Hitachi Command Suite Software インストールガイド
管理サーバの設定やプログラムの稼働状況などを確認し,Hitachi Command Suiteをインストールできるよう,マシン環境を整えます。
OS共通の作業とOSごとの作業があります。
- ポート番号が競合していないか確認する(共通)
- 管理サーバのシステム環境を確認する(SolarisまたはLinux)
- カーネルパラメーターとシェル制限を設定する(SolarisまたはLinux)
- ファイアウォールの例外登録をする(Linux)
警告
- バージョン6.x以前に次のどれかを含む検索条件で作成されたストレージ階層(カスタム階層)は,バージョン7.0以降にアップグレードインストールすると削除されます(ボリューム自体は削除されません)。
- 論理グループ
- アレイグループ平均利用率
- アレイグループ最大利用率
- SYSPLEXID/DEVN
- VOLSER
- P-VOLのマイグレーショングループ
- P-VOLのMU番号
- この節の構成
- 2.2.1 ポート番号の競合について(共通)
- 2.2.2 管理サーバのシステム環境の条件(SolarisまたはLinux)
- 2.2.3 カーネルパラメーターとシェル制限について(SolarisまたはLinux)
- 2.2.4 ファイアウォールの例外登録をする(Linux)
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