Replication Manager Application Agentに関するッセージ(KAVX0000~KAVX9999)を次の表に示します。
表11-1 KAVX0000~KAVX9999:Replication Manager Application Agentのメッセージ
メッセージID | メッセージテキスト | 説明 |
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KAVX0001-I | <コマンド名> コマンドを開始します。 | 要因 コマンドが開始されました。 対処 - |
KAVX0002-I | <コマンド名> コマンドを終了します。 | 要因 コマンドが終了しました。 対処 - |
KAVX0003-E | <コマンド名> コマンドの実行が失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentの処理に失敗しました。 対処 同時に出力されているメッセージを確認し,対処を行ってください。 (CLIの場合) 要因 コマンドの実行が失敗しました。 対処 一緒に表示されたメッセージを基に対処してください。 |
KAVX0004-E | メモリーが不足しています。 | (GUIの場合) 要因 メモリーが不足しています。 対処 Replication Manager Application Agentがインストールされているホストがシステム要件を満たしていることを確認してください。 (CLIの場合) 要因 メモリーが不足しています。 対処 メモリーを追加してください。または,仮想メモリーの設定を見直してください。 |
KAVX0005-E | 処理続行不能なエラーが発生しました。 要因 = <詳細メッセージ> コード = <OSエラー要因コード> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentのコマンド実行中に処理続行不可能なエラーが発生しました。 対処 Replication Manager Application Agentが正しくインストールされていることを確認してください。問題が解決されない場合は,保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 OSで処理が続行できない致命的なエラーが発生しています。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。また,詳細トレースログ情報を参照し,エラー要因の詳細を確認してください。エラーの要因については,メッセージの要因に表示される「OSエラー要因コード」を参照してください。 |
KAVX0006-E | 処理続行不能なエラーが発生しました。 要因 = <詳細メッセージ> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentのコマンド実行中に処理続行不可能なエラーが発生しました。 対処 Replication Manager Application Agentが正しくインストールされていることを確認してください。問題が解決されない場合は,保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 処理が続行できない致命的なエラーが発生しています。 対処 エラーの要因については,「2.1 DRM-10000~DRM-19999」を参照してください。 |
KAVX0007-E | 処理続行不能なエラーが発生しました。 コード = <OSエラー要因コード> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentのコマンド実行中に処理続行不可能なエラーが発生しました。 対処 Replication Manager Application Agentが正しくインストールされていることを確認してください。問題が解決されない場合は,保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 OSで処理が続行できない致命的なエラーが発生しています。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。また,詳細トレースログ情報を参照し,エラー要因の詳細を確認してください。エラーの要因については,メッセージのコードに表示される「OSエラー要因コード」を参照してください。 |
KAVX0008-E | 処理続行不能なエラーが発生しました。 要因 = <詳細メッセージ> 要因 = <要因> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentのコマンド実行中に処理続行不可能なエラーが発生しました。 対処 Replication Manager Application Agentが正しくインストールされていることを確認してください。問題が解決されない場合は,保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 処理が続行できない致命的なエラーが発生しています。 対処 エラーの要因については,「2.1 DRM-10000~DRM-19999」を参照してください。 |
KAVX0009-E | -fオプションで指定したファイル名が不正です。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentがインストーラーを使ってインストールされていません。 対処 Replication Manager Application Agentがインストーラーを使って正しくインストールされていることを確認してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
一括定義ファイルのファイル名を確認して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0011-E | バックアップIDの情報を取得できません。 | (GUIの場合) 要因 以下のどれかの原因のため,レプリカの情報を取得できません。
ホスト情報更新を行ったあと,再度レプリカを指定してください。正しいレプリカを指定している場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
drmdbimportコマンドでバックアップカタログを再度インポートしてください。 再度インポートしたあとでもこのエラーが発生する場合は,次の対処をしてください。
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KAVX0012-E | 不正なオプションが指定されています。 | (GUIの場合) 要因 不正なオプションが指定されました。 対処 Replication Manager Application Agentが正しくインストールされていることを確認してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
コマンドの使用方法を確認し,正しいオプションを指定してコマンドを再度実行してください。 drmclusinitコマンドで正しいクラスタソフトウェア名を指定しても,このメッセージが出力される場合は,Replication Manager Application Agentの内部ファイルが壊れているおそれがあります。 その場合は,Replication Manager Application Agentを再インストールしてください。 |
KAVX0013-E | 指定されたデバイスファイルが見つかりません。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentが使用するファイルがありません。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたデバイスファイル名がディクショナリマップファイルまたはバックアップカタログ上にありません。 対処 デバイスファイル名を確認して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0014-E | マウントポイントディレクトリが存在しません。 | (GUIの場合) 要因 指定されたマウントポイントディレクトリが存在しません。 対処 正しいマウントポイントが指定されていることを確認してから再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
バックアップを実行するマウントポイントを確認して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0015-E | 指定されたバックアップIDに対するバックアップデータは存在しません。 | (GUIの場合) 要因 レプリカの情報を取得できません。 対処 ホスト情報更新を行ったあと,再度レプリカを指定してください。正しいレプリカを指定している場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップカタログには,指定したバックアップIDに対するバックアップデータが存在しません。 対処 指定したバックアップIDを確認して,誤りがある場合は正しいバックアップIDを指定したあと,コマンドを再度実行してください。 drmumountコマンドを実行したときに,正しいバックアップIDを指定していてもこのメッセージが表示される場合は,RAID Managerで提供されるumountコマンドを使って副ボリュームをアンマウントしてください。 |
KAVX0016-E | 指定されたファイルまたはディレクトリが存在しません。 ファイル名またはディレクトリ名 = <ファイル名またはディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 以下の理由が考えられます。
指定したファイルが存在することを確認したあと,再度実行してください。 正しいファイルを指定している,またはファイルを指定していない場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
実行したコマンドに対応して,次の対処をしてください。
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KAVX0017-E | 一括定義ファイルで指定されたファイルまたはディレクトリは存在しません。 ファイル名またはディレクトリ名 = <ファイル名またはディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentが使用するファイルがありません。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
一括定義ファイルで指定したファイルまたはディレクトリを確認して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0018-E | 指定されたコピーグループは存在しません。 | (GUIの場合) 要因 指定されたコピーグループが存在しません。 対処 構成の更新を行って最新のコピーグループ情報を取得し,再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 指定されたコピーグループが存在しません。 対処 次のコマンドでコピーグループ名を確認して,コマンドを再度実行してください。
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KAVX0019-I | ファイルのコピー中です。 | 要因 ファイルをコピーしています。 対処 - |
KAVX0020-I | ファイルのリストア中です。 | 要因 ファイルをリストアしています。 対処 - |
KAVX0021-E | コマンドを実行する権限がありません。 | (GUIの場合) 要因 操作を実行する権限がありません。 対処 Replication Manager Application Agentが管理者権限で実行されていることを確認してから,再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 コマンドを実行するユーザーにAdministratorの権限がありません。 対処 コマンドを実行しているユーザーに,Administratorの権限を追加してください。 コマンドを実行した対象がSQL Serverの場合は,SQL Serverへのログインユーザーに,System Administratorsのサーバロールを付けてください。 |
KAVX0022-E | マウントポイントディレクトリの下に,指定されたファイルまたはディレクトリが存在しません。 ファイル名またはディレクトリ名 = <ファイル名またはディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 以下の要因が考えられます。
指定されたディレクトリ名を確認し,誤りがある場合正しいディレクトリ名を指定してください。正しいディレクトリ名を指定している場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
指定したファイル名またはディレクトリ名を確認し,正しいファイル名またはディレクトリ名を指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0023-I | ディクショナリマップファイルが更新されました。 | 要因 drmfsdisplayコマンド,drmsqldisplayコマンド,またはdrmexgdisplayコマンドに-refreshオプションを指定して実行したときに,正常に終了したことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0024-E | 指定されたバックアップデータは存在しません。 | (GUIの場合) 要因 レプリカを一度も実行しておらず,表示する情報がないおそれがあります。 対処 レプリカを作成したあと,再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
バックアップを実行したか確認してください。バックアップを実行している場合は,指定したコマンドのオプションを確認してください。誤りがある場合は正しいコマンドオプションを指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0025-E | 指定された条件に一致するバックアップデータが存在しません。 | (GUIの場合) 要因 レプリカが存在しません。 対処 正しいレプリカが指定されていることを確認したあと,再度実行してください。正しいレプリカを指定している場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 コマンドのオプションで指定した条件に合うバックアップデータが存在しません。 対処 指定したコマンドのオプションを確認して,誤りがある場合は正しいコマンドオプションを指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0026-W | ほかのコマンドが実行中です。 実行中のコマンドが終了するのを待ちます。 | 要因 ほかのコマンドが実行されているときに,コマンドを実行しました。 対処 実行したコマンドはリトライされるので,操作は必要ありません。 |
KAVX0027-E | すでにほかのコマンドが実行中のため,実行されませんでした。 | (GUIの場合) 要因 ほかの操作が実行中であったため,操作が待ち状態になり,最終的にタイムアウトしました。 対処 実行中の処理の終了を待ち,再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 ほかのコマンドが実行されているときに,コマンドを実行しました。規定の回数分,リトライしましたが,ほかのコマンドの終了待ちでタイムアウトが発生したため,コマンドが実行されませんでした。 対処 実行中のコマンドが終了するのを待って,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0028-E | パラメーター登録コマンドで設定されたパラメーターが不正です。 | (GUIの場合) 要因 Replication ManagerサーバとApplication Agent間で情報が不一致です。 対処 Application Agentの設定,ホスト情報更新を行ってください。問題が解決されない場合には,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
パラメーター登録コマンドを再度実行して,環境設定をしてください。 |
KAVX0029-E | インストールパスの情報が取得できませんでした。 | (GUIの場合) 要因 製品のインストール時に自動設定したインストールパス情報が取得できませんでした。 対処 製品を再インストールしてください。 (CLIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentをインストールしたときに自動的に設定されるインストールパス情報が取得できませんでした。 対処 Replication Manager Application Agentを再インストールしてください。 |
KAVX0030-E | 無効な値が入力されました。 | (GUIの場合) 要因 無効な値が入力されました。 対処 正しい値を入力してください。 (CLIの場合) 要因 パラメーター登録コマンド(drmsqlinitコマンド)で入力したパラメーター値が不正です。 対処 初期化パラメーターとして正しい値を入力してください。 |
KAVX0031-E | 指定されたマウントポイントは使用中です。 | (GUIの場合) 要因 指定したマウントポイントに,すでにほかのボリュームがマウントされています。 対処 マウント済みのファイルシステムをアンマウントしたあと,再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 指定したマウントポイントは,すでにほかのボリュームがマウントされています。 対処 指定したマウントポイントにマウントされているファイルシステムをアンマウントしてから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0032-E | 不正なマウントポイントディレクトリが指定されています。 | (GUIの場合) 要因 存在しないマウントポイント(ドライブ)を指定したか,マウント対象のディレクトリが空ではありませんでした。 対処 マウントポイントに存在する空のディレクトリを指定してください。 (CLIの場合) 要因 存在しないマウントポイントディレクトリを指定しています。 対処 実際に存在するマウントポイントディレクトリを指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0033-E | バックアップIDで指定されたバックアップデータのタイプが異なります。 | (GUIの場合) 要因 Replication ManagerサーバとReplication Manager Application Agent間でレプリカ情報が不一致です。 対処 ホスト情報更新を行ってください。問題が解決されない場合には,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップIDで指定されたバックアップデータの形式と,実行したコマンドが対象とするデータの形式が異なります。 次の要因が考えられます。
データを回復するときは,リストアに使用するコマンドがバックアップデータに対応していることを確認してから,コマンドを再度実行してください。 コピーグループを再同期するときは,drmtapebackupコマンドによって作成されたバックアップIDは指定しないでください。次のコマンドを実行し,指定できるバックアップIDを確認してから,drmresyncコマンドを再度実行してください。
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KAVX0034-E | 指定されたインスタンス名は不正です。 | 要因 -vオプションを指定してパラメーター登録コマンド(drmsqlinitコマンド)を実行しましたが,指定したインスタンスの初期化情報が見つかりませんでした。 次のどちらかの要因が考えられます。
要因に応じて,それぞれ次の対処をしてください。
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KAVX0035-E | <アプリケーション名>情報の更新に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 初期化情報の登録に失敗しました。 対処 インストールディレクトリのあるドライブ容量を拡張し,再度操作を実行してください。 (CLIの場合) 要因 実行したコマンドは,アプリケーション名に示すアプリケーションの初期化情報の登録に失敗しました。 対処 インストールディレクトリのあるドライブの容量を拡張して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0036-E | 指定されたバックアップIDは不正です。 バックアップID = <バックアップID> | (GUIの場合) 要因 指定したレプリカが存在しません。 対処 正しいレプリカを指定してタスクを再度作成し,実行してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたバックアップIDに対応するバックアップ情報が存在しませんでした。 対処 バックアップIDを確認して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0037-E | 指定した文字列が最大文字数を超えています。 文字列 = <文字列> | (GUIの場合) 要因 指定された文字列が最大文字列長を超えています。 対処 指定する文字列長を短くして再度操作を実行してください。 (CLIの場合) 要因 コマンド実行時に指定された,次の項目の文字数が最大文字列長を超えています。 対処 文字列長を確認してください。
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KAVX0038-E | 指定された一括定義ファイルの内容は無効です。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentに使用されるファイルの内容が不正です。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 一括定義ファイルに,次の項目が1件も指定されていません。
一括定義ファイルに有効な情報を記入してください。 |
KAVX0039-E | コアマップファイルが存在しません。 | (GUIの場合) 要因 Application Agentの設定が正しく行われていないか,ホスト情報の更新に失敗しているおそれがあります。 対処 Application Agentの設定が正しいかを確認してください。正しくない場合は,正しくApplication Agentの設定を行ってください。正しく設定されている場合には,ホスト情報更新を行ってください。 (CLIの場合) 要因 該当するデータがディクショナリマップファイル上にありません。 次の要因が考えられます。
要因に応じて,それぞれ次の対処をしてください。
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KAVX0040-I | バックアップは以下の内容で取得されています。 バックアップID = <バックアップID> | 要因 正常にバックアップされたバックアップデータに,バックアップIDが割り当てられたときに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0041-W | ディクショナリマップファイルやバックアップカタログ中の無効領域が増えてきています。 | 要因 バックアップコマンドやリストアコマンドの実行時に,ディクショナリマップファイルやバックアップカタログ中の総レコードに対する無効レコードの比率が90%を超えました。 対処 ディクショナリマップファイル制御ツールを使用してディクショナリマップファイルやバックアップカタログの無効なレコードを削除してください。次のように実行してください。 PROMPT> <Replication Manager Application Agentのインストール先>¥DRM¥bin¥util¥drmdbcond -c |
KAVX0042-E | クラスタに対する操作でエラーが発生しました。 要因 = <詳細メッセージ> | (GUIの場合) 要因 クラスタに対して処理を行った際にエラーを検知しました。 対処 導入しているクラスタのマニュアルを参照してクラスタの問題を解決してください。 (CLIの場合) 要因 クラスタに対する操作でエラーが発生しました。 対処 エラーの要因については,「2.1 DRM-10000~DRM-19999」を参照してください。 |
KAVX0043-E | 指定されたマウントポイントがクラスタの管理下にあるため,コールドバックアップできません。 | 要因 クラスタの管理下にあるマウントポイントに対して,コールドバックアップできません。 対処 オンラインバックアップしてください。 |
KAVX0044-E | 指定されたマウントポイントがクラスタの管理下にあるため,再同期でリストアできません。 | (GUIの場合) 要因 クラスタの管理下にあるマウントポイントに対して,再同期によるリストアを行いました。 対処 ファイルコピーによるリストアを行ってください。 (CLIの場合) 要因 クラスタの管理下にあるマウントポイントに対して,再同期でリストアすることはできません。 対処 対象のマウントポイントをクラスタの管理下から外した状態でリストアを実行してください。 |
KAVX0047-E | この構成ではバックアップできません。 | (GUIの場合) 要因 以下の条件が重複したことが考えられます。
コピーグループの指定を確認し,バックアップオプションの見直しをしてください。 (CLIの場合) 要因 次のどちらかの原因で,バックアップを実行できません。
要因に応じて,それぞれ次の対処をしてください。
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KAVX0048-E | この製品で扱えない文字コードが含まれています。 | (GUIの場合) 要因 Unicode固有の文字が含まれています。 対処 Unicode固有の文字を変更し,再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentでは,Unicodeに対応していません。コマンドの引数や定義ファイルなどにUnicodeの文字が含まれている場合,コマンドは実行できません。 対処 コマンドの引数や定義ファイルにUnicodeが使われていないことを確認して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0049-E | 指定されたバックアップIDに対し,-rawオプションは指定できません。 | (GUIの場合) 要因 指定されたバックアップを実行できません。 対処 再度,実行してください。再度実行した後エラーが発生する場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたバックアップIDに-rawオプションは指定できません。 対処 -rawオプションを指定しないでバックアップを再度実行してください。 |
KAVX0050-E | 一括定義ファイルの読み込みに失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 一括定義ファイルの読み込みに失敗しました。 対処 一括定義ファイルが開けるかを確認してから再実行してください。 (CLIの場合) 要因 一括定義ファイルの読み込みに失敗しました。 対処 テキストエディタなどを使用し,指定された一括定義ファイルを開けるかを確認してください。 |
KAVX0051-E | リストア対象ではないオブジェクトが,リストア対象のコピーグループに含まれているため,再同期によるリストアに失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 ストレージグループ(Exchange Server)の指定が不足しているため,再同期によるリストアができません。 対処 ストレージグループの指定を見直し,再度リストア操作を実行してください。再度実行した後エラーが発生する場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 この構成では,再同期によるリストア操作によってリストア対象以外のファイルシステムを壊すおそれがあるため,リストアできません。 KAVX5125-Eが表示されている場合は,表示結果に指定されていないファイル名とそのディスクグループ名が表示されます。ディスクグループ名は論理ボリュームマネージャー導入環境の場合に表示されます。ベーシックディスク構成の場合は,ディスクグループ名に「-」が表示されます。 対処 drmfscatコマンドを使用し,リストア対象以外のファイルシステムがリストア対象のコピーグループに含まれていないかを確認してください。また,次のコマンドを使用し,リストア対象以外のオブジェクトがリストア対象のコピーグループに含まれていないかを確認してください。
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KAVX0052-E | クラスタリソースがオンライン状態ではないため,-mode coldオプションは指定できません。 | (GUIの場合) 要因 クラスタがONLINE状態でないため,コールドバックアップでバックアップは取得できません。 対処 クラスタをオンラインにして再度,実行してください。 (CLIの場合) 要因 クラスタがONLINE状態でないため,コールドバックアップでバックアップは取得できません。 対処 バックアップ対象のクラスタリソースをオンライン状態に変更するか,または-mode onlineオプションを指定し,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0053-E | クラスタリソースがオンラインまたはオフライン以外の状態のため,リストア操作を実行できません。 | (GUIの場合) 要因 クラスタリソースがオンライン,オフラインどちらでもない状態になっています。 対処 クラスタの状態を確認して,再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 クラスタリソースの状態が不正な状態となっています。 対処 クラスタリソースの状態を確認し,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0054-E | マウントに失敗しました。 マウントポイント = <マウントポイントディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 マウントに失敗しました。 対処 マウントポイントディレクトリが正しく存在するかどうかを確認してください。存在する場合,システムログを参照し,OSに異常がないかどうか確認してください。問題が解決されない場合,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 - 対処 マウントポイントディレクトリが正しく存在するかを確認してください。存在する場合,システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。 |
KAVX0055-E | アンマウントに失敗しました。 マウントポイント = <マウントポイントディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 アンマウントに失敗しました。 対処 アンマウント対象のドライブが使用されていないかどうかを確認してください。コマンドを実行するワークディレクトリがアンマウント対象ドライブの場合もアンマウントできません。 上記に該当しない場合システムログを参照し,OSに異常がないかどうか確認してください。問題が解決されない場合,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 - 対処 アンマウント対象のドライブが,ほかのプロセスで使用されていないかを確認してください。 コマンドを実行するカレントディレクトリがアンマウント対象ドライブの場合もアンマウントできません。 マウントポイントディレクトリの指定が正しい場合は,システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。 |
KAVX0056-E | ディレクトリの作成に失敗しました。 ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 ディレクトリの作成に失敗しました。 対処 作成しようとしたディレクトリのパスを確認してください。パスが正しい場合,システムログを参照し,OSに異常がないかどうか確認してください。問題が解決されない場合,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 表示されたディレクトリのパス名を確認し,ディレクトリが作成できるかを確認してください。 対処 ディレクトリが作成できる場合は,システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。 |
KAVX0057-E | ディレクトリの削除に失敗しました。 ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 ディレクトリの削除に失敗しました。 対処 削除しようとしたディレクトリのパスを確認してください。パスが正しい場合,システムログを参照し,OSに異常がないかどうか確認してください。問題が解決されない場合,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 表示されたディレクトリのパス名を確認し,ディレクトリが存在するかを確認してください。 対処 ディレクトリが存在する場合は,システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。 |
KAVX0069-W | トレースログファイルに対する操作でエラーが発生しました。 | 要因 Replication Manager Application Agentが提供するトレースログファイルに対して処理を実行し,エラーを検知したときに出力されるメッセージです。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。異常が見られない場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX0071-W | RAID Managerインスタンスを停止できませんでした。 要因 = <要因> | 要因 何らかの原因によって,RAID Managerのインスタンスが停止できなかったときに出力されるメッセージです。 対処 「要因」に出力された内容を確認して,必要に応じて,RAID Managerのインスタンスを停止してください。 エラーの要因については,「2.1 DRM-10000~DRM-19999」を参照してください。 |
KAVX0072-E | アプリケーションマップファイルが存在しません。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentで使用しているファイルに不足があります。 対処 ホスト情報更新を実行してください。 (CLIの場合) 要因 アプリケーションマップファイルが存在しません。 対処 次のコマンドを使用し,ディクショナリマップファイルを作成し直してください。 次のように実行します。
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KAVX0073-E | 指定された条件に一致するデータが存在しません。 | (GUIの場合) 要因 指定された条件に合うデータが存在しません。 対処 指定する条件を見直して再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 drmfsdisplayコマンド,drmsqldisplayコマンド,またはdrmexgdisplayコマンドのオプションで指定した条件に合うデータがありません。 対処 指定したコマンドのオプションを確認してください。誤りがある場合は正しいコマンドオプションを指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0074-E | マウント情報の取得に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 マウントしたマウントポイントの情報が不正です。 対処 再度マウントを行ってください。 (CLIの場合) 要因 drmmountコマンドでマウントしたマウントポイントの情報が不正です。 次の要因が考えられます。
要因を確認して,drmmountコマンドを再度実行してください。 |
KAVX0075-E | 指定されたバックアップコメントに不正な文字があります。 | (GUIの場合) 要因 バックアップ操作時にコメントを指定した際に,使用できない文字が含まれています。 対処 使用不可文字を使用せずにバックアップ操作を再実行してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップコマンド(drmfsbackupコマンド,drmsqlbackupコマンド,またはdrmexgbackupコマンド)でバックアップコメントを指定した際に,使用できない文字が含まれています。 対処 使用できない文字をバックアップコメントに指定しないようにして,バックアップコマンドを再実行してください。 なお,バックアップコメントで使用できる文字については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI リファレンスガイド」のdrmfsbackupコマンドの説明を参照してください。 |
KAVX0076-I | Exchangeデータベースファイルのチェックサムを確認しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | 要因 Exchangeデータベースファイルのチェックサムが正常である場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0077-E | ESEUTILコマンドを実行するために必要なファイルがコピーされていません。 | 要因 ESEUTILユーティリティを実行するために必要なファイルが,コマンドを実行したサーバにコピーされていない場合に出力されるメッセージです。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照し,必要なファイルをコピーしてコマンドを再度実行してください。 |
KAVX0078-E | ESEUTILコマンドの実行に失敗しました。 要因 = <エラー要因> | 要因 データベースの整合性チェックを実行したときに,エラーが発生しました。 対処 エラーの要因を取り除いて,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0079-E | Exchangeデータベースファイルのチェックサムが不正です。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> ファイル名 = <ファイル名> | 要因 Exchangeデータベースファイルのチェックサムに異常を検出した場合に出力されるメッセージです。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して必要な回復処置をしてください。 |
KAVX0080-E | ディクショナリマップファイル更新時にペア生成されていないコピーグループを指定したため,バックアップ・リシンクできません。 要因 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 ホスト情報更新時にペアステータスがSimplexだったコピーグループをバックアップ・リシンクしました。 対処 対象となるコピーグループをペア生成して,ホスト情報更新をしてください。 (CLIの場合) 要因 対象となるコピーグループのペア状態がSMPLモードの時にディクショナリマップファイルを更新し,その後バックアップまたは再同期を実行した場合に出力されるメッセージです。 対処 対象となるコピーグループをペア生成して,ディクショナリマップファイルを更新してください。 |
KAVX0081-E | ディクショナリマップファイル更新後にペアステータスがSMPLモードに変更されています。 要因 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 ペアステータスがSimplexのコピーグループをバックアップ・リシンクしました。 対処 ペアステータスを見直し,再度実行してください。再度実行した後エラーが発生する場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)にPAIR_CREATE=ENABLEパラメーターを指定しないで,ペア状態がSMPLモードのコピーグループをバックアップまたは再同期した場合に出力されるメッセージです。 対処 次のどれかの方法で対処してください。
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KAVX0082-E | このバックアップカタログでリストアできません。 | (GUIの場合) 要因 レプリカ履歴情報が不正です。 対処 再度,リストア操作を実行してください。再度実行した後エラーが発生する場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 drmsqlrestoreコマンドで,-templateオプションの指定が誤っています。 対処 次の内容を確認して,drmsqlrestoreコマンドを再実行してください。
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KAVX0085-I | バックアップ情報の作成中です。 | 要因 バックアップコマンドの-templateオプションで,実際のバックアップを行わずにバックアップカタログを作成中に出力されるメッセージです。作成されるバックアップカタログは,テンプレートカタログとしてバックアップカタログに登録されます。 対処 - |
KAVX0086-I | バックアップ情報は以下の内容で取得されています。 バックアップID = <バックアップID> | 要因 テンプレートカタログが作成され,バックアップIDが割り当てられた場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0087-E | 指定されたバックアップIDはすでにほかのコマンドが実行中のため,このコマンドを実行できません。 | (GUIの場合) 要因 指定されたバックアップが同時には実行できません。 対処 対象のバックアップ操作がほかの操作で実行されていないことを確認して再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたバックアップIDが,同時には実行できない場合に出力されるメッセージです。 対処 対象のバックアップIDが,ほかのコマンドで実行されていないことを確認して再度実行してください。 |
KAVX0088-E | 指定された世代識別名が不正です。 | (GUIの場合) 要因 バックアップ操作時に指定したTarget Generationが不正です。 対処 Target Generationの指定を見直し,再度バックアップ操作を実行してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップコマンド(drmfsbackupコマンド,drmsqlbackupコマンド,またはdrmexgbackupコマンド)で指定した世代識別名が不正です。 対処 次のコマンドを実行して世代識別名を確認し再度実行してください。
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KAVX0089-E | タイムアウトが発生しました。 リトライ時間 <リトライ回数パラメーター名> = <リトライ回数パラメーター値>(回) <リトライ待ち時間パラメーター名> = <リトライ待ち時間パラメーター値>(秒) | (GUIの場合) 要因 時間内に対象が期待した状態になりませんでした。 対処 このメッセージの次に出力されるエラーメッセージを確認してください。 (CLIの場合) 要因 リトライ待ち時間パラメーター値で設定された時間間隔ごとに,リトライ回数パラメーター値で設定された回数だけ確認したが,期待した状態にならなかった場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージの次に出力されるエラーメッセージを確認してください。リトライ時間が短い場合には,リトライ回数パラメーター値またはリトライ待ち時間パラメーター値を変更してリトライ時間を調整し,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0091-E | インストール環境が不正です。 | (GUIの場合) 要因 インストール環境が不正です。 対処 製品を再インストールしてください。 (CLIの場合) 要因 インストール環境が不正な場合に出力されるメッセージです。 対処 製品を再インストールしてください。 |
KAVX0092-E | 製品情報の取得に失敗しました。 ファイル名 = <ファイル名> | (GUIの場合) 要因 バージョンファイルの情報が不正です。 対処 製品を再インストールしてください。 (CLIの場合) 要因 バージョンファイルの情報が不正な場合に出力されるメッセージです。 対処 製品を再インストールしてください。 |
KAVX0093-E | 差分パッチ履歴情報の読み込みでエラーが発生しました。 | (GUIの場合) 要因 差分パッチ履歴情報を取得する処理を実行した際に,エラーを検知しました。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。異常が見られない場合は資料を採取したあと,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 差分パッチ履歴情報を取得する処理を実行し,エラーを検知した場合に出力されるメッセージです。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないか確認してください。異常が見られない場合は,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のトラブルシューティングの説明を参照して資料を採取したあとで,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX0094-I | ベリファイ処理が成功しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | 要因 ベリファイ処理が正常に完了した場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0095-E | ベリファイ処理に必要なファイルがありませんでした。 | 要因 バックアップサーバに,ベリファイ処理に必要なExchange管理ツールがインストールされていません。 対処 Exchange管理ツールをインストールしてください。 |
KAVX0096-E | ベリファイ処理が失敗しました。 要因 = <エラー要因> | 要因 ベリファイ処理を実行したときに,エラーが発生しました。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないかどうか確認してください。異常がない場合は,保守情報を採取し,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX0097-E | ベリファイ処理がデータベースの異常を検出しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> ファイル名 = <ファイル名> | 要因 ベリファイ処理でデータベースに異常を検出した場合に出力されるメッセージです。 対処 データベースが壊れているおそれがあります。前回の正常終了時のバックアップでリカバリすることを推奨します。 |
KAVX0098-I | ベリファイ処理が成功しました。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | 要因 ベリファイ処理に成功しました。 対処 - |
KAVX0099-E | ベリファイ処理がデータベースの異常を検出しました。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> ファイル名 = <ファイル名> | 要因 ベリファイ処理がデータベースの異常を検出しました。 対処 データベースが壊れているおそれがあります。前回の正常終了時のバックアップでリカバリすることを推奨します。 |
KAVX0100-E | マウントポイントディレクトリ名として,ルートディレクトリは指定できません。 | 要因 マウントポイントディレクトリ名に,ルートディレクトリが指定されました。 対処 バックアップのマウントポイントは,ルートディレクトリ以外のディレクトリを指定してください。 |
KAVX0101-E | マウントポイントディレクトリにシステムディレクトリのあるドライブは指定できません。 | 要因 マウントポイントディレクトリに,システムディレクトリのあるドライブが指定されました。 対処 バックアップのマウントポイントディレクトリは,システムディレクトリのあるドライブ以外のドライブを指定してください。 |
KAVX0102-E | マウントポイントディレクトリ内にバックアップ対象のファイルが存在しません。 | 要因 指定したマウントポイントディレクトリにファイルが存在しません。 対処 指定したマウントポイントにファイルが存在しないため,バックアップが実行されませんでした。 |
KAVX0103-E | リストア先の空き容量が足りません。 | 要因 リストア先のボリュームの空き容量が不足しています。 対処 リストア先のボリュームの空き容量を見直して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0104-E | 指定されたマウントポイントディレクトリ一括定義ファイルが存在しません。 | (GUIの場合) 要因 マウントポイントディレクトリ一括指定ファイルが,所定のディレクトリに存在しません。 対処 マウントポイントディレクトリ一括指定ファイルを所定のディレクトリに作成してください。 (CLIの場合) 要因 指定したマウントポイントディレクトリ一括定義ファイル名に誤りがあります。 対処 指定したマウントポイントディレクトリ一括定義ファイルが存在するかどうかを確認したあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0105-E | 指定されたマウントポイントディレクトリは,RAID装置上に存在しません。 マウントポイント = <マウントポイント> | (GUIの場合) 要因 指定されたマウントポイントがRAID装置上に存在しませんでした。 対処 RAID装置上のディスクに接続されたマウントポイントディレクトリ名を指定していることを確認しマウントポイントディレクトリ名を確認の上,正しいマウントポイントディレクトリ名を指定し,コマンドを再実行してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
指定したマウントポイントディレクトリを確認したあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0106-E | マウントポイントの指定が誤っています。 マウントポイント = <マウントポイント> | 要因 次の要因が考えられます。
指定したマウントポイントディレクトリを確認したあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0200-W | The message catalog could not be obtained. Message ID = <メッセージID> | 要因 メッセージカタログが存在しないか,メッセージカタログが破壊されています。 対処 製品を再インストールしてください。 |
KAVX0210-I | ユーザースクリプトを実行します。 処理セクション = <セクション名> | 要因 ユーザースクリプトのユーザー処理セクション内の処理を開始した場合に出力されるメッセージです。ただし,コマンドが一つも定義されていないときは,出力されません。 対処 - |
KAVX0211-I | ユーザースクリプトの実行が終了しました。 | 要因 ユーザースクリプトのユーザー処理セクション内の処理が正常終了した場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0212-I | ユーザースクリプト内のコマンドを実行します。 コマンドライン = <コマンドライン> | 要因 ユーザースクリプトのコマンド定義セクション内で定義されたコマンドを実行した場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0213-I | ユーザースクリプト内のコマンドが終了しました。 終了コード = <終了コード> | 要因 ユーザースクリプトのコマンド定義セクション内で定義されたコマンドが終了した場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0214-E | ユーザースクリプト内のコマンドが起動できません。 | (GUIの場合) 要因 ユーザースクリプトのコマンド定義セクション内で定義されたコマンドの起動に失敗しました。 対処 ユーザースクリプトファイル内で実行可能な操作を指定した上でバックアップ操作を再実行してください。 (CLIの場合) 要因 ユーザースクリプトのコマンド定義セクション内で定義したコマンドの起動に失敗した場合に出力されるメッセージです。 対処 ユーザースクリプトファイルに実行可能なコマンドを指定した上で,バックアップコマンドを再実行してください。 |
KAVX0215-E | ユーザースクリプト内のコマンドの処理途中にエラーが発生しました。 | (GUIの場合) 要因 ユーザースクリプトのコマンド起動後にエラーが発生しました。 対処 ユーザースクリプト内で指定した操作の実行状況を確認した上でバックアップ操作を再実行してください。 (CLIの場合) 要因 ユーザースクリプトのコマンド起動後にエラーとなった場合に出力されるメッセージです。 対処 ユーザースクリプト内で指定したコマンドの実行状況を確認した上で,バックアップコマンドを再実行してください。 |
KAVX0217-W | ユーザースクリプト内のコマンドがタイムアウトしました。 | 要因 ユーザースクリプト内のCMDLINEで指定されたコマンドが,規定のタイムアウト時間を超えても終了しなかった場合に出力されるメッセージです。 対処 ユーザースクリプト内で指定したコマンドの実行状況を確認し,コマンドのタイムアウト要因を取り除いた上で,バックアップコマンドを再実行してください。 |
KAVX0218-I | ユーザースクリプト内のコマンドの強制終了を開始します。 | 要因 ユーザースクリプト内で指定したコマンドの強制終了を開始する場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0219-I | ユーザースクリプト内のコマンドを強制終了しました。 | 要因 ユーザースクリプト内で指定したコマンドの強制終了に成功した場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0220-W | ユーザースクリプト内のコマンドが強制終了できません。 | 要因 ユーザースクリプト内で指定したコマンドの強制終了に失敗した場合に出力されるメッセージです。 対処 ユーザースクリプト内で指定したコマンドの実行状況を確認し,コマンドを終了できない要因を取り除いた上で,バックアップコマンドを再実行してください。 |
KAVX0221-E | ユーザースクリプトの内容が不正です。 要因 = <要因> | (GUIの場合) 要因 ユーザースクリプトファイルの内容が不正です。 対処 ユーザースクリプトファイルの記述内容を,要因の内容に応じて修正した上でコマンドを再実行してください。 (CLIの場合) 要因 ユーザースクリプトファイルの内容が不正な場合に出力されるメッセージです。 対処 ユーザースクリプトファイルの記述内容を,要因の内容に応じて修正した上で,コマンドを再実行してください。 |
KAVX0222-E | -scriptオプションで指定したユーザースクリプトファイル名が不正です。 | (GUIの場合) 要因 バックアップ操作に指定されたユーザースクリプトファイル名が不正です。 対処 バックアップ操作時に指定したファイルが存在するか,指定形式が正しいかを確認してください。確認のあと,正しいファイル名を指定し,バックアップ操作を再実行してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップコマンドの引数で指定されたユーザースクリプトファイル名が不正の場合に出力されるメッセージです。 対処 バックアップコマンドの引数に指定したファイルが存在するか,指定形式が正しいかを確認してください。確認後,正しいファイル名を指定し,コマンドを再実行してください。 |
KAVX0223-E | ユーザースクリプトファイルの読み込みに失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 指定されたユーザースクリプトファイルの読み込みでエラーが発生しました。 対処 指定されたファイルに対する読み込み権限があるかどうか,ほかのアプリケーションで使用中でないか等を確認し,スクリプトファイルが開ける状態にした上で,バックアップ操作を再実行してください。 (CLIの場合) 要因 指定したユーザースクリプトファイルの読み込みでエラーが発生した場合に表示されるメッセージです。 対処 指定したユーザースクリプトファイルが開けるか,書き込み中でないかを確認し,バックアップコマンドを再実行してください。 |
KAVX0224-I | ユーザースクリプトの項目 <項目名> の値が <項目の値> であるため処理を継続します。 | 要因 ユーザースクリプトによって実行したコマンドで下記のどちらかの事象が発生した場合で,ユーザースクリプトの項目END_CODEの設定値がIGNOREのときに出力されるメッセージです。
対処 - |
KAVX0225-E | ユーザースクリプトの項目 <項目名> の値が <項目の値> であるため処理を終了します。 | (GUIの場合) 要因 ユーザースクリプト内のコマンドを実行した結果,下記のどれかの事象が発生しました。
ユーザースクリプト内で指定した操作の実行状況を確認の上,バックアップ操作を再実行してください (CLIの場合) 要因 ユーザースクリプト内のコマンドを実行した結果,下記のどちらかの事象が発生したが,該当コマンドに対するEND_CODEの設定値がTERMINATE_NZ(END_CODEが指定されないで,初期値としてTERMINATE_NZが適用されている場合を含む)であるため,処理を終了する場合に出力されるメッセージです。
ユーザースクリプト内で指定したコマンドの実行状況を確認の上,バックアップコマンドを再実行してください。なお,上記の事象が発生した場合でも,処理を継続したい場合は,ユーザースクリプト内の該当コマンドに対するEND_CODEの値をIGNOREに設定してください。 |
KAVX0226-E | 環境変数の設定に失敗しました。 設定内容 = <環境変数名> = <環境変数の値> | (GUIの場合) 要因 ユーザースクリプト内で指定された環境変数の設定に失敗しました。 対処 ユーザースクリプト内で指定した環境変数の内容を確認の上,設定可能な環境変数を指定した上で再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 ユーザースクリプト内で指定したコマンドの実行前後に行われる環境変数の設定が失敗した場合に出力されるメッセージです。 対処 ユーザースクリプトに指定した環境変数の内容を確認し,設定できる環境変数を指定した上で,バックアップコマンドを再実行してください。 |
KAVX0227-E | 物理ボリュームの隠ぺいに失敗しました。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 物理ボリュームの隠ぺいに失敗しました。 対処 RAID Managerのログ情報から,物理ボリュームの隠ぺいに失敗した要因を特定してください。適宜RAID Managerのマニュアルを参照して,特定した要因に応じた対処を実施してください。そのあと,再度操作を実行してください。 (CLIの場合) 要因 物理ボリュームの隠ぺいが失敗した場合に出力されるメッセージです。 対処 RAID Managerのログ情報を参照して,RAID Manager のコマンドが失敗した要因を取り除いたあと,失敗したコピーグループ名を指定して,再度実行してください。RAID Managerのログ情報については,RAID Managerのマニュアルを参照してください。 失敗した要因は,Replication Manager Application Agentを実行する構成または設定にある場合があります。マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」の次の説明を参照して,構成および設定を確認してください。
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KAVX0228-E | 物理ボリュームの公開に失敗しました。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 物理ボリュームの隠ぺい解除に失敗しました。 対処 RAID Managerのログ情報から,物理ボリュームの隠ぺい解除に失敗した要因を特定してください。適宜RAID Managerのマニュアルを参照して,特定した要因に応じた対処を実施してください。そのあと,再度操作を実行してください。 (CLIの場合) 要因 物理ボリュームの隠ぺい解除が失敗した場合に出力されるメッセージです。 対処 RAID Managerのログ情報を参照して,RAID Manager のコマンドが失敗した要因を取り除いたあと,失敗したコピーグループ名を指定して,再度実行してください。RAID Managerのログ情報については,RAID Managerのマニュアルを参照してください。 失敗した要因は,Replication Manager Application Agentを実行する構成または設定にある場合があります。マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」の次の説明を参照して,構成および設定を確認してください。
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KAVX0229-E | 指定されたコピーグループ名は不正です。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 指定されたコピーグループが不正です。 対処 正しいコピーグループを指定して再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 コマンドの引数に指定したコピーグループ名が不正です。 対処 正しいコピーグループ名を指定して,再度実行してください。 |
KAVX0230-E | RAID Managerインスタンスを起動できませんでした。 インスタンス番号 = <インスタンス番号> | (GUIの場合) 要因 RAID Managerのデーモン起動処理に失敗しました。 対処 RAID管理ソフトウェアの設定を見直してください。見直したあと正しければ,RAID管理ソフトウェアのログ情報を参照し,問題がないかどうかを確認してください。問題が判明しない場合,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 RAID Managerインスタンスの起動に失敗した場合に出力されるメッセージです。 対処 RAID Managerの設定が正しいかどうか確認してください。設定が正しい場合は,RAID Managerのログ情報を参照し,問題がないかどうか確認してください。異常が見られない場合は問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX0231-E | 物理ボリュームの再認識に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 物理ボリュームの再認識に失敗しました。 対処 システムログを参照し,物理ボリュームの再認識に失敗した要因を解決してから,再度操作を行ってください。問題が解決しない場合,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 物理ボリュームの再認識に失敗した場合に出力されるメッセージです。 対処 システムログを参照し,物理ボリュームの再認識に失敗した要因を解決してから,コマンドを再度実行してください。問題が解決しない場合,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX0232-I | <コピーグループ名>を隠ぺいしました。 | 要因 物理ボリュームの隠ぺいに成功した場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0233-I | <コピーグループ名>を公開しました。 | 要因 物理ボリュームの隠ぺい解除に成功した場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0234-I | 物理ボリュームを再認識します。 | 要因 物理ボリュームの再認識を開始した場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0235-I | 物理ボリュームを再認識しました。 | 要因 物理ボリュームの再認識に成功した場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0237-E | 指定されたバックアップIDに対応するコピーグループが存在しません。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 指定されたバックアップIDのバックアップカタログに記憶されているコピーグループがありません。 対処 次の順序でReplication Manager Application Agentの動作環境を確認してください。
要因 指定したバックアップIDのバックアップカタログに記録されているコピーグループが存在しない場合に出力されるメッセージです。 対処 次の順序でReplication Manager Application Agentの動作環境を確認してください。
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KAVX0238-E | ファイルへの書き込み処理が失敗しました。 ファイル名 = <ファイルのフルパス> | (GUIの場合) 要因 以下の要因が考えられます。
出力されたファイルパスに対して以下のことを確認してください。
要因 次の要因が考えられます。
出力されたファイルパスに対して次のことを確認してください。
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KAVX0239-E | drmdevctlコマンドの実行には,DEVICE_DETACH=ENABLEの設定が必要です。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentの環境が不正です。 対処 Application Agentの設定,ホスト情報更新を行ったあと,再度操作を実行してください。 (CLIの場合) 要因 RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)のDEVICE_DETACHパラメーターにENABLEが指定されていない状態で,drmdevctlコマンドが実行された場合に表示されるメッセージです。 対処 RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)のDEVICE_DETACHパラメーターにENABLEを指定してから,drmdevctlコマンドを再度実行してください。 |
KAVX0240-E | フォルダの作成に失敗しました。 フォルダパス = <フォルダパス> | (GUIの場合) 要因 フォルダの作成に失敗しました。 次の要因が考えられます。
次の対処を行ってください。
要因 フォルダが作成できなかった場合に表示されるメッセージです。 対処 次の対処をしてください。
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KAVX0241-E | ファイルの削除に失敗しました。 ファイル名 = <ファイルのフルパス> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentが使用するファイルの削除に失敗しました。 次の要因が考えられます。 ファイルのアクセス権が読み取り属性になっているおそれがあります。 対処 Replication Manager Application Agentが使用するファイルのアクセス権が読み取り属性になっている場合は読み取り属性を解除してからファイルを削除してください。 (CLIの場合) 要因 ファイルの削除に失敗した場合に表示されるメッセージです。 対処 表示されたファイルのアクセス権が読み取り専用になっていないか確認してください。 ファイルのアクセス権が読み取り専用になっている場合は,読み取り専用属性を解除してからファイルを削除してください。 |
KAVX0242-E | ファイルを開くことができませんでした。 ファイル名 = <ファイル名> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentが使用するファイルを開けません。 次の要因が考えられます。 開こうとしたファイルのアクセス権が読み取り不可になっているおそれがあります。 対処 Replication Manager Application Agentが使用するファイルのアクセス権が読み取り不可になっている場合はファイルが開けるようにアクセス権を変更してください。 (CLIの場合) 要因 ファイルを開くことができなかった場合に表示されるメッセージです。 対処 開こうとしたファイルのアクセス権が読み取り不可になっています。ファイルが開けるようにアクセス権を変更してください。 |
KAVX0243-E | プロセスが作成できませんでした。 プロセス名 = <プロセス名> コード = <OSエラー要因コード> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentの環境が不正です。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。 (CLIの場合) 要因 プロセスを実行できなかった場合に表示されるメッセージです。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないかどうか確認してください。エラーの要因については,メッセージのコードに表示される「OSエラー要因コード」を参照してください。 |
KAVX0244-W | イベントログへのメッセージ出力に失敗しました。 | 要因 イベントログへメッセージを出力できませんでした。 対処 アプリケーションイベントログがいっぱいでないか確認してください。 |
KAVX0245-W | メール送信が失敗しました。 | 要因 メールを送信できませんでした。 対処 このメッセージの前に出力されているメッセージを確認してください。 |
KAVX0246-W | SMTPサーバへの接続に失敗しました。 ホスト名 = <ホスト名> 要因 = <要因> | 要因 SMTPサーバに接続できませんでした。 対処 メール送信定義ファイルのMAIL_SERVERパラメーターが正しいか確認してください。または,システムログを参照し,OSまたはSMTPサーバに異常がないか確認してください。エラーの要因については,「要因」に出力されるメッセージを参照してください。 |
KAVX0247-W | SMTPサーバへの送信に失敗しました。 要因 = <要因> | 要因 SMTPサーバへの送信に失敗しました。 対処 システムログを参照し,OSまたはSMTPサーバに異常がないか確認してください。エラーの要因については,「要因」に出力されるメッセージを参照してください。 |
KAVX0248-W | SMTPサーバからの受信に失敗しました。 要因 = <要因> | 要因 SMTPサーバからの受信に失敗しました。 対処 システムログを参照し,OSまたはSMTPサーバに異常がないか確認してください。エラーの要因については,「要因」に出力されるメッセージを参照してください。 |
KAVX0249-W | SMTPサーバからの受信メッセージが短すぎます。 | 要因 SMTPサーバからの受信メッセージが短過ぎます。 対処 システムログを参照し,OSまたはSMTPサーバに異常がないか確認してください。 |
KAVX0250-W | SMTPサーバがエラー応答を返しました。 対象 = <対象> 内容 = <内容> | 要因 SMTPサーバが,「対象」に出力されたSMTPサーバへのリクエスト(SMTPプロトコル)に対して,「内容」に出力されたエラー応答(SMTPプロトコル)を返しました。 対処 システムログを参照し,OSまたはSMTPサーバに異常がないか確認してください。 |
KAVX0251-W | パラメーターの設定値の長さが上限を超えています。 ファイル名 = <ファイル名> パラメーター = <パラメーター名> | 要因 パラメーターの設定値の長さが上限を超えています。 対処 該当する設定ファイルで指定したパラメーター値の長さを確認してください。 |
KAVX0252-W | 送信先メールアドレスが不正です。 メールアドレス = <メールアドレス> | 要因 SMTPサーバから,出力されたメールアドレスの不正が通知されました。 対処 メール送信定義ファイルのTOパラメーターを確認してください。または,システムログを参照し,OSまたはSMTPサーバに異常がないか確認してください。 |
KAVX0253-W | パラメーターが見つかりません。 ファイル名 = <ファイル名> パラメーター = <パラメーター名> | 要因 パラメーターが見つかりません。 対処 該当する設定ファイルに,出力されたパラメーターが指定されているか確認してください。 |
KAVX0254-W | メール送信の準備が失敗しました。 | 要因 メール送信の準備が失敗しました。 対処 このメッセージの前に出力されているメッセージを確認してください。 |
KAVX0255-W | メール送信できません。 | 要因 メールを送信できません。 対処 このメッセージの前に出力されているメッセージを確認してください。 |
KAVX0256-I | Protection Managerサービスに接続します。 ホスト名 = <ホスト名> | 要因 Protection Managerサービスに接続します。 対処 - |
KAVX0257-I | Protection Managerサービスとの接続状態を切断します。 ホスト名 = <ホスト名> | 要因 Protection Managerサービスとの接続状態を切断します。 対処 - |
KAVX0258-E | Protection Managerサービスとの通信でエラーが発生しました。 ホスト名 = <ホスト名> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentサービスと通信中にエラーが発生しました。 対処 次のことを確認してください。
要因 Protection Managerサービスとの通信時にエラーが発生しました。詳細な通信エラー内容が詳細トレースログに記録されています。 対処 次のことを確認してください。
|
KAVX0259-E | Protection Manager サービスに接続できませんでした。 ホスト名 = <ホスト名> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentサービスに接続できません。 対処 次のことを確認してください。
要因 Protection Managerサービスのポートに対する接続時にエラーが発生しました。接続先のホスト上のProtection Managerサービスに接続できませんでした。 対処 次のことを確認してください。
|
KAVX0260-E | バックアップサーバのファイルチェック処理に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 通信エラーでバックアップサーバのファイルチェック処理に失敗しました。 対処 このメッセージの前に出力されているメッセージを確認してください。 (CLIの場合) 要因 通信エラーのため,バックアップサーバのファイルチェック処理に失敗しました。 対処 このメッセージの前に出力されているメッセージを確認してください。 |
KAVX0261-E | ユーザースクリプト実行コマンドのファイルが存在しません。 ホスト名 = <ホスト名> 処理セクション = <処理セクション> 実行ファイル名 = <実行ファイル名> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentのユーザースクリプトファイルがありません。 対処 存在するファイルを指定してください。 (CLIの場合) 要因 指定したファイルがないか,またはディレクトリを指定しました。 対処 存在するファイルを指定してください。 |
KAVX0262-E | ユーザースクリプト実行コマンドのファイルへのアクセス権限がありません。 ホスト名 = <ホスト名> 処理セクション = <処理セクション> 実行ファイル名 = <実行ファイル名> | (GUIの場合) 要因 以下のどれかの状況が考えられます。
Replication Manager Application Agentのユーザースクリプトファイルに実行できる権限を付与してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
実行できる権限をファイルに付与してください。 |
KAVX0263-I | ユーザースクリプト内のコマンドを実行します。 ホスト名 = <ホスト名> コマンドライン = <コマンドライン> | 要因 ユーザースクリプトを実行するときに出力されます。 対処 - |
KAVX0264-E | バックアップサーバのユーザースクリプト処理に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバのReplication Manager Application Agentのユーザースクリプト処理に失敗しています。 対処 このメッセージの前に出力されているメッセージを確認してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップサーバのユーザースクリプト処理に失敗しました。 対処 このメッセージの前に出力されているメッセージを確認してください。 |
KAVX0265-I | Protection Managerサービスが起動しました。 | 要因 Protection Managerサービスが起動されました。 対処 - |
KAVX0266-E | Protection Managerサービスの起動に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentサービス起動に失敗しています。 対処 エラーの要因および対処方法については,直前に出力されたメッセージを参照してください。 (CLIの場合) 要因 Protection Managerサービスの起動時にエラーが発生しました。 対処 エラーの要因および対処方法については,直前に出力されたメッセージを参照してください。 |
KAVX0267-I | Protection Managerサービスが停止しました。 | 要因 Protection Managerサービスが停止されました。 対処 - |
KAVX0268-E | IPアドレスが取得できません。 ホスト名 = <ホスト名> | (GUIの場合) 要因 接続するホストのIPアドレスが取得できませんでした。 対処 ホスト名が正しいかどうか,接続するホストが起動しているかどうか,ネットワーク設定に問題がないか確認してください。 (CLIの場合) 要因 Protection Managerサービスへの接続時にエラーが発生しました。接続するホストのIPアドレスが取得できませんでした。 対処 次のことを確認してください。
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KAVX0269-E | 接続先のProtection Managerサービスが停止しました。 ホスト名 = <ホスト名> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentサービス通信時にサービスが停止しました。 対処 Replication Manager Application Agentサービスを開始したあとで,操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 Protection Managerサービスとの通信時にエラーが発生しました。コマンド実行中に,接続先のホストのProtection Managerサービスが停止しました。 対処 Protection Managerサービスを開始してから,コマンドを再実行してください。 |
KAVX0270-W | 一時ファイルの操作が失敗しました。 操作 = <操作> 要因 = <要因> | 要因 一時ファイルの操作に失敗しました。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないか確認してください。 |
KAVX0271-E | Protection Managerサービスのバージョンが不正です。 ホスト名 = <ホスト名> | (GUIの場合) 要因 接続先ホストのReplication Manager Application Agentのバージョンが不正です。 対処 Application Agent設定一覧画面でコンポーネントバージョンが同一であるか確認してください。 (CLIの場合) 要因 接続先のホストにインストールされているProtection Managerサービスのバージョンが不正です。 対処 接続先のホストにインストールされているReplication Manager Application Agentのバージョンを確認してください。 |
KAVX0272-E | Protection Managerサービスでエラーが発生しました。 ホスト名 = <ホスト名> | (GUIの場合) 要因 接続先ホスト上でエラーが発生しました。 対処 エラーの要因および対処方法については,このメッセージ以降に出力されたメッセージを参照してください。 (CLIの場合) 要因 接続先のホスト上でエラーが発生しました。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX0273-W | パラメーターの設定値が不正です。 ファイル名 = <ファイル名> パラメーター = <パラメーター名> | 要因 パラメーターに設定した値が不正です。 対処 該当する設定ファイルで指定したパラメーター値を確認してください。 |
KAVX0274-W | メモリーが不足しています。 | 要因 Replication Manager Application Agentが提供するコマンドを実行するためのメモリーが不足しています。 対処 製品に添付されている資料を確認し,必要なメモリーを追加してください。 |
KAVX0275-I | メール送信を開始します。 | 要因 メールが送信されるときに出力されます。 対処 - |
KAVX0276-I | メール送信を終了します。 | 要因 メールの送信が終了するときに出力されます。 対処 - |
KAVX0277-E | ユーザースクリプト実行コマンドのファイル名が不正です。 ホスト名 = <ホスト名> 処理セクション = <処理セクション> コマンドライン = <コマンドライン> 実行ファイル名 = <実行ファイル名> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentのユーザースクリプトファイルに定義されたコマンドラインのファイル名チェックでエラーが発生しました。 対処 Replication Manager Application AgentのユーザースクリプトのファイルのCMDLINEで,空白を含むパス名またはファイル名が引用符(")で囲まれていることを確認してください。また,引用符(")がネスト(入れ子)する指定を行っていないことを確認してください。 (CLIの場合) 要因 ユーザースクリプトファイルに定義されたコマンドラインのファイル名チェックでエラーが発生しました。 対処 ユーザースクリプトファイルのCMDLINEの指定方法について,次のことを確認してください。
|
KAVX0278-E | ほかのコマンドから呼び出されたためコマンドを実行できません。 | (GUIの場合) 要因 特定の操作中にほかの操作が実行されました。
特定操作中にほかの操作を呼び出さないようにしてください。 (CLIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentコマンドを呼び出せるのは,PRE_PROC処理中のバックアップサーバ上で実行するスクリプト,およびPOST_PROC処理だけです。 ユーザースクリプト中の次の処理でReplication Manager Application Agentコマンドが呼び出された場合はエラーになります。
上記の処理中では,Replication Manager Application Agentコマンドを呼び出さないでください。 |
KAVX0279-E | Protection Managerサービスの接続先にローカルホストが指定されています。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentサービスの接続先にローカルホストが指定されました。 対処 Replication Manager Application Agentサービスの接続先にローカルホストを指定しないでください。 (CLIの場合) 要因 Protection Managerサービスの接続先としてローカルホストが指定されました。 対処 Protection Managerサービスの接続先にローカルホストを指定しないでください。 |
KAVX0280-E | 以下のプロトコルのポート番号はすでに使用されています。 プロトコル = <プロトコル名> ポート番号 = <ポート番号> | (GUIの場合) 要因 プロトコルのポート番号がすでに使用されています。 対処 表示されたプロトコルのポート番号がほかのプロセスによって使用されていないことを確認してください。 (CLIの場合) 要因 - 対処 セットアップ手順に従い,プロトコルが使用していないポート番号を<システムディレクトリ>¥system32¥drivers¥etc¥servicesファイルに登録してください。 |
KAVX0281-E | 実行環境には管理者特権が必要です。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentが管理者権限を使用して実行されていません。 対処 管理者権限を使用してReplication Manager Application Agentを実行してください。 (CLIの場合) 要因 OSの管理者特権を使用して起動したコマンドから,Replication Manager Application Agentのコマンドを再実行してください。 対処 OSの管理者特権を使用してコマンドを起動する方法は,OSのマニュアルを参照してください。 |
KAVX0282-E | ベリファイ処理がログの異常を検出しました。 ベース名 = <ベース名> | 要因 ベリファイ処理でトランザクションログに異常を検出しました。 対処 - |
KAVX0300-I | 指定されたコピーグループをロックしました。 | 要因 指定したコピーグループがロックされました。 対処 - |
KAVX0301-I | 指定されたコピーグループのロックを解除しました。 | 要因 指定したコピーグループのロックが解除されました。 対処 - |
KAVX0302-I | 指定されたバックアップIDに対応するコピーグループをロックしました。 | 要因 指定したバックアップIDに対応するコピーグループがロックされました。 対処 - |
KAVX0303-I | 指定されたバックアップIDに対応するコピーグループのロックを解除しました。 | 要因 指定したバックアップIDに対応するコピーグループのロックが解除されました。 対処 - |
KAVX0304-W | 指定されたコピーグループはすでにロック(またはロック解除)されています。 | 要因 次の要因が考えられます。
対処の必要はありません。 |
KAVX0305-W | 指定されたバックアップIDに対応するコピーグループはすでにロック(またはロック解除)されています。 | 要因 次の要因が考えられます。
対処の必要はありません。 |
KAVX0309-E | <コマンド名>コマンドの実行に失敗しました。 要因 = <詳細メッセージ> | 要因 コマンドを実行したときにエラーが検出されました。 対処 Replication Manager Application AgentのトレースログファイルとOSのシステムログを参照し,ファイルシステムについて異常を示すメッセージが出力されていないかを確認してください。 |
KAVX0310-I | リソースグループ名を入力してください: | 要因 drmclusinitコマンドを実行し,クラスタリソースグループ名を入力するときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0311-I | リソース名を入力してください: | 要因 drmclusinitコマンドを実行し,クラスタリソース名を入力するときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0312-I | クラスタ情報を更新しました。 | 要因 drmclusinitコマンドを実行し,クラスタ情報が正常に更新されたときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0313-I | 仮想サーバ名を入力してください: | 要因 drmclusinitコマンドを実行し,クラスタ仮想サーバ名を入力するときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0314-I | リソース種別を入力してください(S:サービス,D:ディスク): | 要因 drmclusinitコマンドを実行し,クラスタリソース種別を入力するときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0315-I | サービス名を入力してください: | 要因 drmclusinitコマンドを実行し,クラスタサービスリソース名を入力するときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0316-I | ドライブ名を入力してください: | 要因 drmclusinitコマンドを実行し,クラスタディスクリソース名を入力するときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0317-I | インスタンス名を入力してください: | 要因 drmclusinitコマンドを実行し,クラスタ環境でバックアップおよびリストア対象となるインスタンス名またはストレージグループ名を入力するときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0318-E | クラスタ情報の更新に失敗しました。 | 要因 drmclusinitコマンドを実行し,正しくクラスタ管理情報を登録できなかったときに出力されるメッセージです。 対処 クラスタソフトウェアの設定と起動状態を確認してください。設定や起動状態が正しい場合は,システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。 |
KAVX0319-E | 指定されたクラスタリソースの確認に失敗しました。 クラスタリソース名 = <クラスタリソース名> | 要因 入力されたクラスタリソースを確認する時点でエラーが発生したときに出力されるメッセージです。 対処 クラスタソフトウェアの設定と起動状態を確認し,コマンドを再実行してください。 |
KAVX0320-E | クラスタプロセスが停止しているため,入力されたクラスタリソースの確認ができませんでした。 クラスタリソース名 = <クラスタリソース名> | 要因 入力されたクラスタリソースを確認する時点でクラスタが停止していたため,クラスタの状態を確認できなかったときに出力されるメッセージです。 対処 クラスタソフトウェアの設定と起動状態を確認してください。クラスタを起動したあと,drmclusinitコマンドを再度実行してください。 |
KAVX0321-W | 指定されたクラスタリソースは存在しません。 クラスタリソース名 = <クラスタリソース名> | 要因 入力されたクラスタリソースが存在しないときに出力されるメッセージです。 対処 クラスタソフトウェアの設定と入力したパラメーターが正しいかどうかを確認してください。設定が正しい場合は,システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。 |
KAVX0322-E | 指定されたクラスタ製品に対する情報が登録されていません。 | 要因 指定されたクラスタソフトウェアに対するパラメーターが設定されていないときに出力されるメッセージです。 対処 クラスタソフトウェアの設定と起動状態を確認してください。クラスタを起動したあと,drmclusinitコマンドを再度実行してください。 |
KAVX0323-E | クラスタのオープンに失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 クラスタのオープンに失敗しました。 対処 Windowsイベントログを参照してエラーの要因を取り除いてください。 (CLIの場合) 要因 MSCSのオープンに失敗した場合に表示されるメッセージです。 対処 Windowsイベントログを参照してエラーの要因を取り除いてください。問題が解決しない場合は,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のトラブルシューティングの説明を参照して,資料を採取したあとで,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX0324-E | クラスタリソースをオンラインにできませんでした。 リソース名 = <クラスタリソース名> コード = <エラーコード> | (GUIの場合) 要因 クラスタリソースのオンライン処理に失敗しました。 対処 メッセージと一緒に表示されるOSのエラーコードとWindowsイベントログを参照してエラーの要因を取り除いてください。 (CLIの場合) 要因 MSCSのクラスタリソースのオンライン処理に失敗した場合に表示されるメッセージです。 対処 メッセージと一緒に表示されるOSのエラーコードとWindowsイベントログを参照してエラーの要因を取り除いてください。問題が解決しない場合は,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のトラブルシューティングの説明を参照して,資料を採取したあとで,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX0325-E | クラスタリソースをオフラインにできませんでした。 リソース名 = <クラスタリソース名> コード = <エラーコード> | (GUIの場合) 要因 クラスタリソースのオフライン処理に失敗しました。 対処 メッセージと一緒に表示されるOSのエラーコードとWindowsイベントログを参照してエラーの要因を取り除いてください。 (CLIの場合) 要因 MSCSのクラスタリソースのオフライン処理に失敗した場合に表示されるメッセージです。 対処 メッセージと一緒に表示されるOSのエラーコードとWindowsイベントログを参照してエラーの要因を取り除いてください。問題が解決しない場合は,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のトラブルシューティングの説明を参照して,資料を採取したあとで,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX0326-E | クラスタの情報取得に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 クラスタの情報取得に失敗しました。 対処 Windowsイベントログを参照してエラーの要因を取り除いてください。 (CLIの場合) 要因 MSCSの情報取得に失敗した場合に表示されるメッセージです。 対処 Windowsイベントログを参照してエラーの要因を取り除いてください。問題が解決しない場合は,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のトラブルシューティングの説明を参照して,資料を採取したあとで,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX0327-E | 正しいクラスタ製品名を入力してください。 | 要因 drmclusinitコマンドに指定したクラスタソフトウェア名に誤りがあります。 対処 正しいクラスタソフトウェア名を指定して,コマンドを再実行してください。 |
KAVX0328-W | 正しい仮想サーバ名を入力してください。 仮想サーバ名 = <仮想サーバ名> | 要因 入力した仮想サーバ名が存在しません。 対処 次のことを確認してから,正しいパラメーターを再入力してください。
|
KAVX0329-W | 指定された仮想サーバは既に登録されています。 仮想サーバ名 = <仮想サーバ名> | 要因 入力した仮想サーバ名はすでに登録されています。 対処 クラスタの設定を確認し,正しい仮想サーバ名を再入力してください。 |
KAVX0330-E | 指定されたクラスタリソースグループの確認に失敗しました。 クラスタリソースグループ名 = <クラスタリソースグループ名> | 要因 入力したクラスタリソースグループの確認時にエラーが発生しました。 対処 OSがWindowsで,Veritas Cluster Serverを使用したクラスタ構成の場合,指定したクラスタリソースグループに対する仮想サーバ名が割り当てられていない可能性があります。 クラスタソフトウェアの設定と起動状態を確認し,コマンドを再実行してください。 |
KAVX0331-E | クラスタプロセスが停止しているため,クラスタリソースグループの確認ができませんでした。 クラスタリソースグループ名 = <クラスタリソースグループ名> | 要因 入力したクラスタリソースグループの確認時にクラスタが停止していたため,クラスタの状態を確認できませんでした。 対処 クラスタを起動してから登録してください。 |
KAVX0332-W | 指定されたクラスタリソースグループは存在しません。 クラスタリソースグループ名 = <クラスタリソースグループ名> | 要因 入力したクラスタリソースグループがクラスタの管理下にありません。 対処 クラスタの設定を確認し,正しいパラメーターを再入力してください。 |
KAVX0333-W | 指定されたクラスタリソースグループは既に登録されています。 クラスタリソースグループ名 = <クラスタリソースグループ名> | 要因 入力したクラスタリソースグループがすでに登録されています。 対処 クラスタの設定を確認し,正しいパラメーターを再入力してください。 |
KAVX0334-W | 正しいリソース種別を入力してください。 リソース種別 = <リソース種別> | 要因 入力したリソース種別に誤りがあります。 対処 クラスタの設定を確認し,正しいパラメーターを再入力してください。 |
KAVX0335-W | 指定されたクラスタリソースがクラスタリソースグループに存在しません。 クラスタリソース名 = <クラスタリソース名> | 要因 入力したクラスタリソースがクラスタリソースグループ内に存在しません。 対処 クラスタの設定を確認し,正しいパラメーターを再入力してください。 |
KAVX0336-W | クラスタリソースは指定できません。 クラスタリソース名 = <クラスタリソース名> | 要因 クラスタリソースに誤ったリソースタイプが指定されました。 対処 クラスタの設定を確認し,正しいパラメーターを再入力してください。 |
KAVX0337-W | 指定されたクラスタリソースは既に登録されています。 クラスタリソース名 = <クラスタリソース名> | 要因 入力したクラスタリソースはすでに登録されています。 対処 クラスタの設定を確認し,正しいパラメーターを再入力してください。 |
KAVX0338-W | 指定されたドライブ名はクラスタリソースに対応していません。 ドライブ名 = <ドライブ名> | 要因 入力したクラスタリソースとドライブ名が対応していません。 対処 クラスタの設定を確認し,正しいパラメーターを再入力してください。 |
KAVX0339-W | 指定されたクラスタリソースグループの仮想サーバ名は,指定された仮想サーバ名と一致しません。 クラスタリソースグループ名 = <クラスタリソースグループ名> | 要因 入力したクラスタリソースグループと仮想サーバが対応していません。 対処 クラスタの設定を確認し,正しいパラメーターを再入力してください。 |
KAVX0340-E | 指定された仮想サーバ名の確認に失敗しました。 仮想サーバ名 = <仮想サーバ名> | 要因 入力した仮想サーバ名の確認時にエラーが発生しました。 対処 次のことを確認してください。
|
KAVX0400-I | マウントを開始します。 マウントポイント = <バックアップサーバのマウントポイントディレクトリ名> | 要因 テープへのバックアップまたはテープからのリストアを実行するときに,バックアップサーバに副ボリュームをマウントする操作が開始されたことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0401-I | マウントを完了しました。 マウントポイント = <バックアップサーバのマウントポイントディレクトリ名> | 要因 テープへのバックアップまたはテープからのリストアを実行するときに,バックアップサーバに副ボリュームをマウントする操作が正常に完了したことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0402-I | バックアップを開始します。 バックアップの進行状況について詳しく確認する場合,バックアップ管理製品が提供する監視方法を使用し,確認してください。 バックアップ元 = <バックアップ元ディレクトリ名> | 要因 テープへのバックアップ時に,バックアップ管理製品のバックアップコマンドが開始されたことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0403-I | バックアップを完了しました。 バックアップ元 = <バックアップ元ディレクトリ名> | 要因 テープへのバックアップ時に,バックアップ管理製品のバックアップコマンドが正常に完了したことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0404-I | リストアを開始します。 リストアの進行状況について詳しく確認する場合,バックアップ管理製品が提供する監視方法を使用し,確認してください。 リストア元 = <リストア元ディレクトリ名> リストア先 = <リストア先マウントポイントディレクトリ名> | 要因 テープからのリストア時に,バックアップ管理製品のリストアコマンドが開始されたことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0405-I | リストアを完了しました。 リストア元 = <リストア元ディレクトリ名> リストア先 = <リストア先マウントポイントディレクトリ名> | 要因 テープからのリストア時に,バックアップ管理製品のリストアコマンドが正常に完了したことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0406-I | アンマウントを開始します。 マウントポイント = <バックアップサーバのマウントポイントディレクトリ名> | 要因 テープへのバックアップまたはテープからのリストアを実行するときに,データベースサーバ上で副ボリュームのアンマウント操作が開始されたことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0407-I | アンマウントを完了しました。 マウントポイント = <バックアップサーバのマウントポイントディレクトリ名> | 要因 テープへのバックアップまたはテープからのリストアを実行するときに,データベースサーバ上で副ボリュームのアンマウント操作が正常に完了したことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0408-E | バックアップコマンドの実行に失敗しました。 コマンド = <NetBackupまたはBackup Execが実行したコマンド名> エラー番号 = <NetBackupまたはBackup Execのコマンドが返すエラー番号> | 要因 NetBackupまたはBackup Execのコマンドを実行しましたが,エラーになりました。 対処 NetBackupまたはBackup Execのマニュアルを参照して,エラー番号からエラー情報を確認して対処したあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0409-E | リストアコマンドの実行に失敗しました。 コマンド = <NetBackupまたはBackup Execが実行したコマンド名> エラー番号 = <NetBackupまたはBackup Execのコマンドが返すエラー番号> | 要因 NetBackupまたはBackup Execのコマンドを実行しましたが,エラーになりました。 対処 NetBackupまたはBackup Execのマニュアルを参照して,エラー番号からエラー情報を確認して対処したあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0410-E | インストールパスの取得に失敗しました。 ソフト名 = <使用するバックアップ管理製品名> | 要因 使用するバックアップ管理製品(NetBackupまたはBackup Exec)がインストールされていません。 対処 NetBackupまたはBackup Execをインストールしてから再度実行してください。 |
KAVX0411-I | バックアップ管理製品名を入力してください: | 要因 drmtapeinitコマンドの実行中に,Replication Manager Application Agentと連携するバックアップ管理製品の種別の入力を促すメッセージです。 対処 インストールされているバックアップ管理製品がNetBackupの場合は,NBUと入力して[Enter]キーを押してください。Backup Execの場合は,BEWSと入力して[Enter]キーを押してください。 |
KAVX0412-I | バックアップクラス定義名を入力してください: | 要因 drmtapeinitコマンドを実行中に,種別としてNBUを選択した場合に,NetBackupのバックアップクラス定義名の入力を促すメッセージです。 対処 - |
KAVX0413-I | バックアップスケジュール名を入力してください: | 要因 drmtapeinitコマンドの実行中に,種別としてNBU,またはBEWSを選択した場合に,NetBackupのバックアップクラス定義名に関連するバックアップスケジュール名の入力を促すメッセージです。 対処 - |
KAVX0414-I | バックアップパラメーターが更新されました。 | 要因 drmtapeinitコマンドが正常に終了して,バックアップ管理製品と連携するためのパラメーターが正しく更新されました。 対処 - |
KAVX0415-I | バックアップジョブスクリプトファイル名を入力してください: | 要因 drmtapeinitコマンドの実行中に,種別としてBEWSを選択した場合に,Backup Execのバックアップジョブスクリプトファイル名の入力を促すメッセージです。 対処 バックアップ管理製品と連携するためのコマンド,drmtapebackupコマンド,drmtaperestoreコマンド,drmmediabackupコマンド,およびdrmmediarestoreコマンドで使用するBackup Execのバックアップジョブスクリプトファイル名入力して,[Enter]キーを押してください。 |
KAVX0416-E | バックアップ管理製品との連携に必要な設定が行われていません。 | 要因 次の要因が考えられます。
drmtapeinitコマンドを実行してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0417-I | バックアップカタログの保存日数を入力してください: | 要因 drmtapeinitコマンドの実行中に,テープバックアップ用のバックアップカタログを保存しておく期間の入力を促すメッセージです。 対処 - |
KAVX0418-I | ファイル名で指定されたバックアップ情報をバックアップカタログに追加しました。 インポートされたバックアップID = <追加したバックアップID> | (GUIの場合) 要因 正常にバックアップIDがインポートされました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 drmdbimportコマンドで,正常にバックアップIDがインポートされたことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0419-E | 指定されたバックアップIDに関連するバックアップ情報は,エクスポートできません。 | (GUIの場合) 要因 バックアップデータをテープへバックアップする前に,レプリカ履歴をエクスポートしようとしました。 対処 レプリカ作成で[テープバックアップのためにレプリカカタログファイルをバックアップサーバにエクスポートする]にチェックを入れる場合は,Postジョブでテープバックアップを実行するように設定してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップデータをテープへバックアップする前に,バックアップ情報をエクスポートしようとしました。 対処 バックアップデータをテープへバックアップしてから,バックアップ情報をエクスポートしてください。 |
KAVX0420-E | 不正なバックアップIDが指定されました。 drmdbimportコマンドでインポートしたバックアップ情報のバックアップIDを指定してください。 | 要因 指定したバックアップIDが誤っているため,テープへのバックアップを実行できません。 対処 テープへバックアップする場合,drmdbimportコマンドでインポートしたバックアップIDを指定してください。 |
KAVX0421-E | 不正なバックアップIDが指定されました。 drmtapebackupコマンドを使用して取得したバックアップIDを指定してください。 | 要因 指定したバックアップIDは,drmtapebackupコマンドを使用して取得されたものではありません。 対処 drmtapebackupコマンドで,テープへバックアップしたときに取得したバックアップIDを指定してください。 |
KAVX0422-W | 指定されたバックアップ管理製品名は無効です。 | 要因 指定したバックアップ管理製品名に誤りがあります。 対処 正しいバックアップ管理製品名を入力してください。 |
KAVX0423-W | 指定された日数は範囲を超えています(指定できる範囲:0-365)。 | 要因 drmtapeinitコマンドの実行中に,バックアップ情報の保存期間に指定した日数に誤りがあります。 対処 0から365の範囲で指定してください。 |
KAVX0424-I | 指定されたバックアップIDに対するバックアップ情報を削除しました。 バックアップID = <削除するバックアップID> | 要因 drmtapecatコマンドまたはdrmappcatコマンドで,指定されたバックアップIDに対応するバックアップ情報の削除が正常に完了したことを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX0425-E | 指定したバックアップIDは,マウントできません。 | (GUIの場合) 要因 RAWデバイスをバックアップしたレプリカが指定されました。 対処 指定したレプリカに対して,マウント操作は実行できません。マウント操作を実行せずに,操作を続行してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたバックアップIDのバックアップデータは,RAWボリュームとして構成されています。RAWボリューム上にはファイルシステムが作成されていないため,マウントする必要がありません。 対処 マウントを実行しないで,操作を続行してください。 |
KAVX0426-E | 必要なドライブ文字が不足しているため,このコマンドは実行できません。 | (GUIの場合) 要因 使用できるドライブ文字の数が不足しています。 対処 ボリューム数以上の,未使用なドライブ文字を確保して,再度コマンドを実行してください。 または,マウントポイントディレクトリ上に副ボリュームをマウントしてください。 (CLIの場合) 要因 現在マウントするために使用できるドライブ文字の数が足りないため,すべての副ボリュームをマウントできません。 対処 不要なボリュームをアンマウントし,副ボリュームをマウントするために必要なドライブ文字を確保したあと,コマンドを再度実行してください。または,-mount_pt(マウントポイントディレクトリ名)オプションを指定して,マウントポイントディレクトリ上に副ボリュームをマウントしてください。 |
KAVX0427-E | バックアップに失敗しました マウントポイント = <マウントポイントディレクトリ名またはドライブ文字> 要因 = <要因コード> | 要因 - 対処 テープバックアップ用構成定義ファイルのパラメーターの設定を確認してください。 NetBackupの場合,次の項目を確認してください。
|
KAVX0428-E | 指定されたバックアップオブジェクト種別は不正です。 | 要因 drmtapecatコマンドに-oオプションを指定して実行した場合で,指定したバックアップオブジェクト種別が不正なときに出力されるメッセージです。 対処 drmtapecatコマンドによって出力されるバックアップオブジェクト種別を確認し,drmtapecatコマンドを再度実行してください。 |
KAVX0429-E | リストアに失敗しました。 リストア元 = <マウントポイントディレクトリ名またはドライブ文字> リストア先 = <マウントポイントディレクトリ名またはドライブ文字> 要因 = <バックアップ管理製品出力要因コード> | 要因 - 対処 テープバックアップ用構成定義ファイルのパラメーターの設定を確認してください。 NetBackupの場合,次の項目を確認してください。
|
KAVX0430-E | 不正なバックアップIDが指定されました。 drmtapebackupコマンドまたはdrmmediabackupコマンドを使用して取得したバックアップIDを指定してください。 | 要因 指定したバックアップIDは,drmtapebackupコマンドまたはdrmmediabackupコマンドを使用して取得されたものではありません。 対処 drmtapebackupコマンドまたはdrmmediabackupコマンドで,ほかの媒体へのバックアップをしたときに取得したバックアップIDを指定してください。 |
KAVX0431-E | バックアップ実行インタフェースファイルの作成に失敗しました。 要因 = <要因> | 要因 次の要因が考えられます。
ドライブ容量が十分かどうかを確認して,システム管理者権限でコマンドを再度実行してください。 |
KAVX0432-E | リストア実行インタフェースファイルの作成に失敗しました。 要因 = <要因> | 要因 次の要因が考えられます。
ドライブ容量が十分かどうかを確認して,システム管理者権限でコマンドを再度実行してください。 |
KAVX0433-E | 一時ファイルの生成に失敗しました。 要因 = <要因> ファイル名 = <一時ファイル名> | 要因 Replication Manager Application Agentが内部で使用する一時ファイルが作成できませんでした。 対処 システム管理者権限でコマンドを再実行してください。また,ドライブ容量が十分かどうかを確認してください。 |
KAVX0434-E | マウントポイントファイルのオープンに失敗しました。 マウントポイントファイル名 = <ファイル名> | (GUIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
Replication Manager Application Agentが使用しているファイルのアクセス権を変更,またはディレクトリを削除したあと,操作してください。 一時ファイルディレクトリのアクセス権が適切かどうかを確認してください。一時ファイルディレクトリは,次の位置にあります。
要因 マウントポイントファイルがオープンできませんでした。 対処 一時ファイルディレクトリのアクセス権が適切かどうかを確認してください。 一時ファイルディレクトリは,次の場所にあります。 Windowsの場合 <Replication Manager Application Agentのインストール先ディレクトリ>¥DRM¥tmp |
KAVX0435-E | マウントポイントファイルの読み込みに失敗しました。 マウントポイントファイル名 =<ファイル名> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentで使用されているファイルを読み込むことができませんでした。マウントポイントの読み込みに失敗しました。 対処 一度アンマウントしてから,必要に応じて再度マウントしなおし,その後再実行してください。 (CLIの場合) 要因 マウントポイントファイルが何らかの理由によって不整合となったり,破壊されたりしたため,マウントポイントファイルが無効となっています。 対処 マウントポイントファイルを削除後,コマンドを再実行してください。 |
KAVX0436-E | 不正なバックアップIDが指定されました。 drmmediabackupコマンドまたはdrmtapebackupコマンドを使用して取得したバックアップIDを指定してください。 | 要因 drmmediarestoreコマンドを実行したとき,drmtapebackupまたはdrmmediabackupコマンドを使用して作成されたものではないバックアップIDが指定されました。 対処 drmtapebackupまたはdrmmediabackupコマンドを使用してほかの媒体へのバックアップを行ったときに取得したバックアップIDを指定してください。 |
KAVX0437-E | 指定されたバックアップIDは,-rawオプションを指定しなくてはなりません。 | 要因 -rawオプションを指定してマウントしたバックアップIDを,-rawオプションを指定しないでdrmmediabackupコマンドでバックアップしようとしています。 対処 -rawオプションを指定してバックアップを再実行してください。 |
KAVX0438-E | 指定されたバックアップIDに対応するコピーグループのロック(またはロック解除)に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 指定されたレプリカに対応するコピーグループのロック(またはロック解除)に失敗しました。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 コマンド内部でバックアップIDに対応するコピーグループのロックまたはロック解除に失敗しました。 対処 マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のディクショナリマップファイル障害の対処の説明を参照して,ディクショナリマップファイルの回復手順を実行してください。 |
KAVX0439-E | -bkdirオプションで指定されたディレクトリが存在しません。 ディレクトリ名 = <バックアップファイルディレクトリ名> | 要因 -bkdirオプションで指定したバックアップファイルのディレクトリ名が存在しない場合に出力されるメッセージです。 対処 存在しているバックアップファイルのディレクトリ名を指定してください。 |
KAVX0440-E | -bkdirで指定されたパスは無効なパスです。 ディレクトリ名 = <バックアップファイルディレクトリ名> | 要因 -bkdirオプションで指定したバックアップファイルディレクトリ名が,絶対パス指定でない場合,またはルート(ドライブ文字)を指定した場合に出力されるメッセージです。 対処 ルート(ドライブ文字)以外の絶対パス指定で,バックアップファイルディレクトリ名を指定してください。 |
KAVX0441-W | このバックアップIDに対して-bkdirオプションは指定できません。 | 要因 バックアップファイルディレクトリが存在しないバックアップIDを指定した場合に出力されるメッセージです。 対処 バックアップファイルディレクトリが存在するバックアップIDを指定してください。 |
KAVX0442-E | -bup_envオプションで指定されたファイルが存在しません。 ファイル名 = <構成定義ファイル名> | 要因 次の要因の場合に出力されるメッセージです。
存在している構成定義ファイル名を指定してください。 |
KAVX0443-I | コピーグループマウント定義ファイルを更新しました。 ファイル名 = <コピーグループマウント定義ファイル> | 要因 コピーグループマウント定義ファイルを更新するときに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX0444-E | コピーグループマウント定義ファイルのオープンに失敗しました。 ファイル名 = <コピーグループマウント定義ファイル> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentで使用されているファイルを開くことができませんでした。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 コピーグループマウント定義ファイルがオープンできませんでした。 対処 コピーグループマウント定義ファイルのアクセス権を確認してください。 ファイルが壊れている場合は,ファイルをいったん削除してからdrmmountコマンドの-confオプションを使用して,コピーグループマウント定義ファイルを再度作成してください。 |
KAVX0445-E | コピーグループマウント定義ファイルの読み込みに失敗しました。 ファイル名 = <コピーグループマウント定義ファイル> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentで使用されているファイルを読み込むことができませんでした。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 コピーグループマウント定義ファイルの読み込みができない状態,または不正に変更されたためにフォーマットが異なっている状態です。 対処 コピーグループマウント定義ファイルのアクセス権を確認してください。 ファイルが壊れている場合は,ファイルをいったん削除してから,drmmountコマンドの-confオプションを使用して,コピーグループマウント定義ファイルを再度作成してください。 |
KAVX0446-E | コピーグループマウント定義ファイルの書き込みに失敗しました。 ファイル名 = <コピーグループマウント定義ファイル> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentで使用されているファイルの書き込みに失敗しました。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 コピーグループマウント定義ファイルの書き込みに失敗した場合に表示されるメッセージです。 コピーグループマウント定義ファイルに書き込みができない状態です。 対処 コピーグループマウント定義ファイルのアクセス権を確認してください。 ファイルが壊れている場合は,ファイルをいったん削除してからdrmmountコマンドの-confオプションを使用して,コピーグループマウント定義ファイルを再度作成してください。 |
KAVX0447-E | 対象コピーグループから論理ボリューム構成を取得するのに失敗しました。 コピーグループ名 = <コピーグループ> | (GUIの場合) 要因 対象となったコピーグループの副ボリュームからの論理ボリューム情報の取得に失敗しました。 対処 対象がベーシックドライブに対するコピーグループの場合,副ボリュームに対して論理ボリュームの作成または,フォーマットが行われていない可能性があります。論理ボリュームの作成とフォーマットを行ってから再度バックアップを取得してください。 (CLIの場合) 要因 対象となったコピーグループの副ボリュームから論理ボリューム情報を取得できませんでした。 対処 次の対処をしてください。
|
KAVX0448-E | 指定されたバックアップ情報のボリューム構成は,コピーグループマウント定義と異なります。 | (GUIの場合) 要因 指定されたレプリカ情報のボリューム構成は,Replication Manager Application Agentで使用されているファイルの定義と異なります。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 指定したバックアップカタログとコピーグループマウント定義ファイルの論理ボリューム構成が一致しない場合に表示されるメッセージです。 次の要因が考えられます。
要因に応じて,次の対処をしてください。
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KAVX0449-E | コピーグループマウント定義ファイルの内容が不正です。 パラメーター名 = <パラメーター名> パラメーター値 = <パラメーター値> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentで使用されているファイルが不正です。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 コピーグループマウント定義ファイルに定義された項目の内容が正しくない場合に表示されるメッセージです。 対処 コピーグループマウント定義ファイルの項目を修正してください。
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KAVX0450-I | <拡張コマンド>コマンドを開始します。 | 要因 拡張コマンドが開始されました。 対処 - |
KAVX0451-I | <拡張コマンド>コマンドを終了します。 | 要因 拡張コマンドが終了しました。 対処 - |
KAVX0452-E | <拡張コマンド>コマンドの実行が失敗しました。 | 要因 拡張コマンドの実行が失敗しました。 対処 拡張コマンドのトレースログファイル(drm_script.logまたはdrm_script.log.old)に出力されたメッセージを基に次に示す対処をしてください。
|
KAVX0453-E | 処理続行不能なエラーが発生しました。 要因 = <要因> | 要因 処理が続行できない致命的なエラーが発生しています。 対処 エラーの要因については,「2.1 DRM-10000~DRM-19999」を参照してください。 |
KAVX0454-E | 指定されたオペレーションIDに対する定義情報の取得に失敗しました。 要因 = <要因> 定義ファイル名 = <定義ファイル名> | 要因 指定されたオペレーションIDに対応する定義ファイル情報を取得できませんでした。 対処 表示された定義ファイルが定義ファイル格納ディレクトリに存在するかどうかを確認してください。ファイルが存在する場合は,チェックツールを実行して内容の妥当性を検証してください。 |
KAVX0455-E | 不正なオプションが指定されています。 | 要因 次の要因が考えられます。
拡張コマンドの使用方法を確認してから,拡張コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0456-E | バックアップIDの取得に失敗しました。 要因 = <要因> バックアップID記録ファイル名 = <バックアップID記録ファイル名> | 要因 拡張コマンドの実行時に処理に必要なバックアップIDがバックアップID記録ファイルから取得できませんでした。 対処 拡張コマンドが適切な順番で実行され,バックアップID記録ファイルが作成されているか確認してください。 バックアップID記録ファイルの格納場所については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」の拡張コマンド用一時ディレクトリの説明を参照してください。 |
KAVX0457-E | 指定されたファイルの情報取得に失敗しました。 要因 = <要因> ファイル名 = <ファイル名> | 要因 指定されたファイルからの情報を取得できませんでした。 対処 指定ファイルが存在するかを確認してください。ファイルがある場合は,その内容を確認してください。 |
KAVX0458-W | トレースログに対する操作でエラーが発生しました。 要因 = <要因> | 要因 拡張コマンドのトレースログファイル(drm_script.logまたはdrm_script.log.old)に対して処理をした際に,エラーを検知しました。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないかどうか確認してください。異常がない場合,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX0459-E | <コマンド名>コマンドの実行に失敗しました。 要因 = <要因> コード = <コマンドの戻り値> | 要因 拡張コマンド内で起動したコマンドがエラー終了しました。 対処 次の作業を行ってください。
|
KAVX0460-E | <コマンド名>コマンドの実行に失敗しました。 コード = <コマンドの戻り値> | 要因 拡張コマンド内で起動したコマンドがエラー終了しました。 対処 次の作業を行ってください。
|
KAVX0461-E | ファイル転送処理でエラーが発生しました。 要因 = <ファイル転送エラーの発生要因> 転送元サーバ = <ファイル転送元のホスト名> 転送先サーバ = <ファイル転送先のホスト名> | 要因 FTPによるファイル転送処理に失敗しました。 対処 FTPサーバで,送信先ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。また,送信先ディレクトリに十分な空き容量があるか,また,ネットワークの状態が正常か確認してください。 |
KAVX0462-I | 定義ファイルのチェックを開始します。 定義ファイル名 = <定義ファイル名> | 要因 オプションで指定された定義ファイルのチェックが開始されました。 対処 - |
KAVX0463-I | 定義ファイルのチェックを終了します。 定義ファイル中に異常は見つかりませんでした。 | 要因 オプションで指定された定義ファイルのチェックが終了しました。 対処 - |
KAVX0464-E | 定義ファイルのチェックでエラーを検知しました。 | 要因 定義ファイルのチェックでエラーを検知しました。 対処 直前に表示された定義エラーのメッセージを基に対処してください。 |
KAVX0465-E | 指定された定義ファイルの情報取得に失敗しました。 要因 = <要因> ファイル名 = <定義ファイル名> | 要因 指定された定義ファイルの情報を取得できませんでした。 対処 指定ファイルがあるかを確認してください。ファイルがある場合は,その内容を確認してください。 |
KAVX0466-E | 指定ファイル中で必須項目の設定がありません。 項目名 = <項目名> | 要因 オプションで指定した定義ファイルの中で,必須項目が定義されていません。 対処 定義ファイルの内容を確認し,必須項目を定義した上で,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0467-E | 指定ファイル中で項目の値が設定されていません。 項目名 = <項目名> | 要因 オプションで指定された定義ファイルの中で,必須項目の値が設定されていません。 対処 定義ファイルの内容を確認し,必須項目の値を設定した上で,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0468-E | 指定ファイル中で同一の項目が複数回設定されています。 項目名 = <項目名> | 要因 拡張コマンドのオプションで指定した定義ファイルの中で,同じ項目が複数回指定されています。 対処 定義ファイルの内容を確認し,同じ項目が重複しないように設定した上で,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0469-E | 指定ファイル中で設定された項目の値が最大文字数を超えています。 項目名 = <項目名> 指定された値 = <項目の値> 最大文字数 = <最大文字数> | 要因 オプションで指定された定義ファイルの中で,設定されている値の文字数が,規定されている最大文字数を超えています。 対処 定義ファイルの内容を確認し,値の文字数が規定範囲内になるように設定した上で,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0470-E | データベースからの情報取得に失敗しました。 DB_SERVER_NAME = <データベースサーバ名> INSTANCE_NAME = <インスタンス名> 要因 = <要因> | 要因 設定された内容で,データベースに接続できませんでした。 次のどれかの要因が考えられます。
上記の要因に対して,それぞれ次の項目を確認および修正した上で,チェックツールを再度実行してください。
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KAVX0471-E | 設定されたデータベース名が存在しません。 INSTANCE_NAME = <インスタンス名> TARGET_NAME = <データベース名> | 要因 オプションで指定された定義ファイルの中で,設定されているデータベース名が不正です。 対処 定義ファイルの中で設定されているデータベース名があるか確認し,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0472-E | 設定されたデータベース名が不正です。 INSTANCE_NAME = <インスタンス名> TARGET_NAME = <データベース名> | 要因 拡張コマンドのオプションで指定された定義ファイルの中で設定されているデータベース名をドライブバックアップの対象とすることはできません。 対処 定義ファイルに設定されているデータベース名を確認して,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0473-E | <パラメーター登録コマンド名>によって対象インスタンスに対して設定された情報の取得に失敗しました。 要因 = <要因> INSTANCE_NAME = <インスタンス名> Initialization command = <パラメーター登録コマンド名> | 要因 パラメーター登録コマンド(drmsqlinitコマンドまたはdrmorainitコマンド)によって,対象インスタンスに対して設定された情報を読み取れませんでした。 対処 「パラメーター登録コマンド -v 対象インスタンス名」を実行して,対象インスタンス情報を取得できるか確認します。取得できない場合は,「パラメーター登録コマンド 対象インスタンス名」を実行し,情報を再度設定してからコマンドを実行してください。 |
KAVX0474-E | 指定ファイル中で設定されたディレクトリ名が不正です。 項目名 = <項目名> ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | 要因 オプションで指定された定義ファイルの中で,指定されているディレクトリ名が不正な場合に表示されるメッセージです。 対処 定義ファイルの内容を確認し,ディレクトリ名が正しいこと,およびディレクトリが存在することを確認してください。設定内容を修正したあと,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0475-E | 指定ファイル中で設定された項目の値が設定できる範囲にありません。 項目名 = <項目名> 指定値 = <指定値> 値の範囲 = <最小値>から<最大値>までの整数 | 要因 オプションで指定された定義ファイルの中で,項目の値として指定されている数値が規定範囲外になっています。 対処 定義ファイルの内容を確認し,規定範囲内の値を指定した上で,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0476-E | 指定ファイル中のメタファイルディレクトリ情報が<パラメーター登録コマンド名>で設定された情報と矛盾しています。 AP_FILE_DIR = <拡張コマンド用の定義ファイルに設定されたメタファイルディレクトリ名> VDI_METAFILE_DIR = <パラメーター登録コマンドで設定されたメタファイルディレクトリ名> Initialization command = <パラメーター登録コマンド名> | 要因 次の要因が考えられます。
実際のディレクトリ名と拡張コマンド用の定義ファイルに設定されたメタファイルディレクトリ名に矛盾がないか,大文字/小文字の違いがないかを確認し,拡張コマンド用の定義ファイルに設定されたメタファイルディレクトリ情報を修正した上で,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0477-I | <コマンド名>コマンドを開始します。 | 要因 拡張コマンド内でコマンドを起動するときに出力されるメッセージです。 このメッセージが出力されるのは,OS搭載の標準コマンド(ftp.exe,fc.exeなど),およびReplication Manager Application Agentの内部コマンド(drmidextractなど)を起動した場合だけです。 対処 - |
KAVX0478-I | <コマンド名>コマンドを終了します。 | 要因 拡張コマンド内で起動したコマンドが正常終了したときに出力されるメッセージです。 このメッセージが出力されるのは,OS搭載の標準コマンド(ftp.exe,fc.exeなど),およびReplication Manager Application Agentの内部コマンド(drmidextractなど)を起動した場合だけです。 対処 - |
KAVX0479-E | 定義ファイル中で指定されているBACKUP_OBJECTの値が不正です。 BACKUP_OBJECT = <バックアップオブジェクト名(定義ファイル中で指定されているもの)> 指定する値= <バックアップオブジェクト名> | 要因 指定された定義ファイルの中で指定されているBACKUP_OBJECTの値が不正です。 対処 定義ファイルの中に指定されているBACKUP_OBJECTを確認し,修正した上で,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0480-E | 同一のターゲット名が複数回指定されています。 TARGET_NAME = <ファイル名またはディレクトリ名> | 要因 オプションで指定された定義ファイルの中で指定するファイル名またはディレクトリ名の指定(TARGET_NAME)で,同じファイル名またはディレクトリ名が複数回定義されています。 対処 定義ファイルの内容を確認し,ファイル名またはディレクトリ名が重複しないように設定したあと,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0481-E | 定義ファイル中で指定されているホスト区分とコマンドオプションで指定されたホスト区分が 異なっています。 コマンドオプション = <ホスト区分(引数で指定されたもの)> HOST_ROLE = <ホスト区分(定義ファイルで指定されたもの)> | 要因 定義ファイルで指定したホスト区分と,拡張コマンドの引数で指定したホスト区分が異なっています。 対処 定義ファイルで指定するホスト区分,および拡張コマンドの引数で指定するホスト区分を見直して,二つのホスト区分を統一したあと,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX0482-E | 処理続行不能なエラーが発生しました。 要因 = <要因> ファイル名またはディレクトリ名 = <対象ファイル名またはディレクトリ名> | 要因 処理が続行できない致命的なエラーが発生しています。 対処 エラーの要因については,「2.1 DRM-10000~DRM-19999」を参照してください。 |
KAVX0483-E | 拡張コマンドが規定のフォルダに配置されていません。 ファイル名 = <メッセージカタログファイル名> | 要因 次の要因が考えられます。
拡張コマンドがReplication Manager Application Agentのインストールディレクトリ下にあるか確認してください。拡張コマンドがReplication Manager Application Agentのインストールディレクトリ下にある場合は,Replication Manager Application Agentを再インストールしてください。拡張コマンドがReplication Manager Application Agentのインストールディレクトリ下にない場合は,拡張コマンドをReplication Manager Application Agentのインストールディレクトリ下に移動して,拡張コマンドを再度実行してください。 |
KAVX0484-W | メッセージカタログファイルからの情報取得に失敗しました。 要因 = <要因> メッセージカタログファイル名 = <メッセージカタログファイル名> | 要因 メッセージカタログファイルからメッセージ情報を取得できませんでした。メッセージカタログファイルが破壊されているおそれがあります。 対処 Replication Manager Application Agentを再インストールしてください。 |
KAVX0485-W | 定義ファイルから必要な項目を取得できませんでした。 デフォルト値を使用しました。 定義ファイル名 = <定義ファイル名> 項目名 = <項目名> デフォルト値 = <値> | 要因 ホスト環境設定ファイルで指定したMAX_LOG_LINESの値が不正だったため,MAX_LOG_LINESの値を100,000として処理を実行しました。 対処 ホスト環境設定ファイルで指定したMAX_LOG_LINESの値を修正し,再度チェックツールを実行してください。 |
KAVX0486-E | メタファイルに対する操作でエラーが発生しました。 要因 = <要因> ファイル名 = <メタファイル名> | 要因 拡張コマンドで操作の対象となるSQL Serverのメタファイルをコピーできませんでした。 対処 アスタリスク指定で出力されたメタファイルがあるかどうか確認し,次に示す方法で対処してください。
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KAVX1000-I | SQL Serverにログオンしました。 | (GUIの場合) 要因 SQL Serverにログオンしました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 SQL Serverへのログインに成功しました。 対処 - |
KAVX1001-I | SQL Serverからログオフしました。 | (GUIの場合) 要因 SQL Serverからログオフしました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 SQL Serverからのログオフに成功しました。 対処 - |
KAVX1002-E | 指定されたデータベースは,SQL Serverに存在しません。 データベース名 = <データベース名> | (GUIの場合) 要因 指定されたSQLデータベースが,SQL Serverに存在しません。 対処 SQL Serverに存在するSQLデータベースを指定してください。 (CLIの場合) 要因 指定したデータベースが,SQL Serverに存在しません。 対処 SQL Serverに存在するデータベースを指定してください。 |
KAVX1003-E | SQL Serverに接続できません。 | (GUIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
要因に応じて,それぞれ次の対処をしてください。
要因 次の要因が考えられます。
正しいSQL Serverインスタンスを指定してください。インスタンスが正しい場合は,SQL ServerのEnterprise Managerでインスタンスが起動していることを確認してください。また,インスタンスが起動していない場合は,インスタンスを起動してから,コマンドを再度実行してください。 システムデータベースをリストア時に,ほかのユーザーがSQL Serverへ接続してしまった場合は,対象となるSQL Serverインスタンスに,ほかのユーザーが接続しないようにしたあとに,リストアを再実行してください。 コマンドを実行したOSのログインユーザーが,SQL Serverへのログインを許可されていない場合は,SQL Serverログインへ追加し,System Administratorsのサーバロールを付けてください。 クラスタソフトウェアがVeritas Cluster Server for Windowsの場合は,drmclusinitコマンドで正しい仮想サーバ名を登録してください。 |
KAVX1004-E | 指定されたインスタンス名は不正です。 | (GUIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
要因に応じて,それぞれ次の対処をしてください。
要因 次の要因が考えられます。
要因に応じて,それぞれ次の対処をしてください。
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KAVX1013-E | 未サポートのSQL Serverバージョン上で起動しました。 SQL Serverバージョン = <SQL Serverバージョン> | (GUIの場合) 要因 サポートしていないSQL Serverバージョンで,操作を行いました。 対処 SQL Serverのバージョンを確認してください。 (CLIの場合) 要因 Replication Manager Application AgentでサポートしていないSQL Serverバージョンで,コマンドを実行しました。 対処 SQL Serverのバージョンを確認してください。 |
KAVX1014-E | 処理対象のデータベースがありません。 | (GUIの場合) 要因 処理対象として指定したSQLデータベースが存在しません。 対処 ホスト情報更新を実行して,構成を最新にしたあと,SQLデータベースの存在を確認してから再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 処理対象として指定したデータベースが存在しません。 次の要因が考えられます。
次の対処をしてください。
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KAVX1015-E | 一時データベースであるtempdbは,データベース名として指定できません。 | 要因 -targetオプション,-fオプション,または-transact_log_listオプションで,データベース名として,一時データベースであるtempdbを指定した場合に表示されます。 対処 tempdbを,データベース名として指定しないでください。 |
KAVX1017-I | SQL Serverの情報を取得しています。 | (GUIの場合) 要因 SQL Serverの情報を取得しています。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 SQL Serverから情報を取得しています。 対処 - |
KAVX1018-E | SQL Serverの停止処理に失敗しました。 | 要因 最小設定で起動したSQL Serverの停止処理に失敗した場合に出力されるメッセージです。 対処 SQL ServerエラーログとWindowsイベントログを採取して,SQL ServerやOSの状態を確認してください。SQL ServerやOSに異常がない場合は問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX1019-E | drmsqlinitコマンドでパラメーターが設定されていません。 パラメーター名 = <パラメーター名> | (GUIの場合) 要因 指定されたSQLインスタンスの設定が行われていません。 対処 Application Agentの設定のSQLオプションタブで該当SQLインスタンスを登録してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
パラメーターを設定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1020-E | SQL Server起動時の自動復旧中にエラーが発生しました。 要因 = <エラー要因> | (GUIの場合) 要因 SQL Server起動時の自動復旧中にエラーが発生しました。 対処 エラーの要因を取り除いてから再度リストアレプリカを実行してください。 (CLIの場合) 要因 SQL Server起動時の自動復旧中にエラーが発生しました。 対処 エラーの要因を取り除いてdrmsqlrestoreコマンドを再実行してください。 |
KAVX1100-I | VDIメタファイル格納ディレクトリ名を入力してください: | 要因 VDIメタファイル格納ディレクトリ名について入力が待たれている状態です。 対処 - |
KAVX1101-I | VDI生成タイムアウト秒数を入力してください(0 - 3600): | 要因 VDI生成タイムアウト秒数について入力が待たれている状態です。 対処 0~3,600秒の間で設定してください。 |
KAVX1102-I | UNDOファイル格納ディレクトリ名を入力してください: | 要因 UNDOファイル格納ディレクトリ名について入力が待たれている状態です。 対処 - |
KAVX1103-I | SQL Serverの情報を更新しました。 | (GUIの場合) 要因 SQL Serverの情報を更新しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 SQL Serverと連携するためのパラメーターを登録しました。 対処 - |
KAVX1104-W | 指定されたVDIメタファイル格納ディレクトリが見つかりません。 ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
正しいVDIメタファイル所在を絶対パスで指定して再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
正しいVDI格納ディレクトリの名称を指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1105-W | 指定したVDI生成タイムアウト秒数は範囲外です。(指定できる範囲:0-3600) VDI生成タイムアウト秒数 = <VDI生成タイムアウト秒数> | 要因 drmsqlinitコマンドで登録したVDI生成タイムアウト秒数に誤りがあります。 対処 正しいVDI生成タイムアウト秒数を指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1106-W | 指定されたUNDOファイル格納ディレクトリが見つかりません。 ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
正しいUNDOログファイル所在を絶対パスで指定して再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
正しいUNDOファイル格納ディレクトリ名を指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1107-I | バックアップログ格納ディレクトリ名を入力してください: | 要因 バックアップログ格納ディレクトリ名について入力が待たれている状態です。 対処 - |
KAVX1108-W | 指定されたディレクトリが見つかりません。 ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
正しいディレクトリ名を絶対パスで指定して再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
正しいディレクトリ名を指定してコマンドを再度実行してください。 |
KAVX1110-E | 指定されたインスタンスのSQL Serverが存在しません。 サービス名 = <サービス名> | 要因 Application Agentの設定のSQLオプションタブで指定されたSQLインスタンスのSQL Serverサービスが存在しません。 対処 システムに存在するSQL Serverインスタンス名か確認し,Application Agentの設定のSQLオプションタブで正しいSQLインスタンス名を指定してください。 |
KAVX1111-E | 指定されたインスタンスのSQL Serverが起動していません。 サービス名 = <サービス名> | 要因 Application Agentの設定のSQLオプションタブで指定されたSQLインスタンスのSQL Serverサービスが起動していません。 対処 SQL Serverサービスが正しく起動されているか確認してください。 |
KAVX1112-E | 指定されたインスタンスは現在の仮想サーバに存在しません。 インスタンスの仮想サーバ名 = <インスタンスの仮想サーバ名> 現在の仮想サーバ名 = <現在の仮想サーバ名> | 要因 Application Agentの設定のSQLオプションタブで指定されたSQLインスタンスは,指定された仮想サーバ名のSQLインスタンスではありません。 対処 Application Agentの設定のSQLオプションタブで,指定された仮想サーバに存在するSQLインスタンス名を指定してください。 |
KAVX1113-I | 指定されたSQL Serverインスタンスは現在有効です。 ホスト名 = <仮想サーバ名または,物理ホスト名> インスタンス名 = <SQL Serverインスタンス名> | 要因 drmsqlinitコマンド実行時に指定されたインスタンスが現在のホストで有効なインスタンスです。 対処 - |
KAVX1202-E | VDIメタファイル格納ディレクトリは,データファイル,トランザクションログファイルと同じコピーグループに指定できません。 | 要因 データファイル,トランザクションログファイル,VDIメタファイル格納ディレクトリが同じコピーグループに属しています。 データファイル,トランザクションログファイルと同じコピーグループにVDIメタファイル格納ディレクトリは配置できません。 対処 drmsqlinitコマンドでVDIメタファイル格納ディレクトリのパスを変更してください。 コピーグループを確認する場合はdrmsqldisplayコマンドを使用してください。 |
KAVX1203-E | 指定されたデータベースはバックアップできません。 データベース名 = <データベース名> 要因 = <要因> | 要因 指定したデータベースは,バックアップできない状態です。 対処 データベースの状態を確かめて,バックアップできる状態にしてから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1204-E | 指定されたデータベースは,ディレクトリにマウントされたボリュームに格納されているため,バックアップできません。 データベース名 = <データベース名> | 要因 指定したデータベースは,ディレクトリにマウントされたボリュームに格納されています。 ディレクトリにマウントされたボリュームにファイルが格納されている場合はバックアップできません。ドライブ文字が割り当てられたボリュームにすべてのファイルが格納されている必要があります。 対処 マウントポイントディレクトリは未サポートです。 |
KAVX1205-E | 指定されたデータベースは,RAID装置に格納されていないファイルが存在するため,バックアップできません。 データベース名 = <データベース名> | 要因 ストレージシステムに,指定したデータベースを構成するファイルがすべて格納されていません。 対処 ストレージシステムに格納されていないファイルが含まれるデータベースはバックアップできません。すべてのファイルをストレージシステムに格納する必要があります。 |
KAVX1207-I | データベースのバックアップ中です。 | 要因 バックアップを実行しています。 対処 - |
KAVX1209-E | 指定したデータベースの数が最大データベース数を超えています。 | 要因 この製品で,1回のコマンドで同時に指定できるデータベース数は最大64個です。 対処 64個以内のデータベース数を指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1210-E | メタファイル格納先情報の取得に失敗しました。 | 要因 対象インスタンスのSQL Serverサービスがバックアップ実行中に停止した場合で,メタファイルとデータベースのプライマリデータファイルの格納先ディレクトリが同じときに発生するメッセージです。 対処 対象インスタンスのSQL Serverサービスを起動し,再実行してください。 |
KAVX1211-E | バックアップ対象ではないデータベースのオブジェクトが,同じコピーグループに含まれています。 データベース名 = <データベース名> コピーグループ名 = <コピーグループ名> | 要因 同じコピーグループ内に,バックアップ対象のデータベース以外のファイルが含まれているため,バックアップできません。 対処 同じコピーグループ内に存在するデータベースを,すべて指定してください。 |
KAVX1212-E | タイムアウトが発生しました。 VDI生成タイムアウト秒数 = <VDIタイムアウト秒数>(秒) | 要因 設定された時間内にVDIメタファイルが生成できなかった場合に表示されます。 対処 drmsqlinitコマンドのVDI生成タイムアウト秒数を現在の設定値よりも長くして,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1213-W | 'sync with backup'オプションが設定されていません。 データベース名 = <データベース名> | 要因 トランザクションレプリケーション環境で,ディストリビューションデータベースまたはパブリケーションデータベースにsync with backupオプションが設定されていません。 対処 sync with backupオプションの設定を確認してください。 |
KAVX1300-I | リストアを開始します。 | 要因 リストアが開始されました。 対処 - |
KAVX1301-I | リストアを完了しました。 | 要因 リストアが正常に完了しました。 対処 - |
KAVX1302-I | リカバリを開始します。 | (GUIの場合) 要因 リカバリが開始されました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 リカバリが開始されました。 対処 - |
KAVX1303-I | リカバリを完了しました。 | (GUIの場合) 要因 リカバリが正常に完了しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 リカバリが正常に完了しました。 対処 - |
KAVX1304-E | -transact_log_listオプションで指定されたトランザクションログ一括定義ファイルが不正です。 | 要因 次の要因が考えられます。
次の内容を確認して,コマンドを再度実行してください。
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KAVX1305-E | トランザクションログ一括定義ファイルで指定されたデータベースはSQL Serverに存在しません。 データベース名 = <データベース名> | 要因 トランザクションログ一括定義ファイルで指定したデータベースがSQL Serverに存在しません。 対処 トランザクションログ一括定義ファイルに正しいデータベースが指定されていることを確認してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1306-E | トランザクションログ一括定義ファイルで指定されたトランザクションログファイルは存在しません。 ファイル名 = <トランザクションログファイル名> File name = <トランザクションログファイル名> | 要因 次の要因が考えられます。
正しいトランザクションログファイルが指定されていることを確認してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1307-E | 指定されたデータベースの情報が取得できません。 データベース = <データベース名> | 要因 リストアコマンドで発生した場合 指定したバックアップID,またはインスタンスに関連するデータベースのバックアップ情報が存在しません。 ログバックアップコマンドで発生した場合 完全バックアップが実行されていないデータベース,再同期コマンドの実行によってバックアップ情報が削除されたデータベース,または完全バックアップ後にデータベース名を変更したデータベースに対して,トランザクションログバックアップが実行されました。 対処 リストアコマンドで発生した場合 バックアップ情報が存在するデータベースを指定して,コマンドを再度実行してください。 ログバックアップコマンドで発生した場合 トランザクションログバックアップを実行する前に,完全バックアップを実行してください。 |
KAVX1308-E | メタファイルが不正です。 メタファイル名 = <メタファイル名> | 要因 次の要因が考えられます。
メタファイルが存在し,読み取り権限があることを確認して,コマンドを再度実行してください。 再度実行してもこのメッセージでコマンドがエラー終了した場合は,一つ前にバックアップしたデータベースをリストアしてください。 リストア方法については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のトランザクションログの適用に関する注意事項の説明を参照してください。 |
KAVX1309-E | -transact_log_listオプションで指定されたデータベースはリカバリ対象ではありません。 データベース名 = <データベース名> | 要因 -transact_log_listオプションで指定したデータベースは,対象インスタンスに存在しますが,ターゲットとして指定されていません。 対処 データベースをターゲットとして指定するか,-transact_log_listオプションから外してください。 |
KAVX1310-I | データベースはすでにリカバリされています。 処理をスキップします。 データベース名 = <データベース名> | (GUIの場合) 要因 リカバリが不要な場合,またはすでにリカバリしたSQLデータベースに対してリカバリを行いました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 リカバリが不要な場合,またはすでにリカバリしたデータベースに対して出力されるメッセージです。 対処 リカバリを再度実施したい場合は,リストアおよびリカバリを実行してください。 |
KAVX1311-E | データベースのリカバリに失敗しました。 データベース名 = <データベース名> コード = <エラーコード> 要因 = <エラー要因> | (GUIの場合) 要因 SQLデータベースのリカバリに失敗しました。 対処 エラーの要因を取り除いてから再度リストアレプリカを実行してください。 (CLIの場合) 要因 データベースのリカバリに失敗しました。 対処 エラーの要因を取り除いて,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1312-E | トランザクションログのリカバリに失敗しました。 データベース名 = <データベース名> バックアップファイル名 = <バックアップファイル名> コード = <エラーコード> 要因 = <エラー要因> | 要因 トランザクションログのリカバリに失敗しました。 対処 エラーの要因を取り除いて,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1313-I | クラスタリソースをオフラインにしています。 | 要因 クラスタ環境で,クラスタリソースをオフラインにしています。 対処 - |
KAVX1314-I | クラスタリソースをオンラインにしています。 | 要因 クラスタ環境で,クラスタリソースをオンラインにしています。 対処 - |
KAVX1316-I | リストアの前処理を実行中です。 | 要因 リストアの前処理を実行しています。 対処 - |
KAVX1318-I | リストアの後処理を実行中です。 | 要因 リストアの後処理を実行しています。 対処 - |
KAVX1322-I | SQL Serverを起動します。 | 要因 データベースのリストアが完了したため,停止していたSQL Serverを起動します。 対処 - |
KAVX1323-I | SQL Serverが起動されました。 | 要因 データベースのリストアのために停止していたSQL Serverが起動されました。 対処 - |
KAVX1324-I | SQL Serverを最小設定で起動します。 | 要因 masterデータベースをリストアするために,SQL Serverを最小設定で起動します。 対処 - |
KAVX1326-I | SQL Serverに依存するサービスを起動します。 | 要因 SQL Serverを起動したあとに,停止していたSQL Serverに依存するサービスを起動します。 対処 - |
KAVX1327-I | SQL Serverに依存するサービスが起動されました。 | 要因 SQL Serverを起動するために,停止していたSQL Serverに依存するサービスが起動されました。 対処 - |
KAVX1328-I | SQL Serverを停止します。 | 要因 データベースをリストアするために,SQL Serverを停止します。 対処 - |
KAVX1329-I | SQL Serverが停止されました。 | 要因 データベースをリストアするために,SQL Serverが停止されました。 対処 - |
KAVX1330-I | SQL Serverに依存するサービスを停止します。 | 要因 SQL Serverを停止したあとに,SQL Serverに依存するサービスを停止します。 対処 - |
KAVX1331-I | SQL Serverに依存するサービスが停止されました。 | 要因 SQL Serverを停止したあとに,SQL Serverに依存するサービスが停止されました。 対処 - |
KAVX1333-E | ログの連鎖が切れています。 | 要因 次の要因が考えられます。
要因に応じ,それぞれ次の対処をしてください。
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KAVX1334-E | 指定されたトランザクションログのバックアップIDは不正です。 バックアップID = <ログバックアップID> | 要因 drmsqllogbackupコマンドの-sまたは-eオプションで指定したログバックアップIDが誤っているときに出力されるメッセージです。 指定できるログバックアップIDの値は0001~9999です。 対処 正しいログバックアップIDを指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1335-E | トランザクションログのバックアップ情報を取得できませんでした。 | 要因 トランザクションログバックアップファイルのバックアップ情報が読み込めなかったときに出力されるメッセージです。 対処 指定したバックアップIDに対応するトランザクションログバックアップファイルを確認してください。ファイルの状態が正しい場合,システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。 |
KAVX1336-E | トランザクションログのバックアップIDが上限に達しています。 | 要因 drmsqllogbackupコマンドを実行したときに生成されるログバックアップIDが9,999を超えたときに出力されるメッセージです。 指定したバックアップIDを基点として,これ以上トランザクションログをバックアップできません。 対処 新たな基点としてバックアップIDを作成するために,drmsqlbackupコマンドを実行したあと,トランザクションログバックアップを実行してください。 |
KAVX1337-E | トランザクションログのバックアップ情報の更新に失敗しました。 | 要因 トランザクションログバックアップファイルのバックアップ情報を書き込めなかったときに出力されるメッセージです。 対処 指定したバックアップIDに対応するトランザクションログバックアップファイルを確認してください。ファイルの状態が正しい場合,システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。 |
KAVX1338-I | トランザクションログバックアップファイルを削除しました。 | 要因 コマンドによって,トランザクションログバックアップファイルを削除したときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX1339-E | 処理対象のトランザクションログバックアップファイルがありません。 | 要因 drmsqllogbackupコマンドのオプションによって指定した条件に合うトランザクションログバックアップファイルが存在しないときに出力されるメッセージです。 対処 指定したオプションを確認してください。オプションの指定に誤りがある場合は,オプションを変更してコマンドを再度実行してください。 |
KAVX1340-E | 指定したバックアップIDに関連するバックアップカタログには,システムデータベースだけがバックアップされているため,トランザクションログをバックアップできません。 | 要因 drmsqlbackupコマンドで,システムデータベースだけバックアップしたバックアップIDに対して,トランザクションログのバックアップを取得しようとしたときに出力されるメッセージです。 対処 システムデータベースに対してはトランザクションログを取得できません。次のどちらかの方法で対処してください。
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KAVX1341-E | 対象となるデータベースのトランザクションログはバックアップできません。 データベース名 = <データベース名> 要因 = <詳細メッセージ> | 要因 指定されたデータベースがバックアップできない状態のときに出力されるメッセージです。 対処 詳細メッセージを確認し,データベースの状態を確認してください。 |
KAVX1342-W | 対象となるデータベースはSQL Severに存在しません。 処理をスキップします。 データベース名 = <データベース名> | 要因 指定したデータベースがdrmsqlbackupコマンドの実行時には存在し,drmsqllogbackupコマンドによってトランザクションログのバックアップの実行時には存在していないときに出力されるメッセージです。 対処 指定したデータベースが存在するかを確認してください。 |
KAVX1343-E | トランザクションログバックアップファイルは削除できませんでした。 トランザクションログバックアップファイル名 = <トランザクションログバックアップファイル名> | 要因 drmsqllogbackupコマンドによってトランザクションログバックアップファイルを削除できなかったときに出力されるメッセージです。 対処 指定したバックアップIDに対応するトランザクションログバックアップファイルを確認してください。ファイルの状態が正しい場合,システムログを参照し,OSに異常がないかを確認してください。 |
KAVX1344-E | トランザクションログのバックアップに失敗しました。 データベース名 = <データベース名> コード = <SQL Server出力エラーコード> 要因 = <SQL Server出力エラーメッセージ> | 要因 drmsqllogbackupコマンドによってトランザクションログがバックアップできなかったときに出力されるメッセージです。 対処 SQL Server出力エラーコードとSQL Server出力エラーメッセージを確認し,適切な対処をしてください。 |
KAVX1346-E | 対象となるデータベースはファイル名として使用できない文字を含んでいるため,トランザクションログのバックアップを実行できません。 処理をスキップします。 データベース名 = <データベース名> | 要因 トランザクションログのバックアップ対象となるデータベース名に,次の文字が含まれていた場合に出力されるメッセージです。
トランザクションログのバックアップが必要なデータベースには,これらの文字を使用しないでください。 |
KAVX1347-E | SQL Serverの起動でタイムアウトが発生しました。 | 要因 SQL Serverが,構成定義ファイルで定義されたタイムアウト値を超えても起動されなかった場合に出力されるメッセージです。 対処 システムログを参照し,SQL ServerやOSに異常がないかを確認してください。異常が見られない場合は,init.confのSVC_RETRY_TIMEおよびSVC_RETRY_WAITの値を変更してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1348-E | SQL Serverの停止でタイムアウトが発生しました。 | 要因 SQL Serverが,構成定義ファイルで定義されたタイムアウト値を超えても停止されなかった場合に出力されるメッセージです。 対処 システムログを参照し,SQL ServerやOSに異常がないかを確認してください。異常が見られない場合は,init.confのSVC_RETRY_TIMEおよびSVC_RETRY_WAITの値を変更してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1349-E | すでにメタファイルが存在します。 ファイル名 = <ファイル名> | 要因 drmsqlbackupコマンドでバックアップを実行するとき,作成しようとするメタファイル名と同じファイル名がすでに存在する場合に出力されるメッセージです。 対処 存在しているメタファイルが不要な場合は,メタファイルを削除したあとに再度実行してください。 存在しているメタファイルが必要な場合は,drmsqlinitコマンドでメタファイルの格納場所を変更したあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1350-E | システムデータベースに対して,ログのバックアップを実行することはできません。 | 要因 drmsqllogbackupコマンドで,トランザクションログをバックアップするデータベースとして,システムデータベースを指定した場合に出力されるメッセージです。 対処 システムデータベースに対してトランザクションログをバックアップすることはできません。 |
KAVX1351-W | データベースがバックアップされていません。 処理をスキップします。 データベース名 = <データベース名> | 要因 drmsqllogbackupコマンド実行時に,対象のデータベースがdrmsqlbackupコマンドでバックアップされていない場合に出力されるメッセージです。 対処 対処の必要はありません。 |
KAVX1353-E | システムデータベースのリストアに-nochk_hostオプションを指定できません。 | 要因 drmsqlrestoreコマンドの-nochk_hostオプションで,システムデータベースを指定した場合に出力されるメッセージです。 対処 システムデータベースをリストア対象から外してください。 |
KAVX1354-I | drmsqlrecoverコマンドを実行中です。 | 要因 drmsqlrecovertoolコマンドでdrmsqlrecoverコマンドが実行中であることを示すメッセージです。 対処 - |
KAVX1355-I | リカバリを完了していないデータベースがあります。終了してよろしいですか? | 要因 drmsqlrecovertoolコマンドでデータベースのリカバリを実行中に,[Exit]ボタンをクリックした場合の確認メッセージです。 対処 - |
KAVX1356-W | このファイルはすでにリストに存在します。 | 要因 drmsqlrecovertoolコマンドでリストへファイルを追加しようとしたファイルがすでにリスト内にあります。 対処 同じログファイルを二重に当てることはできないので追加しないでください。 |
KAVX1357-W | ネットワークファイルを追加することはできません。 | 要因 drmsqlrecovertoolコマンドでリストへファイルを追加しようとしたファイルはネットワーク上にあります。 対処 ファイルをローカルパスに置いてください。 |
KAVX1358-E | drmsqlrecoverコマンドが失敗しました。 | 要因 drmsqlrecovertoolコマンドが起動したdrmsqlrecoverコマンドでエラーが発生しました。 対処 drm_output.logを参照しdrmsqlrecoverコマンドが失敗した要因を解決してください。 |
KAVX1359-E | drmsqlrecoverコマンドを起動できませんでした。 | 要因 次の要因が考えられます。
要因に応じて,それぞれ次の対処をしてください。
|
KAVX1360-E | Transaction log backup listに項目を追加できませんでした。 | 要因 drmsqlrecovertoolコマンドのリストへの項目追加で失敗しました。リストの項目数の限界を超えたか,OSのリソース不足です。 対処 項目を減らすか,リソースを確保して再度実行してください。 |
KAVX1361-E | drmsqlrecovertoolコマンドはすでに起動しています。 | 要因 drmsqlrecovertoolコマンドはすでに起動されています。 対処 起動中のdrmsqlrecovertoolコマンドを終了させてから再度実行してください。 |
KAVX1362-I | 指定されたデータベースの復旧モデルは単純のため,トランザクションログのバックアップ対象外です。 データベース名 = <データベース名> | 要因 指定したデータベースの復旧モデルは単純なため,トランザクションバックアップは取得しませんでした。 対処 - |
KAVX1363-I | サービスを開始します。 サービス名 = <サービス名> | 要因 サービスを開始するときに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX1364-I | サービスを停止します。 サービス名 = <サービス名> | 要因 サービスを停止するときに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX1365-E | 指定されたデータベースはリカバリできません。 データベース名 = <データベース名> 要因 = <エラー要因> | 要因 指定されたデータベースがリカバリできない状態のときに出力されるメッセージです。 対処 詳細メッセージを確認し,データベースの状態を確認してください。 |
KAVX1366-E | 他のユーザーが使用中のためデタッチできません。 データベース名 = <データベース名> | 要因 リストア対象のデータベースをほかのユーザーが使用しているためデタッチできません。 対処 対象データベースへのアクセスを解除してから再度実行してください。 |
KAVX1367-E | 指定されたデータベースはリストアできません。 データベース名 = <データベース名> 要因 = <要因> | 要因 指定されたデータベースがリストアできない状態のときに出力されるメッセージです。 対処 詳細メッセージを確認し,データベースの状態を確認してください。 |
KAVX1368-E | 指定されたバックアップIDは,バックアップ時のSQL Serverのバージョンがリストア先と異なるためリストアできません。 バックアップID = <指定されたバックアップID> バックアップ時のSQL Serverのバージョン = <SQL Serverのバージョン> リストア先のSQL Serverのバージョン = <SQL Serverのバージョン> | 要因 バックアップ時のSQL Serverのバージョンとリストア先のSQL Serverのバージョンが異なるため,指定されたバックアップIDではリストアできません。なお,Protection Manager 04-30以前のバージョンでバックアップされたデータベースの場合は,SQL ServerのバージョンにUnknownと出力されます。 対処 バックアップ時のSQL Serverのバージョンとリストア先のSQL Serverのバージョンを同じにしてください。 |
KAVX1369-E | システムデータベースはバックアップ時と異なるインスタンスにリストアできません。 | 要因 システムデータベースを含むリストアでは-instanceオプションを指定できません。 対処 リストアするデータベースにはユーザーデータベースだけを指定してください。 |
KAVX1370-E | データベース <データベース名> の状態取得に失敗しました。 | 要因 データベースの状態確認に失敗しました。 対処 SQL Serverのマニュアルを参照してエラーの要因を取り除いてから,コマンドを再実行してください。 |
KAVX1371-I | データベースの静止化処理を開始します。 | 要因 データベースの静止化処理を開始するときに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX1372-I | データベースの静止化解除処理を終了します。 | 要因 データベースの静止化解除処理が終了したときに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX1401-E | データベースのバックアップ情報取得に失敗しました。 | 要因 ログバックアップ起点情報カタログの読み込みに失敗したときに表示されるメッセージです。 対処 対処の必要はありません。 |
KAVX1500-E | 指定されたストレージグループは,Exchange Serverに存在しません。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 指定したストレージグループが,Exchange Serverにありません。 対処 ホスト情報の更新を行って指定したストレージグループが存在することを確認してから再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 指定したストレージグループが,Exchange Serverに存在しません。 対処 正しいストレージグループ名が入力されていることを確認してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1501-E | Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 処理 = <処理内容> 要因 = <エラー要因> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverの処理においてエラーが発生しました。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,発生要因を取り除いてから再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,エラーが発生した要因を取り除いてから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1502-E | Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 処理 = <処理内容> コード = <エラーコード> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverの処理においてエラーが発生しました。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,発生要因を取り除いてから再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,エラーが発生した要因を取り除いてから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1503-E | Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 処理 = <処理内容> コード = <エラーコード> 要因 = <エラー要因> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverの処理においてエラーが発生しました。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,発生要因を取り除いてから再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,エラーの要因を取り除いてから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1508-E | ストレージグループが複数あります。 | (GUIの場合) 要因 Exchange Server 2003 Standard Editionに,ストレージグループが複数存在しています。 対処 使用しないストレージグループを削除してください。 (CLIの場合) 要因 Exchange Server 2003 Standard Editionに,ストレージグループが複数存在しています。 対処 使用しないストレージグループを削除してください。 |
KAVX1509-E | Exchange Serverが該当するマシンにインストールされていません。 | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverのインストール時に設定されるレジストリキーが見つかりません。または,Exchange Serverが該当するマシンにインストールされていません。 対処 Exchange Serverを該当するマシンにインストールするか,もしくはReplication Manager Application Agent for Exchangeコンポーネントを削除してください。 (CLIの場合) 要因 Exchange Serverのインストール時に設定されるレジストリキーが見つかりません。または,Exchange Serverが該当するマシンにインストールされていません。 対処 Exchange Serverを該当するマシンにインストールしてください。 |
KAVX1510-E | マウントに失敗しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 マウントに失敗しました。 対処 IIS Admin Service,Microsoft Exchange System Attendant,Microsoft Exchange Information Storeのどれかのサービスが停止していないか確認してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップまたはリストアしたあとに,データベースのマウントに失敗しました。 対処 次のどれかのサービスが停止していないか確認してください。
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KAVX1511-E | ディスマウントに失敗しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 ディスマウントに失敗しました。 対処 IIS Admin Service,Microsoft Exchange System Attendant,Microsoft Exchange Information Storeのどれかのサービスが停止していないか確認してください。 (CLIの場合) 要因 データベースのディスマウントに失敗しました。バックアップまたはリストアできませんでした。 対処 次のどれかのサービスが停止していないか確認してください。
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KAVX1512-E | クラスタ構成の同一ノードを優先ノードとして設定している複数のExchange仮想サーバで,重複するストレージグループ名が使用されています。 ノード名 = <ノード名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 クラスタ構成において,複数のExchange仮想サーバが一つのノードを優先ノードとして設定している場合,これらのExchange仮想サーバで重複するストレージグループ名が使用されています。 対処 クラスタ構成上の複数のExchange仮想サーバが一つのノードを優先ノードとして設定している場合は,これらのExchange仮想サーバが重複するストレージグループ名を持たないようにしてください。 (CLIの場合) 要因 複数のExchange仮想サーバが同じノードを優先ノードとして設定しているクラスタ構成で,Exchange仮想サーバ同士で重複するストレージグループ名が使用されています。 対処 複数のExchange仮想サーバが同じノードを優先ノードとして設定しているクラスタ構成では,Exchange仮想サーバ同士のストレージグループ名が重複しないようにしてください。 |
KAVX1513-E | Exchange仮想サーバのクラスタグループの状態がonlineではありません。 クラスタグループ名 = <クラスタグループ名> | (GUIの場合) 要因 Exchange仮想サーバのクラスタグループの状態がonlineになっていません。 対処 Exchange仮想サーバの状態をonlineにしたあと,再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 Exchange仮想サーバのクラスタグループの状態がonlineになっていないため,コマンドが実行できません。 対処 Exchange仮想サーバの状態をonlineにしたあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1514-E | Exchange Server情報の取得に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 Exchange Server情報の取得に失敗しました。 対処 Exchange ServerのインストールされているドメインのDNSサーバおよびドメインコントローラが正常に動作しているかを確認してください。異常が見られない場合は,Exchange Serverのマニュアルを参照し,Exchange Serverが正常に動作しているかを確認してください。 (CLIの場合) 要因 Exchange Serverの構成情報の取得時に,エラーが発生したときに出力されるメッセージです。 対処 Exchange ServerのインストールされているドメインのDNSサーバおよびドメインコントローラが正常に動作しているかを確認してください。異常が見られない場合は,Exchange Serverのマニュアルを参照し,Exchange Serverが正常に動作しているかを確認してください。 |
KAVX1515-E | ストレージグループに関連するクラスタリソースの情報が存在しません。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 クラスタ構成において,該当するストレージグループのクラスタリソース情報が登録されていません。 対処 保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 クラスタ構成で,該当するストレージグループのクラスタリソース情報が登録されていないときに出力されるメッセージです。 対処 drmclusinitコマンドを使用し,クラスタリソース情報を登録してください。 |
KAVX1516-E | 環境変数DRM_HOSTNAMEに仮想サーバ名が設定されていません。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentの環境が不正です。 対処 Application Agentの追加ダイアログで仮想サーバ(クラスタ構成)を選択し,追加するApplication Agentの情報を入力した後,再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 クラスタ環境で環境変数DRM_HOSTNAMEが設定されていない場合に表示されるメッセージです。 対処 DRM_HOSTNAMEの値に処理対象となるExchange仮想サーバ名を設定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1517-E | 環境変数DRM_HOSTNAMEで設定した仮想サーバ名は,有効なExchange仮想サーバ名ではありません。 仮想サーバ名 = <仮想サーバ名> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentの環境が不正です。 対処 Application Agent追加で設定内容が正しいことを確認した後,再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 クラスタ環境で,環境変数DRM_HOSTNAMEに設定されている仮想サーバ名が,有効なExchange仮想サーバ名ではないときに出力されるメッセージです。 対処 環境変数DRM_HOSTNAMEにExchange Serverに存在する仮想サーバ名を設定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1518-I | インフォメーションストアサービスを起動します。 | (GUIの場合) 要因 Microsoft Exchange Information Storeサービスを起動しています。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 インフォメーションストアサービスの起動を実行したことを通知するメッセージです。 対処 - |
KAVX1519-I | インフォメーションストアサービスが起動されました。 | (GUIの場合) 要因 Microsoft Exchange Information Storeサービスを起動しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 インフォメーションストアサービスの起動に成功したときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX1520-E | 指定されたストレージグループは,回復用ストレージグループです。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 指定されたストレージグループが,回復用ストレージグループです。 対処 指定したストレージグループを確認してから再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 ストレージグループに回復用ストレージグループを指定しました。 対処 ストレージグループ名を確認し,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1521-E | インフォメーションストアのディスマウントができませんでした。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 インフォメーションストアのディスマウントに失敗しました。 対処 Microsoft Exchange Information Storeサービスを再起動して,再度操作を行ってください。 Microsoft Exchange Information Storeサービスが停止できない場合は,システムを再起動してください。 (CLIの場合) 要因 インフォメーションストアのディスマウントができなかった場合に表示されるメッセージです。 対処 インフォメーションストアサービスを再起動して,コマンドを再度実行してください。 インフォメーションストアサービスが停止できない場合は,システムを再起動してください。 |
KAVX1522-E | Active Directory情報の取得に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 Active Directory情報の取得時にエラーが発生しました。 対処 Exchange ServerがインストールされているドメインのDNSサーバおよびドメインコントローラが正常に動作しているかを確認してください。 (CLIの場合) 要因 Active Directory情報の取得時に,エラーが発生した場合に表示されるメッセージです。 対処 Exchange ServerがインストールされているドメインのDNSサーバおよびドメインコントローラが正常に動作しているかどうか確認してください。 |
KAVX1523-E | Exchangeサーバ名がActive Directory内に存在しません。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> | (GUIの場合) 要因 Exchangeサーバ名が,Active Directory内にありません。 対処 Exchange ServerがインストールされているドメインのDNSサーバおよびドメインコントローラが正常に動作しているかを確認してください。 (CLIの場合) 要因 Exchangeサーバ名が,Active Directory内に存在しない場合に出力されるメッセージです。 対処 Exchange ServerがインストールされているドメインのDNSサーバおよびドメインコントローラが正常に動作しているかどうか確認してください。 |
KAVX1524-E | Active Directoryに接続できませんでした。 | (GUIの場合) 要因 Active Directoryに接続できませんでした。 対処 ログインしているユーザー名およびパスワードを使用して,ドメインコントローラに接続できるか確認してください。また,ドメインコントローラ,DNSサービスおよびネットワークが正常に動作しているか確認してください。必要に応じてこのプログラムを実行しているサーバ,ドメインコントローラおよびDNSサービスのイベントログを採取し,OSの状態を確認してください。 (CLIの場合) 要因 Active Directoryに接続できなかった場合に表示されるメッセージです。 対処 ログオンしているユーザー名およびパスワードを使用して,ドメインコントローラに接続できるかどうか確認してください。また,ドメインコントローラ,DNSサービスおよびネットワークが正常に動作しているかどうか確認してください。必要に応じてこのプログラムを実行しているサーバ,ドメインコントローラおよびDNSサービスのイベントログを採取し,OSの状態を確認してください。 |
KAVX1525-E | Exchange仮想サーバのクラスタリソースの状態がonlineではありません。 クラスタリソース名 = <クラスタリソース名> | (GUIの場合) 要因 Exchange仮想サーバのクラスタリソースの状態がonlineになっていません。 対処 Exchange仮想サーバのクラスタリソースをonlineにしたあと,再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 Exchange仮想サーバのクラスタリソースの状態がonlineになっていないため,コマンドが実行できません。 対処 Exchange仮想サーバのクラスタリソースをonlineにしたあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1526-I | Exchange環境設定ファイルを読み込みました。 Exchange環境設定ファイル名 = <Exchange環境設定ファイル名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverの環境設定ファイルを読み込みました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 Exchange環境設定ファイルを読み込んだときに表示されます。 対処 - |
KAVX1527-E | Exchange環境設定ファイルが存在しません。 Exchange環境設定ファイル名 = <Exchange環境設定ファイル名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverの環境設定ファイルが存在しませんでした。 対処 存在するExchange Serverの環境設定ファイルを指定してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたExchange環境設定ファイルが存在しません。 対処 Exchange環境設定ファイルの登録先を確認し,存在するExchange環境設定ファイルを指定してください。 Exchange環境設定ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX1528-E | Exchange環境設定ファイルのオープンに失敗しました。 Exchange環境設定ファイル名 = <Exchange環境設定ファイル名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverの環境設定ファイルをオープンできませんでした。 対処 ファイルへのアクセス権限があるか確認してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたExchange環境設定ファイルをオープンできません。 対処 Exchange環境設定ファイルのアクセス権を確認し,必要なアクセス権を設定してください。 Exchange環境設定ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX1529-E | Exchange環境設定ファイルに必要なパラメーターが設定されていません。 パラメーター名 = <パラメーター名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverの環境設定ファイルに必要なパラメーターが設定されていません。 対処 Exchange Serverの環境設定ファイルの内容を確認してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたExchange環境設定ファイルに,必要なパラメーターが設定されていません。 対処 Exchange環境設定ファイルの内容を確認し,必要なパラメーターを設定してください。 Exchange環境設定ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX1530-E | Exchange環境設定ファイルに設定したパラメーターの値が不正です。 パラメーター名 = <パラメーター名> パラメーター値 = <パラメーター値> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverの環境設定ファイルに設定したパラメーターの値が不正です。 対処 Exchange Serverの環境設定ファイルの内容を確認してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたExchange環境設定ファイルに設定されたパラメーターの値が不正です。 対処 Exchange環境設定ファイルの内容を確認し,パラメーターの値を正しく設定してください。 Exchange環境設定ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX1531-E | 指定されたインフォメーションストアは,Exchange Serverに存在しません。正しいインフォメーションストア名を指定したあと,コマンドを再実行してください。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 指定したインフォメーションストアが,Exchange Serverにありません。 対処 ホスト情報を更新して,指定したインフォメーションストアがExchange Serverにあることを確認してください。そのあと,再度操作を実行してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたインフォメーションストアが,Exchange Serverにありません。 対処 正しいインフォメーションストア名を指定したあと,コマンドを再実行してください。 |
KAVX1532-E | マウントに失敗しました。インフォメーションストアサービスが停止していないか確認してください。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 Microsoft Exchange Information Storeのサービスが停止しているなどの原因で,インフォメーションストアのマウントに失敗しました。 対処 Microsoft Exchange Information Storeのサービスが正しく起動されているか確認してください。 (CLIの場合) 要因 インフォメーションストアのマウントに失敗しました。 対処 インフォメーションストアサービスが停止していないか確認してください。 |
KAVX1533-E | ディスマウントに失敗しました。インフォメーションストアサービスが停止していないか確認してください。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 Microsoft Exchange Information Storeのサービスが停止しているなどの原因で,インフォメーションストアのディスマウントに失敗しました。 対処 Microsoft Exchange Information Storeのサービスが正しく起動されているか確認してください。 (CLIの場合) 要因 インフォメーションストアのディスマウントに失敗しました。 対処 インフォメーションストアサービスが停止していないか確認してください。 |
KAVX1534-E | 指定されたインフォメーションストアは,回復用データベースです。回復用データベース以外のインフォメーションストアを指定したあと,コマンドを再実行してください。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 指定されたインフォメーションストアは,回復用データベースです。 対処 指定したインフォメーションストアを確認したあと,再度操作を実行してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたインフォメーションストアは,回復用データベースです。 対処 回復用データベース以外のインフォメーションストアを指定したあと,コマンドを再実行してください。 |
KAVX1600-I | バックアップを開始します。 | 要因 バックアップを開始しました。 対処 - |
KAVX1601-I | バックアップを完了しました。 | 要因 バックアップが正常に完了しました。 対処 - |
KAVX1602-E | インフォメーションストアが格納されているコピーグループに,トランザクションログファイルも格納されています。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> コピーグループ名 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverの構成でデータファイル(*.edbファイルおよび*.stmファイル)が格納されているコピーグループに,トランザクションログファイルが含まれています。 対処 インフォメーションストアが格納されているコピーグループとログファイルが格納されているコピーグループを分けてください。 (CLIの場合) 要因 Exchange構成でデータファイル(*.edbファイルおよび*.stmファイル)が格納されているコピーグループに,トランザクションログファイルが含まれています。 対処 インフォメーションストアが格納されているコピーグループとログファイルが格納されているコピーグループを分けてください。 |
KAVX1603-E | トランザクションログファイルの削除に失敗しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> トランザクションログファイル名 = <ファイル名> | (GUIの場合) 要因 トランザクションログファイルの削除に失敗しました。 対処 削除対象のトランザクションログファイルが読み取り属性になっていないか,そのファイルにアクセス権があるかを確認し,手動で削除してください。 (CLIの場合) 要因 トランザクションログファイルを削除しようとしたときに,エラーが発生しました。 対処 削除対象のトランザクションログファイルのアクセス権が読み取り専用になっている場合は読み取り専用属性を解除してから手動で削除,または-transact_log_delオプションを指定して再度バックアップしてください。 |
KAVX1604-E | トランザクションログファイルは削除されませんでした。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 トランザクションログファイルの削除に失敗しました。 対処 削除対象のトランザクションログファイルが読み取り属性になっていないか,そのファイルにアクセス権があるかを確認し,手動で削除してください。 (CLIの場合) 要因 トランザクションログファイルの削除処理中にエラーが発生し,該当するストレージグループのトランザクションログファイルが削除できませんでした。 対処 -transact_log_delオプションを指定して再度バックアップしてください。 |
KAVX1605-E | Exchangeのクラスタリソースが,バックアップ対象の物理ディスクリソースに依存しています。 仮想サーバ名 = <仮想サーバ名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverのクラスタリソースが,レプリカ作成対象の物理ドライブに依存しています。 対処 クラスタリソースのMicrosoft Exchange System Attendantまたは,Microsoft Information Storeが,レプリカ作成対象となっているドライブに依存しないように変更したあと,再度操作してください。 (CLIの場合) 要因 drmexgbackupコマンドで-transact_log_delオプションが指定されたときに,クラスタリソースのMicrosoft Exchange System Attendantまたは,Microsoft Information Storeが,バックアップ対象となっているインフォメーションストアのオブジェクトが格納されている物理ディスクリソースに依存しています。 対処 -c onlineオプションを併用してdrmexgbackupコマンドを再実行してください。または,クラスタリソースのMicrosoft Exchange System Attendantまたは,Microsoft Information Storeが,バックアップ対象となっている物理ディスクリソースに依存しないように変更したあと,再実行してください。 |
KAVX1606-E | インフォメーションストアが格納されているコピーグループに,トランザクションログファイル/チェックポイントファイルが格納されています。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> コピーグループ名 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 レプリカ作成対象となっているストレージグループのデータファイルに,トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルが格納されています。 対処 トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルをデータベースファイルとは別のコピーグループに格納し,コマンドを再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップ対象となっているストレージグループのデータファイルに,トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルが格納されている場合に表示されるメッセージです。 対処 トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルをデータベースファイルとは別のコピーグループに格納し,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1608-E | マウントされていないインフォメーションストアが存在します。VSSを使用してバックアップを行うストレージグループでは,すべてのインフォメーションストアがマウントされている必要があります。 | (GUIの場合) 要因 マウントされていないインフォメーションストアが存在します。 対処 レプリカ作成対象となるストレージグループ以下のすべてのインフォメーションストアをマウントしてから再度バックアップを実行して下さい。 (CLIの場合) 要因 VSSバックアップ時に,Exchange Information Storeサービスが起動していない,またはマウントされていないインフォメーションストアが存在したため,処理を中断する場合に出力されるメッセージです。 対処 バックアップ対象となるストレージグループ以下のすべてのインフォメーションストアをマウントしてからバックアップを行ってください。 |
KAVX1609-E | Active Directoryの情報とVSSの情報に違いがあるため,処理を中断します。 | (GUIの場合) 要因 VSSの情報とActive Directoryの情報に差異があります。 対処 レプリカ作成中には,Exchange Serverの構成を変更したり,インフォメーションストアのマウントまたはアンマウントを行ったりしないでください。 もしマウント中のストレージグループ名またはインフォメーションストア名を変更した場合は,該当するストレージグループ以下のすべてのインフォメーションストアを一度ディスマウントしてから,再度マウントを行ってください。 (CLIの場合) 要因 VSSから得られる情報と,Active Directoryから得られる情報に差異があるため,処理を中断する場合に出力されるメッセージです。 次の要因が考えられます。
バックアップコマンド実行中には,上記操作を行わないでください。 また,マウント中のストレージグループ名またはインフォメーションストア名を変更した場合は,該当するストレージグループ以下のすべてのインフォメーションストアを一度ディスマウントしてから,再度マウントを行ってください。 |
KAVX1610-I | バックアップサーバでデータベースの検証を行います。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> ファイル容量 = <ファイル容量>[MB] | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバでデータベースのベリファイ処理を開始します。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 バックアップ結果のデータベースの検証を開始します。 対処 - |
KAVX1611-I | ベリファイ処理が成功しました。 | 要因 バックアップ結果のデータベースの検証が完了しました。 対処 - |
KAVX1612-E | バックアップサーバで必要なESEUTILのファイルがありませんでした。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバで必要なファイルが見つかりませんでした。 対処 保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップサーバにESEUTILコマンドがインストールされていません。 対処 マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のVSSを使用するための設定の説明を参照してESEUTILコマンドのインストールを行ってください。 |
KAVX1613-W | バックアップサーバでベリファイ処理がデータベースの異常を検出しました。 VSSバックアップからリトライを行います。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバでベリファイ処理がデータベースの異常を検出しました。VSSバックアップからリトライを行います。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 バックアップ結果のExchangeデータベースを検証した結果,異常が検出されました。VSSのバックアップ処理からリトライを行います。 対処 対処の必要はありません。 |
KAVX1614-E | バックアップサーバでベリファイ処理がデータベースの異常を検出しました。 処理を中断します。 | (GUIの場合) 要因 作成されたレプリカのExchangeデータベースを検証した結果,異常が検出されました。 対処 データベースサーバにインストールされているExchange ServerのバージョンとバックアップサーバにインストールされているExchange管理ツールのバージョンがサービスパックを含み一致しているかどうか確認してください。正しい場合は,保守情報を採取し,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップ結果のExchangeデータベースを検証した結果,異常が検出されました。リトライ回数を超えたため,処理を中断します。 対処 データベースサーバにインストールされているExchange Serverのバージョン(サービスパックを含む)とバックアップサーバにインストールされているExchange管理ツールのバージョン(サービスパックを含む)が一致しているかどうか確認してください。 また,Exchange Server 2003を使用している場合,データベースサーバとバックアップサーバでESEUTILコマンドのバージョンが一致しているかどうか確認してください。バージョンが正しい場合は,保守情報を採取し,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX1615-W | VSSバックアップ処理をリトライします。 リトライ回数 = <リトライ回数> 現在のリトライ回数 = <現在のリトライ回数> 待機時間 = <待機時間> | (GUIの場合) 要因 VSSレプリカ作成処理をリトライします。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 VSSバックアップ処理をリトライします。 対処 対処の必要はありません。 |
KAVX1617-E | イベントログをチェックした結果,Exchangeデータベースが不正な状態になっています。 イベントログの発生時刻 = <イベントログの発生日付・時刻> | (GUIの場合) 要因 イベントログにExchangeデータベースが不正であることを示すログが出力されています。 対処 Microsoftの技術情報を参照して状態を修復してから,再度バックアップを行ってください。 (CLIの場合) 要因 イベントログに,Exchangeデータベースが不正であることを示すログが出力されています。イベントログの発生日付・時刻は,YYYY/MM/DD hh:mm:ss形式で出力されます。 対処 Microsoftの技術情報を参照して状態を修復してから,再度バックアップを行ってください。 |
KAVX1618-E | バックアップサーバでベリファイ処理に必要なファイルがありませんでした。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバで,ベリファイ処理に必要になるExchange管理ツールがインストールされていません。 対処 バックアップサーバにExchange管理ツールをインストールしてください。 (CLIの場合) 要因 バックアップサーバに,ベリファイ処理に必要なExchange管理ツールがインストールされていません。 対処 Exchange管理ツールをインストールしてください。 |
KAVX1619-E | Microsoft Exchange Replication Serviceが開始していません。 サービスの状態を確認してください。 | (GUIの場合) 要因 Microsoft Exchange Replicationサービスが開始していません。 対処 Microsoft Exchange Replicationサービスを開始してください。 (CLIの場合) 要因 要因は次のとおりです。 [Exchange Server 2007の場合] CCR環境またはSCR環境でVSSバックアップを取得する際に,Microsoft Exchange Replication Serviceが起動していない。 [Exchange Server 2010/2013の場合] DAG環境でVSSバックアップを取得する際に,Microsoft Exchange Replication Serviceが起動していない。 対処 Microsoft Exchange Replication Serviceを起動してください。 |
KAVX1620-E | Exchange Serverのレプリケーション機能が正常に動作していません。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 CCRのレプリケーション機能が正常に動作していません。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってCCRのレプリケーション機能が正常に動作するようにしてください。 (CLIの場合) 要因 CCRのレプリケーション機能が正常に動作していません。 対処 Exchangeのマニュアルに従って,CCRのレプリケーション機能が正常に動作するように設定してください。 |
KAVX1621-E | Exchange Serverのレプリケーション機能が正常に動作していません。 ターゲット = <ターゲット名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ> | (GUIの場合) 要因 SCRのレプリケーション機能が正常に動作していません。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってSCRのレプリケーション機能が正常に動作するようにしてください。 (CLIの場合) 要因 SCRのレプリケーション機能が正常に動作していません。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従って,SCRのレプリケーション機能が正常に動作するようにしてください。 |
KAVX1622-E | 循環ログが設定されているストレージグループがバックアップ対象になっているため,バックアップを実行することができません。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 循環ログが設定されているストレージグループがレプリカ作成対象になっているため,レプリカ作成を実行することができません。 対処 レプリカ作成対象のストレージグループに循環ログを設定しないでください。 (CLIの場合) 要因 循環ログが設定されているストレージグループがバックアップ対象になっているため,バックアップを実行することができません。 対処 バックアップ対象のストレージグループに循環ログを設定しないでください。 |
KAVX1623-E | データベースファイルが格納されているコピーグループに,トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルが格納されています。トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルをデータベースファイルとは別のコピーグループに格納したあと,コマンドを再度実行してください。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> コピーグループ名 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 バックアップ対象となっているインフォメーションストアのデータベースファイルと同じコピーグループに,トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルが格納されています。 対処 トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルをデータベースファイルとは別のコピーグループに格納したあと,再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 バックアップ対象のインフォメーションストアのデータファイルに,トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルが格納されています。 対処 トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルをデータベースファイルとは別のコピーグループに格納したあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1624-E | マウントされていないインフォメーションストアがあります。 VSSを使用してバックアップするインフォメーションストアは,マウントされている必要があります。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 次のどちらかの要因で,インフォメーションストアのレプリカが作成できませんでした。
Exchange Information Storeサービスを起動するか,またはレプリカの作成対象となるインフォメーションストアをマウントしたあと,再度レプリカを作成してください。 (CLIの場合) 要因 要因は次のどちらかです。
バックアップ対象のインフォメーションストアをマウントしたあと,再度バックアップを実行してください。 |
KAVX1625-I | バックアップサーバでデータベースを検証します。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> ファイル容量 = <ファイル容量>[MB] | 要因 データベースを検証します。 対処 - |
KAVX1626-E | Exchange Serverのレプリケーション機能が正常に動作していません。DAGのレプリケーション機能が正常に動作するように設定してください。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 Exchangeサーバ名にあるインフォメーションストアのレプリケーション機能が,正しく動作していません。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従って,DAGのレプリケーション機能が正しく動作するように設定してください。 (CLIの場合) 要因 表示されたExchangeサーバのインフォメーションストアのレプリケーション機能が正常に動作していません。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってDAGのレプリケーション機能が正常に動作するように設定してください。 |
KAVX1627-E | 循環ログが設定されているインフォメーションストアがバックアップ対象になっているため,バックアップを実行できません。バックアップ対象のインフォメーションストアに循環ログを設定しないでください。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 バックアップ対象のインフォメーションストアに循環ログが設定されているいるため,バックアップを実行できません。 対処 レプリカ作成対象のインフォメーションストアには,循環ログを設定しないでください。 (CLIの場合) 要因 循環ログが設定されているインフォメーションストアがバックアップ対象になっているため,バックアップを実行できません。 対処 バックアップ対象のインフォメーションストアに循環ログを設定しないでください。 |
KAVX1628-E | 実行されたコマンドの前提条件となるサービスが開始していません。サービスの状態を確認してください。 サービス名 = <サービス名> | 要因 実行されたコマンドの前提条件となるサービスが起動していません。 対処 メッセージに出力されているサービスを起動してください。 |
KAVX1629-E | Exchange Management Shellを使用するために必要なライブラリのCOM登録に失敗しました。 | 要因 Exchange Serverの前提.NET Frameworkが正常にインストールされていないおそれがあります。 対処 Exchange Serverの前提.NET Frameworkが正常にインストールされていることを確認して,コマンドを再実行してください。 |
KAVX1700-I | リストアを開始します。 | (GUIの場合) 要因 リストアを開始しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 リストアを開始しました。 対処 - |
KAVX1701-I | リストアを完了しました。 | (GUIの場合) 要因 リストアを完了しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 リストアが正常に完了しました。 対処 - |
KAVX1702-E | 循環ログを使用している場合は,リストアするときに-recoveryオプションを指定しないでください。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 VSSモードによるバックアップでは,循環ログは使用できません。循環ログを設定した状態でバックアップしたストレージグループは,リストアできません。 対処 循環ログを使用しないように設定してからバックアップを再度行ってください。 (CLIの場合) 要因
|
KAVX1703-E | 一連のトランザクションログファイルの整合性に不正があります。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 トランザクションログファイルの世代に不連続,署名の不一致があります。 対処 保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX1705-I | 一時ファイルを作成中です。 | (GUIの場合) 要因 一時ファイルを作成中です。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 リストア対象のストレージグループに存在する次のファイルの一時ファイルを作成しています。
- |
KAVX1706-E | リストア対象の一時ファイルの作成に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 リストア対象の一時ファイル作成に失敗しました。 対処 リストアレプリカウィザードでPoint-in-Timeを選択してリストアを行ってください。 (CLIの場合) 要因 リストア対象のストレージグループに存在する次のファイルの一時ファイルの作成に失敗しました。
-recoveryオプションを指定しないで,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1707-W | 一時ファイルの削除に失敗しました。 一時ファイル = <一時ファイル> | (GUIの場合) 要因 一時ファイルの削除に失敗しました。 対処 削除対象の一時ファイルが読み取り属性になっていないか,そのファイルにアクセス権があるかを確認し,手動で削除してください。 (CLIの場合) 要因 一時ファイルの削除に失敗しました。ファイルが読み取り専用属性になっています。 対処 ファイルの属性を確認して,読み取り専用属性を解除してから,一時ファイルを手動で削除してください。 |
KAVX1709-E | バックアップ対象ではないストレージグループのオブジェクトが,同じコピーグループに含まれています。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> コピーグループ名 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 同じコピーグループ内に,バックアップ対象のストレージグループ以外のファイルが含まれているため,バックアップできません。 対処 同一コピーグループ内に存在するストレージグループを,すべて指定してください。 (CLIの場合) 要因 同じコピーグループ内に,バックアップ対象のストレージグループ以外のファイルが含まれているため,バックアップできません。 対処 同じコピーグループ内に存在するストレージグループをすべて指定してください。 |
KAVX1711-E | 指定されたストレージグループのバックアップ情報が取得できません。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 指定されたストレージグループのレプリカ情報が取得できません。 対処 ホスト情報の更新を行ってから再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 バックアップIDおよびストレージグループを指定してdrmexgrestoreコマンドを実行した場合に,指定したバックアップIDのバックアップデータに,指定したストレージグループが存在しないときに出力されるメッセージです。 対処 正しいバックアップID,およびストレージグループを指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1712-E | 指定されたバックアップIDに-recoveryオプションを指定していません。 | (GUIの場合) 要因 Roll-forward-Timeの選択が必要なレプリカに対して,Point-in-Timeを選択してリストアを実行しました。 対処 リストアレプリカウィザードでRoll-forward-Timeを選択してリストアを行ってください。 (CLIの場合) 要因 ロールフォワードが必要なバックアップデータに対して,-recoveryオプションを指定しないでリストアしました。 対処 -recoveryオプションを指定して,drmexgrestoreコマンドを実行してください。 |
KAVX1713-E | 指定されたストレージグループのトランザクションログファイルが存在しないため,リカバリを実行できません。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 リカバリ指定されたストレージグループのトランザクションログがありません。 対処 Exchange構成を見直しレプリカ作成からやり直してください。 またはリストアレプリカウィザードでPoint-in-Timeを選択してリストアを行ってください。 (CLIの場合) 要因 リカバリ時に指定されたストレージグループのトランザクションログファイルが存在しない場合に出力されるメッセージです。 対処 Exchange構成を見直し,バックアップからやり直してください。または,-recoveryオプションを指定しないでリストアしてください。 |
KAVX1714-E | マウントされていないインフォメーションストアが存在します。VSSを使用してリストアを行うストレージグループでは,すべてのインフォメーションストアがマウントされている必要があります。 | (GUIの場合) 要因 VSSリストア時に,Microsoft Exchange Information Storeサービスが起動していないか,マウントされていないインフォメーションストアが存在します。 対処 リストア対象のすべてのインフォメーションストアがマウントされていることを確認してからリストアを行ってください。 (CLIの場合) 要因 VSSリストア時に,Exchange Information Storeサービスが起動していない,またはマウントされていないインフォメーションストアが存在したため,処理を中断する場合に出力されるメッセージです。 対処 リストア対象となるストレージグループ以下のすべてのインフォメーションストアをマウントしてからリストアを行ってください。 また,マウントできない場合は,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のExchangeデータベースをリストアするときの注意事項を参照して,インフォメーションストアをマウントしてください。 |
KAVX1715-E | リストア対象物理ディスクリソースは,Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係から削除できませんでした。 物理ディスクリソース = <リストア対象物理ディスクリソース> | (GUIの場合) 要因 Exchangeデータベースのオフラインリストアを実行している途中で,リストア対象物理ディスクリソースが,Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係から削除できませんでした。 対処 クラスタアドミニストレータを起動して,Exchange System Attendantクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを追加してください。 (CLIの場合) 要因 Exchangeデータベースのリストアを実行している途中で,リストア対象物理ディスクリソースが,Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係から削除できませんでした。 対処 クラスタアドミニストレータを起動して,Exchange System Attendantクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを追加してください。 |
KAVX1716-E | リストア対象物理ディスクリソースは,Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係に追加できませんでした。 物理ディスクリソース = <リストア対象物理ディスクリソース> | (GUIの場合) 要因 Exchangeデータベースのオフラインリストアを実行している途中で,リストア対象物理ディスクリソースを,Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係に追加できませんでした。 対処 クラスタアドミニストレータを起動して,Exchange System Attendantクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを追加してください。 (CLIの場合) 要因 Exchangeデータベースのリストアを実行している途中で,リストア対象物理ディスクリソースを,Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係に追加できませんでした。 対処 クラスタアドミニストレータを起動して,Exchange System Attendantクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを追加してください。 |
KAVX1717-W | リストア対象物理ディスクリソースの依存関係を削除したまま終了します。 Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係を設定し直してください。 | (GUIの場合) 要因 エラーが発生したため,物理ディスクリソースの依存関係を削除したまま処理が終了しました。 対処 リストア対象の物理ディスクリソースとExchange System Attendantリソースとの依存関係を再設定してください。 (CLIの場合) 要因 エラーが発生したため,物理ディスクリソースの依存関係を削除したままコマンドを終了します。 対処 リストア対象の物理ディスクリソースとExchange System Attendantリソースとの依存関係を再設定してください。 |
KAVX1718-W | リストア対象物理ディスクリソースの設定を変更したまま終了します。 設定を元に戻してください。 | (GUIの場合) 要因 エラーが発生したため,リストア対象物理ディスクリソースに対して以下のどちらかの設定をしたままコマンドが終了しました。 ディスクリソースを拡張メンテナンスモードに設定したメッセージが同時に出力されている場合: ディスクリソースの拡張メンテナンスモードを有効にしています。 同時にメッセージが出力されていない場合: ディスクリソースのLooks Aliveポーリング間隔とIs Aliveポーリング間隔の設定を変更しています。 対処 ディスクリソースを拡張メンテナンスモードに設定したメッセージが同時に出力されている場合: ディスクリソースの拡張メンテナンスモードを解除したメッセージが出力されていないリストア対象物理ディスクリソースに対して拡張メンテナンスモードを無効にしてください。 同時にメッセージが出力されていない場合: リストア対象物理ディスクリソースのLooks Aliveポーリング間隔とIs Aliveポーリング間隔を元に戻してください。 (CLIの場合) 要因 コマンドの実行中にエラーが発生したため,リストア対象物理ディスクリソースの設定が変更されたままコマンドが終了しました。 対処 KAVX5135-Iが出力されている場合と出力されていない場合で,次の対処をしてください。
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KAVX1719-E | ログファイルのリネームに失敗しました。 変更前ファイル名 = <変更前ファイル名> 変更後ファイル名 = <変更後ファイル名> | (GUIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
コマンドを実行する前に,リネーム前のファイルが存在すること,およびリネーム後のファイルが存在しないことを確認してください。また,ファイルに変更権限が与えられていることを確認してください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
コマンドを実行する前に,変更前の名前のファイルが存在すること,および変更後の名前のファイルが存在しないことを確認してください。また,ファイルに変更権限が与えられていることを確認してください。 |
KAVX1720-E | 指定されたバックアップIDはVSSバックアップデータでないためインフォメーションストア単位でリストアすることはできません。 | (GUIの場合) 要因 指定されたレプリカはVSSで取得したものではありません。 対処 インフォメーションストア単位でリストアを行う場合はVSSでレプリカを作成してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたバックアップIDのデータはVSSで取得したものではありません。 対処 インフォメーションストア単位でリストアを行う場合はVSSバックアップデータのバックアップIDを指定してください。 |
KAVX1721-E | 指定されたインフォメーションストアのバックアップ情報が取得できませんでした。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 指定されたインフォメーションストアのレプリカ情報を取得できませんでした。 対処 ホスト情報の更新を行ってから再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 指定されたバックアップIDに指定されたインフォメーションストア名が存在しませんでした。 対処 正しいバックアップIDおよびインフォメーションストア名を指定して再度コマンドを実行してください。 |
KAVX1722-E | -recoveryオプションが指定されていないためインフォメーションストア単位でリストアすることはできません。 | (GUIの場合) 要因 Roll-forward-Timeが選択されていないためインフォメーションストア単位でリストアができませんでした。 対処 リストアレプリカウィザードでRoll-forward-Timeを選択してリストアを行ってください。 (CLIの場合) 要因 -recoveryオプションが指定されていないためインフォメーションストア単位でリストアができませんでした。 対処 インフォメーションストア単位でリストアを行う場合は-recoveryオプションを指定してください。 |
KAVX1723-E | 同一ストレージグループ名でストレージグループ単位とインフォメーションストア単位を同時指定してリストアすることはできません。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 同一ストレージグループ名でストレージグループ単位とインフォメーションストア単位を同時に指定してリストアをすることはできません。 対処 ストレージグループ単位,またはインフォメーションストア単位どちらかで指定して再度リストアを行ってください。 (CLIの場合) 要因 同一ストレージグループ名でストレージグループ単位とインフォメーションストア単位を同時に指定したリストアはできません。 対処 ストレージグループ単位,またはインフォメーションストア単位のどちらかを指定して再度コマンドを実行してください。 |
KAVX1724-E | 複数のストレージグループのデータが同一コピーグループ上にある場合,インフォメーションストア単位でリストアすることはできません。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 複数のストレージグループのデータが同一ドライブ上に格納されている構成ではインフォメーションストア単位でリストアすることはできません。 対処 ストレージグループ単位でリストアを行ってください。 (CLIの場合) 要因 複数のストレージグループのデータが同一コピーグループ上に格納されている構成では,インフォメーションストア単位でリストアできません。 対処 ストレージグループ単位でリストアしてください。 |
KAVX1725-E | リストアに対応していないExchange Serverバージョンのバックアップ結果が指定されました。 | (GUIの場合) 要因 リストアに対応していないExchange Serverバージョンのレプリカが指定されました。 対処 保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 - 対処 バックアップ結果のExchange Serverバージョンを確認してください。 |
KAVX1726-E | リストア対象物理ディスクリソースは,Exchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係から削除できませんでした。 物理ディスクリソース = <リストア対象物理ディスクリソース> | (GUIの場合) 要因 Exchangeデータベースのオフラインリストアを実行している途中で,リストア対象物理ディスクリソースが,Microsoft Exchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係から削除できませんでした。 対処 クラスタアドミニストレータを起動して,Microsoft Exchange Information Storeクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを追加してください。 (CLIの場合) 要因 Exchangeデータベースのオフラインリストアの実行中に,リストア対象物理ディスクリソースがExchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係から削除できませんでした。 対処 クラスタ アドミニストレータを起動して,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースをExchange Information Storeクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして追加してください。 |
KAVX1727-E | リストア対象物理ディスクリソースは,Exchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係に追加できませんでした。 物理ディスクリソース = <リストア対象物理ディスクリソース> | (GUIの場合) 要因 Exchangeデータベースのオフラインリストアを実行している途中で,リストア対象物理ディスクリソースを,Microsoft Exchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係に追加できませんでした。 対処 クラスタアドミニストレータを起動して,Microsoft Exchange Information Storeクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを追加してください。 (CLIの場合) 要因 Exchangeデータベースのオフラインリストアの実行中に,リストア対象物理ディスクリソースがExchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係に追加できませんでした。 対処 クラスタ アドミニストレータを起動して,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースをExchange Information Storeクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして追加してください。 |
KAVX1728-W | リストア対象物理ディスクリソースの依存関係を削除したまま終了します。 Exchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係を設定し直してください。 | (GUIの場合) 要因 エラーが発生したため,物理ディスクリソースの依存関係を削除したままリストアを終了します。 対処 リストア対象の物理ディスクリソースとMicrosoft Exchange Information Storeリソースとの依存関係を再設定してください。 (CLIの場合) 要因 コマンドの実行中にエラーが発生したため,物理ディスクリソースの依存関係を削除した状態でコマンドを終了します。 対処 リストア対象の物理ディスクリソースとExchange Information Storeリソースとの依存関係を再設定してください。 |
KAVX1729-E | Exchange Information Storeクラスタリソースは,リストア対象物理ディスクリソースに依存関係が設定されています。 物理ディスクリソース = <リストア対象物理ディスクリソース> | (GUIの場合) 要因 Microsoft Exchange Information Storeクラスタリソースはリストア対象物理ディスクリソースと依存関係が設定されています。 対処 クラスタアドミニストレータを起動して,Microsoft Exchange Information Storeクラスタリソースの依存関係からリストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを削除してください。 (CLIの場合) 要因 Exchange Information Storeクラスタリソースは,リストア対象物理ディスクリソースに依存関係が設定されています。 対処 クラスタアドミニストレータを起動して,Exchange Information Storeクラスタリソースの依存関係から,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを削除してください。 |
KAVX1730-E | CCR環境の待機サーバでリストアすることはできません。 | (GUIの場合) 要因 CCR環境の待機サーバでリストアが実行されました。 対処 CCR環境の現用サーバでリストアを実行してください。本サーバでリストアを実行する場合は,Exchange仮想サーバを本サーバに切り替えてからリストアを実行してください。 (CLIの場合) 要因 リストアを実行しようとしているサーバがCCR環境の待機サーバのため,リストアできません。 対処 CCR環境の現用サーバ(Exchange仮想サーバ)でリストアを実行してください。待機サーバで取得したバックアップデータをリストアする場合は,待機サーバを現用サーバに切り替えてからリストアを実行してください。 |
KAVX1731-E | Exchange Serverのレプリケーション機能が中断していません。 ポイントインタイムリストアを行う場合,Exchange Serverのレプリケーション機能を中断する必要があります。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 CCRのレプリケーション機能が中断していません。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってCCRのレプリケーション機能を中断してください。 (CLIの場合) 要因 CCRのレプリケーション機能が中断していません。 対処 ポイントインタイムリストアを行う場合,Exchange Serverのレプリケーション機能を中断する必要があります。 Exchangeのマニュアルに従って,CCRのレプリケーション機能を中断してください。 |
KAVX1732-I | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。 このメッセージが出力されたあとにエラーが発生した場合,かつエラーが発生したタイミングがKAVX1734-Iメッセージ(対象とするストレージグループが同じ)が出力されるよりも前だった場合,レプリケーション機能は中断されたままとなります。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,レプリケーション機能を手動で再開してください。 |
KAVX1733-E | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を中断してください。 (CLIの場合) 要因 Exchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,レプリケーション機能を中断してください。 |
KAVX1734-I | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 Exchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 対処 - |
KAVX1735-E | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を再開してください。 (CLIの場合) 要因 Exchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,レプリケーション機能を再開してください。 |
KAVX1736-I | シード処理を開始します。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 シード処理を開始します。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 シード処理を開始します。 対処 - |
KAVX1737-I | シード処理が完了しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 シード処理が完了しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 シード処理が完了しました。 対処 - |
KAVX1738-E | シード処理中にファイルの削除に失敗しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 シード処理中に待機サーバでファイルの削除ができませんでした。 対処 待機サーバで,出力されたストレージグループのファイルのアクセス権限を確認してください。 Exchange Serverのマニュアルに従って手動でシード処理を行ってください。 (CLIの場合) 要因 シード処理中に待機サーバでファイルの削除ができませんでした。 対処 待機サーバで,ストレージグループのデータベースファイルに設定されたアクセス権限を確認してください。 自動でシード処理ができなかったストレージグループについては,Exchange Serverのマニュアルを参照して手動でシード処理を行ってください。 |
KAVX1739-E | シード処理中に再同期処理が失敗しました。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 シード処理中に待機サーバへのデータの再同期ができませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従って手動でシード処理を行ってください。 (CLIの場合) 要因 シード処理中に待機サーバへのデータの再同期ができませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して手動でシード処理を行ってください。 |
KAVX1740-W | Exchange Serverのレプリケーション機能はすでに中断しています。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しようとしましたが,すでに中断していました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しようとしましたが,すでに中断していました。 対処 対処の必要はありません。 |
KAVX1741-I | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。 ターゲット = <ターゲット名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。 対処 このメッセージで出力されたあとに,このメッセージで出力されたストレージグループ名のKAVX1734-Iメッセージが出力される前にエラーが発生した場合,手動でレプリケーション機能を再開してください。 |
KAVX1742-E | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 ターゲット = <ターゲット名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を中断してください。 (CLIの場合) 要因 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を中断してください。 |
KAVX1743-I | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 ターゲット = <ターゲット名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 対処 - |
KAVX1744-E | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 ターゲット = <ターゲット名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を再開してください。 (CLIの場合) 要因 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を再開してください。 |
KAVX1745-I | シード処理を開始します。 ターゲット = <ターゲット名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 表示されたターゲットに対してシード処理を開始します。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 表示されたターゲットに対してシード処理を開始します。 対処 - |
KAVX1746-I | シード処理が完了しました。 ターゲット = <ターゲット名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 表示されたターゲットに対してシード処理が完了しました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 表示されたターゲットに対してシード処理が完了しました。 対処 - |
KAVX1747-E | シード処理中にファイルの削除に失敗しました。 ターゲット = <ターゲット名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 シード処理中にターゲットでファイルの削除ができませんでした。 対処 ターゲットで,出力されたストレージグループのファイルのアクセス権限を確認してください。 Exchange Serverのマニュアルに従って手動でシード処理を行ってください。 (CLIの場合) 要因 シード処理中にターゲットでファイルの削除ができませんでした。 対処 ターゲットで,出力されたストレージグループのファイルのアクセス権限を確認してください。 |
KAVX1748-E | シード処理中に再同期処理が失敗しました。 ターゲット = <ターゲット名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 シード処理中にターゲットでデータの再同期ができませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従って手動でシード処理を行ってください。 (CLIの場合) 要因 シード処理中にターゲットでデータの再同期ができませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従って手動でシード処理を行ってください。 |
KAVX1749-W | Exchange Serverのレプリケーション機能はすでに中断しています。 ターゲット = <ターゲット名> ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 ターゲットに対して,レプリケーション機能を中断しようとしましたが,すでに中断していました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 ターゲットに対して,レプリケーション機能を中断しようとしましたが,すでに中断されていました。 対処 対処の必要はありません。 |
KAVX1750-E | ターゲットのMicrosoft Exchange Replication Serviceが開始していません。 ターゲット = <ターゲット名> | (GUIの場合) 要因 ターゲットのMicrosoft Exchange Replicationサービスが開始していないため,SCRのシードを行うことができません。 対処 表示されたターゲットのMicrosoft Exchange Replicationサービスの状態を正常な状態にして再度コマンドを実行してください。 ターゲットの復旧が困難な場合は,以下のどれかの対処をして再度コマンドを実行してください。
要因 表示されたターゲットのMicrosoft Exchange Replication Serviceの状態を,正常な状態にして再度コマンドを実行してください。 対処 ターゲットの復旧が困難な場合は,次のどちらかの対処をして再度コマンドを実行してください。
|
KAVX1751-W | ターゲットのMicrosoft Exchange Replication Serviceが開始していません。 このターゲットに対してレプリケーションの操作を行いません。 ターゲット = <ターゲット名> | (GUIの場合) 要因 ターゲットのMicrosoft Exchange Replicationサービスが開始していないため,以下のレプリケーション操作を行いません。
表示されたターゲットに対して,Microsoft Exchange Replicationサービスの状態を確認してレプリケーションの状態を正常な状態にしてください。 (CLIの場合) 要因 ターゲットのMicrosoft Exchange Replication Serviceが開始されていないため,次のレプリケーション操作を行いません。
表示されたターゲットに対して,Microsoft Exchange Replication Serviceの状態を確認してレプリケーションの状態を正常な状態にしてください。 |
KAVX1752-E | バックアップ対象のインフォメーションストア以外のファイルが,同じコピーグループに含まれています。同じコピーグループ内に存在するインフォメーションストアをすべて指定してください。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> コピーグループ名 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 コピーグループにレプリカ作成対象となるインフォメーションストア以外のファイルが含まれているため,レプリカが作成できません。 対処 同じコピーグループ内のインフォメーションストアだけを指定して,再度レプリカを作成してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップ対象のインフォメーションストア以外のファイルが同じコピーグループに含まれているため,バックアップを実行できません。 対処 同じコピーグループ内に存在するインフォメーションストアをすべて指定してください。 |
KAVX1753-I | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。レプリケーション機能が自動的に再開しない場合,手動でレプリケーション機能を再開してください。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | 要因 表示されたExchangeサーバのインフォメーションストアのレプリケーション機能を中断しました。 対処 メッセージに表示されたExchange Serverのレプリケーション機能が自動的に再開しない場合,手動でレプリケーション機能を再開してください。 |
KAVX1754-E | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 Exchangeサーバ名にあるインフォメーションストアのレプリケーション機能を中断できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従って,レプリケーション機能を中断してください。 (CLIの場合) 要因 表示されたExchangeサーバのインフォメーションストアのレプリケーション機能を中断できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を中断してください。 |
KAVX1755-I | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | 要因 表示されたExchangeサーバのインフォメーションストアのレプリケーション機能を再開しました。 対処 - |
KAVX1756-E | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 Exchangeサーバ名にあるインフォメーションストアのレプリケーション機能を再開できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を再開してください。 (CLIの場合) 要因 表示されたExchangeサーバのインフォメーションストアのレプリケーション機能を再開できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を再開してください。 |
KAVX1757-I | シード処理を開始します。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | 要因 表示されたExchangeサーバのインフォメーションストアに対してシード処理を開始します。 対処 - |
KAVX1758-I | シード処理が完了しました。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | 要因 表示されたExchangeサーバのインフォメーションストアに対してシード処理が完了しました。 対処 - |
KAVX1759-E | シード処理中に再同期処理が失敗しました。手動でシード処理をしてください。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 Exchangeサーバ名にあるインフォメーションストアのシード処理中に,データが再同期できませんでした。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従って,手動でシード処理を実行してください。 (CLIの場合) 要因 表示されたExchangeサーバのインフォメーションストアのシード処理中にデータの再同期に失敗しました。 対処 Exchange Serverのマニュアルに従って手動でシード処理をしてください。 |
KAVX1760-W | Exchange Serverのレプリケーション機能はすでに中断しています。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 Exchangeサーバ名にあるインフォメーションストアのレプリケーション機能を中断しようとしましたが,すでに中断していました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 表示されたExchangeサーバのインフォメーションストアのレプリケーション機能を中断しようとしましたが,すでに中断していました。 対処 - |
KAVX1761-E | Exchange ServerのMicrosoft Exchange Replication Serviceが起動していません。Microsoft Exchange Replication Serviceを起動したあと,再度コマンドを実行してください。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> | (GUIの場合) 要因 Exchangeサーバ名のMicrosoft Exchange Replication Serviceが開始していないため,DAGのシード処理を実行できませんでした。 対処 Exchangeサーバ名のMicrosoft Exchange Replication Serviceの状態をExchange Serverのマニュアルに従って正常な状態にしたあと,再度コマンドを実行してください。 Exchangeサーバの復旧が困難な場合は,次に示すどちらかの対処をしたあと,再度コマンドを実行してください。
要因 表示されたExchangeサーバのMicrosoft Exchange Replication Serviceが起動していないため,DAGのシード処理ができません。 対処 メッセージに表示されたExchangeサーバのMicrosoft Exchange Replication Serviceを起動したあと,再度コマンドを実行してください。 Exchangeサーバの復旧が困難な場合は,以下のどちらかの対処をしたあと,再度コマンドを実行してください。
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KAVX1762-W | Exchange ServerのMicrosoft Exchange Replication Serviceが起動していません。 指定されたExchange Serverに対してレプリケーションを実施できません。 Microsoft Exchange Replication Serviceを起動して,レプリケーションの状態を正常な状態にしたあと,手動でシード処理をしてください Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> | 要因 指定されたExchangeサーバのMicrosoft Exchange Replication Serviceが起動していないため,次の処理を実行できません。
メッセージに表示されたExchangeサーバのMicrosoft Exchange Replication Serviceを起動してください。レプリケーションの状態を正常な状態にしたあと,Exchange Serverのマニュアルに従って手動でシード処理をしてください。 |
KAVX1763-E | 指定されたインフォメーションストアのバックアップ情報を取得できません。正しいバックアップIDおよびインフォメーションストアを指定してください。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 インフォメーションストアのレプリカ情報が取得できませんでした。 対処 ホストの情報を更新して,指定したインフォメーションストアがあることを確認してください。そのあと,再度操作を実行してください。 (CLIの場合) 要因 指定されたバックアップIDのバックアップカタログに,指定されたインフォメーションストアのバックアップ情報がありません。 対処 正しいバックアップIDおよびインフォメーションストアを指定してください。 |
KAVX1764-E | メールボックスデータベースコピーがパッシブです。リストアできません。リストア対象のメールボックスデータベースコピーをアクティブに切り替えたあと,再度リストアコマンドを実行してください。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 リストア対象のメールボックスデータベースコピーがパッシブの状態でリストアが実行されました。 対処 リストア対象のメールボックスデータベースコピーの状態をアクティブに切り替えたあと,再度操作を実行してください。 (CLIの場合) 要因 メールボックスデータベースコピーがパッシブの状態でリストアを実行しました。 対処 リストア対象のメールボックスデータベースコピーをアクティブに切り替えたあと,再度リストアコマンドを実行してください。 |
KAVX1800-W | インフォメーションストアは,始めからディスマウントされています。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 レプリカ作成またはリストアする際にデータベースがすでにディスマウントされていました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 バックアップまたはリストアするときに,データベースがすでにディスマウントされていました。 対処 対処の必要はありません。 |
KAVX1801-W | インフォメーションストアをマウントしましたが,すでにマウントされています。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 レプリカ作成またはリストアする際にデータベースがすでにマウントされていました。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 バックアップまたはリストアするときに,データベースがすでにマウントされていました。 対処 対処の必要はありません。 |
KAVX1802-E | インフォメーションストアの整合性に不正があります。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 インフォメーションストアの整合性に不正があります。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,インフォメーションストアが正常にマウントまたはディスマウントできるか確認してから,再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 データファイル(*.edbファイルおよび*.stmファイル)のStateがInconsistentです。または,LastConsistentが一致しません。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,インフォメーションストアが正常にマウントまたはディスマウントできるか確認してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1803-E | トランザクションログファイルとチェックポイントファイルの整合性に不正があります。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 トランザクションログファイルとチェックポイントファイルの整合性に不正があります。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,インフォメーションストアが正常にマウントまたはディスマウントできるか確認してから,再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 チェックポイントファイル(システムパスにある*.chkファイル)で指示されたトランザクションログファイルの世代番号が,最新のトランザクションログファイルではありません。 対処 Exchange Serverのマニュアルを参照して,インフォメーションストアが正常にマウントまたはディスマウントできるか確認してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1804-E | インフォメーションストアの署名に不正があります。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | (GUIの場合) 要因 インフォメーションストアの署名に不正があります。 対処 インフォメーションストアのデータファイルが破損している可能性があります。問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 データファイル(*.edbファイルおよび*.stmファイル)のDBSignatureが一致しません。インフォメーションストアのデータファイルが破損しているおそれがあります。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX1805-I | インフォメーションストアをディスマウントしています。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 データベースをディスマウントしています。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 バックアップまたはリストアするために,データベースをディスマウントしています。 対処 - |
KAVX1806-I | インフォメーションストアをマウントしています。 ストレージグループ名 = <ストレージグループ名> | (GUIの場合) 要因 データベースをマウントしています。 対処 対処の必要はありません。 (CLIの場合) 要因 バックアップまたはリストアが終了したので,データベースをマウントしています。 対処 - |
KAVX1807-E | 対象となるデータベースファイルが存在しません。 | (GUIの場合) 要因 指定したストレージグループにインフォメーションストアが一つも含まれていません。 対処 少なくとも一つのインフォメーションストアを含むストレージグループを指定して再度操作を行ってください。 (CLIの場合) 要因 次の要因が考えられます。
要因に応じて,それぞれ次の対処をしてください。
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KAVX1808-I | インフォメーションストアをディスマウントしています。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | 要因 バックアップまたはリストアするために,データベースをディスマウントしています。 対処 - |
KAVX1809-I | インフォメーションストアをマウントしています。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | 要因 バックアップまたはリストアするために,データベースをマウントしています。 対処 - |
KAVX1810-W | インフォメーションストアは,すでにディスマウントされています。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | 要因 バックアップまたはリストアの対象に指定したデータベースはすでにディスマウントされています。 対処 対処の必要はありません。 |
KAVX1811-W | インフォメーションストアをマウントしましたが,すでにマウントされています。 インフォメーションストア名 = <インフォメーションストア名> | 要因 バックアップまたはリストアの対象に指定したデータベースはすでにマウントされています。 対処 対処の必要はありません。 |
KAVX2500-E | 指定ファイル中のAP_FILE_DIRとDB_DATA_FILE_DIRに同じディレクトリ名を設定することはできません。 ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | 要因 定義ファイルの中で,AP_FILE_DIRとDB_DATA_FILE_DIRに同じディレクトリ名を設定しています。 対処 定義ファイルの内容を確認し,AP_FILE_DIRとDB_DATA_FILE_DIRに異なるディレクトリ名を設定して,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX2501-E | 指定ファイル中のAP_FILE_DIRとBK_DATA_FILE_DIRに同じディレクトリ名を設定することはできません。 ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | 要因 定義ファイルの中で,AP_FILE_DIRとBK_DATA_FILE_DIRに同じディレクトリ名が設定されています。 対処 定義ファイルの内容を確認し,AP_FILE_DIRとBK_DATA_FILE_DIRに異なるディレクトリ名を設定してチェックツールを再度実行してください。 |
KAVX2502-E | コマンドを実行する権限がありません。 | 要因 指定したコマンドを実行する権限がありません。 対処 権限を持っているユーザーでコマンドを再度実行してください。 |
KAVX2503-E | <コマンド名>コマンドの実行に失敗しました。 要因 = <要因> | 要因 拡張コマンド内でコマンドの実行に失敗しました。 対処 メッセージに出力されたコマンドが実行できるどうかを確認し,再度,拡張コマンドを実行してください。 |
KAVX2504-E | 指定ファイル中のコピーグループ名が重複しています。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> | 要因 コピーグループ一括定義ファイル中の重複しているコピーグループを無視しました。 対処 コピーグループ一括定義ファイルのコピーグループファイル名が重複しないように修正し,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX2505-E | ファイル転送処理でエラーが発生しました。 要因 = <要因> FTPサーバ = <FTPサーバ名> ファイル名またはディレクトリ名 = <対象ファイル名またはディレクトリ名> | 要因 FTPサーバでファイル転送に失敗しました。 次の要因が考えられます。
上記の要因を確認して問題がない場合,次のことを確認してください。
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KAVX2506-E | ファイル転送処理でエラーが発生しました。 要因 = <要因> ファイル名またはディレクトリ名 = <対象ファイル名またはディレクトリ名> | 要因 FTPクライアントでファイル転送に失敗しました。 次の要因が考えられます。
上記の要因を確認して問題がない場合,次のことを確認してください。
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KAVX2507-E | 指定されたファイルのパスが不正です。 ファイル名 = <ファイル名> | 要因 定義ファイルのパスが正しく指定されていません。 対処 定義ファイルが絶対パスで指定されていることを確認し,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX2508-E | 指定されたファイルが存在しません。 ファイル名 = <ファイル名> | 要因 指定された定義ファイルがありません。 対処 指定された定義ファイルがあるかどうかを確認してください。 |
KAVX2509-E | 指定されたファイルで設定されたコピーグループ名は存在しません。 設定値 = <コピーグループ名> | 要因 コピーグループ一括定義ファイル中のコピーグループ名がReplication Manager Application Agentのディクショナリマップ上にありません。 対処 drmcgctlコマンドでReplication Manager Application Agentのディクショナリマップ上に登録されているコピーグループの一覧を出力して,指定されたコピーグループが一覧にあるかどうかを確認してください。 |
KAVX2510-E | 指定ファイル中で設定されたコピーグループ名が不正です。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> | 要因 コピーグループ一括定義ファイル中のコピーグループ名の記述形式が不正です。 対処 コピーグループ名を左詰めで記述して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX2511-E | 定義ファイルで指定されたマウントポイントディレクトリ名またはマウントポイントディレクトリ一括定義ファイル名が存在しません。 INSTANCE_NAME=<マウントポイントディレクトリ名またはマウントポイント一括定義ファイル名> | 要因 オペレーション定義ファイルで指定されたマウントポイント名またはマウントポイント一括定義ファイルがありません。 対処 指定したマウントポイント名またはマウントポイント一括定義ファイルがあるか,または参照できるか確認してください。 |
KAVX2512-E | 定義ファイルで指定されたバックアップ対象ファイル名またはディレクトリ名が存在しません。 TARGET_NAME=<ファイル名またはディレクトリ名> | 要因 オペレーション定義ファイルで指定されたバックアップ対象ファイルまたはディレクトリ名がありません。 対処 指定したバックアップ対象ファイルまたはディレクトリ名があるか,または参照できるか確認してください。 |
KAVX2513-E | 定義ファイルで指定されたバックアップ対象ファイルまたはディレクトリが,定義ファイルで指定したマウントポイントディレクトリ上に存在していません。 INSTANCE_NAME=<マウントポイントディレクトリ名またはマウントポイント一括定義ファイル名> TARGET_NAME=<ファイル名またはディレクトリ名> | 要因 オペレーション定義ファイルで指定されたバックアップ対象ファイルまたはディレクトリ名がオペレーション定義ファイルで指定したマウントポイントディレクトリ上にありません。 対処 バックアップ対象ファイルまたはディレクトリ名があるマウントポイントディレクトリを設定し,バックアップ対象ファイルまたはディレクトリが参照できるか確認してコマンドを再度実行してください。 |
KAVX2514-I | <コマンド名>コマンドの処理を別ウィンドウ上で続行します。コマンド用ウィンドウのメッセージを確認の上,入力待ち状態の場合は必要な項目を入力してください。 | 要因 拡張コマンド内で,画面上でのメッセージ監視または対話操作が必要となるコマンドを別ウィンドウで起動した場合にこのメッセージが表示されます。 対処 ウィンドウ上のメッセージ表示内容を確認し,入力待ち状態となっている場合は応答を入力してください。入力待ちが発生しないコマンドの場合は,処理終了後に別ウィンドウは自動的にクローズします。 |
KAVX2515-I | 別ウィンドウ上での <コマンド名>コマンドの処理が終了しました。ウィンドウ上での拡張コマンドの処理を再開します。 | 要因 拡張コマンド内で起動し,別ウィンドウ上で実行中となっていたコマンドが終了したことを表示するメッセージです。 対処 - |
KAVX2516-E | 定義ファイル中で<項目名>として指定されているディレクトリ構造が不正です。 項目名= <項目名> ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> オペレーションID = <オペレーションID> | 要因 オペレーション定義ファイルに記述したディレクトリに,オペレーションIDの指定値と一致するサブディレクトリがありません。 対処 このメッセージで表示された項目がマニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」の拡張コマンド用一時ディレクトリの作成規則のとおりになっているか確認し,オペレーション定義ファイルの内容を確認してください。そのあと,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX2517-E | 定義ファイル中で指定されているサーバ名が設定ファイルに未定義,または,値が一致していません。 DB_SERVER_NAME = <定義ファイルのDB_SERVER_NAMEの値> 設定ファイル名 = <設定ファイル名> | 要因 オペレーション定義ファイルのDB_SERVER_NAMEの値が,Replication Manager Application Agent の構成定義ファイル(init.conf)のDRM_DB_PATHに定義されているサーバ名(DRM_HOSTNAMEの値)と一致していません。 対処 拡張コマンドの定義ファイルおよびinit.confファイルの内容を確認し,DB_SERVER_NAMEの設定値を変更してチェックツールを再度実行してください。 init.confファイルの値を変更する場合は,Replication Manager Application Agentの環境設定手順に従ってください。 |
KAVX2518-E | 指定されたコピーグループ一括定義ファイルの内容は無効です。 ファイル名 = <ファイル名> | 要因 コピーグループ一括定義ファイルにコピーグループが設定されていません。 対処 コピーグループ一括定義ファイルにコピーグループ名を登録して,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX2519-E | 定義ファイルで指定されたマウントポイント一括定義ファイルに記述されているマウントポイントが存在しません。 マウントポイント一括定義ファイル名 = <ファイル名> マウントポイント名 = <マウントポイント名> | 要因 マウントポイント一括定義ファイルに登録されたマウントポイントがありません。 対処 マウントポイント一括定義ファイルを確認し,再度コマンドを実行してください。 |
KAVX2520-E | 定義ファイルで指定されたマウントポイント一括定義ファイルにマウントポイントが記述されていません。 マウントポイント一括定義ファイル名 = <ファイル名> | 要因 マウントポイント一括定義ファイルにマウントポイントが登録されていません。 対処 マウントポイント一括定義ファイルにマウントポイントを登録して,再度コマンドを実行してください。 |
KAVX2521-E | 設定ファイルからの情報取得に失敗しました。 要因 = <要因> 設定ファイル名 = <設定ファイル名> | 要因 Replication Manager Application Agentの設定ファイルから必要な情報を取得できませんでした。 対処 メッセージに出力された設定ファイルがあるかどうかを確認してください。また,ファイルがある場合,ファイルの内容を確認してください。 |
KAVX2522-W | 指定ファイル中で設定されたディレクトリ名は余分な’/’を含んでいます。 これらの文字は無視されます。 項目名 = <項目名> ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | 要因 指定されたディレクトリに余分な「/」が含まれています。 対処 メッセージに出力されたディレクトリ名から余分な「/」を取り除いてから,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX2523-E | 指定ファイル中で設定された値が数値でない文字を含んでいます。 項目名 = <項目名> 指定された値 = <項目の値> | 要因 定義ファイルの中でメッセージに表示された項目の値に数値以外の文字が使われています。 対処 項目の値に数値だけを設定してチェックツールを再度実行してください。 |
KAVX2524-E | 入力された情報の中からバックアップIDを見つけられませんでした。 | 要因 Replication Manager Application Agentによって生成されたバックアップID情報が抽出できませんでした。 対処 システムログを参照し,OSに異常がないかどうか確認してください。 |
KAVX2525-E | 指定ファイル中で記述された内容の構文が間違っています。 ファイル名 = <ファイル名> | 要因 定義ファイルに登録されている内容に構文の誤りがあります。 対処 定義ファイルの内容を確認し,構文の誤りを修正してチェックツールを再度実行してください。 |
KAVX2526-E | 定義ファイルで指定されたマウントポイント一括定義ファイルに記述されているマウントポイントが不正です。 マウントポイント一括定義ファイル名 = <マウントポイント一括定義ファイル名> マウントポイント名 = <マウントポイント名> | 要因 マウントポイント一括定義ファイルに記述されているマウントポイントが不正です。 対処 表示されたマウントポイントが絶対パスで記述されているか,または存在しているかを確認し,適切な値を設定した上でチェックツールを再実行してください。 |
KAVX2527-E | 定義ファイルで指定されたマウントポイント一括定義ファイルに記述されているマウントポイントが重複しています。 マウントポイント一括定義ファイル名 = <マウントポイント一括定義ファイル名> マウントポイント名 = <マウントポイント名> | 要因 マウントポイント一括定義ファイルに記述されているマウントポイントが重複しています。 対処 マウントポイント一括定義ファイルに重複して指定されたマウントポイントの値を修正し,チェックツールを再実行してください。 |
KAVX2528-E | 定義ファイルで指定されたマウントポイントディレクトリ名またはマウントポイントディレクトリ一括定義ファイル名が不正です。 INSTANCE_NAME = <マウントポイントディレクトリ名またはマウントポイントディレクトリ一括定義ファイル名> | 要因 オペレーション定義ファイルで指定されたマウントポイントディレクトリ名またはマウントポイントディレクトリ一括定義ファイルが不正です。 対処 指定したマウントポイント名またはマウントポイントディレクトリ一括定義ファイルが正しく記述されているかどうかを確認した上で設定内容を修正し,チェックツールを再度実行してください。 |
KAVX2529-E | 定義ファイル中で 項目名 として指定されているディレクトリ構造が不正です。 項目名 = <項目名> ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> DB_SERVER_NAME =<DBサーバ名> INSTANCE_NAME = <インスタンス名> | 要因 オペレーション定義ファイル中に記述したフォルダにDB_SERVER_NAME,およびINSTANCE_NAMEとして指定した文字列と一致したサブフォルダが存在しない場合に出力されるメッセージです。 対処 <FTPルートフォルダ>¥<DB_SERVER_NAMEに指定した値>¥<INSTANCE_NAMEに指定した値>を指定する必要があります。 オペレーション定義ファイルの内容を確認し,表示された項目に適切な値を設定した上でチェックツールを再実行してください。 |
KAVX2530-E | ディクショナリマップファイルの格納ディレクトリ名を取得できませんでした。 | 要因 拡張コマンドの処理中に,drmfsdisplay -vコマンドが実行されましたが,ディクショナリマップファイル格納ディレクトリ名を取得できませんでした。 対処 オペレーション定義ファイル中に記述されているDB_SERVER_NAMEとSET_DRM_HOSTNAMEの値を確認し,正しい情報に修正した上でチェックツールを再実行してください。 |
KAVX2531-E | ディレクトリの作成に失敗しました。 ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | 要因 ディレクトリの作成に失敗しました。 対処 作成しようとしたディレクトリのパスを確認してください。パスが正しい場合,システムログを参照し,OSに異常がないかどうか確認してください。異常がないときは,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX2532-I | ディレクトリの作成に成功しました。 ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | 要因 ディレクトリの作成に成功した場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX2533-E | 定義ファイル中で指定されているFTP_SUB_DIRのディレクトリ名が不正です。 ディレクトリ名 = <ディレクトリ名> | 要因 オペレーション定義ファイル中のFTP_SUB_DIR項目に無効な文字が含まれているか,絶対パスが指定されています。 対処 FTP_SUB_DIRの値を修正し,チェックツールを再実行してください。 |
KAVX2534-E | 初期設定コマンドにより割り当てたVDI_METAFILE_DIRの値は拡張コマンドが使用する一時ディレクトリと同じです。 ディレクトリ名 =<ディレクトリ名> 初期設定コマンド = <初期設定コマンド名> | 要因 VDI_METAFILE_DIRの値と拡張コマンドが自動生成したDB_DATA_FILE_DIRの値が等しい場合に出力されるメッセージです。 対処 VDI_METAFILE_DIRの値を修正し,チェックツールを再実行してください。 |
KAVX2535-I | 退避元のファイルが存在しなかったため,ファイルの退避は行なわれませんでした。 退避元ファイル名 = <退避元ファイル名> | 要因 退避元のファイルがなかったため,ファイルの退避は実行されませんでした。 対処 - |
KAVX2536-I | 展開元のファイルが存在しなかったため,ファイルの展開は行なわれませんでした。 展開元ファイル名 = <展開元ファイル名> | 要因 展開元のファイルがなかったため,ファイルの展開は実行されませんでした。 対処 - |
KAVX2544-E | 指定されたExchangeサーバが見つかりません。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> | 要因 - 対処 チェックツールEX_DRM_EXG_DEF_CHECKを実行してこのメッセージが表示された場合は,定義ファイルの項目(DB_SERVER_NAME)で指定したExchangeサーバ名を確認してください。また,定義ファイルに指定したExchangeサーバが実際に存在することを確認してください。 拡張コマンドEX_DRM_EXG_BACKUPを実行してこのメッセージが表示された場合は,-hostnameオプションで指定したExchangeサーバが実際に存在することを確認してください。 |
KAVX2545-E | 定義ファイルで指定されたストレージグループが見つかりません。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> TARGET_NAME = <ストレージグループ名> | 要因 - 対処 定義ファイルの項目(TARGET_NAME)で指定したストレージグループ名を確認してください。また,定義ファイルで指定したストレージグループが実際に存在することを確認してください。 |
KAVX2546-E | 定義ファイルで指定された文字列は有効なストレージグループ名ではありません。 TARGET_NAME = <文字列> | 要因 - 対処 定義ファイルの項目(TARGET_NAME)で指定したストレージグループ名を確認してください。また,定義ファイルで指定したストレージグループが実際に存在することを確認してください。 |
KAVX2547-E | Exchange Serverが該当するマシンにインストールされていません。 | 要因 Exchange Serverが該当するマシンにインストールされていません。 対処 Exchange Serverを該当するマシンにインストールしてください。 |
KAVX2548-E | 定義ファイルに設定されている値が不正です。 項目名 = <項目名> 現在の値 = <現在の値> 設定する値 = <設定する値> | 要因 定義ファイルの中で指定された項目の値が不正です。 対処 表示されるメッセージに従って定義ファイルを確認し,修正してからチェックツールを再度実行してください。 |
KAVX2800-E | 定義ファイルで指定されたストレージグループは,回復用ストレージグループです。 Exchangeサーバ名 = <Exchangeサーバ名> TARGET_NAME = <ストレージグループ名> | 要因 定義ファイルのTARGET_NAMEに回復用ストレージグループが指定されています。 対処 定義ファイルのTARGET_NAMEに指定されているストレージグループ名から回復用ストレージグループ名を削除してください。 |
KAVX5000-E | VSSによるバックアップは,このOSでは使用できません。 | (GUIの場合) 要因 VSS機能が使用出来ないOSで,VSS機能を利用するレプリカ作成はできません。 対処 OSのバージョンをサポートするものに変更するか,VSS以外の方法でバックアップを試みてください。 (CLIの場合) 要因 VSS機能が使用できないOSで,VSS機能を利用するコマンドを実行した場合に,出力されるメッセージです。 対処 使用したコマンドまたはオプションは,エラーが発生したOSでは使用できません。 |
KAVX5001-E | VSSによるバックアップは,クラスタ構成では使用できません。 | (GUIの場合) 要因 VSSによるレプリカ作成は,クラスタ構成では使用できません。 対処 構成を見直して再実行してください。 (CLIの場合) 要因 VSS機能を利用するコマンドをクラスタ環境で実行した場合に,出力されるメッセージです。 対処 使用したコマンドまたはオプションは,クラスタ環境では使用できません。 |
KAVX5002-E | システム環境変数VSHTCHOMRCF_MUNが設定されていないか,不正な値が設定されています。 VSSに関するセットアップが正常に行われているか確認してください。 | (GUIの場合) 要因 VSSを使用するための設定が不正です。 対処 設定内容を確認し,Application Agentの設定ダイアログから再度設定を実行してください。 (CLIの場合) 要因 VSSバックアップで使用するバックアップ世代が不正な場合に出力されるメッセージです。 次の要因が考えられます。
システム環境変数VSHTCHOMRCF_MUNの設定,またはRAID Managerの設定を確認してください。 |
KAVX5003-E | RM Shadow Copy Providerが使用できませんでした。 VSSに関するセットアップが正常に行われているか確認してください。 | (GUIの場合) 要因 VSSのハードウェアプロバイダ(RM Shadow Copy Provider)が動作しなかった場合に出力されるメッセージです。 次の要因が考えられます。
マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のVSSを使用するための設定の説明を参照して,VSSバックアップの環境設定が正しく行われているかを,確認してください。 また,データベースサーバ上のアプリケーションイベントログに,エラー内容を示すイベントログ(ソースがRMVSSPRVのログ)が出力されている場合があります。 このイベントログの内容についてはRAID Managerのマニュアルを参照してください。 (CLIの場合) 要因 VSSのハードウェアプロバイダ(RM Shadow Copy Provider)が動作しなかった場合に出力されるメッセージです。 次の要因が考えられます。
VSSバックアップの環境設定が正しく行われているかを,確認してください。また,データベースサーバ上のアプリケーションイベントログに,エラー内容を示すイベントログ(ソースがRMVSSPRVのログ)が出力されている場合があります。このイベントログの内容についてはRAID Managerのマニュアルを参照してください。 |
KAVX5004-E | Writerでタイムアウトが発生しました。 Writer名 = <Writer名> | (GUIの場合) 要因 タイムアウトが発生しました。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 Writerで静止化タイムアウトが発生したため,バックアップの取得に失敗した場合に出力されるメッセージです。 次の要因が考えられます。
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KAVX5005-E | VSS定義ファイルが存在しません。 | (GUIの場合) 要因 VSS定義ファイルがありません。 対処 "<Replication Manager Application Agentのインストール先>¥conf¥vsscom.conf"が存在するか確認してください。存在しない場合は,"<Replication Manager Application Agent のインストール先>¥conf¥vsscom.conf.model"を"<Replication Manager Application Agent のインストール先>¥conf¥vsscom.conf"にコピーしてVSS定義ファイルを作成してください。 (CLIの場合) 要因 VSS定義ファイルが存在しません。 対処
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KAVX5006-E | VSS定義ファイルのオープンに失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 VSS定義ファイルが存在するがアクセスできません。 対処 "<Replication Manager Application Agent のインストール先>¥conf¥vsscom.conf"のアクセス権限を確認してください。 (CLIの場合) 要因 VSS定義ファイルのオープンに失敗しました。 対処
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KAVX5007-E | VSS定義ファイルに必要なパラメーターの設定が不正です。 パラメーター名 = <パラメーター名> | (GUIの場合) 要因 VSS定義ファイルに必要なパラメーター設定がされていません,または1行のパラメーター値が256バイト以上です。 対処 VSS定義ファイルに必要なパラメーターの設定を見直してください (CLIの場合) 要因 VSS定義ファイルに不正なパラメーターが設定されています。 対処 VSS定義ファイルのパラメーター設定内容を確認してください。 |
KAVX5008-E | VSS定義ファイルに必要なパラメーターの設定が不正です。 パラメーター名 = <パラメーター名> パラメーター値 = <パラメーター値> | (GUIの場合) 要因 VSS定義ファイルのパラメーター値が不正です。 対処 正しいパラメーター値を設定してください。 (CLIの場合) 要因 VSS定義ファイルに不正なパラメーターが設定されています。 対処 VSS定義ファイルのパラメーター設定内容を確認してください。 |
KAVX5012-E | システム環境変数VSHTCHORCMINST_REMOTEが設定されていないか,不正な値が設定されています。 VSSに関するセットアップが正常に行われているか確認してください。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentの環境が不正です。 対処 バックアップサーバ側のApplication Agentの設定ダイアログを起動し,使用する副側インスタンスを設定しなおしてください。 (CLIの場合) 要因 システム環境変数VSHTCHORCMINST_REMOTEが正しく設定されていません。 対処 システム環境変数VSHTCHORCMINST_REMOTEが適切に設定されているか確認してください。 |
KAVX5013-E | ポート番号はすでに使用されています。 ポート番号 = <ポート番号> | (GUIの場合) 要因 ポート番号がすでに使用されています。 対処 セットアップ手順に従い,使用していないポート番号をservicesに登録してください。 (CLIの場合) 要因 ポート番号がすでに使用されています。 対処 マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のVSSを使用するための設定の説明を参照してポート番号を変更してください。 |
KAVX5023-E | バックアップサーバ上でエラーが発生しました。 要因 = <詳細メッセージ> | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバ上でエラーが発生しました。 対処 要因に対する対処をしてください。 (CLIの場合) 要因 バックアップサーバ上で処理が続行できないエラーが発生しました。 対処 エラーの要因および対処方法については,「2.1 DRM-10000~DRM-19999」を参照してください。 |
KAVX5024-E | Protection Managerサービスでメモリー不足が発生しました。 ホスト名 = <ホスト名> | (GUIの場合) 要因 Application Agentサービスでメモリー不足が発生しました。 対処 接続先のホストのメモリーを追加してください。または,仮想メモリーの設定を見直してください。 (CLIの場合) 要因 接続先のホスト上でメモリー不足が発生しました。 対処 メモリーを増設するか,仮想メモリーの設定を見直してください。 |
KAVX5025-W | バックアップメタデータファイルの削除に失敗しました。 | 要因 正ボリューム上のバックアップメタデータファイルの削除に失敗しました。 対処 バックアップメタデータファイルが格納されているフォルダまたはファイルの権限を確認してください。 |
KAVX5026-E | バックアップサーバでバックアップメタデータファイルがすでに存在します。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバでファイルがすでに存在します。 対処 再度バックアップを実行してください。 (CLIの場合) 要因 すでにバックアップメタデータが存在します。 対処 正ボリューム上のバックアップメタデータフォルダを削除して,再度バックアップを実行してください。 |
KAVX5027-E | バックアップサーバでバックアップメタデータファイルの読み込みができませんでした。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバでファイルの読み込みができませんでした。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップメタデータファイルの読み出しに失敗しました。 対処 副ボリューム上のバックアップメタデータが存在するか確認してください。 |
KAVX5028-E | バックアップサーバでバックアップメタデータファイルの書き込みができませんでした。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバでファイルの書き込みができませんでした。 対処 再度バックアップを実行してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップメタデータファイルの書き込みに失敗しました。 対処 正ボリュームが書き込み可能であるかどうか確認してください。 |
KAVX5029-E | バックアップサーバで対象のドライブのマウントに失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバで対象のドライブのマウントに失敗しました。 対処 バックアップサーバにマウントポイントディレクトリが正しく指定されているか確認してください。 マウントポイントディレクトリの指定が正しい場合は,OSのシステムログを参照し,エラーが発生していないか確認してください。 (CLIの場合) 要因 - 対処 副ボリュームがすでにマウントされていないかどうか確認してください。また,バックアップ時に,バックアップ対象のボリューム上のディレクトリに別のボリュームをマウントされていた場合,マウントに失敗する場合があります。 |
KAVX5030-E | バックアップサーバで対象のドライブがすでにマウントされています。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバで対象のドライブがすでにマウントされています。 対処 対象のドライブは,すでにほかのボリュームがマウントされています。 対象のドライブをアンマウントしてから,再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 リストア対象の副ボリュームがすでにマウントされています。 対処 drmexgcatコマンドの-backup_idオプションでコピーグループを表示し,リストア対象のコピーグループをdrmumountコマンドの-copy_groupオプションでアンマウントしてください。回復しない場合はリストア対象のコピーグループをdrmmountコマンドの-copy_groupオプションでマウントし,再度drmumountコマンドの-copy_groupオプションでアンマウントしてください。 |
KAVX5031-E | バックアップサーバで対象のドライブのアンマウントに失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバで対象のドライブのアンマウントに失敗にしました。 対処 バックアップサーバで以下のことを確認してください。
(CLIの場合) 要因 バックアップサーバで副ボリュームのマウントに失敗しました。 対処 バックアップサーバでdrmumountコマンドを使用してアンマウントしてから,再度実行してください。drmumountコマンドでアンマウントできない場合は,一度drmmountコマンドでマウントしてからアンマウントを行ってください。 |
KAVX5032-E | バックアップサーバでマウント情報の取得に失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバでマウント情報の取得に失敗しました。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップサーバでマウント情報の取得に失敗しました。 対処 バックアップサーバでリストア対象の副ボリュームをdrmmountコマンドで一度マウントしてから,drmumountコマンドでアンマウントしてください。この操作で回復できない場合は,バックアップサーバのReplication Manager Application Agentの環境に問題が発生していないかどうか確認してください。 Replication Manager Application Agentの動作環境に問題がない場合は,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のトラブルシューティングの説明を参照して,資料を採取したあとで,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX5033-E | バックアップサーバでVSSスナップショットのインポートに失敗しました。 VSSに関するセットアップが正常に行われているか確認してください。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバでVSSスナップショットのインポートに失敗した場合に出力されるメッセージです。 次の要因が考えられます。
マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のVSSを使用するための設定の説明を参照して,VSSバックアップの環境設定が正しく行われているかを,確認してください。 また,バックアップサーバ上のアプリケーションイベントログに,エラー内容を示すイベントログ(ソースがRMVSSPRVのログ)が出力されているときがあります。このイベントログの内容についてはRAID Managerのマニュアルを参照してください。 また,コマンド実行時に使用できないツールが動作している場合があります。詳細は,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のコマンド実行時に使用できないツールを参照してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップサーバでVSSスナップショットのインポートに失敗した場合に出力されるメッセージです。 次の要因が考えられます。
データベースサーバ上のアプリケーションイベントログに,エラー内容を示すイベントログ(ソースがRMVSSPRVのログ)が出力されているときがあります。このイベントログの内容についてはRAID Managerのマニュアルを参照してください。 また,コマンド実行時に使用できないツールが動作している場合があります。詳細は,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のコマンド実行時に使用できないツールを参照してください。 |
KAVX5034-E | VSSで使用するシステム環境変数VSHTCRMENVFもしくはVSHTCHOMRCF_MUNが設定されていません。 VSSに関するセットアップが正常に行われているか確認してください。 | (GUIの場合) 要因 VSSを使用するための設定が不正です。 対処 システム環境変数VSHTCRMENVFに以下の情報を設定してください。 <Replication Manager Application Agentのインストール先>¥conf¥vssprv.conf (CLIの場合)要因 システム環境変数VSHTCRMENVFまたはVSHTCHOMRCF_MUNのどちらも設定されていない場合に出力されるメッセージです。 対処 VSSの世代管理機能,-rcオプションまたは-cascadeオプションを使用する場合は,システム環境変数のVSHTCRMENVFを設定してください。使用しない場合はVSHTCHOMRCF_MUNを設定してください。設定方法については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」の,VSSを使用するための設定を参照してください。 |
KAVX5035-E | -rcまたは-cascadeオプションを使用する場合,システム環境変数VSHTCRMENVFの設定が必要です。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentの環境が不正です。 対処 Application Agentの設定を再度見直してください。また,環境変数であるVSHTCRMENVFの設定を見直してください。 (CLIの場合) 要因 -rcまたは-cascadeオプションが指定されていて,かつシステム環境変数VSHTCRMENVFが設定されていない場合に出力されるメッセージです。 対処 マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」のVSSを使用するための設定を参照して,システム環境変数VSHTCRMENVFを正しく設定してください。 |
KAVX5036-E | VSSインポートサーバのバージョンが不正です。 | (GUIの場合) 要因 VSSインポートサーバのバージョンが古いです。 対処 バックアップサーバにインストールされているReplication Manager Application Agentのバージョンを確認してください。 (CLIの場合) 要因 VSSインポートサーバのバージョンが古い場合に表示されるメッセージです。 対処 バックアップサーバにインストールされているReplication Manager Application Agentのバージョンを確認してください。 |
KAVX5037-E | バックアップメタデータファイルに不整合があります。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバが使用しているファイルが,何らかの理由により破壊されたりしたため,バックアップサーバが使用しているファイルに不整合があります。 対処 バックアップサーバが使用しているファイルが不整合であるため,バックアップデータをリストアできません。 (CLIの場合) 要因 バックアップメタデータファイルが,何かの理由によって破壊されたりしたため,バックアップメタデータファイルに不整合があります。 対処 バックアップメタデータファイルが不整合であるため,バックアップデータをリストアできません。 |
KAVX5038-E | バックアップサーバのOSでは,VSSによるバックアップはできません。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバのOSが,VSSによるレプリカ作成をサポートしていません。 対処 OSのバージョンをサポートされているものに変更してください。 (CLIの場合) 要因 - 対処 指定されたバックアップサーバのOSではVSSを使用できません。 |
KAVX5039-E | バックアップサーバでシステム環境変数VSHTCHORCMINST_REMOTEが設定されていないか,不正な値が設定されています。 VSSに関するセットアップが正常に行われているか確認してください。 | (GUIの場合) 要因 VSSを使用するための設定が不正です。 対処 バックアップサーバ側のApplication Agentの設定ダイアログを起動し,使用する副側インスタンスを設定しなおしてください。 (CLIの場合) 要因 バックアップサーバに,システム環境変数VSHTCHORCMINST_REMOTEが設定されていません。 対処 バックアップサーバで,システム環境変数VSHTCHORCMINST_REMOTEを設定してください。 |
KAVX5040-I | Writerでタイムアウトが発生しました。 VSSバックアップ処理をリトライします。 リトライ回数 = <リトライ回数> 現在のリトライ回数 = <現在のリトライ回数> 待機時間 = <待機時間> | 要因 Writerで静止化タイムアウトが発生したため,VSSバックアップ処理をリトライします。 対処 - |
KAVX5100-E | 指定されたコピーパラメーター定義ファイルが存在しません。 ファイル名 = <ファイルパス> | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentで使用されているファイルがありません。 対処 設定を見直したあと,再度実行してください。 それでも発生する場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 -pfオプションで指定したコピーパラメーター定義ファイルが存在しません。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5101-I | コピーパラメーターの値として次の定義を有効値とします。 <パラメーター名>=<値> [<パラメーター取得元ファイル>] | 要因 -pfオプションで指定したコピーパラメーター定義ファイルとRAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)を読み込んだ場合に,有効となった定義が決定したときに出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5102-E | RAID管理ソフトウェアと連携するための定義ファイル(DEFAULT.dat)に必須のパラメーターが定義されていません。 パラメーター名 = <パラメーター名> | (GUIの場合) 要因 RAID管理ソフトウェアとの連携に必要なファイルの読み込みを行った結果,定義が必須のパラメーターが記述されていません。 対処 セットアップの設定内容が正しいことを確認したあと,再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)を読み込んだ結果,定義が必要なパラメーターが記述されていませんでした。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5103-E | バックアップ処理対象となったコピーグループのペア識別子が一致しません。 コピーグループ名[MU#] = <コピーグループ名>[<MU番号>], <コピーグループ名>[<MU番号>] | (GUIの場合) 要因 RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)ファイルにCONFIRM_GENERATION_IDENTIAL=ENABLEパラメーターを記述した状態でバックアップコマンドを実行し,コピーグループ自動選択の結果,ペア識別子が一致していません。なお,このエラーは,VSSを使用している場合でも発生する可能性があります。 対処 次のどれかの方法で解決してください。
要因 RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)のCONFIRM_GENERATION_IDENTICALパラメーターにENABLEを指定した状態でバックアップコマンドを実行し,コピーグループを自動選択したときに,ペア識別子(MU#)が一致しませんでした。なお,このエラーは,VSSを使用している場合でも発生する可能性があります。 対処 次のどちらかの方法で解決してください。
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KAVX5104-W | バックアップ処理対象となったコピーグループのペア識別子が一致しません。リストア時に失敗する可能性があります。 コピーグループ名[MU#] = <コピーグループ名>[<MU番号>], <コピーグループ名>[<MU番号>] | 要因 RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)のCONFIRM_GENERATION_IDENTICALパラメーターにDISABLEを指定した状態,またはCONFIRM_GENERATION_IDENTICALパラメーターを記述していない状態でバックアップコマンドを実行し,コピーグループを自動選択したときに,ペア識別子(MU#)が一致しませんでした。 対処 リストア時には同じ正ボリュームを持つすべてのコピーグループに対してペア分割処理を行ってください。 |
KAVX5105-W | ボリュームのリストアは完了しましたが,正ボリュームと副ボリュームの逆転に失敗しました。 | 要因 リモートコピーのコピーグループを対象にしたリストア処理で,正ボリュームと副ボリュームが反転した状態でコマンドが終了した場合に出力されるメッセージです。 対処 正ボリュームと副ボリュームの反転によるペア再同期を利用して副ボリュームからリストアする手順については,「11.2.1 KAVX5105-Wの対処」を参照してください。 |
KAVX5106-E | 処理対象のコピーグループの状態が不正です。 | (GUIの場合) 要因 処理対象のコピーグループの状態が不正です。 対処 処理対象のコピーグループ情報更新を行って最新のコピーグループの状態を取得してください。 状況が改善しない場合はコピーグループの状態を変更する操作を行い,コピーグループの状態を正常にしてください。 (CLIの場合) 要因 処理対象のコピーグループの状態が不正の場合に出力されるメッセージです。 対処 状態が不正だったコピーグループの内容を確認してから,コピーグループを正常な状態に変更してください。 |
KAVX5107-E | 処理対象に関連したコピーグループの状態が不正です。 | (GUIの場合) 要因 処理対象に関連したコピーグループの状態が不正です。 対処 処理に関連するコピーグループ情報更新を行って最新のコピーグループの状態を取得してください。 状況が改善しない場合はコピーグループの状態を変更する操作を行い,コピーグループの状態を正常にしてください。 (CLIの場合) 要因 処理対象外のコピーグループの状態が不正の場合に出力されるメッセージです。 対処 状態が不正だったコピーグループの内容を確認してから,コピーグループを正常な状態に変更してください。 |
KAVX5108-I | コピーグループの再同期を実行します。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> | 要因 コピーグループを再同期する場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5109-I | コピーグループのペア分割を実行します。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> | 要因 コピーグループをペア分割する場合に出力されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5110-I | マウントを実行します。 マウントポイント名 = <マウントポイント名> | 要因 マウントを行った場合に表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5111-I | アンマウントを実行します。 マウントポイント名 = <マウントポイント名> | 要因 アンマウントを行った場合に表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5112-I | クラスタリソースをオンラインにします。 クラスタリソース名 = <クラスタリソース名> | 要因 クラスタリソースをオンラインにする場合に表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5113-I | クラスタリソースをオフラインにします。 クラスタリソース名 = <クラスタリソース名> | 要因 クラスタリソースをオフラインにする場合に表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5114-I | ディスクグループをデポートします。 ディスクグループ名 = <ディスクグループ名> | 要因 ディスクグループをデポートするときに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5115-I | ディスクグループをインポートします。 ディスクグループ名 = <ディスクグループ名> | 要因 ディスクグループをインポートするときに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5116-E | 副ボリュームの論理ボリューム構成が正しくありません。 | (GUIの場合) 要因 副ボリュームから取得した実際の論理ボリューム構成がレプリカ履歴またはコピーグループマウント定義の論理ボリューム構成と一致していません。
要因 副ボリュームから取得した実際の論理ボリューム構成がバックアップカタログまたはコピーグループマウント定義の論理ボリューム構成と一致しない場合に表示されるメッセージです。 次の要因が考えられます。
次の対処をしてください。
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KAVX5118-E | ペアステータスが <ペアステータス> であることを確認してください。 | (GUIの場合) 要因 コピーグループのペアステータスが期待していたものと異なります。 対処 このメッセージ以降に出力されたKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 コピーグループのペア状態が期待していたものと異なる場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5119-E | ペアステータス確認のリトライがタイムアウトしました。 待機ペアステータス = <ペアステータス> <リトライ回数パラメーター名> = <リトライ回数パラメーター値>(回) <リトライ待ち時間パラメーター名> = <リトライ待ち時間パラメーター値>(10ミリ秒) | (GUIの場合) 要因 ペアステータスの変移を,1回のリトライでリトライ待ち時間パラメーターで設定された値の時間だけ待ち,リトライ回数パラメーターで設定された値の回数だけ確認を行ったが,期待したペアステータスを取得できません。 対処 このメッセージ以降に出力されたKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 ペア状態の確認を行いましたが,設定した時間内に期待したペア状態を取得できなかった場合に表示されるメッセージです。 ペア状態は,リトライ待ち時間パラメーター値で設定された時間間隔ごとに,リトライ回数パラメーター値で設定された回数だけ確認されます。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5120-E | コピーグループに対する処理でエラーが発生しました。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> | (GUIの場合) 要因 対象のコピーグループでエラーが発生しています。 対処 このメッセージ以降に出力されたKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 対象のコピーグループでエラーが発生した場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5121-E | バックアップカタログと現在の構成を比較する処理でエラーが発生しました。 要因 = <要因> | (GUIの場合) 要因 リストア時のドライブ構成とレプリカ時のドライブ構成とで異なり,リストアできません。 対処 リストア時のドライブ構成とレプリカ時のドライブ構成が異なるため,リストアできません。レプリカを取得し直してください。 (CLIの場合) 要因 リストア実行時のドライブ構成とバックアップ実行時のドライブ構成が異なっているため,リストアできない場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5122-E | 論理ボリュームに対する処理でエラーが発生しました。 マウントポイント名 = <マウントポイント名> ボリューム名 = <ボリューム名> | (GUIの場合) 要因 マウントポイントをマウント又はアンマウントできません。 対処 このメッセージ以降に出力されたKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 マウントポイントをマウントまたはアンマウントできなかった場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5123-E | マウントポイント名の取得に失敗しました。 ボリューム名 = <ボリューム名> | (GUIの場合) 要因 マウントポイントの取得に失敗し,アンマウントに失敗しました。 対処 このメッセージ以降に出力されたKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 マウントポイントの取得に失敗し,アンマウントに失敗した場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5124-E | コピーグループを選択する処理でエラーが発生しました。 物理ドライブ名 = <物理ドライブ名> 要因 = <要因> | (GUIの場合) 要因 レプリカ作成時に選択したコピーグループの世代識別名の値または世代がありません。 対処 このメッセージ以降に出力されたKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップ実行時,コピーグループの世代識別名の選択を行う場合に,ユーザーの指定した世代または使用できる世代が存在しないときに表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5125-E | リストアに必要なファイルが指定されていません。 ファイル名 = <ファイル名> ディスクグループ名 = <ディスクグループ名> | (GUIの場合) 要因 レプリカのリストア時にディスクグループ内のすべてのファイルが指定されていません。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0051-EまたはKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 リストア実行時,ディスクグループ内のすべてのファイルが指定されていない場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0051-EまたはKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5126-E | 論理ボリュームに対する処理でエラーが発生しました。 マウントポイント名 = <マウントポイント名> 要因 = <要因> | (GUIの場合) 要因 対象の論理ボリュームに対する処理でエラーが発生しています。 対処 このメッセージ以降に出力されたKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 対象の論理ボリュームに対する処理でエラーが発生した場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5127-E | RAID Managerに関連する処理でエラーが発生しました。 インスタンス番号 = <インスタンス番号> | (GUIの場合) 要因 インスタンスの起動・停止に関してエラーが発生しています。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 RAID Managerのインスタンスの起動・停止に関してエラーが発生した場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5128-E | バックアップカタログと現在の構成を比較する処理でエラーが発生しました。 バックアップカタログ情報 ディスクグループ名 = <ディスクグループ名> 物理ドライブ名 = <物理ドライブ名> LDEV番号 = <LDEV番号> SERIAL番号 = <SERIAL番号> パーティションスタイル = <パーティションスタイル> | (GUIの場合) 要因 リストア時のドライブ構成とレプリカ時のドライブ構成が異なり,リストアできません。 対処 リストア時のドライブ構成とレプリカ時のドライブ構成が異なるため,リストアできません。レプリカを取得し直してください。 (CLIの場合) 要因 リストア実行時のドライブ構成とバックアップ実行時のドライブ構成が異なっているため,リストアできない場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5129-E | バックアップカタログと現在の構成を比較する処理でエラーが発生しました。 バックアップカタログ情報 ディスクグループ名 = <ディスクグループ名> | (GUIの場合) 要因 ドライブ構成がレプリカ時のドライブ構成から変更されているため,リストアできません。 対処 レプリカを取得し直してください。 (CLIの場合) 要因 リストア実行時のドライブ構成とバックアップ実行時のドライブ構成が異なっているため,リストアできない場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5130-E | 論理ボリュームに対する処理でエラーが発生しました。 ディスクグループ名 = <ディスクグループ名> 物理ドライブ名 = <物理ドライブ名> | (GUIの場合) 要因 物理ドライブ上の論理ボリュームを特定できません。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 物理ドライブ上の論理ボリュームを特定できない場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5131-E | ディスクグループに対する処理でエラーが発生しました。 ディスクグループ名 = <ディスクグループ名> | (GUIの場合) 要因 エラーの発生したディスクグループ名を取得できました。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 エラーの発生したディスクグループ名を取得できた場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5132-E | マウントポイントに対する処理でエラーが発生しました。 マウントポイント名 = <マウントポイント名> | (GUIの場合) 要因 エラーの発生したマウントポイント名を取得できました。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 エラーの発生したマウントポイント名を取得できた場合に表示されるメッセージです。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5133-E | 物理ドライブに対する処理でエラーが発生しました。 物理ドライブ名 = <物理ドライブ名> | (GUIの場合) 要因 エラーの発生した物理ドライブ名を取得できました。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 エラーの発生した物理ドライブ名を取得しました。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5134-E | ディスクリソースに対する処理でエラーが発生しました。 ディスクリソース名 = <ディスクリソース名> | (GUIの場合) 要因 エラーの発生したディスクリソース名を取得できました。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 エラーの発生したディスクリソース名を取得しました。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5135-I | <ディスクリソース名>に拡張メンテナンスモードを設定しました。 | 要因 ディスクリソースを拡張メンテナンスモードに設定しました。 対処 - |
KAVX5136-I | <ディスクリソース名>の拡張メンテナンスモードを解除しました。 | 要因 ディスクリソースの拡張メンテナンスモードを解除しました。 対処 - |
KAVX5137-E | ディスクSignatureが変更されたため物理ディスクリソースをオンラインにできません。 クラスタリソース名 = <クラスタリソース名> 物理ドライブ名 = <物理ドライブ名> ディスクSignature = <ディスクSignature(変更前)>-> <ディスクSignature(変更後)> | (GUIの場合) 要因 副ボリュームのディスクSignatureが変更され,その副ボリュームが正ボリュームにリストアされています。ボリュームのディスクSignatureが変更されたボリュームを含む物理ディスクリソースは,オフラインからオンラインに切り替えられません。 対処 問い合わせ窓口に連絡してください。 ディスクSignatureの変更によって正ボリュームへのリストアコマンドが中断された場合の対処については,「11.2.2 KAVX5137-EまたはKAVX0006-E/DRM-10041の対処」を参照してください。 (CLIの場合) 要因 副ボリュームのディスクSignatureが変更されているため,正ボリュームへのリストアコマンドが中断されました。 対処 ディスクSignatureの変更によって正ボリュームへのリストアコマンドが中断された場合の対処については,「11.2.2 KAVX5137-EまたはKAVX0006-E/DRM-10041の対処」を参照してください。 |
KAVX5138-E | ディスクSignatureの取得に失敗しました。 物理ドライブ名 = <物理ドライブ名> | (GUIの場合) 要因 ディスクSignatureの取得に失敗した場合に表示されます。 対処 システムログを参照し,対象の物理ドライブに関して異常を表すメッセージが出力されていないかを確認し,要因を取り除いてください。 (CLIの場合) 要因 ディスクSignatureの取得に失敗しました。 対処 システムログを参照し,対象の物理ドライブに関して異常を表すメッセージが出力されていないかを確認し,要因を取り除いてください。 |
KAVX5139-E | ディスクSignatureの更新に失敗しました。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> 物理ドライブ名 = <物理ドライブ名> | (GUIの場合) 要因 メッセージに表示された,コピーグループを格納している物理ドライブに対し,ディスクSignatureの更新が失敗しました。 対処 OSのシステムログを参照し,対象の物理ドライブに関するエラーメッセージが出力されていたら,そのエラー対策を実施してください。物理ドライブデバイスの稼働状況が「UNKNOWN」の場合,物理ドライブデバイスが隠ぺいされています。バックアップIDまたは,コピーグループを指定して隠ぺいを解除してください。 物理ドライブデバイスを隠ぺいしていない場合は,RAID Managerおよびストレージシステムの設定を見直し,コピーグループのボリュームがサーバの物理ドライブデバイスとして正しくマッピングされているかを確認してください。 (CLIの場合) 要因 ディスクSignatureの更新に失敗しました。 対処 -sigviewオプションを指定してdrmdevctlコマンドを実行し,物理ドライブデバイスが表示されるか確認してください。
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KAVX5140-I | ディスクSignatureを更新しました。 物理ドライブ名 = <物理ドライブ名> | 要因 ディスクSignatureの更新に成功した通知がOSから送られました。 対処 -sigviewオプションを指定してdrmdevctlコマンドを実行し,ディスクSignatureが正しく更新されたことを再確認してください。 |
KAVX5141-E | このバックアップ情報ではディスクSignatureを更新できません。 | (GUIの場合) 要因 レプリカ履歴にディスクSignatureが記録されていないため,ディスクSignatureを更新できません。 対処 次の2点を確認してください。
コピーグループを指定してディスクSignatureを更新してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップカタログにディスクSignatureが記録されていないため,ディスクSignatureを更新できません。 対処 バックアップIDとともに-sigviewオプションを指定してdrmdevctlコマンドを実行し,バックアップ時のディスクSignatureに「--------」以外の値が表示されるか確認してください。 以前のバージョンのReplication Manager Application Agentでバックアップした場合,バックアップカタログに「--------」が表示されることがあります。この場合は,バックアップIDを指定したディスクSignatureの更新はできません。 コピーグループを指定してディスクSignatureの更新を行ってください。 |
KAVX5142-E | 指定されたディスクSignature引数は正しくありません。 引数 = <引数> | (GUIの場合) 要因 コマンド引数で指定されたディスクSignatureが正しくありません。 対処 ディスクSignatureは,16進数8桁以内で指定してください。 ディスクSignatureは,ドライブのパーティションスタイルによって指定する形式が異なります。 MBRドライブの場合:16進数8桁 GPTドライブの場合:GUID形式 正しい形式のディスクSignatureを指定して,コマンドを再実行してください。 (CLIの場合) 要因 コマンド引数で指定されたディスクSignatureが正しくありません。 ディスクSignatureは,ドライブのパーティションスタイルによって指定する形式が異なります。 MBRディスクの場合:16進数8けた GPTディスクの場合:GUID形式 対処 正しい形式のディスクSignatureを指定して,コマンドを再実行してください。 |
KAVX5143-W | ボリュームへの現在のハンドルを無効にしました。 マウントポイント名 = <マウントポイント名> | 要因 論理ボリュームのオープンハンドルをすべて無効化し,処理を続行しました。 対処 対象のボリュームをほかのアプリケーションが使用しているかどうか確認してください。 対象のボリュームをほかのアプリケーションが使用している場合,コマンドを実行する前に対象のボリュームをアプリケーションからリリースすることをお勧めします。 |
KAVX5144-E | ボリュームへの現在のハンドルを無効にするのに失敗しました。 マウントポイント名 = <マウントポイント名> | (GUIの場合) 要因 論理ボリュームのオープンハンドル確認に失敗しました。または,論理ボリュームのすべてのオープンハンドルを無効化できませんでした。 対処 対象のボリュームを使用しているアプリケーションが存在しないか確認し,存在していた場合はアプリケーションを終了させてください。 対象のボリュームを使用しているアプリケーションが存在しない場合は,システムログを参照し,対象のボリュームに関して以上を表すメッセージが出力されていないかを確認し,要因を取り除いてください。 (CLIの場合) 要因 このメッセージは,次のどちらかの場合に出力されます。
対象のボリュームをほかのアプリケーションが使用しているかどうか確認してください。 対象のボリュームをほかのアプリケーションが使用している場合,コマンドを実行する前に対象のボリュームをアプリケーションからリリースしてください。 対象のボリュームをほかのアプリケーションが使用していない場合,システムログを参照し,エラー要因を取り除くために対象のボリュームに関するエラーメッセージを確認してください。 |
KAVX5145-E | 論理ボリュームに不良ビットが設定されています。 ボリューム名 = <論理ボリューム名> | (GUIの場合) 要因 クラスタリソースのオフラインを実行したところ,論理ボリュームに不良ビットが設定されていました。 対処 以下の手順で,不良ビットを解消してから実行してください。
要因 クラスタリソースがオフラインのとき,論理ボリュームに不良ビットが設定されています。 論理ボリュームに不良ビットが設定されている場合,クラスタリソースのオンラインへの切り替え処理が失敗するため,処理が中断されます。 対処 次の手順に従って不良ビットを解消し,コマンドを再実行してください。
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KAVX5146-E | 副ボリュームがマウントされています。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> マウントポイント = <バックアップサーバのマウントポイントディレクトリ名> | (GUIの場合) 要因 副ボリュームがマウントされています。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 副ボリュームがマウントされています。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5147-E | 副ボリュームが隠ぺいされていません。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> 物理ドライブ名 = <バックアップサーバの物理ドライブ名> SERIAL番号 = <SERIAL番号> LDEV番号 = <LDEV番号> | (GUIの場合) 要因 副ボリュームのドライブが,隠ぺいされていません。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 副ボリュームのドライブが隠ぺいされていません。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5148-E | クラスタ環境で複数世代の場合は,副ボリュームは隠ぺいされている必要があります。 | (GUIの場合) 要因 KAVX5147-Eのエラーが表示されるときに,理由について表示します。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX5147-EおよびKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 KAVX5147-Eのエラーが出力された理由を示します。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX5147-EおよびKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5149-E | VSSで複数世代の場合は,副ボリュームは隠ぺいされている必要があります。 | (GUIの場合) 要因 KAVX5147-Eのエラーが出力された理由を示します。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX5147-EおよびKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 KAVX5147-Eのエラーが出力された理由を示します。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX5147-EおよびKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5150-E | ダイナミックディスクで複数世代の場合は,副ボリュームは隠ぺいされている必要があります。 | (GUIの場合) 要因 KAVX5147-Eのエラーが表示されるときに,理由について表示します。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX5147-EおよびKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 KAVX5147-Eのエラーが出力された理由を示します。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX5147-EおよびKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5151-E | 副ボリューム側のペアステータスが正しくありません。 コピーグループ名 = <コピーグループ名> 副ボリュームのMU# = <副ボリュームのMU番号> ペアステータス = <ペアステータス> | (GUIの場合) 要因 リモートサイトのコピーグループの状態が不正です。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX5147-EおよびKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 (CLIの場合) 要因 リモートサイトのコピーグループの状態が不正です。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX5147-EおよびKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5152-I | バックアップ処理でエラーが発生したため,ペア分割を試みます。 ペア分割に失敗しても処理を継続します。 | 要因 RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)にRECOVERY_MODE_ON_BACKUP_ABORTING=PAIRSPLITパラメーターを記述した状態でバックアップコマンドを実行したときに,エラーが発生しました。 対処 - |
KAVX5153-I | 全てのコピーグループに対してペア分割を実行しました。 | 要因 RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)にRECOVERY_MODE_ON_BACKUP_ABORTING=PAIRSPLITパラメーターを記述した状態でバックアップコマンドを実行したときに,エラーが発生しました。 対処 - |
KAVX5154-I | コピーグループのペア分割に成功しました。 | 要因 KAVX5152-Iが出力されたあとに実行されたペア分割処理に成功しました。 対処 - |
KAVX5155-W | コピーグループのペア分割に失敗しました。 | 要因 KAVX5152-Iが出力されたあとに実行されたペア分割処理に失敗しました。 対処 ペア分割に失敗したコピーグループのペア状態を確認し,PAIRの場合はペア分割を行ってください。 |
KAVX5156-I | バックアップカタログをエクスポートします。 ホスト名 = <ホスト名> バックアップID = <バックアップID> | 要因 エクスポート処理を行うときに出力されます。 対処 - |
KAVX5157-I | バックアップカタログをエクスポートしました。 | 要因 エクスポート処理に成功したときに出力されます。 対処 - |
KAVX5158-I | バックアップカタログをインポートします。 ホスト名 = <ホスト名> | 要因 バックアップサーバに接続して,カタログを転送およびインポートするときに出力されます。 対処 - |
KAVX5159-I | バックアップカタログをインポートしました。 ディクショナリマップファイルパス = <ディクショナリマップファイルパス> インポートされたバックアップID = <インポートされたバックアップID> | 要因 バックアップサーバでのバックアップカタログのインポートに成功しました。 対処 - |
KAVX5160-E | バックアップカタログのインポートに失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバでのレプリカ履歴のインポートが失敗しました。 対処 このメッセージ以降に出力されたKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。レプリカは完了しているため,インポート処理を再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップサーバでのバックアップカタログのインポートに失敗しました。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。バックアップは完了しているため,drmdbexportコマンドおよびdrmdbimportコマンドを実行してインポート処理を再度実行してください。 |
KAVX5161-E | バックアップカタログのエクスポートに失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 レプリカ履歴のエクスポート処理に失敗しました。 対処 このメッセージ以降に出力されたKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。レプリカは完了しているため,インポート処理を再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップカタログのエクスポート処理に失敗しました。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。バックアップは完了しているため,drmdbexportコマンドおよびdrmdbimportコマンドを実行してインポート処理を再度実行してください。 |
KAVX5162-I | 副ボリュームのマウントを開始します。 ホスト名 = <ホスト名> インポートされたバックアップID = <インポートされたバックアップID> | 要因 バックアップサーバに接続して,副ボリュームをマウントします。 対処 - |
KAVX5163-I | 副ボリュームをマウントしました。 | 要因 バックアップサーバでのマウント処理に成功しました。 対処 - |
KAVX5164-E | 副ボリュームのマウントに失敗しました。 | (GUIの場合) 要因 バックアップサーバでのマウント処理が失敗しました。 対処 このメッセージ以降に出力されたKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。レプリカは完了しているため,レプリカ履歴のマウント操作を再度実行してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップサーバでのマウント処理に失敗しました。 対処 このメッセージ以降に出力された,KAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。バックアップは完了しているため,drmmountコマンドを実行してマウント処理を再度実行してください。 |
KAVX5165-E | 構成定義ファイル(init.conf)にDRM_DB_PATHが設定されていません。 | (GUIの場合) 要因 有効な共有データパスの記述がありません。 対処 共有データパスが指定されているか確認してください。 (CLIの場合) 要因 構成定義ファイル(init.conf)に有効なDRM_DB_PATHの記述がありません。 対処 構成定義ファイル(init.conf)にDRM_DB_PATHが指定されているか確認してください。 |
KAVX5166-W | ペアステータスの確認に失敗しました。 ペア分割の実行結果の成功/失敗にかかわらず,ペアステータスの確認をしてください。 | 要因 KAVX5152-Iが出力されたあとに実行されたペア状態の確認に失敗しました。 対処 ペア分割を試みたコピーグループのペア状態を確認し,PAIRの場合はペア分割を行ってください。 |
KAVX5167-I | バックアップエラー発生時にペア状態を変更する設定が有効です。 | 要因 次のすべての条件を満たすときに出力されるメッセージです。
このメッセージが出力されたあとにエラーが発生した場合,ペア分割処理が実行されます。 |
KAVX5168-E | カスケード構成のリモートコピーに対する処理でエラーが発生しました。 | 要因 カスケード構成情報定義ファイルに定義されたリモートコピーのコピーグループに対する処理で,エラーが発生しました。 対処 このメッセージ以降に出力されるKAVX0006-Eの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5169-E | ディスクグループに対する処理でエラーが発生しました。 ディスクグループ名 = <ディスクグループ名> 要因 = <要因> | (GUIの場合) 要因 ディスクグループに関する処理でエラーが発生しました。 対処 メッセージの要因を見て,その対処法を実施してください。 (CLIの場合) 要因 ディスクグループに対する処理でエラーが発生しました。 対処 このメッセージの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5170-E | ディスクSignatureの形式が物理ドライブのパーティションスタイルと異なっています。 ディスクSignature = <ディスクSignature> 物理ドライブ名 = <物理ドライブ名> | (GUIの場合) 要因 設定しようとしたディスクSignatureの形式とドライブのパーティションスタイルが異なっています。 対処 ドライブのパーティションスタイルの形式に合ったディスクSignatureを指定してコマンドを再実行してください。 (CLIの場合) 要因 設定しようとしたディスクSignatureの形式と,ドライブのパーティションスタイルが異なっています。 対処 ドライブのパーティションスタイルの形式に合ったディスクSignatureを指定して,コマンドを再実行してください。 |
KAVX5171-E | 物理ドライブのパーティションスタイルが変更されています。 | (GUIの場合) 要因 レプリカ履歴に記憶しているドライブのパーティションスタイルと現在のドライブのパーティションスタイルが異なっています。 対処 レプリカ時のドライブのパーティションスタイルと現在のドライブのパーティションスタイルを一致させてから,再実行してください。 (CLIの場合) 要因 バックアップカタログに記憶しているドライブのパーティションスタイルと,現在のドライブのパーティションスタイルが異なっています。 対処 バックアップ時のドライブのパーティションスタイルと,現在のドライブのパーティションスタイルを一致させてから,コマンドを再実行してください。 |
KAVX5200-E | ジョブスケジュールコマンドが異常終了しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 ジョブスケジュールコマンドが失敗したため,エラーが発生しました。 対処 このメッセージの要因となった詳細メッセージを確認し,対処してください。 |
KAVX5201-E | バックアップコマンドが異常終了しました。 コマンド = <コマンド文字列> | 要因 バックアップコマンドの実行に失敗したため,エラーが発生しました。 対処 バックアップジョブ結果画面の[Job Output]に表示されたメッセージIDに応じて,適切な対処をしてください。 |
KAVX5202-I | ジョブスケジューラが開始しました。 | 要因 ジョブスケジューラが開始しました。 対処 - |
KAVX5203-I | ジョブスケジューラが正常に終了しました。 | 要因 ジョブスケジューラが正常に終了しました。 対処 - |
KAVX5204-E | コマンドラインの形式が不正です。 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す要因のため,ジョブスケジューラの呼び出しに失敗しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な対処をしてください。 |
KAVX5205-I | <操作名>操作を開始しました。 | 要因 操作を開始しました。 対処 - |
KAVX5206-I | <操作名>操作が正常終了しました。 | 要因 操作が正常終了しました。 対処 - |
KAVX5207-E | <操作名>操作が異常終了しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,ジョブ実行中にエラーが発生しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な対処をしてください。 |
KAVX5208-E | 設定ファイルを開くのに失敗しました。 ファイル = <ファイル名> 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,設定ファイルを開けませんでした。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5209-W | スケジュール設定ファイルの読み出しに失敗しました。デフォルト値がロードされます。 ファイル = <ファイル名> 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,設定ファイルを読めませんでした。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5210-E | スケジュール設定ファイルの読み出しに失敗しました。 ファイル = <ファイル名> 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,スケジュール設定ファイルを読めませんでした。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5211-E | { schedule map file | execution output log file }の作成に失敗しました。 ファイル = <ファイル名> ホスト名 = <ホスト名> 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,スケジュールマップファイルまたは実行ログファイルの作成に失敗しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5212-E | { schedule map file | execution output log file }を開くのに失敗しました。 ファイル = <ファイル名> ホスト名 = <ホスト名> 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,スケジュールマップファイルまたは実行ログファイルを開けませんでした。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5213-E | 設定ファイルの読み出しに失敗しました。 ファイル = <ファイル名> 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,設定ファイルを読めませんでした。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5214-E | { schedule map file | execution output log file }からのジョブ情報の読み出しに失敗しました。 ファイル = <ファイル名> ホスト名 = <ホスト名> 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,スケジュールマップファイルまたは実行ログファイルを読めませんでした。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5215-E | { schedule map file | execution output log file }へのジョブ情報の書き込みに失敗しました。 ファイル = <ファイル名> ホスト名 = <ホスト名> 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,スケジュールマップファイルまたは実行ログファイルへの書き込みに失敗しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5216-E | { schedule map file | execution output log file }からのジョブ情報の削除に失敗しました。 ファイル = <ファイル名> ホスト名 = <ホスト名> 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,スケジュールマップファイルまたは実行ログファイルからの削除中にエラーが発生しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5217-W | スケジュール設定ファイルに設定されているキーの値が不正です。デフォルト値がロードされます。 キー = { MAX_JOB_REGISTRATION_COUNT | MAX_JOB_RESULT_COUNT } 要因 = <要因の説明> | 要因 スケジュール設定ファイルのキーに不正な値が指定されたので,デフォルト値がロードされます。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5218-E | ジョブの更新に失敗しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,ジョブの更新に失敗しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5219-E | 部分更新により,ジョブの更新が失敗しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 スケジュール情報およびタスクスケジューラの部分的な更新のため,ジョブの更新に失敗しました。 対処 更新しようとしたジョブのスケジュール情報が不正なため,ジョブを削除してから再作成してください。 |
KAVX5220-E | 部分削除により,ジョブの削除が失敗しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 スケジュール情報およびタスクスケジューラの部分的な削除のため,ジョブの削除に失敗しました。 対処 スケジュール情報が不正なため,ジョブを削除してから再作成してください。 |
KAVX5222-E | タスクスケジューラでのジョブの生成に失敗しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,タスクスケジューラでのジョブの生成に失敗しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5223-E | タスクスケジューラからのジョブ情報の取得に失敗しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,タスクスケジューラからのジョブ情報の取得に失敗しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5224-E | タスクスケジューラでのジョブ情報の更新に失敗しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,タスクスケジューラでのジョブ情報の更新に失敗しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5225-E | タスクスケジューラでのジョブ情報の一部の更新に失敗しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 タスクスケジューラでのジョブ情報の部分的な更新のため,ジョブの更新に失敗しました。 対処 更新しようとしたジョブのスケジュール情報が不正なため,ジョブを削除してから再作成してください。 |
KAVX5226-E | { schedule map file | execution output log file }の削除に失敗しました。 ファイル = <ファイル名> ホスト名 = <ホスト名> 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,スケジュールマップファイルまたは実行ログファイルの削除に失敗しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5227-I | バックアップコマンドが正常に開始しました。 コマンド = <コマンド文字列> | 要因 バックアップコマンドが正常に開始しました。 対処 - |
KAVX5228-I | バックアップコマンドが正常に終了しました。 コマンド = <コマンド文字列> | 要因 バックアップコマンドが正常に終了しました。 対処 - |
KAVX5229-E | タスクスケジューラでのジョブの削除に失敗しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,タスクスケジューラでのジョブの削除に失敗しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5230-E | タスクスケジューラでのジョブの実行に失敗しました。 要因 = <要因の説明> | 要因 メッセージに示す原因のため,タスクスケジューラでのジョブの実行に失敗しました。 対処 表示される要因に応じて,適切な処理をしてください。 |
KAVX5400-I | <ホスト名> でバックアップの前処理を実行します。 | 要因 カスケード構成のバックアップで,リモートサイトでの前処理が実行される前に表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5401-I | <ホスト名> でバックアップの前処理を実行しました。 | 要因 カスケード構成のバックアップで,リモートサイトでの前処理が実行されたあとに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5402-E | <ホスト名> の処理でエラーが発生しました。 | 要因 カスケード構成のバックアップで,リモートサイトでの処理でエラーが発生しました。 対処 このあとに出力されるメッセージを確認し,リモートサイトでエラーの要因を取り除いてから,コマンドを再度実行してください。なお,リモートサイトのコピーグループがロックされた状態でエラー終了することがあります。その場合,drmcgctlコマンドを使用してコピーグループのロックを解除してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX5403-I | <ホスト名> でコピーグループの再同期処理を実行します。 | 要因 カスケード構成のバックアップで,リモートサイトでの再同期処理が実行される前に表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5404-I | <ホスト名> でコピーグループの再同期処理を実行しました。 | 要因 カスケード構成のバックアップで,リモートサイトでの再同期処理が実行されたあとに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5405-I | <ホスト名> でバックアップの後処理を実行します。 | 要因 カスケード構成のバックアップで,リモートサイトでの後処理が実行される前に表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5406-I | <ホスト名> でバックアップの後処理を実行しました。 | 要因 カスケード構成のバックアップで,リモートサイトでの後処理が実行されたあとに表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5407-E | 環境変数DRM_HOSTNAMEに仮想サーバ名が設定されていません。 | (GUIの場合) 要因 Replication Manager Application Agentの環境が不正です。 対処 構成の更新を行った後,再度実行してください。 それでも発生する場合は,問い合わせ窓口に連絡してください。 (CLIの場合) 要因 カスケード構成のバックアップを実施しようとしたときに,環境変数DRM_HOSTNAMEの値が設定されていません。 対処 DRM_HOSTNAMEの値に処理対象となる仮想サーバ名を設定してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX5408-E | カスケード構成情報定義ファイルが存在しません。 ファイル名 = <ファイル名> | 要因 カスケード構成のバックアップを実行するときに,カスケード構成情報定義ファイルが存在していません。 対処 次のことを確認してから,コマンドを再度実行してください。
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KAVX5409-E | カスケード構成情報定義ファイルの内容は無効です。 ファイル名 = <ファイル名> セクション = <セクション> パラメーター名 = <パラメーター名> 詳細 = <詳細> | 要因 カスケード構成のバックアップを実行するときに,カスケード構成情報定義ファイルの内容が不正です。 対処 カスケード構成情報定義ファイルを正しく修正してから,コマンドを再度実行してください。 カスケード構成情報定義ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX5410-E | カスケード構成情報定義ファイルに必要なパラメーターが定義されていません。 ファイル名 = <ファイル名> セクション = <セクション> パラメーター名 = <パラメーター名> | 要因 カスケード構成情報定義ファイルに必要なパラメーターが定義されていません。 対処 カスケード構成情報定義ファイルを正しく修正してから,コマンドを再度実行してください。 カスケード構成情報定義ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX5411-E | リモートサイトの処理でタイムアウトが発生しました。 リモートサイト = <ホスト名> タイムアウトパラメーター名 = <タイムアウトパラメーター名> | 要因 カスケード構成のバックアップの実行中に,リモートサイトでの処理でタイムアウトが発生しました。 対処 カスケード構成情報定義ファイルに指定しているタイムアウト時間を,予想される所要時間よりも長くしてから,コマンドを再度実行してください。 カスケード構成情報定義ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX5412-I | カスケード構成情報定義ファイルの次のセクションの値を使用します。 ローカルサイト = <サイト名> リモートサイト = <サイト名> | 要因 カスケード構成のバックアップの実行中に,有効なセクションが確定した場合に表示されるメッセージです。 対処 - |
KAVX5413-E | カスケード構成のバックアップは,リモートコピーを対象には実行できません。 | 要因 カスケード構成のバックアップを実行するときに,-rcオプションでリモートコピーを指定しています。カスケード構成では,ローカルコピーを対象にした場合にだけバックアップを実行できます。 対処 次のどちらかの方法で,コマンドを再度実行してください。
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KAVX5415-E | カスケード構成情報定義ファイルにローカルサイトの情報が存在しませんでした。 ファイル名 = <ファイル名> | 要因 カスケード構成のバックアップを実行するときに,カスケード構成情報定義ファイル内にローカルサイトのセクションが存在していません。 対処 カスケード構成情報定義ファイルを正しく修正してから,コマンドを再度実行してください。 カスケード構成情報定義ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX5416-E | カスケード構成情報定義ファイルにリモートサイトの情報が存在しませんでした。 ファイル名 = <ファイル名> | 要因 カスケード構成のバックアップを実行するときに,カスケード構成情報定義ファイル内にリモートサイトのセクションが存在していません。 対処 カスケード構成情報定義ファイルを正しく修正してから,コマンドを再度実行してください。 カスケード構成情報定義ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX5417-E | カスケード構成情報定義ファイルの読み込みでエラーが発生しました。 ファイル名 = <ファイル名> | 要因 カスケード構成のバックアップを実行するときに,カスケード構成情報定義ファイルの読み込みでエラーが発生しました。 対処 カスケード構成情報定義ファイルに対してアクセス権があるかどうかを確認してから,コマンドを再度実行してください。 |