Hitachi Command Suite Software メッセージガイド

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9.2 KATS20000~KATS29999

Tiered Storage Manager GUIに関するメッセージ(KATS20000~KATS29999)を次の表に示します。

表9-2 KATS20000~KATS29999:Tiered Storage Manager GUIのメッセージ

メッセージID メッセージテキスト 説明
KATS20003-E "<サービス名称>"の起動コマンドの実行に失敗しました。 要因
Tiered Storage Managerサーバの起動コマンド実行時にエラーが発生しました。
対処
手動でTiered Storage Managerサーバを起動してください。
KATS20004-E "<サービス名称>"の停止コマンドの実行に失敗しました。 要因
Tiered Storage Managerサーバの停止コマンド実行時にエラーが発生しました。
対処
手動でTiered Storage Managerサーバを停止してください。
KATS20005-E セッションが無効です。ログインし直してください。 要因
セッションが無効になりました。
対処
再ログインしてください。
KATS20007-E 画面の更新中に,操作をしました。 要因
画面の更新中に,画面を更新する操作をしました。
対処
画面が更新されるのを待ってください。
KATS20008-E 不正なページ遷移が実行されました。 要因
Alt]キー+矢印キーなどの不正な手段でページを表示しようとしました。
対処
ブラウザー上のリンクやボタンで画面を表示させてください。
KATS20009-E メモリーが不足しています。 要因
メモリーが不足しています。
対処
再度実行してください。エラーが繰り返し発生する場合には,Tiered Storage Manager の保守情報を取得して,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
KATS20010-E 予期しない状態が発生しました。 要因
Tiered Storage Managerに予期しない状態が発生しました。
対処
Tiered Storage Manager の保守情報を取得して,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
KATS20031-E マイグレーショングループ名が指定されていません。 要因
マイグレーショングループ名を入力していません。
対処
マイグレーショングループ名を入力してください。
KATS20032-E マイグレーショングループ名の入力が最大入力長を超えています。 要因
マイグレーショングループ名に入力できる最大入力長を超えて入力しました。
対処
最大入力長を超えない範囲でマイグレーショングループ名を入力してください。マイグレーショングループ名に入力できるのは,UTF-8換算で75バイト以下です。なお,ASCII文字1文字はUTF-8換算で1バイトとなり,そのほかの文字の1文字はUTF-8換算で1~3バイトとなります(例:漢字,半角かたかなは3バイト)。
KATS20033-E マイグレーショングループ名に使用できない文字が含まれています。 要因
入力したマイグレーショングループ名に,入力できない文字が含まれています。
対処
マイグレーショングループ名を入力し直してください。マイグレーショングループ名に入力できる文字は,次のとおりです。
AZaz-(ハイフン),_(アンダーバー),.(ピリオド),@,半角空白文字,非ASCII文字
KATS20034-W マイグレーショングループを削除してもよろしいですか(マイグレーショングループ削除はマイグレーショングループの定義だけが削除されます。マイグレーショングループ内のボリュームに格納されているデータが消去されることはありません)。 要因
-
対処
-
KATS20035-E マイグレーショングループ削除ウィンドウのチェックボックスを選択しないで[OK]ボタンを押しました。 要因
マイグレーショングループ削除ウィンドウのチェックボックスを選択しないで[OK]ボタンをクリックしました。
対処
マイグレーショングループ削除ウィンドウのチェックボックスを選択してから,[OK]ボタンをクリックしてください。
KATS20036-E [説明]の入力が最大入力長を超えています。 要因
説明]に入力できる最大入力長を超えて入力しました。
対処
最大入力長を超えない範囲で説明を入力してください。[説明]に入力できるのは,UTF-8換算で500バイト以下です。なお,ASCII文字1文字はUTF-8換算で1バイトとなり,そのほかの文字の1文字はUTF-8換算で1~3バイトとなります(例:漢字,半角かたかなは3バイト)。
KATS20037-E 待機中または動作中状態のタスクが指定されたマイグレーショングループを使用しているため,タスクを作成できません。 要因
該当するマイグレーショングループに関連するタスクが終了していない場合は,そのマイグレーショングループをマイグレーションできません。
対処
タスクの終了を待ち,再度実行してください。
KATS20038-E [マイグレーション可能]が[いいえ]であるマイグレーショングループをマイグレーションしようとしました。 要因
マイグレーション可能]に[いいえ]を選択しているため,マイグレーションできません。
対処
マイグレーショングループ変更 - マイグレーショングループ名ウィンドウで,[マイグレーション可能]を[はい]に変更してからマイグレーションしてください。マイグレーショングループの属性情報変更については,マニュアル「Hitachi Command Suite Software ユーザーズガイド」を参照してください。
KATS20039-E 待機中または動作中状態のタスクが指定されたマイグレーショングループを使用しているため,マイグレーショングループを削除できません。 要因
該当するマイグレーショングループに関連するタスクが終了していない場合は,そのマイグレーショングループを削除できません。
対処
タスクの終了を待ち,再度実行してください。
KATS20040-E 待機中または動作中状態のタスクが指定されたマイグレーショングループを使用しているため,マイグレーショングループを変更できません。 要因
該当するマイグレーショングループに関連するタスクが終了していない場合は,そのマイグレーショングループを変更できません。
対処
タスクの終了を待ち,再度実行してください。
KATS20041-E 内部エラーが発生しました。 要因
メモリー不足などのエラーが発生したおそれがあります。
対処
このメッセージの直前に出力されているメッセージを参照して,対処してください。
KATS20042-E この画面を表示した後に30分以上が経過したため,この画面に関連する処理は取り消されました。 要因
画面を表示してから30分以上が経過したため,この画面に関連する処理は取り消されました。
対処
再度,必要な処理をしてください。
KATS20043-E 通信エラーが発生しました。 要因
通信エラーが発生しました。
対処
再度実行してください。エラーが繰り返し発生する場合には,Tiered Storage Managerの保守情報を取得して,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
KATS20045-E 日付の指定が逆転しています。 要因
To]に指定した日付は,[From]に指定した日付より古くなっています。
対処
To]には[From]に指定した日付より新しい日付を指定してください。
KATS20046-E マイグレーション情報設定中にマイグレーショングループまたはストレージ階層の情報が変更されました。再度,マイグレーションウィザードのステップ1から実行してください。 要因
マイグレーション情報設定中にマイグレーショングループまたはストレージ階層の情報が変更されました。
対処
マイグレーションウィザードのステップ1から再実行してください。
KATS20047-E 移動先のボリュームが指定されていないボリュームペアがあります。 要因
マイグレーション先のボリュームとしてLPARをまたいだボリュームしか利用できないため,マイグレーション先のボリュームを指定していない状態になっています。
対処
ボリュームペアの変更ポップアップウィンドウで,移動先のボリュームを指定してください。
KATS20048-E 移動先のボリュームが選択されていません。 要因
マイグレーション先のボリュームとしてLPARをまたいだボリュームしか利用できないため,マイグレーション先のボリュームを指定していない状態になっています。
対処
移動先のボリュームを指定してください。
KATS20049-E 通信パラメーター:"<パラメーター名>"が不正です。 要因
"<パラメーター名>"に指定した値が不正です。
対処
再度実行してください。エラーが繰り返し発生する場合には,Tiered Storage Managerの保守情報を取得して,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
KATS20050-E セッションがタイムアウトになりました。ナビゲーションフレームの更新リンクをクリックして画面全体を更新してから,再度実行してください。 要因
インフォメーションの表示処理がセッションタイムアウトになりました。
対処
操作を続行するためには,ウィンドウ全体を更新する必要があります。ナビゲーションフレームの更新リンクをクリックして画面全体を更新してから,再度実行してください。
KATS20051-E LUSEボリュームの中の移動先LDEVが矛盾しています。移動先のLDEVがすべて内部ボリュームか外部ボリュームのどちらかであることを確認してください。また,外部ボリュームの場合,外部ボリューム属性(IO抑止モード,キャッシュモード,CLPR)が等しいことを確認してください。 (LUSE="<ボリュームのデバイス番号>", LDEVs="<LUSEの移動先LDEVのデバイス番号を","(コンマ)で結合したもの>") 要因
LUSEボリューム中の移動先LDEVの設定に誤りがあります。
対処
ボリュームペアの変更ポップアップウィンドウで,移動先のボリュームを再度指定してください。
KATS20052-E 日付の指定が不正です。 要因
不正な日付が指定されています。
対処
正しい日付を指定してください。
KATS20053-E マイグレーショングループがないため,マイグレーションタスクを作成できません。 要因
マイグレーショングループがありません。
対処
マイグレーショングループを作成してから再実行してください。
KATS20054-E ストレージ階層がないため,マイグレーションタスクを作成できません。 要因
ストレージ階層がありません。
対処
ストレージ階層を作成してから再実行してください。
KATS20059-E タスクが終了していないため,ボリュームを追加できません。 要因
タスクが終了していないため,マイグレーショングループにボリュームを追加できません。
対処
タスクが終了してから,マイグレーショングループにボリュームを追加してください。マイグレーショングループへのボリュームの追加については,マニュアル「Hitachi Command Suite Software ユーザーズガイド」を参照してください。
KATS20060-E 共存回避対象マイグレーショングループにはマイグレーショングループを11個以上登録することはできません。 要因
共存回避対象マイグレーショングループを登録する際に,11個以上のマイグレーショングループを登録しようとしました。
対処
共存回避対象マイグレーショングループの登録を10個までにしてください。
KATS20061-W ストレージドメインの情報が最新になっていません。ストレージドメインのリフレッシュを実行してください。ストレージドメイン名:"<ストレージドメイン名>" 要因
Device Managerの情報とTiered Storage Managerの情報に不一致が発生しました。
対処
メッセージに表示されたストレージドメインのリフレッシュを実行してください。
KATS20062-W ストレージドメインの情報およびDevice Managerのストレージサブシステムの情報が最新になっていません。ストレージドメインのリフレッシュを実行してください。ストレージドメインのリフレッシュで,Device Managerのリフレッシュも実行します。ストレージドメイン名:"<ストレージドメイン名>" 要因
Device Managerやストレージサブシステムの情報とTiered Storage Managerの情報に不一致が発生しました。
対処
メッセージに表示されたストレージドメインのリフレッシュを実行してください。
ストレージドメインのリフレッシュを実行すると,Device Managerが管理しているリポジトリー内のストレージサブシステムの情報もリフレッシュされます。
KATS20063-E ストレージドメインの情報が最新になっていません。ストレージドメインのリフレッシュを実行してください。ストレージドメイン名:"<ストレージドメイン名>" 要因
Device Managerの情報とTiered Storage Managerの情報に不一致が発生したため,処理を実行できません。
対処
メッセージに表示されたストレージドメインのリフレッシュを実行してください。
KATS20064-E ストレージドメインの情報およびDevice Managerのストレージサブシステムの情報が最新になっていません。ストレージドメインのリフレッシュを実行してください。ストレージドメインのリフレッシュで,Device Managerのリフレッシュも実行します。ストレージドメイン名:"<ストレージドメイン名>" 要因
Device Managerやストレージサブシステムの情報とTiered Storage Managerの情報に不一致が発生したため,処理を実行できません。
対処
メッセージに表示されたストレージドメインのリフレッシュを実行してください。
ストレージドメインのリフレッシュを実行すると,Device Managerが管理しているリポジトリー内のストレージサブシステムの情報もリフレッシュされます。
KATS20065-E Device Managerが管理しているストレージサブシステムはありません。 要因
Device Managerが管理しているストレージサブシステムはありません。
対処
Device Managerにストレージサブシステムを追加してください。
KATS20069-E タスクが終了していないため,ボリュームを削除できません。 要因
タスクが終了していないため,ボリュームを削除できません。
対処
タスクが終了してから,ボリュームを削除してください。ボリュームの削除については,マニュアル「Hitachi Command Suite Software ユーザーズガイド」を参照してください。
KATS20070-E 検索条件をこれ以上追加できません。 要因
検索条件をこれ以上追加できません。
対処
検索条件を追加したい場合は,すでに指定している検索条件を削除してから追加してください。
KATS20071-E ストレージドメイン: "<ストレージドメイン名>" はリフレッシュ中のため,検索範囲へ指定できません。 要因
指定したストレージドメインはリフレッシュ中のため,検索範囲に指定できません。
対処
実行中のリフレッシュが完了してから,再度検索範囲へ指定してください。
KATS20072-E ストレージサブシステム: "<ストレージサブシステム名>" は構成が不完全のため,検索範囲に指定できません。 要因
指定したストレージサブシステムは構成が不完全のため,検索範囲に指定できません。
対処
Device Managerから該当するストレージサブシステムの状態を確認し,サブシステム情報を再構成してください。
KATS20073-E ストレージサブシステム: "<ストレージサブシステム名>" はDevice Managerから削除されたか,ほかの原因で検索情報を取得できませんでした。 要因
該当するストレージサブシステムに関する検索のための情報を取得できませんでした。
対処
Device Managerから該当するサブシステムが削除されたおそれがあります。再度検索画面の起動から操作を行うか,Device Managerから該当するサブシステムがあるか確認してください。
KATS20074-E ストレージサブシステム: "<ストレージサブシステム名>" はDevice Managerから削除されたか,ほかの原因で取得できませんでした。 要因
該当するストレージサブシステムを取得できませんでした。
対処
Device Managerから該当するサブシステムが削除されたおそれがあります。Device Managerに該当するサブシステムがあるか確認してください。
KATS20079-E 指定されたマイグレーショングループ名が空白文字で始まっています。 要因
マイグレーショングループ名の先頭に空白文字は使用できません。
対処
先頭に空白文字を含まないマイグレーショングループ名を入力してください。
KATS20080-E 指定されたマイグレーショングループ名が空白文字で終わっています。 要因
マイグレーショングループ名の末尾に空白文字は使用できません。
対処
末尾に空白文字を含まないマイグレーショングループ名を入力してください。
KATS20081-E ボリュームを選択してください。 要因
ボリュームを選択していません。
対処
ボリュームを選択してください。
KATS20082-E 検索条件のデバイス番号に不正な文字が含まれています。 要因
検索条件のデバイス番号に使用できない文字が含まれています。
対処
検索条件のデバイス番号を正しく入力してください。デバイス番号に指定できるのは,次のとおりです。
  • 0x100未満の16進数二つ,または三つを ":"(コロン)で区切った文字列です。
  • デバイス番号を","(コンマ)で区切って複数指定できます。
  • デバイス番号を"-"(ハイフン)で区切って範囲指定できます。
  • 複数指定と範囲指定の混在もできます。
ただし,":"(コロン)の前後に空白文字は指定できません。
KATS20083-E 検索条件に指定されたデバイス番号の指定数が多過ぎます。 要因
検索条件のデバイス番号に指定した個数が多過ぎます。
対処
検索条件のデバイス番号を正しく指定してください。デバイス番号に指定できる要素数は,100以下です。
KATS20084-E 検索条件に指定された使用元が最大入力長を超えています。 要因
検索条件の使用元に指定した値が長過ぎます。
対処
検索条件の使用元を正しく指定してください。使用元に指定できるのは,UTF-8換算で256バイト以下です。なお,ASCII文字1文字はUTF-8換算で1バイトとなり,そのほかの文字の1文字はUTF-8換算で1~3バイトとなります(例:漢字,半角かたかなは3バイト)。
KATS20085-E 検索条件に指定された使用元の指定が多過ぎます。 要因
検索条件の使用元に二つ以上の値を指定しています。使用元は複数指定できません。
対処
検索条件の使用元は一つだけ指定してください。
KATS20086-E 検索条件に指定されたアレイグループ名が最大入力長を超えています。 要因
検索条件のアレイグループ名に指定した値が長過ぎます。
対処
検索条件のアレイグループ名を正しく指定してください。アレイグループ名に指定できるのは,UTF-8換算で75バイト以下です。なお,ASCII文字1文字はUTF-8換算で1バイトとなり,そのほかの文字の1文字はUTF-8換算で1~3バイトとなります(例:漢字,半角かたかなは3バイト)。
KATS20087-E 検索条件に指定されたアレイグループ名が多過ぎます。 要因
検索条件のアレイグループ名に指定した個数が多過ぎます。
対処
検索条件のアレイグループ名を正しく指定してください。アレイグループ名に指定できる要素数は,100以下です。
KATS20088-E 検索条件の容量に不正な文字が指定されています。 要因
検索条件の容量に指定した値に誤りがあります。
対処
検索条件の容量を正しく指定してください。容量に指定できる値は,半角数字です。
KATS20089-E 検索条件の容量に範囲外の値が指定されています。 要因
検索条件の容量に指定できない値を指定しています。
対処
検索条件の容量を正しく指定してください。容量に指定できる値は,0~-263-1の整数です。
KATS20090-E 検索条件の使用元が指定されていません。 要因
検索条件の使用元に値を指定していません。
対処
検索条件の使用元を指定してください。
KATS20091-E 検索条件のアレイグループ名が指定されていません。 要因
検索条件のアレイグループ名に値を指定していません。
対処
検索条件のアレイグループ名を指定してください。
KATS20092-E 検索条件の容量が指定されていません。 要因
検索条件の容量に値を指定していません。
対処
検索条件の容量を指定してください。
KATS20093-E 検索条件のデバイス番号が指定されていません。 要因
検索条件のデバイス番号に値を指定していません。
対処
検索条件のデバイス番号を指定してください。
KATS20094-E 指定された使用元が空白文字で始まっています。 要因
使用元の先頭に空白文字は使用できません。
対処
先頭に空白文字を含まない使用元を入力してください。
KATS20095-E 指定された使用元が空白文字で終わっています。 要因
使用元の末尾に空白文字は使用できません。
対処
末尾に空白文字を含まない使用元を入力してください。
KATS20096-E 検索条件のアレイグループ名に不正な文字が指定されています。 要因
検索条件のアレイグループ名に指定した文字に誤りがあります。
対処
検索条件のアレイグループ名を正しく指定してください。
KATS20097-E 検索条件のデバイス番号の形式が正しく指定されていません。 要因
検索条件のデバイス番号の形式に誤りがあります。
対処
検索条件のデバイス番号を正しく指定してください。
KATS20098-E 検索条件が最大入力長を超えています。 要因
検索条件が最大入力長を超えています。
対処
最大入力長を超えない範囲で検索条件を入力してください。
KATS20099-E 検索条件の使用元に不正な文字が指定されています。 要因
検索条件の使用元に指定した文字に誤りがあります。
対処
検索条件の使用元を正しく指定してください。
KATS20100-E ボリューム詳細情報が表示できません。 要因
マイグレーショングループに登録されているボリュームが,Device Managerで削除されているおそれがあります。
対処
ボリュームがDevice Managerですでに削除されている場合は,このボリュームをマイグレーショングループから削除してください。
KATS20101-E 指定されたアレイグループ名が空白文字で始まっています。 要因
アレイグループ名の先頭に空白文字は使用できません。
対処
先頭に空白文字を含まないアレイグループ名を入力してください。
KATS20102-E 指定されたアレイグループ名が空白文字で終わっています。 要因
アレイグループ名の末尾に空白文字は使用できません。
対処
末尾に空白文字を含まないアレイグループ名を入力してください。
KATS20103-E 検索条件:"<検索属性名>"に空欄が指定されています。 要因
検索条件に空欄を指定しています。
対処
空欄を指定している属性を検索条件から取り除いて,再度実行してください。
KATS20104-E 指定された論理DKC番号が空白文字で始まっています。 要因
論理DKC番号の先頭に空白文字は使用できません。
対処
先頭に空白文字を含まない論理DKC番号を入力してください。
KATS20105-E 指定された論理DKC番号が空白文字で終わっています。 要因
論理DKC番号の末尾に空白文字は使用できません。
対処
末尾に空白文字を含まない論理DKC番号を入力してください。
KATS20106-E 論理DKC番号に使用できない文字が含まれています。 要因
論理DKC番号に指定した文字に誤りがあります。
対処
論理DKC番号を適切に入力してください。
KATS20111-E 検索条件のSLPRが指定されていません。 要因
検索条件のSLPRを指定していません。
対処
検索条件のSLPRを指定してください。
KATS20112-E 検索条件のSLPRに不正な文字が指定されています。 要因
検索条件のSLPRに指定した文字に誤りがあります。
対処
検索条件のSLPRを正しく指定してください。
KATS20113-E 検索条件のSLPRに範囲外の値が指定されています。 要因
検索条件のSLPRに指定できない値を指定しています。
対処
検索条件のSLPRを正しく指定してください。
KATS20114-E 検索条件のCLPRが指定されていません。 要因
検索条件のCLPRを指定していません。
対処
検索条件にCLPRを指定してください。
KATS20115-E 検索条件のCLPRに不正な文字が指定されています。 要因
検索条件のCLPRに指定した文字に誤りがあります。
対処
検索条件のCLPRを正しく指定してください。
KATS20116-E 検索条件のCLPRに範囲外の値が指定されています。 要因
検索条件のCLPRに指定できない値を指定しています。
対処
検索条件のCLPRを正しく指定してください。
KATS20121-E 検索条件のサブシステムシリアル番号が指定されていません。 要因
検索条件のサブシステムシリアル番号を指定していません。
対処
検索条件のサブシステムシリアル番号を指定してください。
KATS20122-E 検索条件に指定されたサブシステムシリアル番号が最大入力長を超えています。 要因
検索条件のサブシステムシリアル番号に指定した値が長過ぎます。
対処
検索条件のサブシステムシリアル番号を正しく指定してください。
KATS20123-E 検索条件のサブシステムシリアル番号に不正な文字が指定されています。 要因
検索条件のサブシステムシリアル番号に指定した文字に誤りがあります。
対処
検索条件のサブシステムシリアル番号を正しく指定してください。
KATS20124-E 指定されたサブシステムシリアル番号が空白文字で始まっています。 要因
検索条件のサブシステムシリアル番号の先頭に空白文字は使用できません。
対処
先頭に空白文字を含まないサブシステムシリアル番号を入力してください。
KATS20125-E 指定されたサブシステムシリアル番号が空白文字で終わっています。 要因
検索条件のサブシステムシリアル番号の末尾に空白文字は使用できません。
対処
末尾に空白文字を含まないサブシステムシリアル番号を入力してください。
KATS20131-E 検索条件に指定されたコントローラーアレイグループ名が最大入力長を超えています。 要因
検索条件のコントローラーアレイグループ名に指定した値が長過ぎます。
対処
検索条件のコントローラーアレイグループ名を正しく入力してください。コントローラーアレイグループ名に指定できるのは,UTF-8換算で75バイト以下です。なお,ASCII文字1文字はUTF-8換算で1バイトとなり,そのほかの文字の1文字はUTF-8換算で1~3バイトとなります(例:漢字,半角かたかなは3バイト)。
KATS20132-E 検索条件に指定されたコントローラーアレイグループ名が多過ぎます。 要因
検索条件のコントローラーアレイグループ名に指定した個数が多過ぎます。
対処
検索条件のコントローラーアレイグループ名を正しく入力してください。コントローラーアレイグループ名に指定できる要素数は,100以下です。
KATS20133-E 検索条件のコントローラーアレイグループ名が指定されていません。 要因
検索条件のコントローラーアレイグループ名を指定していません。
対処
検索条件のコントローラーアレイグループ名を入力してください。
KATS20134-E 検索条件のコントローラーアレイグループ名に不正な文字が指定されています。 要因
検索条件のコントローラーアレイグループ名に指定した文字に誤りがあります。
対処
検索条件のコントローラーアレイグループ名を正しく指定してください。
KATS20135-E 指定されたコントローラーアレイグループ名が空白文字で始まっています。 要因
検索条件のコントローラーアレイグループ名の先頭に空白文字は使用できません。
対処
先頭に空白文字を含まないコントローラーアレイグループ名を入力してください。
KATS20136-E 指定されたコントローラーアレイグループ名が空白文字で終わっています。 要因
検索条件のコントローラーアレイグループ名の末尾に空白文字は使用できません。
対処
末尾に空白文字を含まないコントローラーアレイグループ名を入力してください。
KATS20141-E 検索条件のアレイグループ平均利用率の値が指定されていません。 要因
検索条件のアレイグループ利用率の値を指定していません。
対処
アレイグループ利用率を適切に入力してください。
KATS20142-E 検索条件のアレイグループ平均利用率に不正な文字が指定されています。 要因
検索条件のアレイグループ利用率に指定した文字に誤りがあります。
対処
アレイグループ利用率を適切に入力してください。
KATS20143-E 検索条件のアレイグループ平均利用率に範囲外の値が指定されています。 要因
検索条件のアレイグループ利用率に指定できない値を指定しています。
対処
アレイグループ利用率を適切に入力してください。
KATS20144-E 検索条件のアレイグループ最大利用率の値が指定されていません。 要因
検索条件のアレイグループ利用率の最大値を指定していません。
対処
アレイグループ利用率の最大値を適切に入力してください。
KATS20145-E 検索条件のアレイグループ最大利用率に不正な文字が指定されています。 要因
検索条件のアレイグループ利用率の最大値に指定した数値に誤りがあります。
対処
アレイグループ利用率の最大値を適切に入力してください。
KATS20146-E 検索条件のアレイグループ最大利用率に範囲外の値が指定されています。 要因
検索条件のアレイグループ利用率の最大値に指定した数値に誤りがあります。
対処
アレイグループ利用率の最大値を適切に入力してください。
KATS20150-E 検索条件の検索範囲項目が指定されていません。 要因
検索条件の検索範囲項目を指定していません。
対処
検索条件の検索範囲項目を指定してください。
KATS20151-E 検索対象がタスクの場合は,検索条件として同一の属性を複数回指定することはできません。 要因
検索条件がタスクの場合に,検索条件に同じ属性を複数回指定しました。
対処
属性は一度だけ指定してください。
KATS20152-E 検索条件の"状態"のチェックボックスが未チェックです。 要因
検索条件の[状態]のチェックボックスをチェックしていません。
対処
状態]のチェックボックスをチェックするか,または[状態]を検索条件から削除してください。
KATS20153-E 検索条件"タスク種別"に"マイグレーション"の指定が必要です。 要因
検索条件の[タスク種別]に[マイグレーション]を指定していません。
対処
検索条件の[タスク種別]に[マイグレーション]を追加するか,または移動先ストレージ階層を検索条件から削除してください。
KATS20160-E タスクが終了しているため,タスクを編集できません。 要因
終了状態のタスクは編集できません。タスクを編集できるのは,待機状態または実行中のタスクだけです。
対処
-
KATS20165-E 検索条件の"<検索属性名>"に範囲外の値が指定されています。 要因
検索条件の"<検索属性名>"に範囲外の値が指定されています。
対処
該当する属性の入力値を規定の範囲内に収まるよう変更してください。
KATS20166-E 検索条件に指定された"<検索属性名>"が最大入力長を超えています。 要因
検索条件に指定された"<検索属性名>"が最大入力長を超えています。
対処
該当する属性の入力値を規定の範囲内に収まるよう変更してください。
KATS20167-E 検索条件の"<検索属性名>"に不正な文字が指定されています。 要因
検索条件の"<検索属性名>"に不正な文字が指定されています。
対処
該当する属性の入力値を適切な値に変更してください。
KATS20168-E 指定された"<検索属性名>"が空白文字で始まっています。 要因
指定された"<検索属性名>"が空白文字で始まっています。
対処
該当する属性の先頭から空白文字を取り除き,再度入力してください。
KATS20169-E 指定された"<検索属性名>"が空白文字で終わっています。 要因
指定された"<検索属性名>"が空白文字で終わっています。
対処
該当する属性の末尾から空白文字を取り除き,再度入力してください。
KATS20170-E 検索条件に指定した"<検索属性名>"が入力できる最大の数を超えています。 要因
指定した"<検索属性名>"の数が最大入力個数を超えています。
対処
該当する属性の入力値を最大入力個数以内にしてから,再度入力してください。入力できる検索属性名の最大入力個数については,GUIヘルプを参照してください。
KATS20171-E 検索条件に指定した"<検索属性名>"の入力規則に誤りがあります。 要因
指定した"<検索属性名>"の入力規則に誤りがあります。
対処
該当する属性の入力値を適切な値に変更してください。検索属性名に指定できる値については,GUIヘルプを参照してください。
KATS20502-E セッションがタイムアウトになりました。 要因
セッションがタイムアウトになりました。
対処
再ログインしてください。
KATS20503-E Suite Product Single Sign On Serviceでエラーが発生しました。 要因
共通コンポーネントへのログイン中にエラーが発生しました。共通コンポーネントが起動していないか,または通信経路に異常が発生しているおそれがあります。
外部認証サーバ連携機能を使用している場合は,外部認証サーバとの通信に失敗しているおそれがあります。
対処
外部認証サーバ連携機能を使用している場合は,次の対処をしてください。
外部認証サーバがLDAPの場合
  1. exauth.propertiesに設定されているホスト,ポートおよびプロトコルを使用して外部認証サーバにアクセスできるかどうか,外部認証サーバの設定またはネットワークの状態を確認してください。
  2. hcmdsldapuserコマンドでexauth.propertiesauth.server.name属性に指定したサーバ名の情報が登録されていることを確認してください。
  3. StartTLSで通信するときは,SSLの設定を確認してください。
  4. 問題が解決しないときは,Tiered Storage Managerおよび共通コンポーネントの保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。
外部認証サーバがRADIUSの場合
  1. exauth.propertiesに設定されているホスト,ポートおよびプロトコルを使用して外部認証サーバにアクセスできるかどうか,外部認証サーバの設定またはネットワークの状態を確認してください。
  2. hcmdsradiussecretコマンドでexauth.propertiesauth.server.name属性に指定したサーバ名の情報が登録されていることを確認してください。
  3. 問題が解決しないときは,Tiered Storage Managerおよび共通コンポーネントの保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。
外部認証サーバがKerberosの場合
  1. exauth.propertiesに設定されているホストおよびポートを使用して外部認証サーバにアクセスできるかどうか,外部認証サーバの設定またはネットワークの状態を確認してください。
  2. 問題が解決しないときは,Tiered Storage Managerおよび共通コンポーネントの保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。
外部認証サーバ連携機能を使用していない場合は,共通コンポーネントの起動を確認してから,再度実行してください。再度実行してもエラーが発生する場合は,Tiered Storage Managerおよび共通コンポーネントの保守情報を取得して,問い合わせ窓口に連絡してください。
KATS20506-E Java Scriptが有効ではありません。Java Scriptを有効にしてください。 要因
ブラウザーのJava Scriptが無効になっています。
対処
Java Scriptを有効にしてください。
KATS20507-E Tiered Storage Managerが正しくインストールされていません。 要因
Tiered Storage Managerが正しくインストールされていません。
対処
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KATS20508-E Tiered Storage Managerにログインする権限がありません。 要因
グローバル権限のないユーザーでログインしています。
対処
グローバル権限のあるユーザーでログインしてください。または,現在のユーザーにグローバル権限を与えてからログインしてください。
KATS20509-E Tiered Storage Managerサーバが使用するDBが閉塞しました。閉塞した部位は,"<アプリケーション名>"です。サーバ管理者に連絡してください。 要因
Tiered Storage Managerで使用するデータベースが閉塞しています。
対処
サーバ管理者に連絡してください。
KATS20721-E ストレージサブシステム: "<ストレージサブシステム名>" はリフレッシュ中のため,検索範囲に指定できません。 要因
指定したストレージサブシステムはリフレッシュ中のため,検索範囲に指定できません。
対処
実行しているリフレッシュ処理が完了してから,再度検索範囲に指定してください。SMI-S Enabledサブシステムの場合,ストレージサブシステムの追加または更新が完了したあとに,Device ManagerがTiered Storage Managerで使用する情報をリフレッシュします。しばらくしてから再度実行してください。
KATS20722-W ストレージサブシステムの情報が最新になっていません。ストレージサブシステムのリフレッシュを実行してください。ストレージサブシステム名: "<ストレージサブシステム名>" 要因
指定したストレージサブシステムの情報が最新ではありません。
対処
メッセージに表示されたストレージサブシステムのリフレッシュを実行してください。
KATS20723-I ライセンス警告は,既に解消されました。 要因
ライセンスエラーのストレージサブシステムが存在しません。
対処
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KATS20724-W 認可されたライセンス容量を超えています。 要因
ライセンスエラーのストレージサブシステムがあります。
対処
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KATS20725-W client.propertiesプロパティファイルの設定値に誤りがあります。(設定項目:"<プロパティキー>",設定値:"<プロパティ値>") "<プロパティキー>"はデフォルト値で起動します。 要因
client.propertiesプロパティファイルの設定値に誤りがあります。
対処
該当する設定値を修正して,HBase Storage Mgmt Common Serviceを再起動してください。
KATS20726-W client.propertiesプロパティファイルがありません。設定項目"<プロパティキー>"はデフォルト値で起動します。 要因
client.propertiesプロパティファイルの読み込みに失敗しました。
対処
client.propertiesプロパティファイルがあることを確認してください。
KATS20727-W client.propertiesプロパティファイルで設定されていない項目があります。設定項目"<プロパティキー>"はデフォルト値で起動します。 要因
メッセージの内容を参照してください。
対処
-
KATS20728-I client.propertiesファイルの設定項目"<プロパティキー>"に設定値"<プロパティ値>"が指定されました。 要因
メッセージの内容を参照してください。
対処
-
KATS20729-E client.propertiesプロパティファイルの設定値に誤りがあります。(設定項目:"<プロパティキー>",設定値:"<プロパティ値>") 要因
client.propertiesプロパティファイルの設定値に誤りがあります。
対処
該当する設定値を修正して,HBase Storage Mgmt Common Serviceを再起動してください。
KATS20730-E client.propertiesプロパティファイルで設定されていない項目があります。(設定項目:"<プロパティキー>") 要因
client.propertiesプロパティファイルの設定値に誤りがあります。
対処
該当する設定値を修正して,HBase Storage Mgmt Common Serviceを再起動してください。
KATS20751-E レポート画面を表示できる権限がないため,レポート画面を表示できません。 要因
ログインユーザーにレポートを表示する権限がありません。
対処
ログインユーザーの権限を確認し,再度操作を実行してください。
KATS20752-E 表示対象が存在しないため,レポート画面を表示できません。 要因
表示対象が存在しません。
対処
表示対象を選択するか,選択した対象の内容を確認してから,再度処理を実行してください。
KATS20753-E URLが不正なため,レポート画面を表示できません。 要因
レポート画面を表示するURLに誤りがあります。
対処
再度処理を実行してください。エラーが繰り返し発生する場合には,Tiered Storage Manager の保守情報を取得して,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
KATS20754-E URLが不正なため,レポート画面を表示できません。 要因
レポート画面を表示するURLに誤りがあります。
対処
表示先のURLの形式が不正です。client.propertiesプロパティファイルで指定している値を確認し,HBase Storage Mgmt Common Serviceを再起動してください。
KATS20755-E client.propertiesプロパティファイルに設定しているHP StorageWorks XP Performance Advisorレポート表示の設定が不完全なため,HP StorageWorks XP Performance Advisorレポート表示機能を無効にします。 要因
HP StorageWorks XP Performance Advisorレポート表示の設定が不完全です。
対処
client.propertiesプロパティファイルのHP StorageWorks XP Performance Advisorレポート表示に関する値を確認し,HBase Storage Mgmt Common Serviceを再起動してください。
KATS20756-I HP StorageWorks XP Performance Advisorレポート表示機能を有効にします。 要因
メッセージの内容を参照してください。
対処
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