コマンドを実行する前に,Javaの実行環境を設定します。
環境変数HTSM_CLI_JRE_PATHに,CLIを使用するのに必要なバージョンのjavaコマンドへのパスを設定してください。環境変数HTSM_CLI_JRE_PATHが指定されていない場合は,環境変数PATHに設定されているJREを使ってCLIを実行します。
Windowsの場合にはsetコマンドで環境変数を設定できます。Solaris,HP-UX,またはLinuxの場合には,OSの種類や使用しているシェルによって,setenvやexportなど使用するコマンドが異なります。
WindowsでHTSM_CLI_JRE_PATHを指定する例は,次のとおりです。
C:¥>SET HTSM_CLI_JRE_PATH=C:¥Program Files¥Java¥j2re1.4.2_06¥bin
Windowsで環境変数HTSM_CLI_JRE_PATHを設定するときは,次の点に注意してください。