Tiered Storage Manager Software CLI リファレンスガイド

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4.4 プロパティに指定できる値の範囲

検索条件式のプロパティに指定できる値の範囲について,管理する対象別(ボリューム,プール,および空き容量)に示します。

プロパティ名では,大文字,小文字による区別はされません。

指定できる文字列の長さは,UTF-8(1文字=1~3バイト,ASCII文字は1文字=1バイト)で換算した長さで示しています。

また,指定する文字列に空白文字が混在できる場合で,次の演算子を使用するとき,空白文字を指定する方法に制限があります。ただし,Labelについては,例外がありますので,詳細は「表4-5 ボリューム検索条件式のプロパティに指定できる値の範囲」のLabelを参照してください。

そのほかの空白文字,空文字列,または記号文字の指定に関する制限や,大文字小文字の区別については,「表4-8 検索条件式のプロパティに指定する文字の制限」を参照してください。

表4-5 ボリューム検索条件式のプロパティに指定できる値の範囲

プロパティ名 演算子 指定できる値または文字
ArrayGroupBusyRate※1 <, <=, =, <>, >, >= 0から100までの整数値
ArrayGroupMaxBusyRate※1 <, <=, =, <>, >, >= 0から100までの整数値
Capacity <, <=, =, <>, >, >= 次に示す正の整数,または正の整数と単位を示す文字列の組み合わせで指定します("256", "500KB", "10MB"など)。
  • 単位に"Block"以外を指定した場合,または単位を省略した場合は,"KB"の単位に変換したときの値が,0から9,223,372,036,854,775,807までの整数
  • 単位に"Block"を指定した場合は,0から9,223,372,036,854,775,807までの整数
  • 指定できる単位は"KB", "MB", "GB", "TB", "Block"。単位を指定しないと,"KB"の値と見なされます。※2
CLPRNumber =, <> 0から31までの整数値
ConsumedCapacity <, <=, =, <>, >, >= 次に示す正の整数,または正の整数と単位を示す文字列の組み合わせで指定します("256", "500KB", "10MB"など)。
  • "KB"の単位に変換したときの値が,0から281,474,976,710,653までの整数
  • 指定できる単位は"KB", "MB", "GB", "TB"。単位を指定しないと,"KB"の値と見なされます。※2
ConsumedCapacityPercentage <, <=, =, <>, >, >= 0から100までの整数値
ControllerArrayGroup =, <>,
startsWith,
contains
Device Manager CLIのGetStorageArray(subtarget=ArrayGroup)でArrayGroupオブジェクトのdisplayName属性に表示される値を指定します。
指定できる文字は次のとおりです。
AZ
az
09
" - "(ハイフン)
" _ "(アンダースコア)
" . "(ピリオド)
" @ "(アットマーク)
" "(空白文字)
非ASCII文字
演算子が" = "または" <> "の場合は,ControllerArrayGroup名を" , "で区切って複数指定できます。" , "で区切られた要素の最大数は100です。
ControllerArrayGroup名ごとに75バイトまで指定できます。
ControllerDeviceNumber = 次の形式で指定します。
[論理DKC番号:]CU番号:LDEV番号
0x100未満の16進数を" : "(コロン)で区切って指定してください。最上位に指定する値にかぎり,前ゼロを省略できます。
次に指定例を示します。
  • 論理DKC番号を省略する場合:"2:0a"または"02:0A"
  • 論理DKC番号を指定する場合:"0:02:0a"または"00:02:0A"
" , "区切りによる列挙指定,または" - "区切りによる範囲指定ができます。
" , "で区切られた要素の最大数は100です。
" - "区切りによる範囲指定は1要素だけ指定できます。
CopyOnWriteSnapshot
{ XPSnapshot }
( SnapshotXP )
=, <> "Simplex"
"P-VOL"
"V-VOL"
"POOL"
このプロパティは,ストレージシステムがHUS VMのときには指定できません。
CVS※1 = "Yes"
"No"
DiskCapacityInGB※3 <, <=, =, <>, >, >= 0から2,147,483,645までの整数値
DiskRPM <, <=, =, <>, >, >= 0から2,147,483,645までの整数値
DiskType =, <> "FC"
"AT"
"BD"
"SAS"
"SAS(SED)"
"SSD"
"FMD"
"-"
DynamicProvisioning
{ XPThinProvisioning }
=, <> "-"
"DP-VOL"
{ "THP-VOL" }
"DP-Pool-VOL"
{ "THP-Pool-VOL" }
EmulationType =, <> Device Manager CLIのGetStorageArray(subtarget=LogicalUnit)でLogicalUnitオブジェクトのemulation属性に表示される値を指定します。
75バイトまで指定できます。
Encryption = "Enabled"
"Disabled"
"-"
FDChipType =, <> "SLC"
"MLC"
Host =, <>,
startsWith,
contains
256バイトまで指定できます。
Label =, <>,
startsWith,
contains
64バイトまで指定できます。
演算子を使用する場合,先頭や末尾にも空白文字を指定できます。その場合,空白文字も検索文字列の一部となります。
PoolId =, <> PoolId番号を" , "で区切って複数指定できます。" , "で区切られた要素の最大数は100です。
1要素ごとに20バイトまで指定できます。
PortHostStorageDomain※1 =, <>,
startsWith,
contains,
endsWith
「<ポート名>/<ホストストレージドメイン名>」の形式で指定します。
149バイトまで指定できます。
PVolMigrationGroup※1 =, <> 指定できる文字は,次のとおりです。
AZ
az
09
" - "(ハイフン)
" _ "(アンダースコア)
" . "(ピリオド)
" @ "(アットマーク)
" "(空白文字)
非ASCII文字
75バイトまで指定できます。
PVolMUNumber※1 =, <> 0から2までの整数値
RAIDLevel =, <> Device Manager CLIのGetStorageArray(subtarget=LogicalUnit)でLogicalUnitオブジェクトのraidType属性に表示される値を指定します。
"RAIDx",または"RAIDx(yD+zP)"の形式で指定します。
RAIDx:RAIDレベル
yD:データドライブの数
zP:パリティドライブの数
75バイトまで指定できます。
ShadowImage
{ BusinessCopy }
( BusinessCopyXP )
=, <> "Simplex"
"P-VOL"
"S-VOL"
"SP-VOL"
SLPRNumber =, <> 0から31までの整数値
SubsystemDisplayModel =, <> Device Manager CLIのGetStorageArrayStorageArrayオブジェクトのdisplayArrayType属性に表示される値を指定します(arrayType属性ではありません)。
表示用モデル名が不明な場合は,プロダクト名を指定します。
384バイトまで指定できます。
SubsystemModel※4 =, <> Device Manager CLIの GetStorageArrayStorageArrayオブジェクトのarrayType属性に表示される値を指定します。
モデル名が不明な場合は,プロダクト名を指定してください。
384バイトまで指定できます。
SubsystemName =, <> Device Manager CLIのGetStorageArrayStorageArrayオブジェクトのname属性に表示される値を指定します。
ストレージシステム名が不明な場合は,プロダクト名とシリアル番号を指定します。
384バイトまで指定できます。
SubsystemSerialNumber =, <>,
startsWith,
contains
Device Manager CLIのGetStorageArrayStorageArrayオブジェクトのserialNumber属性に表示される値を指定します。
150バイトまで指定できます。
SubsystemVendor =, <> Device Manager CLIのGetStorageArrayVolumeConnectionオブジェクトのvendor属性に表示される値を指定します。
150バイトまで指定できます。
SysplexidDevn※1 =, <>,
startsWith,
contains
25バイトまで指定できます。
ThinImage
{ FastSnap }
=, <> "Simplex"
"P-VOL"
"V-VOL"
"POOL"
このプロパティは,ストレージシステムがVirtual Storage PlatformおよびHUS VMのときに指定できます。
TrueCopyAsynchronous
{ ContinuousAccessAsynchronous }
( ContinuousAccessXPAsynchronous )
=, <> "Simplex"
"P-VOL"
"S-VOL"
このプロパティは,ストレージシステムがVirtual Storage PlatformおよびHUS VMのときには指定できません。
TrueCopySynchronous
{ ContinuousAccessSynchronous }
( ContinuousAccessXPSynchronous )
=, <> "Simplex"
"P-VOL"
"S-VOL"
UniversalReplicator
{ ContinuousAccessJournal }
( ContinuousAccessXPJournal )
=, <> "Simplex"
"P-VOL"
"S-VOL"
"SP-VOL"
"JNL-VOL"
VOLSER※1 =, <>,
startsWith,
contains
75バイトまで指定できます。
VolumeLockStatus = "Locked"
"Unlocked"
VolumeStatus = "Used"
"Free"

(凡例)
{ }:ストレージシステムがVP9500,H24000,またはH20000のときに使用する文字列です。
( ):ストレージシステムがH12000またはH10000のときに使用する文字列です。

注※1
ストレージ階層の検索条件式(CreateStorageTierコマンドのfilterconditionパラメーター,および,ModifyStorageTierコマンドのnewfilterconditionパラメーター)には,指定できないプロパティです。

注※2
コマンドの出力情報では,値が整数で表せる,より上位の単位で表示できる場合,容量の単位が指定した単位と異なります。例えば,10,240KBは10MBと表示されます。

注※3
ドライブ容量は,Device ManagerからはKB単位の値を取得します。ただし,Tiered Storage Managerでは,KB単位の値をGB単位の値に変換したものを扱います。変換は,1,024×1,024の値で割り,小数以下を四捨五入して整数値に丸めます。

注※4
旧バージョンとの互換性を維持するためのプロパティです。新たに検索条件を指定するときは,SubsystemDisplayModelを使用してください。

表4-6 プール検索条件式のプロパティに指定できる値の範囲

プロパティ名 演算子 指定できる値または文字
PoolFreeCapacity =, <>, >, >=, <, <= 次に示す正の整数,または正の整数と単位を示す文字列の組み合わせで指定します("256", "500KB", "10MB"など)。
  • "KB"の単位に変換したときの値が,0から281,474,976,710,653までの正の整数
  • 指定できる単位は"KB", "MB", "GB", "TB"。単位を指定しないと,"KB"の値と見なされます。
PoolId =, <> PoolId番号を" , "で区切って複数指定できます。" , "で区切られた要素の最大数は100です。
1要素ごとに20バイトまで指定できます。
OverProvisioningLimit =, <>, >, >=, <, <= 0から2,147,483,645までの正の整数
OverProvisioningPercent =, <>, >, >=, <, <= 0から2,147,483,645までの正の整数
OverProvisioningWarning =, <>, >, >=, <, <= 0から2,147,483,645までの正の整数

注※
コマンドの出力情報では,PoolFreeCapacityの単位がユーザーの指定した単位と異なる場合があります。それは,値が整数で表せる,より上位の単位で表示できる場合です。例えば,10,240KBは10MBと表示されます。

表4-7 空き容量検索条件式のプロパティに指定できる値の範囲

プロパティ名 演算子 指定できる値または文字
ArrayGroup =, <>,
startsWith,
contains
Device Manager CLIのGetStorageArray(subtarget=ArrayGroup)でArrayGroupオブジェクトのdisplayName属性に表示される値を指定します。
演算子が" = "または" <> "の場合は,ArrayGroup名を" , "で区切って複数指定できます。" , "で区切られた要素の最大数は100です。
ArrayGroup名ごとに1,024バイトまで指定できます。
Capacity =, <>, >, >=, <, <= 次に示す正の整数,または正の整数と単位を示す文字列の組み合わせで指定します("256", "500KB", "10MB"など)。
  • "KB"の単位に変換したときの値が,0から9,223,372,036,854,775,807までの正の整数
  • 指定できる単位は"KB", "MB", "GB", "TB"。単位を指定しないと,"KB"の値と見なされます。※1
DiskCapacityInGB※2 =, <>, >, >=, <, <= 0から2,147,483,645までの整数値
DiskRPM =, <>, >, >=, <, <= 0から2,147,483,645までの整数値
DiskType =, <> "FC"
"AT"
"BD"
"SAS"
"SAS(SED)"
"SSD"
"FMD"
"-"
EmulationType =, <> Device Manager CLIのGetStorageArray(subtarget=LogicalUnit)でLogicalUnitオブジェクトのemulation属性に表示される値を指定します。
75バイトまで指定できます。
FDChipType =, <> "SLC"
"MLC"
RAIDLevel =, <> Device Manager CLIのGetStorageArray(subtarget=LogicalUnit)でLogicalUnitオブジェクトのraidType属性に表示される値を指定します。
"RAIDx",または"RAIDx(yD+zP)"の形式で指定します。
RAIDx:RAIDレベル
yD:データドライブの数
zP:パリティドライブの数
75バイトまで指定できます。
SubsystemName =, <> Device Manager CLIのGetStorageArrayStorageArrayオブジェクトのname属性に表示される値を指定します。
384バイトまで指定できます。
SubsystemVendor =, <> Device Manager CLIのGetStorageArrayVolumeConnectionオブジェクトのvendor属性に表示される値を指定します。
150バイトまで指定できます。
TotalFreeCapacity =, <>, >, >=, <, <= 次に示す正の整数,または正の整数と単位を示す文字列の組み合わせで指定します("256", "500KB", "10MB"など)。
  • "KB"の単位に変換したときの値が,0から9,223,372,036,854,775,807までの正の整数
  • 指定できる単位は"KB", "MB", "GB", "TB"。単位を指定しないと,"KB"の値と見なされます。※1

注※1
コマンドの出力情報では,値が整数で表せる,より上位の単位で表示できる場合,容量の単位が指定した単位と異なります。例えば,10,240KBは10MBと表示されます。

注※2
ドライブ容量は,Device ManagerからはKB単位の値を取得します。ただし,Tiered Storage Managerでは,KB単位の値をGB単位の値に変換したものを扱います。変換は,1,024×1,024の値で割り,小数以下を四捨五入して整数値に丸めます。

表4-8 検索条件式のプロパティに指定する文字の制限

プロパティ名 指定できない文字
ArrayGroup
  • 空文字列は指定できません。
  • " , "で区切って複数指定する場合,ArrayGroup名の前後の空白文字は無視されます。
ArrayGroupBusyRate
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
ArrayGroupMaxBusyRate
Capacity
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
CLPRNumber
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
ConsumedCapacity
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
ConsumedCapacityPercentage
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
ControllerArrayGroup
  • 空文字列は指定できません。
  • " , "で区切って複数指定する場合,ControllerArrayGroup名の前後の空白文字は無視されます。
ControllerDeviceNumber 文字列の前後の空白文字は無視されます。
CopyOnWriteSnapshot
{ XPSnapshot }
( SnapshotXP )
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
このプロパティは,ストレージシステムがHUS VMのときには指定できません。
CVS
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
DiskCapacityInGB
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
DiskRPM
DiskType
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
DynamicProvisioning
{ XPThinProvisioning }
EmulationType
  • 途中に含まれる空白文字では区別されません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
Encryption
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
FDChipType
Host --
Label
OverProvisioningLimit
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
OverProvisioningPercent
OverProvisioningWarning
PoolFreeCapacity
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
PoolId
  • 各要素には," , "以外の文字を指定してください。
  • 要素間の空白文字は無視されます。
PortHostStorageDomain --
PVolMigrationGroup 空文字列は指定できません。
PVolMUNumber
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
RAIDLevel
  • 途中に含まれる空白文字では区別されません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
ShadowImage
{ BusinessCopy }
( BusinessCopyXP )
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
SLPRNumber
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
SubsystemDisplayModel
  • 途中に含まれる空白文字では区別されません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
SubsystemModel
SubsystemName --
SubsystemSerialNumber
SubsystemVendor
  • 途中に含まれる空白文字では区別されません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
SysplexidDevn --
ThinImage
{ FastSnap }
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
このプロパティは,ストレージシステムがVirtual Storage PlatformおよびHUS VMのときに指定できます。
TotalFreeCapacity
  • " + "(プラス)記号は付けられません。
  • -0は0として扱われます。
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
TrueCopyAsynchronous
{ ContinuousAccessAsynchronous }
( ContinuousAccessXPAsynchronous )
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
このプロパティは,ストレージシステムがVirtual Storage PlatformおよびHUS VMのときには指定できません。
TrueCopySynchronous
{ ContinuousAccessSynchronous }
( ContinuousAccessXPSynchronous )
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
UniversalReplicator
{ ContinuousAccessJournal }
( ContinuousAccessXPJournal )
VOLSER --
VolumeLockStatus
  • 空白文字の混在はできません。
  • 大文字,小文字による区別はされません。
VolumeStatus

(凡例)
-- :指定する文字に制限はありません。
{ }:ストレージシステムがVP9500,H24000,またはH20000のときに使用する文字列です。
( ):ストレージシステムがH12000またはH10000のときに使用する文字列です。

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