Tiered Storage Manager Software CLI リファレンスガイド
CLIは,そのプロセスの最後に戻り値を返します。
CLIの戻り値は,次の2とおりです。
- 戻り値が0または正の値の場合,CLIが正常に終了したことを示します。
- 戻り値が負の値の場合,CLIがそのプロセス中にエラーを検出したことを示します(パラメーターエラーなど)。
正常に終了した場合には,標準出力にコマンドの処理結果が出力されます。処理結果の例については,各コマンドの指定例を参照してください。正常終了の場合でも,標準エラー出力にメッセージが出力されることがあります。
エラーを検出した場合には,標準エラー出力にエラーメッセージが出力されます。エラーメッセージに従って対処してください。
タスクの実行結果は,CLIコマンドの戻り値だけでは確認できません。GetTasksコマンドを用いて実行したタスクの情報を取得し,結果を確認してください。
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