Tiered Storage Manager Software CLI リファレンスガイド
CLIは,Javaアプリケーションとして使用できますが,容易に操作するためバッチファイル(スクリプト)形式で実行できるようになっています。CLIコマンドを実行する場合,次のように入力してください。
- Windowsの場合
<Tiered Storage Managerサーバのインストールフォルダ>\CLI\htsmcli 引数- SolarisまたはLinuxの場合
<Tiered Storage Managerサーバのインストールディレクトリ>/CLI/htsmcli 引数
- Windowsの場合
<システムドライブ>\TieredStorageManager\<Tiered Storage Managerのバージョン>\CLI\htsmcli 引数- Solaris,HP-UX,またはLinuxの場合
# ./htsmcli 引数コマンドラインに引数を指定しないでコマンドを実行すると,CLIのバージョンとヘルプの指定形式が表示されます。
- 重要
- コマンドを実行するときの注意事項について説明します。
- [Ctrl] + [C]を使用したり,ウィンドウを閉じたりすることでCLIコマンドを中断した場合,コマンドの実行結果が確認できなくなります。この場合,GetTasksなどのコマンドを実行してコマンドの実行結果を確認してください。また,必要に応じて,再度DeleteTasksなどのコマンドを実行してください。
- Windowsでユーザーアカウント制御(UAC)機能を有効にしている場合は,管理者権限で起動したコマンドプロンプトからCLIを実行してください。 管理者権限で実行しないと,ログファイルおよび実行結果が指定先に出力されない場合があります。
All Rights Reserved. Copyright© 2010, 2014, Hitachi, Ltd.