GetStorageArrayコマンドの実行結果をCSV形式で出力するには,オプション-f(または--format)にcsvを指定します。
GetStorageArrayコマンドの実行結果をCSV形式で出力するには:
GetStorageArrayコマンドの実行結果がCSV形式で出力されます。
関連項目
B.1.1 GetStorageArrayコマンドの実行結果をCSV形式で出力するときに指定できないパラメーター
GetStorageArrayコマンドの実行結果をCSV形式で出力する場合,オプション-f(または--format)と同時に指定できないパラメーターがあります。
同時に指定できないパラメーターを次の表に示します。
表B-1 CSV出力のときにGetStorageArrayコマンドで指定できないパラメーター
subtargetパラメーターの値 | 同時に指定できないパラメーター |
---|---|
ArrayGroup |
|
HostStorageDomain | hsdsubinfo |
LDEV | ldevsubinfo |
LogicalUnit |
|
MFReplicationInfo | mfreplicationsubinfo |
Path | pathsubinfo |
Pool |
|
Port | portsubinfo |
PortController | controllersubinfo |
ReplicationInfo | replicationsubinfo |
SnapshotGroup | snapshotgrpsubinfo |
VResourcePartitionUnit | vrpusubinfo |
関連項目
B.1.2 CSV形式での実行結果(GetStorageArray)
GetStorageArrayコマンドの実行結果をCSV形式で出力したときの出力例を示します。
"StorageArray.attr-name","StorageArray.attr-name" ... [CRLF]
"attr-value","attr-value" ... [CRLF]
:
:
"attr-value","attr-value" ... [CRLF]
[EOF]
実行結果のエンコーディングは,UTF-8です。実行結果を表計算ソフトなどのアプリケーションで使用する場合は,そのアプリケーションが対応できるエンコーディングに変換する必要があります。