6.3.1 バッチファイルの書式と入力規則
バッチファイルの書式を次に示します。
beginbatch
HiCommandCLI コマンド パラメーター
HiCommandCLI コマンド パラメーター
.
.
.
endbatch
バッチファイルの入力規則は次のとおりです。
- バッチファイルにはASCIIコードの文字だけを使用します。
- バッチファイルの先頭行にbeginbatch,最終行にendbatchと入力します。
- endbatchの後ろで改行します。
改行しないとエラーが発生します。
- 1つのバッチファイルには1種類のコマンドだけを指定します。
- 1つのバッチファイルには1種類のストレージシステムだけを指定します。
- 1つのバッチファイルに指定できるコマンド数は1,500個までです。
- パラメーター値の中には,大文字と小文字が区別されるものがあります。
参考- エラーが発生して処理が中断された場合,バッチファイルの内容がどこまで実行されたかを確認します。確認作業を簡単にするため,次のようにバッチファイルを作成しておくことをお勧めします。
- portまたはportnameが同じコマンドは続けて記述する。
- devnumが連番となるようにコマンドを記述する。