5.46 VolumeConnectionインスタンス

VolumeConnectionインスタンスが出力されるコマンド

表5-47 VolumeConnectionインスタンスの属性

属性説明
objectIDVolumeConnectionのオブジェクトID
nameVolumeConnectionの名前
登録されている場合に出力されます。
mappedArrayType外部ボリュームをマッピングしたストレージシステムのタイプ
  • R700:Virtual Storage Platform
  • R600:Universal Storage Platform V
  • R601:Universal Storage Platform VM
  • USP:Hitachi USP
  • NSC55:Hitachi NSC
  • HM700:HUS VM
mappedSerialNumber外部ボリュームをマッピングしたストレージシステムのシリアル番号
mappedDevNum外部ボリュームをマッピングした内部ボリュームのデバイス番号
externalArrayType外部ボリュームのストレージシステムのタイプ
externalSerialNumber外部ボリュームのストレージシステムのシリアル番号
不明な場合はUnknownが出力されます。
externalDevNum外部ボリュームのデバイス番号
externalVolumeName外部ボリュームのボリューム名
productName外部ボリュームの製品名
ストレージシステムの製品名と同じではない場合もあります。
vendor外部ボリュームのベンダー名
displayMappedDevNum外部ボリュームをマッピングした内部ボリュームのデバイス番号の表示名
Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,またはHUS VMの場合:
ww:xx:yy」の形式で出力されます。wwは論理DKC番号,xxはCU番号,yyはLDEV番号です。
Hitachi USPまたはSANRISE9900Vの場合:
xx:yy」の形式で出力されます。xxはCU番号,yyはLDEV番号です。
HUS100,Hitachi AMS2000/AMS/WMS,Hitachi SMS,またはSANRISE9500Vの場合:
LDEV番号が10進数で出力されます。
displayExternalDevNum外部ボリュームのデバイス番号の表示名
出力形式は,displayMappedDevNumと同様です。