Hitachi Command Suite Software CLI リファレンスガイド
GUI上に表示されるメインフレームボリューム情報およびストレージシステムの論理DKCシリアル番号を更新するには,AddHostRefreshコマンドを実行します。AddHostRefreshコマンド以外の方法で,情報を更新することはできません。
次のパラメーターを指定してください。
objectid:AddHostコマンドでメインフレームホストを登録した際に出力される,メインフレームホストのオブジェクトIDを指定します。
- AddHostRefreshコマンド実行時に発生するエラーの対処
- AddHostRefreshコマンドを実行した際にエラーが発生した場合,次の手順を実行してください。
- Mainframe Agentが正常に稼働しているかを確認してください。
稼働していない場合,Mainframe Agentの設定内容を確認し,再び起動してください。- メインフレームホストおよびMainframe Agentが正しく登録されているかを確認してください。
正しく登録されている場合,AddHostRefreshコマンドで,再度情報を取得してください。正しく登録されていない場合,「A.3.1 メインフレームホストをDevice Managerに登録する」または「A.3.2 メインフレームホスト上で稼働するMainframe AgentをDevice Managerに登録する」の手順に従って,正しく登録し直してください。HiCommandCLI AddHostRefresh "objectid=メインフレームホストのオブジェクトID"HiCommandCLI AddHostRefresh -o "D:\logs\AddHostRefresh.log" "objectid=HOST.1"RESPONSE: An instance of Host objectID=HOST.1 name=toro2 hostID=1 capacityInKB=0 hostType=2 managedBy=2 sysplexID=RSDPLEX statusOfDBUpdating=-1
All Rights Reserved. Copyright© 2010, 2014, Hitachi, Ltd.