Hitachi Command Suite Software CLI リファレンスガイド
ModifyLabelコマンドは,論理ユニットのラベルを変更します。
パラメーター名 指定のレベル 説明 serialnum 必須 ストレージシステムのシリアル番号 model 必須 ストレージシステムのモデル devnums 必須 論理ユニットのデバイス番号 複数指定する場合は,コンマで区切ります。
- Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,およびHUS VMの場合:
- 10進数,またはコロンで区切った16進数「ww:xx:yy」で指定します。wwはLDKC番号,xxはCU番号,yyはLDEV番号です。ここで,wwは省略できます。wwを省略した場合,LDKC番号は0と見なされます。
- Hitachi USPおよびSANRISE9900Vの場合:
- 10進数,またはコロンで区切った16進数「xx:yy」で指定します。xxはCU番号,yyはLDEV番号です。
- そのほかのストレージシステムの場合:
- 10進数で指定します。
指定できるデバイス番号は1,024個までです。label 必須 ラベルの文字列
使用できる文字は次のとおりです。
A~Z a~z 0~9 ! # $ % & ' ( ) *
+ , - . / : ; < = > ? @ [ ] ^
_ ` { | } ~ スペース
指定できる文字数は1~64バイトです。
最初または最後の文字にスペースを使用できません。
GUIと併用する場合はGUIの入力規則に従ってください。
- serialnumおよびmodel
- GetStorageArrayコマンドの実行結果から取得してください。実行結果のarrayType値またはdisplayArrayType値をパラメーターmodelに指定してください。serialNumber値をパラメーターserialnumに指定してください。
- devnums
- GetStorageArray (subtarget=LDEV)コマンドの実行結果から取得してください。このコマンドを実行するときには,パラメーターmodelとパラメーターserialnumだけを指定し,パラメーターsubtargetにはLDEVを指定してください。実行結果では,LDEVのdevNum値がAn instance of LDEVの下に表示されます。ラベルを変更したいLDEVのdevNum値をパラメーターdevnumsとして指定してください。
HiCommandCLI ModifyLabel -o "D:\logs\ModifyLabel.log" "serialnum=10037" "model=R600" "devnums=00:00:00,00:00:01" "label=myLabel"RESPONSE: An instance of ObjectLabel targetID=LDEV.R600.10037.0 label=myLabel An instance of ObjectLabel targetID=LDEV.R600.10037.1 label=myLabel
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