Hitachi Command Suite Software CLI リファレンスガイド

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3.5 Device Manager CLIのメッセージトレースファイル

Device Manager CLIのオプション-t(または--messagetrace)を指定するとメッセージトレースファイルが出力されます。

Device Manager CLIの実行ディレクトリに,Device Managerサーバに送信された要求メッセージと受信した応答の通信内容の記録が,MessageTrace.logというファイル名で出力されます。出力先およびファイル名はプロパティファイルで任意に設定できます。

参考
メッセージトレースを有効にすると,アプリケーションが実行するたびに,その要求と応答でメッセージトレースファイルは上書きされます。要求はHTTP経由でサーバに流れる文字列と同じものです。応答は,解析前にHTTPを介してDevice Managerサーバから読み込まれる文字列です。メッセージの出力先のファイルが複数の要求と応答を含むことはありません。

関連項目

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