5.2.15 ストレージシステムの性能を分析するためのしきい値を変更する

ストレージシステムの性能を分析するためのしきい値は,あらかじめ推奨値が設定されています。推奨値が運用に合わない場合は,しきい値を変更します。性能問題特定ウィザードで分析する場合とヘルスチェック画面で分析する場合,それぞれのしきい値を変更できます。

事前に完了しておく操作

ストレージシステムの性能を分析するためのしきい値を変更するには

  1. 分析]タブの[よく使うタスク]で[性能しきい値設定]を選択します。
  2. 対象のストレージシステムのシリーズを選択して,各メトリックのしきい値を変更します。

分析]タブの[よく使うタスク]で[性能しきい値設定]を選択して,変更されたしきい値を確認します。