5.3.7 Universal Replicatorの性能情報をエクスポートする
[レプリケーション]タブで,C/Tデルタの推移やコピーグループの一覧をレポートとしてPDFファイルにエクスポートします。
この操作には,Replication ManagerおよびTuning Managerのライセンスの登録が必要です。
事前に確認しておく情報
事前に完了しておく操作
- Universal Replicatorの性能を分析するために必要な設定(Replication Managerとの連携やTuning Managerとの連携など)
- 対象のコピーグループの構成情報および性能情報の更新(必要に応じて)
[レプリケーション]タブのメイン画面から手動で更新するか,または定期的に自動で更新できます。自動で更新するには管理サーバのreplication.propertiesファイルで設定を行います。
Universal Replicatorの性能を分析するために必要な設定および管理サーバのreplication.propertiesファイルの設定については,マニュアル「Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド」を参照してください。
Universal Replicatorの性能情報をエクスポートするには
- [レプリケーション]タブでコピーグループ一覧から対象のコピーグループの行を選択し,[エクスポート]ボタンをクリックします。
- 必要な項目を指定して,PDFファイルを生成します。
C/Tデルタの推移やコピーグループの一覧のレポートを,PDFファイルで確認できるようになります。
参考- ウィザードモードやアドバンスドモードの分析画面から,分析結果をPDFファイルに出力することもできます。