多数の通常ホスト,仮想化サーバおよび仮想マシンを一括で登録したいときは,Host Data Collectorを使用して登録します。Compute Systems Managerと連携している場合は,Compute Systems ManagerのホストがHost Data Collectorを経由して自動で登録されます。
事前に確認しておく情報(通常ホストまたは仮想マシンの場合)
注※1 複数のホストを一括で探索する場合は,サブネットの指定,アドレスの範囲指定(256個以内),またはコンマ区切りでアドレスを複数列挙して指定します。
注※2 root以外のユーザーを指定する場合は,ホスト側で,一般ユーザーアカウントでホストの情報を収集するときの環境設定を行う必要があります。設定方法については,マニュアル「Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド」を参照してください。
事前に確認しておく情報(仮想化サーバの場合)
注※1 仮想化サーバの場合,サブネットの指定,アドレスの範囲指定,およびコンマ区切りでアドレスを複数列挙した指定はできません。
注※2 VMware vCenter Serverを導入している場合は,VMware vCenter Serverのユーザー名およびパスワードを入力します。VMware vCenter Serverを導入していない場合で,仮想化サーバを複数台管理しているときは,仮想化サーバのユーザー名およびパスワードを入力して1台ずつ登録します。
事前に完了しておく操作(通常ホストまたは仮想マシンの場合)
事前に完了しておく操作(仮想化サーバの場合)
Host Data Collectorを使用してホストを登録するには
登録したホストは,[リソース]タブのツリーを展開して確認できるようになります。通常ホストおよび仮想マシンはホストOSごとに,仮想化サーバは[仮想化サーバ]のツリーに表示されます。
関連項目