Compute Systems Managerに関するメッセージ(KASV20000~KASV29999)を次の表に示します。
表2-3 KASV20000~KASV29999:Compute Systems Managerに関するメッセージ
メッセージID | メッセージテキスト | 説明 |
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KASV22000-E | メッセージ管理サービスの初期化中に予期しないエラーが発生しました。(コード=<コード>) | 要因 - 対処 Compute Systems Managerサーバを再起動してください。エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV22001-E | 内部ファイルの読み込みができませんでした。(保守情報:<保守情報>, <ファイル名>) | 要因 - 対処 Compute Systems Managerサーバを再起動してください。エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV22002-E | プロパティファイルの読み込みができませんでした。(プロパティファイル名:<プロパティファイル名>, エラーコード:<エラーコード>) | 要因 - 対処 次の対処をしてください。
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KASV22003-E | プロパティ名に誤りがあります。(プロパティ名:<プロパティ名>) | 要因 - 対処 プロパティファイルに正しいプロパティ名を指定してください。 |
KASV22004-E | 内部ファイルに誤りがあります。保守情報:<保守情報> | 要因 - 対処 Compute Systems Managerサーバを再起動してください。エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV22005-E | プロパティが定義されていません。(プロパティ名:<プロパティ名>) | 要因 - 対処 プロパティファイルを修正した場合は,元の正しいプロパティ値に戻してください。 |
KASV22006-E | プロパティの設定値に範囲外の数値が設定されています。(プロパティ名:<プロパティ名>, 設定値:<設定値>, 設定可能最小値:<設定可能最小値>, 設定可能最大値:<設定可能最大値>) | 要因 - 対処 プロパティファイルに正しい値を設定してください。 |
KASV22007-E | プロパティの設定値の長さが正しくありません。(プロパティ名:<プロパティ名>, 設定値:<設定値>, 最小文字列長:<最小文字列長>, 最大文字列長:<最大文字列長>) | 要因 - 対処 プロパティファイルに正しい値を設定してください。 |
KASV22008-E | プロパティの設定値が数字以外か,またはInteger.MIN_VALUEからInteger.MAX_VALUEの範囲外です。(プロパティ名:<プロパティ名>, 設定値:<設定値>) | 要因 - 対処 プロパティファイルに正しい値を設定してください。 |
KASV22009-E | プロパティの設定値が数字以外か,またはLong.MIN_VALUEからLong.MAX_VALUEの範囲外です。(プロパティ名:<プロパティ名>, 設定値:<設定値>) | 要因 - 対処 プロパティファイルに正しい値を設定してください。 |
KASV22010-E | 予期しないエラーが発生しました。 | 要因 - 対処 エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV22011-E | 予期しないエラーが発生しました。保守情報:<保守情報> | 要因 - 対処 エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV22012-E | 予期しないエラーが発生しました。保守情報:<保守情報1>,<保守情報2> | 要因 - 対処 エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV22034-E | ログサービスの初期化中に予期しないエラーが発生しました。(コード=<コード>) | 要因 - 対処 Compute Systems Managerサーバを再起動してください。エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV22035-E | 子プロセスが起動できませんでした。(保守情報:<保守情報>) | 要因 スクリプトコマンド設定のコマンドパスに誤りがあるおそれがあります。 対処 スクリプトコマンド設定のコマンドパスを確認してください。 |
KASV22036-E | 子プロセスの終了待ち中にタイムアウトが発生しました。(保守情報:<保守情報>) | 要因 - 対処 - |
KASV22037-E | E-mailが送信できませんでした。 | 要因 - 対処 E-mail通知の設定が正しいことを確認してください。また,以下のE-mailに関連する環境設定を見直してください。
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KASV22038-E | データベースの初期化に失敗しました。 | 要因 - 対処 データベースとCompute Systems Managerサーバを再起動してください。 |
KASV22039-E | ロギングサービスの初期化に失敗しました。 | 要因 - 対処 次の対処をしてください。
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KASV22040-E | サーバが起動できませんでした。 | 要因 - 対処 Compute System Managerサーバを再起動してください。 |
KASV22041-E | ログファイルの作成または書き込みができませんでした。(ログファイル名:<ログファイルの絶対パス>) | 要因 - 対処 ログファイルおよびログファイルがあるディレクトリのアクセス権を確認してください。また,ディスクの空き容量があるか確認してください。 |
KASV22045-E | プロパティの設定値に誤りがあります。(プロパティ名:<プロパティ名>, 設定値:<設定値>, 有効値:<有効値>) | 要因 - 対処 プロパティファイルに有効な値を設定してください。 |
KASV22048-I | 保守情報:<保守情報> | 要因 - 対処 - |
KASV23001-E | <コマンド名> is not a valid command name. | 要因 コマンド名が不正です。 対処 正しいコマンド名を指定してください。 |
KASV23002-E | <Compute Systems Managerサーバの別名> does not match any of the HCSM server alias names found in the .csmrc file. | 要因 指定したCompute Systems Managerサーバの別名が,.csmrcファイルで定義したものと一致しませんでした。 対処 Compute Systems Managerサーバを示す正しい別名(alias name)を指定してください。 |
KASV23003-E | <パラメーター> is not a valid server option. | 要因 サーバを示すパラメーターが不正です。 対処 サーバの位置を示す正しいパラメーターを指定してください。 |
KASV23004-E | <パラメーター> is not a valid argument for <サブコマンド名>. | 要因 サブコマンドのパラメーターが不正です。 対処 指定したサブコマンドに対して正しい引数を指定してください。 |
KASV23005-E | The .csmrc file located at <ファイルパス> is not a regular file. | 要因 .csmrcファイルの内容が不正です。 対処 正しいホームディレクトリを環境変数CSMHOMEに設定し,.csmrcファイルを削除したあと,コマンドを再度実行してください。 |
KASV23006-E | The .csmrc file located at <ファイルパス> is not readable. | 要因 .csmrcファイルを読み込めませんでした。 対処 .csmrcファイルと,.csmrcファイルのあるフォルダのアクセス権を確認してください。 |
KASV23007-E | The .csmrc file located at <ファイルパス> could not be opened. [Cause : <エラーメッセージ>] | 要因 .csmrcファイルを開けませんでした。 対処 メッセージのCauseに出力される内容を参照してエラーの原因を解決してください。 |
KASV23008-E | The .csmrc file located at <ファイルパス> could not be read. [Cause : <エラーメッセージ>] | 要因 .csmrcファイルを読み込めませんでした。 対処 メッセージのCauseに出力される内容を参照してエラーの原因を解決してください。 |
KASV23009-E | The .csmsessions file located at <ファイルパス> could not be read. [Cause : <エラーメッセージ>] | 要因 .csmsessionsファイルを読み込めませんでした。 対処 メッセージのCauseに出力される内容を参照してエラーの原因を解決してください。 |
KASV23010-E | The HCSM CLI home directory could not be located. None of the environment variables <環境変数値> are set. | 要因 Compute Systems ManagerのCLIのホームディレクトリが,環境変数に設定されていません。 対処 Compute Systems ManagerのCLIのホームディレクトリのパスを環境変数に設定してください。 |
KASV23011-E | The HCSM CLI session file .csmsessions could not be written to <ファイルパス>. [Cause : <エラーメッセージ>] | 要因 Compute Systems ManagerのCLIの.csmsessionsファイルの書き込みに失敗しました。 対処 メッセージのCauseに出力される内容を参照してエラーの原因を解決してください。 |
KASV23012-E | The environment variable <環境変数名> [<環境変数値>] does not point to a directory. | 要因 環境変数で指定したディレクトリが不正です。 対処 環境変数で正しいディレクトリを指定しているか確認してください。 |
KASV23013-E | The environment variable <環境変数名> [<環境変数値>] does not point to a writable directory. | 要因 環境変数で指定したディレクトリには,書き込みできません。 対処 環境変数で書き込みできるディレクトリを指定しているか確認してください。 |
KASV23014-E | The home directory could not be determined from environment variables HOME or USERPROFILE. | 要因 環境変数HOMEまたはUSERPROFILEでホームディレクトリが指定されていないか,または誤りがあります。 対処 .csmrcファイルの親ディレクトリのパスを,環境変数HOMEまたはUSERPROFILEに設定してください。 |
KASV23015-E | Could not write to <ファイルパス> [Cause : <エラーメッセージ>]. | 要因 ファイルへの書き込みに失敗しました。 対処 メッセージのCauseに出力される内容を参照してエラーの原因を解決してください。 |
KASV23016-E | Option argument is missing after <パラメーター>. | 要因 パラメーターに指定された値が不正です。 対処 正しいパラメーターを指定してください。 |
KASV23017-E | <出力形式> is not a valid output style. It must be xml or csv or csv-no-header. | 要因 出力形式として使用できるxml,csv,またはcsv-no-headerのうち,どれも指定されていません。 対処 正しい出力形式の値を-formatパラメーターで指定してください。 |
KASV23018-E | <値> could not be read as an integer for <パラメーター>. | 要因 - 対処 正しい整数値を指定してください。 |
KASV23019-E | <値> could not be read as a date for <パラメーター>. Date format is: YYYY/MM/DD | 要因 - 対処 日付をYYYY/MM/DDの形式で指定してください。 |
KASV23020-E | <値> could not be read as a time for <パラメーター>. Time format is: YYYY/MM/DD HH:SS:SS | 要因 - 対処 日時をYYYY/MM/DD HH:MM:SSの形式で指定してください。 |
KASV23021-E | <値> is not a valid value for <パラメーター>. | 要因 - 対処 パラメーターと値を,正しい組み合わせで指定してください。 |
KASV23022-E | Unknown subcommand : <サブコマンド名> | 要因 - 対処 正しいサブコマンド名を指定してください。 |
KASV23023-E | The argument <パラメーター> cannot be combined with other arguments. | 要因 単独で指定しなければならないパラメーターが,ほかのパラメーターと組み合わせて指定されています。 対処 正しい値の組み合わせを指定してください。 |
KASV23024-E | The arguments <パラメーター> cannot be specified together. | 要因 同時に指定できないパラメーター同士が指定されています。 対処 正しいパラメーターを指定してください。 |
KASV23025-E | Value for attribute(s) <属性値> must be specified in a name=value style argument. | 要因 属性値がname=valueの形式ではありません。 対処 正しいパラメーターを指定してください。 |
KASV23026-E | Discovery protocol must be specified to WMI or SSH. | 要因 探索用のプロトコルの指定に誤りがあります。 対処 プロトコルには,WMIまたはSSHを指定してください。 |
KASV23027-E | Duplicate -format option : <出力形式> | 要因 -formatパラメーターが複数回指定されています。 対処 -formatパラメーターは1回だけ指定してください。 |
KASV23028-E | -count option cannot be specified with -describe option. | 要因 このパラメーターの組み合わせは不正です。 対処 -countまたは-describeパラメーターのどちらかを指定してください。 |
KASV23029-E | The argument <パラメーター> can only be specified once. | 要因 同じパラメーターが複数回指定されています。 対処 このオプションは一回だけ指定してください。 |
KASV23030-E | date parameter is only allowed when schedule="Later" is specified. | 要因 schedule=Laterがないにも関わらずdateパラメーターが指定されました。 対処 dateパラメーターを削除するか,またはschedule=Laterを指定してください。 |
KASV23031-E | date parameter must be specified when schedule="Later" is specified. | 要因 schedule=Laterがあるにも関わらずdateパラメーターが指定されていません。 対処 dateパラメーターを指定するか,またはschedule=Nowを指定してください。 |
KASV23032-E | <IPアドレス> : is an invalid IP address. | 要因 - 対処 正しいIPアドレスを指定してください。 |
KASV23033-E | <タスクID> : is an invalid task ID. Only digits are allowed for Task ID values. | 要因 - 対処 正しいタスクIDを指定してください。 |
KASV23034-E | The user ID or password is not valid. | 要因 - 対処 正しいユーザーIDとパスワードを指定してください。 |
KASV23035-E | The argument values are repeated. | 要因 - 対処 オプションには値を一回だけ指定してください。 |
KASV23036-E | Specified schedule time <日付> is past. | 要因 スケジュールに過去の日付が指定されました。 対処 未来の日付を指定してください。 |
KASV23037-E | The arguments are repeated. | 要因 - 対処 パラメーターが重複しないように指定してください。 |
KASV23038-E | Internal HCSM CLI error. SOAP Factory was not initialized. | 要因 - 対処 再度コマンドを実行してください。問題が継続している場合はCompute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23039-E | Unexpected data was sent back from the address specified as the HCSM Server <ホスト名> : <ポート番号>. Please wait for a while and then try again. If the same message is displayed repeatedly, verify the HCSM server address and port number. | 要因 接続先のサーバがCompute Systems Managerサーバでないか,または初期化が完了していない可能性があります。 対処 Compute Systems Managerサーバとして正しいホストが指定されているか確認してください。また,Compute Systems Managerサーバのポート番号を確認してください。それでも問題が解決しない場合は,原因究明と問題の解決には,詳細な調査が必要です。障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23040-E | The given HCSM hostname <ホスト名> is not in proper syntax. | 要因 指定したCompute Systems Managerサーバのホスト名が不正です。 対処 正しいホスト名またはIPアドレスを指定してください。 |
KASV23041-E | The HCSM host <ホスト名> is unknown. | 要因 指定したCompute Systems Managerサーバのホスト名を解決できません。 対処 Compute Systems Managerサーバとして正しいホスト名を指定したか確認してください。 |
KASV23042-E | The HCSM Server is not responding at the specified address <ホスト名> : <ポート番号> . The server may not have started. | 要因 Compute Systems Managerサーバからの応答がありません。Compute Systems Managerサーバが起動していない可能性があります。 対処 Compute Systems Managerサーバとして正しいホスト,ポート番号が指定されているか確認し,Compute Systems Managerサーバが起動しているか確認してください。 |
KASV23043-E | The HCSM server license is invalid or has expired. | 要因 Compute Systems Managerサーバのライセンスキーが無効か,または期限が切れています。 対処 有効なライセンスキーまたはライセンスファイルを登録してください。 |
KASV23044-E | You do not have permissions to execute the operation. | 要因 このCompute Systems Managerの操作を行う権限がありません。 対処 ユーザー管理できる権限を持つユーザーに問い合わせてください。 |
KASV23045-E | Another user is executing a command. | 要因 同じホームディレクトリを持つユーザーが同時にCompute Systems ManagerのCLIを使用している可能性があります。 対処 しばらく待ってから,再度実行してください。問題が解決しない場合は,ホームディレクトリを変更してください。 |
KASV23046-E | Web service (SOAP) error at request to server located at <Compute Systems ManagerサーバのURL> [Internal error message : <エラーメッセージ>]. Please wait for a while and then try again. If the same message is displayed repeatedly, verify the HCSM server address and port number. | 要因 接続先のサーバがCompute Systems Managerサーバでないか,または初期化が完了していない可能性があります。 対処 Compute Systems Managerサーバとして正しいホストが指定されているか確認してください。また,Compute Systems Managerサーバのポート番号を確認してください。それでも問題が解決しない場合は,原因究明と問題の解決には,詳細な調査が必要です。障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23047-E | The query caused an error at the server. [server return code = <エラーコード> , message = <エラーメッセージ>] | 要因 Compute Systems Managerサーバ上でエラーが発生しました。 対処 再度コマンドを実行してください。問題が継続している場合はCompute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23048-E | The query caused an HTTP error. [HTTP response code = <エラーコード>, message = <エラーメッセージ>] | 要因 Compute Systems Managerサーバ上でエラーが発生しました。 対処 再度コマンドを実行してください。問題が継続している場合はCompute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23049-E | Cannot access HCSM query result service for server location : <Compute Systems Managerサーバ> [Internal error message : <エラーメッセージ>] | 要因 Compute Systems Managerサーバ上でエラーが発生しました。 対処 再度コマンドを実行してください。問題が継続している場合はCompute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23050-E | Error occurred while reading query result from server location : <Compute Systems Managerサーバ> [Internal error message :<エラーメッセージ>] | 要因 Compute Systems Managerサーバ上でエラーが発生しました。 対処 再度コマンドを実行してください。問題が継続している場合はCompute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23051-E | Some of the information for the current command is not sent from Server : <Compute Systems Managerサーバ> | 要因 コマンドの送信に失敗しました。 対処 再度コマンドを実行してください。問題が継続している場合はCompute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23052-E | The HCSM Server sent invalid values for the chunk content length : <Compute Systems Managerサーバ> | 要因 Compute Systems Managerサーバからの応答に不正があります。 対処 再度コマンドを実行してください。問題が継続している場合はCompute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23053-E | The HCSM server login session was not found or has expired. Log in to the server with 'csm login' and try again. | 要因 Compute Systems Managerサーバにログインしていないか,ログインセッションが時間切れです。 対処 ログインして再度コマンドを実行してください。 |
KASV23054-E | Web Service connection error for server at <Compute Systems ManagerサーバのURL> [Error : <エラーメッセージ>] | 要因 Compute Systems Managerサーバとの通信に失敗しました。 対処 再度コマンドを実行してください。問題が継続している場合はCompute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23055-E | Web Service error for server at <Compute Systems ManagerサーバのURL> [Error : <エラーメッセージ>] | 要因 Compute Systems Managerサーバとの通信に失敗しました。 対処 再度コマンドを実行してください。問題が継続している場合はCompute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV23056-E | The requested operation failed at the HCSM server [resultCode=<エラーコード>, message=<エラーメッセージ>] | 要因 Compute Systems Managerサーバ上でエラーが発生しました。 対処 - |
KASV23057-E | The specified credential was not found in the database. | 要因 Compute Systems Managerサーバ上でエラーが発生しました。 対処 - |
KASV23058-E | The specified task name was not found in the database. | 要因 指定したタスク名が見つかりませんでした。 対処 正しいタスク名を指定してください。 |
KASV23059-E | The specified IP address was not found in the database. | 要因 指定したIPアドレスが見つかりませんでした。 対処 管理対象ホストの正しいIPアドレスを指定してください。 |
KASV23060-E | Registration of task failed at the server. [server return code = <エラーコード> , message = <エラーメッセージ>] | 要因 Compute Systems Managerサーバ上でタスクの登録に失敗しました。 対処 メッセージのmessageに出力される内容を参照して対処してください。 |
KASV23061-E | Execution of task failed. [server return code = <エラーコード> , message = <エラーメッセージ>] | 要因 Compute Systems Managerサーバ上でタスクの実行に失敗しました。 対処 メッセージのmessageに出力される内容を参照して対処してください。 |
KASV23062-E | Count of IP address and hosts are not consistent. | 要因 指定したIPアドレスとホストの数が一致しません。 対処 各管理対象ホストに一つずつIPアドレスを指定してください。 |
KASV23063-E | The HCSM server version is too old to operate with this HCSM CLI. The maximum supported protocol version at the HCSM server is <最大プロトコルバージョン> whereas the minimum supported protocol version at the HCSM CLI is <最小プロトコルバージョン>. Consider upgrading the HCSM server. | 要因 Compute Systems Managerサーバのバージョンが古いです。 対処 Compute Systems Managerサーバをアップグレードしてください。 |
KASV23064-E | The specified credential already exists in the database. | 要因 指定した認証情報名はすでに存在しています。 対処 異なる認証情報名を指定してください。 |
KASV23065-E | Attempt to log in has failed due to an error within the HCSM server. Server result code = <エラーコード>, Message received from server : <エラーメッセージ> | 要因 Compute Systems Managerサーバ上でエラーが発生したため,ログインに失敗しました。 対処 メッセージに従ってエラーの原因を解決し,再度コマンドを実行してください。問題が継続している場合は,次の手順を実施してください。
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KASV23066-E | Logout failed due to error within the HCSM server. Server result code = <エラーコード>, Message received from server : <エラーメッセージ> | 要因 ログアウト中にエラーが発生しました。 対処 - |
KASV23067-E | The HCSM CLI version is too old to operate with the HCSM server. The minimum supported protocol version at the HCSM server is { 0} whereas the maximum supported protocol version at the HCSM CLI is <最大プロトコルバージョン>. Consider upgrading the HCSM CLI. | 要因 Compute Systems ManagerのCLIのバージョンが古いです。 対処 Compute Systems ManagerサーバからCLIをインストールしてください。 |
KASV23068-E | The environment variable <環境変数名> is not specified. | 要因 環境変数が設定されていません。 対処 環境変数にホームディレクトリのパスを設定してください。 |
KASV23069-E | Specified elapseTime [<値>] is invalid. Specify value between 0 and 9999. Specify time as '0' to set the default value. | 要因 elapseTimeパラメーターで指定できる範囲を超えています。 対処 0から9999の範囲で指定してください。 |
KASV23070-E | <値> could not be read as digits for <パラメーター>. Specify only digits for <パラメーター>. | 要因 パラメーターが10進数で指定されていません。 対処 10進数で指定してください。 |
KASV23071-E | The specify port number is invalid | 要因 指定されたポート番号が無効な値です。 対処 1から65535の範囲の数値を入力してください。 |
KASV23072-E | The input value is invalid | 要因 入力された値が無効な値です。 対処 "y" または "n"を入力してください。 |
KASV23600-W | <環境変数名> (<値>) does not point a directory. | 要因 環境変数で指定したディレクトリパスが不正です。 対処 環境変数に正しいディレクトリパスを指定してください。 |
KASV23601-W | Could not set file permissions for:<ファイルパス> | 要因 ファイルのアクセス権の変更に失敗しました。 対処 ファイル,およびファイルのあるフォルダのアクセス権を確認してください。 |
KASV23602-W | The latest protocol version supported by the HCSM CLI (Ver. <プロトコルバージョン>) is planned to be unsupported in the upcoming product release. Early update of the client software is recommended. | 要因 - 対処 Compute Systems ManagerのCLIは,接続先のCompute Systems Managerサーバからダウンロードしたものを使用することを推奨します。 |
KASV23603-W | The .csmrc file does not exist in "<ファイルパス>" (<環境変数名>). | 要因 .csmrcファイルがありません。 対処 - |
KASV23800-I | The HCSM server is up and running. | 要因 - 対処 - |
KASV23801-I | Login successful. | 要因 - 対処 - |
KASV23802-I | Type 'csm help' for usage. | 要因 - 対処 - |
KASV23803-I | Accepted values are : <値>. | 要因 - 対処 - |
KASV23804-I | The .csmrc file in "<ファイルパス>" (<環境変数名>) has been read. | 要因 - 対処 - |
KASV25000-I | <フォルダ名>へのバックアップ処理が完了しました。 | 要因 - 対処 - |
KASV25001-I | Compute Systems Managerの設定ファイルのバックアップ処理が停止しました。 | 要因 - 対処 - |
KASV25002-I | ユーザーグループの権限がシステム管理者権限ではありません。 | 要因 - 対処 Administrator権限のユーザーで実行してください。 |
KASV25003-E | 指定したパラメーターの値が正しくありません。 | 要因 - 対処 パラメーターの値を正しく指定してください。 |
KASV25004-E | ドライブが見つかりません。 | 要因 - 対処 実在するドライブを指定してください。 |
KASV25005-E | コピー元のフォルダ<フォルダ名>が見つかりません。 | 要因 - 対処 正しいコピー元のフォルダを指定してください。 |
KASV25006-E | 指定したフォルダは空ではありません。 | 要因 - 対処 指定したフォルダに既存のサブフォルダやファイルがないことを確認してください。ある場合は,それらを削除するか,または別の空のフォルダを代わりに指定してください。 |
KASV25007-E | <フォルダ名>にアクセスできません。 | 要因 - 対処 指定したパス名が正しいか,および指定したフォルダやファイルのアクセス権が適切か確認してください。 |
KASV25008-E | Compute Systems Managerの設定ファイルのバックアップ中にエラーが発生しました。 | 要因 - 対処 このメッセージの前に出力されたCompute Systems Managerのエラーメッセージに従って対処してください。 |
KASV25009-E | Compute Systems Managerからの保守情報の収集を開始します。 | 要因 - 対処 - |
KASV25010-I | <フォルダ名>への情報の収集が完了しました。 | 要因 - 対処 - |
KASV25011-I | Compute Systems Managerからの保守情報の収集が終了しました。 | 要因 - 対処 - |
KASV25012-I | ユーザーグループの権限がシステム管理者権限ではありません。指定したパラメーターの値が正しくありません。 | 要因 - 対処 Administrator権限のユーザーで実行してください。 |
KASV25013-E | 指定したパラメーターの値が正しくありません。 | 要因 - 対処 パラメーターの値を正しく指定してください。 |
KASV25014-E | ドライブが見つかりません。 | 要因 - 対処 実在するドライブを指定してください。 |
KASV25015-E | コピー元のフォルダ<フォルダ名>が見つかりません。 | 要因 - 対処 正しいコピー元のフォルダを指定してください。 |
KASV25016-E | 指定したフォルダは空ではありません。 | 要因 - 対処 指定したフォルダに既存のサブフォルダやファイルがないことを確認してください。ある場合は,それらを削除するか,または別の空のフォルダを代わりに指定してください。 |
KASV25017-E | <フォルダ名>にアクセスできません。 | 要因 - 対処 指定したパス名が正しいか,および指定したフォルダやファイルのアクセス権が適切か確認してください。 |
KASV25018-E | Compute Systems Managerからの保守情報の収集中にエラーが発生しました。 | 要因 - 対処 このメッセージの前に出力されたCompute Systems Managerのエラーメッセージに従って対処してください。 |
KASV25019-E | MIB定義ファイル"<ファイル名>"を読み込みました。 | 要因 - 対処 - |
KASV25101-I | SNMPトラップ構成ファイル"<ファイル名>"を書き込みました。 | 要因 - 対処 - |
KASV25102-I | "<ファイル名>"からSNMPトラップ定義<SNMPトラップ定義名>が検出されました。 | 要因 - 対処 - |
KASV25103-I | SNMPトラップ構成ファイル"<ファイル名>"が作成されます。 | 要因 - 対処 - |
KASV25104-I | 一時生成ファイル<ファイル名>を削除しました。 | 要因 - 対処 - |
KASV25105-I | hcsmtraptoxmlを開始しました。 | 要因 - 対処 - |
KASV25110-E | Compute Systems Managerのインストールフォルダが取得できません。Compute Systems Managerを再インストールしてください。 | 要因 Compute Systems Managerのインストールが不完全です。 対処 Compute Systems Managerを再インストールしてください。 |
KASV25111-E | 引数<引数>が複数回使用されました。引数を確認してください。 | 要因 同じ引数が複数回使われています。 対処 正しい引数を指定してください。 |
KASV25112-E | 引数-iや-oにはフォルダ名の指定が必要です。 | 要因 フォルダ名を指定しないで,引数-iまたは-oを使用しています。 対処 正しい引数を指定してください。 |
KASV25113-E | 引数-oと-nは同時に使用できません。引数を確認してください。 | 要因 引数-oと-nを同時に使用しました。 対処 正しい引数を指定してください。 |
KASV25114-E | 引数-cと-nは同時に使用できません。引数を確認してください。 | 要因 引数-cと-nを同時に使用しました。 対処 正しい引数を指定してください。 |
KASV25115-E | 引数-cまたは-nのどちらかを必ず指定してください。 | 要因 コマンドラインで引数-cと-nの両方とも使用されませんでした。 対処 正しい引数を指定してください。 |
KASV25116-E | 正しくない引数<引数名>が使用されました。引数を確認してください。 | 要因 正しくない引数を使用しました。 対処 正しい引数を指定してください。 |
KASV25117-E | ファイル"<ファイル名>"が作成できません(理由:<原因>)。ファイルおよびファイルがあるフォルダのアクセス権限や,ドライブ空き容量を確認してください。 | 要因 ファイルの書き込み権限がありません。またはドライブに十分な空き容量がありません。 対処 メッセージ中の理由を参照し,ファイルおよびファイルがあるフォルダのアクセス権限や,ドライブ空き容量を確認してください。 |
KASV25118-E | ログファイル"<ファイル名>"が作成できません(理由:<原因>)。ファイルおよびファイルがあるフォルダの書き込み権限や,ドライブ空き容量を確認してください。 | 要因 ログファイルの書き込み権限がありません。またはドライブに十分な空き容量がありません。 対処 メッセージ中の理由を参照し,ファイルおよびファイルがあるフォルダの書き込み権限や,ドライブ空き容量を確認してください。 |
KASV25119-E | フォルダ"<フォルダ名>"が見つかりません。引数-iで指定したフォルダを確認してください。 | 要因 引数-iで指定したフォルダがありません。 対処 引数-iで指定したフォルダを確認してください。 |
KASV25120-E | 指定したフォルダにファイルがありません。 | 要因 空のフォルダが指定されました。 対処 フォルダを確認してください。 |
KASV25121-E | MIB定義ファイルに,SNMPトラップ定義がありません。 | 要因 MIB定義ファイルに,SNMPトラップの定義がありません。 対処 MIB定義ファイルを確認してください。 |
KASV25122-W | MIBファイル解析中にエラーが発生しました。詳細は"<ログファイル名>"を参照してください。Compute Systems Managerサーバは,解析に成功したMIBファイルからSNMPトラップ定義をインポートします。原因究明と問題の解決には,詳細な調査が必要です。障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 | 要因 必要なMIB定義ファイルが不足しているか,またはMIB定義ファイルに構文エラーがあります。 対処 ログファイルに従い,正しいMIB定義ファイルを指定したフォルダに配置してください。もし,問題が続くようであれば,詳細な調査が必要です。障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。 |
KASV25123-W | ファイル"<ファイル名>"が書き込みできません(理由:<理由>)。ドライブ空き容量を確認してください。 | 要因 ドライブに十分な空き容量がありません。 対処 ドライブ空き容量を確認してください。 |
KASV25124-E | MIBオブジェクト"<MIBオブジェクト名>"のOIDを取得できませんでした。 | 要因 必要なMIB定義ファイルが不足しているか,またはMIB定義ファイルに構文エラーがあります。 対処 MIB定義ファイルを確認してください。 |
KASV25125-E | 一時生成ファイル"<ファイル名>"が削除できません(理由:<理由>)。 手動で一時生成ファイルを削除してください。 | 要因 一時生成ファイルの削除時にエラーが発生しました。 対処 手動で一時生成ファイルを削除してください。 |
KASV25126-E | フォルダ"<フォルダ名>"が検索できません(理由:<理由>)。フォルダの読み込み権限があるか確認してください。 | 要因 フォルダの読み込み権限がありません。 対処 フォルダの権限を確認し,読み出し権限がない場合は付与してください。 |
KASV25127-E | ファイル名が長いため,ファイル"<ファイル名>"が作成できません。ファイル名の文字数が<260>未満になるように,-o オプションの指定を変更してください。 | 要因 ファイル名が長過ぎます。 対処 ファイル名が260文字以内に収まるように,-oオプションの指定するフォルダパスを変更してください。 |
KASV25128-E | 使い方: hcsmtraptoxml {-c | -h} -c MIB定義ファイル中のSNMPトラップ定義を,XMLファイルに変換します。 -h このコマンドの使い方を表示します。 | 要因 - 対処 - |
KASV25129-E | 古いログファイル<ファイル名>がリネームできません(理由:<メッセージ>)。 | 要因 古いログファイルが別のアプリケーションによって使用されている可能性があります。 対処 ほかのアプリケーションが古いログファイルを使用していないことを確認してください。 |
KASV25130-W | 古いログファイル<ファイル名>が削除できません(理由:<メッセージ>)。 | 要因 古いログファイルが別のアプリケーションによって使用されている可能性があります。 対処 ほかのアプリケーションが古いログファイルを使用していないことを確認してください。 |
KASV25131-W | 引数<引数名>が指定されました。 | 要因 - 対処 - |
KASV25137-E | 子プロセスの生成に失敗しました。Compute Systems Managerを再インストールしてください。 | 要因 Compute Systems Managerのインストールが不完全です。 対処 Compute Systems Managerを再インストールしてください。 |