GetAlertsを使用して,すべての管理対象ホストから次の情報を取得します。
フィルタオプションを指定しないでGetAlertsコマンドを実行すると,すべての管理対象ホストのアラート詳細を取得できます。特定の状態のアラート一覧を表示するには,statusオプションを使用します。
権限
Admin,Modify,View
構文
csm {GetAlerts | getalerts} [-count] [-describe] [status=[RESOLVED | INPROGRESS | UNCONFIRMED]] [datefilter=YYYY/MM/DD] [countfilter=count] [–format {csv | csv-no-header | xml}]
オプション
GetAlertsを使用して,次のオプションを指定できます。
オプション | 説明 |
---|---|
count | アラートの件数を表示します。 |
describe | GetAlertsコマンドの各属性についての情報を表示します。 |
status | 指定の状態のアラートを表示します。このオプションに指定できる値は,RESOLVED,INPROGRESS,およびUNCONFIRMEDです。デフォルトでは,Unconfirmedのアラートが表示されます。 |
datefilter | YYYY/MM/DDの形式で入力した日付以降のアラートを表示します。 |
countfilter | 取得するアラートの最大数を制限します。デフォルトでは,すべてのアラートが取得されます。このオプションを使用すると,データベースから取得できるアラートのうち,最新のアラートから数えてcountに指定したアラート数分だけ表示されます。 |
format | GetAlertsの出力をxml,csv,またはヘッダなしcsvの形式で,標準出力に表示します。このオプションを指定しない場合は,タブ区切りテキストとして表示されます。 |
例
次のコマンドを使用して,すべての管理対象ホストに関する最新のアラート2件をclient1の標準出力に表示します。
client1>csm GetAlerts countfilter=2
An instance of RecievedAlertInfo
alertDescription:Chassis
alertLevel:Error
name:DEMO-SYS-8-48
alertId:0xff00
occurredTime:2011-09-01 17:27:00
modifiedTime:1969-12-31 16:00:00
status:Unconfirmed
戻り値
値 | エラー |
---|---|
0 | 成功 |
1 | エラー |
関連コマンド