Compute Systems Manager Software CLI リファレンスガイド
CLIをインストールするには,次の手順に従ってください。
- Compute Systems Manager Webクライアントメニューで,[ツール]-[ダウンロード]の順に選択します。
- JRE6をインストールしていない場合,[Compute Systems Manager Software Deployment]ページの[JRE]行で[Oracle (Website)]をクリックします。
[Oracle JRE6のダウンロード]ページが表示されます。- Oracleのライセンス契約に同意し,JRE6 update 27以降を選択します。
- [Save]を選択して,JREの一時ダウンロード先ディレクトリを選択します。
- 一時ダウンロード先ディレクトリで[Java]アイコンをクリックして,JRE6をインストールします。
- [Compute Systems Manager Software Deployment]ページの[CLI]行で,[Windows]列の[Download]をクリックします。
- [Save]を選択して一時ダウンロード先ディレクトリを選択し,CSMCli_win.exeファイルを保存します。
- [CSMCli_win.exe]アイコンをダブルクリックします。
[Hitachi Self-Extractor]ウィンドウが表示されます。- [Expand]をクリックして,HCSM CLIをインストールするディレクトリを選択します。
CSMCli_win.exeに含まれるものを次に示します。
- csm.jar
- dolphinsoap.jar
- csm.bat
- setvars.bat
- home\.csmrc
- HCSM CLIをインストールしたディレクトリに移動します。
- 次の環境変数を設定します。
- 環境変数「HCSM_CLI_JRE_PATH」には,JRE6のインストール先ディレクトリを指定してください。指定例を次に示します。
HCSM_CLI_JRE_PATH = C:\Program Files\Java\jre6- 環境変数「CSMHOME」には,「HCSM CLIをインストールしたディレクトリ\Home」を指定してください。指定例を次に示します。
CSMHOME = %~dp0home環境変数「CSMHOME」を指定しない場合,%USERPROFILE%が使用されます。
重要
- 環境変数を設定するには,[マイコンピュータ]-[プロパティ]-[詳細設定]の順にクリックします。[環境変数]をクリックして,新しいユーザー変数を作成します。
- csm.bat configureコマンドを実行します。
- 指示に従って.csmrcファイルを作成します。例えば,次のように指定します。
client1>csm configure
KASV23804-I The .csmrc file in "C:\user\fred" (CSMHOME) has been read.
HCSM server host name [localhost]:
Use SSL (y/n) ? [n]:
HCSM server port number [23015]:
KASV23800-I The HCSM server is up and running.
Overwrite existing .csmrc file at "C:\user\fred\.csmrc" (y/n) ? [n]:y
client1>- loginコマンドを実行してCLIにログインします。
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