Compute Systems Manager Software CLI リファレンスガイド

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1.3 HCSM CLIをダウンロードして設定する

CLIをインストールするには,次の手順に従ってください。

  1. Compute Systems Manager Webクライアントメニューで,[ツール]-[ダウンロード]の順に選択します。
  2. JRE6をインストールしていない場合,[Compute Systems Manager Software Deployment]ページの[JRE]行で[Oracle (Website)]をクリックします。
    [Oracle JRE6のダウンロード]ページが表示されます。
  3. Oracleのライセンス契約に同意し,JRE6 update 27以降を選択します。
  4. Save]を選択して,JREの一時ダウンロード先ディレクトリを選択します。
  5. 一時ダウンロード先ディレクトリで[Java]アイコンをクリックして,JRE6をインストールします。
  6. Compute Systems Manager Software Deployment]ページの[CLI]行で,[Windows]列の[Download]をクリックします。
  7. [Save]を選択して一時ダウンロード先ディレクトリを選択し,CSMCli_win.exeファイルを保存します。
  8. CSMCli_win.exe]アイコンをダブルクリックします。
    [Hitachi Self-Extractor]ウィンドウが表示されます。
  9. Expand]をクリックして,HCSM CLIをインストールするディレクトリを選択します。
    CSMCli_win.exeに含まれるものを次に示します。
    • csm.jar
    • dolphinsoap.jar
    • csm.bat
    • setvars.bat
    • home\.csmrc
  10. HCSM CLIをインストールしたディレクトリに移動します。
  11. 次の環境変数を設定します。
    • 環境変数「HCSM_CLI_JRE_PATH」には,JRE6のインストール先ディレクトリを指定してください。指定例を次に示します。
      HCSM_CLI_JRE_PATH =  C:\Program Files\Java\jre6
    • 環境変数「CSMHOME」には,「HCSM CLIをインストールしたディレクトリ\Home」を指定してください。指定例を次に示します。
      CSMHOME = %~dp0home
      環境変数「CSMHOME」を指定しない場合,%USERPROFILE%が使用されます。 
    重要
    環境変数を設定するには,[マイコンピュータ]-[プロパティ]-[詳細設定]の順にクリックします。[環境変数]をクリックして,新しいユーザー変数を作成します。
  12. csm.bat configureコマンドを実行します。
  13. 指示に従って.csmrcファイルを作成します。例えば,次のように指定します。
    client1>csm configure
    KASV23804-I The .csmrc file in "C:\user\fred" (CSMHOME) has been read.
    HCSM server host name [localhost]:
    Use SSL (y/n) ? [n]:
    HCSM server port number [23015]:
    KASV23800-I The HCSM server is up and running.
    Overwrite existing .csmrc file at "C:\user\fred\.csmrc" (y/n) ? [n]:y
    client1>
  14. loginコマンドを実行してCLIにログインします。

関連コマンド

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