Compute Systems Manager Software ユーザーズガイド
Compute Systems Managerを使用して,ブレードサーバを構成するブレードのファームウェアをアップデートできます。アップデート処理が完了すると,更新されたファームウェアが適用されます。ただし,稼働中のブレードサーバのファームウェアをアップデートする場合,アップデート完了後にブレードサーバを再起動する必要があります。
- ファームウェアのファイルの入手
ブレードサーバのファームウェアを更新する手順を次に示します。
- [リソース]タブから[シャーシ & サーバ]-[サーバ]-[ブレード]を選択します。
管理対象のブレードサーバの一覧が表示されます。- ファームウェアをアップデートするブレードサーバを1つまたは複数選択します。
- [その他の操作]-[ファームウェアアップデート]を順にクリックします。
- ファームウェアのファイルを選択します。
- [プラン確認]をクリックして,サマリーに表示されたタスクの内容を確認します。
- 必要に応じて[スケジュール設定]を選択して,タスクのスケジュールを設定します。
タスクは,あとで実行するようスケジュールを設定したりできます。デフォルトでは[今すぐ実行]が設定されています。- [実行]をクリックします。
ファームウェアアップデートの実行結果は,[タスク & アラート]タブで確認できます。- 稼働中のブレードサーバのファームウェアをアップデートした場合,ブレードサーバ上のホストをリブート,またはブレードサーバをリセットします。
アップデートされたファームウェアのバージョンは,[リソース]タブのブレードサーバ一覧,またはブレードサーバの詳細で確認できます。
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