Compute Systems Manager Software ユーザーズガイド
Compute Systems Managerでは,あらゆる操作がタスクとして登録されます。
タスクの開始前に管理サーバが停止した場合,そのタスクは次回サーバが起動したときに実行されます。実行時間について制限のあるタスクは,制限時間の経過後に管理サーバが起動した場合,実行されずに失敗することがあります。タスクの実行中に管理サーバが停止すると,タスクは失敗します。タスクのスケジュールは,管理サーバが再起動したあとに再指定できます。
現在のタスクの進捗状況や過去に実行したすべてのタスクの実行結果は,[タスク & アラート]タブで確認できます。
[タスク & アラート]タブでは,次の操作を実行できます。
- タスクのスケジュールを変更する
- 実行中のタスクをキャンセルする
- エラー終了したタスクを履歴に移動する
- 不要なタスクを削除する
重要
- 登録されたタスクの件数が1,000件を超えると,タスクが自動的に削除されます。完了したタスクのうち日付の古いものから順に削除され,タスクの件数が1,000件になるまで続行されます。
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