1.4.1 メニュー領域をカスタマイズする場合の作業

メニュー領域をカスタマイズする場合の流れを次に示します。

図1-9 メニュー領域カスタマイズの流れ

[図データ]

作業の内容と参照先を次に示します。

表1-7 メニュー領域カスタマイズの作業内容

図中の番号作業の内容参照先
1Eclipseをセットアップし,ナビゲーション プラットフォームが提供するEclipseのプロジェクト(pluginSDK)をインポートします。そのほかに,システム環境変数の設定,ライブラリの追加も実施します。2章
2カスタマイズに使用する静的ファイル(画像ファイルやHTMLファイルなど),またはJSPファイルを作成します。
JSPファイルを作成する場合,ナビゲーション プラットフォームで提供しているJavaScriptおよびJavaのAPIを利用できます。
4.2
3作成した静的ファイルまたはJSPファイルを決められたディレクトリに格納します。4.1
4ユーザプロパティファイル(ucnp_user.properties)を編集して,次の設定をします。設定後,J2EEサーバを再起動します。
  • 3で格納したファイルのパス
  • 検索機能の使用有無
4.4.3
5Antを使用して,Eclipseのプロジェクト(pluginSDK)をビルドします。3.6
6Antを使用して,開発環境のJ2EEアプリケーション(ucnp.ear)をインポートして,開始します。3.8
7Eclipseのデバッガ機能を使用して,開発環境のJ2EEアプリケーションをデバッグします。3.11

注※