ナビゲーション プラットフォームが提供するデータストアプラグインは,一方のガイドパーツの入力値を,もう一方のガイドパーツで利用するために使います。データストアプラグインの使用例を次に示します。
図5-2 「会員登録」のガイド領域の例
この図のとおりに設定すると,「氏名」のテキストボックスに入力された値は,データストアプラグインに渡されて,入力側の「parameter1」として保存されます。同様に,「住所」のテキストボックスに入力された値は,入力側の「parameter2」として保存されます。
図5-3 「登録内容の確認」のガイド領域の例
この図のとおりに設定すると,入力側の「parameter1」として保存されていた値が,「氏名」の固定テキストに表示されます。同様に,入力側の「parameter2」として保存されていた値は,「住所」の固定テキストに表示されます。
図5-4 「登録内容の訂正」のガイド領域の例
この図のとおりに設定すると,「氏名(訂正後)」のテキストボックスに入力された値は,データストアプラグインに渡されて,入力側の「parameter1」が更新されます。同様に,「住所(訂正後)」のテキストボックスに入力された値で,入力側の「parameter2」が更新されます。
図5-5 「登録内容の訂正結果の確認」のガイド領域の例
この図のとおりに設定すると,入力側の「parameter1」の更新された値が,「氏名」の固定テキストに表示されます。同様に,入力側の「parameter2」の更新された値は,「住所」の固定テキストに表示されます。