4.10.4 ドロップダウン項目を設定する方法

ドロップダウン項目(ドロップダウンの選択項目)を設定する方法は,次の2種類です。

CSVファイルを使用すると,複数のドロップダウンパーツの選択項目を一括で設定できます。なお,CSVファイルは,一つの業務コンテンツにつき一つ,新規に作成してください。[属性の設定]画面で設定した内容をCSVファイルに出力することはできません。

ドロップダウンパーツや選択項目の数が多い場合は,一括して設定できるCSVファイルの利用が便利です。ただし,CSVファイルを使用してドロップダウン項目を設定したあとは,[属性の設定]画面を使用しないことを推奨します。

ポイント
[属性の設定]画面でドロップダウン項目の設定を変更したあとに選択項目を一括設定するCSVファイルを更新すると,業務コンテンツを表示したときにファイルが読み込まれて[属性の設定]画面で設定した内容が上書きされます。CSVファイルを使用してドロップダウン項目を設定したあと,[属性の設定]画面を使用したい場合,次のどちらかの作業を実施してください。
  • CSVファイルを削除する
  • システム管理者に依頼して,CSVファイルの格納ディレクトリの指定を解除する