業務コンテンツを複製してから更新する手順を次に示します。この手順で業務コンテンツを更新すると,更新前の業務コンテンツの内容を残すことができます。
- 業務編集画面のメニュー領域で,更新したい業務コンテンツを選択して,複製します。
業務コンテンツの名称は,複製元とは異なる名称を指定してください。なお,編集環境が実行環境を兼ねている場合,非公開用のアクセス権グループまたはJP1資源グループを設定するか,所属するグループの名称の先頭に,半角の感嘆符(!)を付けてください。
- 業務編集画面のメニュー領域で,複製した業務コンテンツを選択します。
- 必要に応じて次の個所を参照して,複製した業務コンテンツを編集します。
- 編集が完了したら,ツールバーの[保存]ボタンをクリックします。
- 複製元の業務コンテンツを非公開にします。
- 更新が完了した業務コンテンツを,複製元の業務コンテンツと同じ名称で公開したい場合は,まず複製元の業務コンテンツの名称を別なものに変更してから,更新が完了した業務コンテンツの名称を変更します。
- 参考
- システム構築時の設定によっては,同じ名称の業務コンテンツを複数作成できます。ただし,利用者がどの業務コンテンツを利用すればよいかがわかりにくくなるため,公開時には業務コンテンツの名称を一意にすることを推奨します。
- 更新が完了した業務コンテンツを公開します。