4.13.11 [属性の設定]画面(ガイド領域のHTMLパーツ)の項目

図4-16 [属性の設定]画面(HTMLパーツから表示させた場合)

[図データ]

[属性の設定]画面の項目について説明します。

<この項の構成>
(1) [HTMLソース文字列]テキストボックス
(2) [ガイドパーツID]テキストボックス
(3) [検索キーワード]テキストボックス

(1) [HTMLソース文字列]テキストボックス

HTMLパーツに表示させるコンテンツのソースコードを入力します。デフォルトでは「HTML」が表示されます。

次の場合はエラーになります。

注意事項
  • HTML 4.01(厳密型)の文書型定義に従ってソースコードを入力してください。この文書型定義に基づいていない場合の動作は保証されません。
  • [属性の設定]画面ではタブを入力できません。タブを使用したい場合は,任意のテキストファイルなどに入力したソースコードをコピーして貼り付けてください。
  • 入力内容はサニタイズされません。
  • CSSを使用してフォントサイズを指定する場合は,128ピクセル以下を設定してください。128ピクセルより大きい数値を指定すると,Webブラウザの動作が著しく遅くなるおそれがあります。

(2) [ガイドパーツID]テキストボックス

ガイドパーツを一意に識別するためのガイドパーツIDを半角20文字以内で入力します。[ガイドパーツID]テキストボックスは,自動設定されたガイドパーツIDを変更する場合に入力します。

使用できる文字は,半角英数字,半角ハイフン(-)および半角アンダースコア(_)です。空文字も設定できます。空文字以外を指定する場合は,同じガイド領域内で,それぞれ一意となる値を指定してください。

(3) [検索キーワード]テキストボックス

業務コンテンツの検索機能を使用する場合に,検索対象としたいキーワードを65,535文字以内で指定します。このテキストボックスは,検索機能が有効な場合(ucnp.base.server.search.enableプロパティがtrueの場合)だけ表示されます。

次の場合はエラーになります。

注意事項
  • 検索の対象となるのは,[検索キーワード]テキストボックスに入力された文字列だけです。[HTMLソース文字列]テキストボックスに入力された文字列は検索の対象にはなりません。
補足事項
  • スペースを含むキーワードもそのまま指定できます。キーワードを引用符(")などの記号で囲む必要はありません。
    なお,キーワード自体にスペースを含む場合は,キーワード内の半角スペースと全角スペースは区別されます。
  • [検索キーワード]テキストボックス入力後に検索機能を無効にした場合,[検索キーワード]テキストボックスは表示されなくなりますが,入力した値は保持されます。したがって,検索機能を再度有効にすると,[検索キーワード]テキストボックスに入力した値も再び使用できるようになります。