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3.7.3 関連線を引く場合の条件

ノードとノードの間に関連線を引く場合の条件について説明します。接続元ノードおよび接続先ノードの種類と,関連線によるノード間の接続可否の対応を次に示します。

表3-2 関連線の接続可否

項番 接続元ノード 接続先ノード 接続可否 補足説明
1 ターミナルノード ターミナルノード ×
2 プロセスノード
3 分岐ノード ×
4 合流ノード 合流ノードに対して,すでにほかのターミナルノードとの間に関連線が引かれている場合は接続できません。
5 未確定※1の分岐合流ノード すでにほかのターミナルノードとの間に関連線が引かれている場合は接続できません。
6 プロセスノード ターミナルノード
7 プロセスノード
8 分岐ノード
9 合流ノード
10 未確定※1の分岐合流ノード
11 分岐ノード※2 ターミナルノード
12 プロセスノード
13 分岐ノード ×
14 合流ノード すでに同じ遷移が存在する場合は接続できません。
15 未確定※1の分岐合流ノード
16 合流ノード※2 ターミナルノード すでに合流ノードの接続元として,ターミナルノードがある場合は接続できません。
17 プロセスノード
18 分岐ノード ×
19 合流ノード ×
20 未確定※1の分岐合流ノード ×
21 未確定※1の分岐合流ノード※2 ターミナルノード
22 分岐ノード ×
23 合流ノード
24 未確定※1の分岐合流ノード
(凡例)
○:接続できます。
×:接続できません。
△:条件付きで接続できます。
−:補足説明はありません。

注※1 分岐も合流もしていない状態を指します。

注※2 分岐合流ノードから,分岐および合流するために引ける関連線は3本までです。