中断再開プラグインを使用する場合,利用者が業務実行画面で入力した情報が中断情報として保存されます。中断情報は,必要に応じて次の運用を実施してください。
システム管理者や業務コンテンツを作成するユーザが実施した作業内容に応じて,対応が必要になります。中断情報の運用が必要な作業と,そのときに必要な対応について,次に示します。
表5-3 中断情報の運用が必要な作業と対応
項番 | 作業の分類 | 作業内容 | 必要な対応についての参照先 |
---|---|---|---|
1 | 業務コンテンツの作成 | 業務コンテンツの追加 | 5.6.1 中断情報の再見積もり |
2 | 業務コンテンツの更新 | 不要です。 | |
3 | 業務コンテンツの削除 | 不要です。 | |
4 | ナビゲーション プラットフォームの運用 | インポートによる業務コンテンツの追加 | 5.6.1 中断情報の再見積もり |
5 | インポートによる業務コンテンツの更新 | 5.6.2(1) 業務コンテンツに関連する中断情報の削除 | |
6 | インポートによる業務コンテンツの削除 | 5.6.2(1) 業務コンテンツに関連する中断情報の削除 | |
7 | ユーザの追加 | 5.6.1 中断情報の再見積もり | |
8 | ユーザの削除 | 5.6.2(2) ユーザに関連する中断情報の削除 | |
9 | 業務コンテンツの運用 | アクセス権グループの設定 | 不要です。 |
10 | アクセス権グループの削除 | 5.6.2(3) 業務コンテンツおよびユーザに関連する中断情報の削除 |