4.8 検索機能を使用するための追加セットアップ

検索機能を使用する場合,追加セットアップが必要です。ここでは,検索機能を使用するための追加セットアップについて説明します。追加セットアップの流れは次のとおりです。

  1. ナビゲーション プラットフォームの停止
  2. 組み込みデータベースの追加設定
  3. ナビゲーション プラットフォームのプロパティの追加設定
  4. 環境変数の追加設定
  5. ナビゲーション プラットフォームの起動
  6. データベース接続の追加設定
  7. J2EEアプリケーションへの検索画面取り込み
  8. 検索用データの初期登録

追加セットアップの前に

追加セットアップの前に,ナビゲーション プラットフォームのセットアップが完了していることを確認してください。また,次の作業を実施してください。

追加セットアップが完了したら

開発環境で開発したカスタム画面(検索機能あり)を,編集環境または実行環境に適用してください。適用方法については,「6.7 開発環境で作成したファイルの適用」を参照してください。

参考
以降の説明に出てくる「ナビゲーション プラットフォームのJ2EEサーバ名」とは,ユーザセットアッププロパティファイル(ucnp_setup_user.properties)のucnp.setup.server.cosminexus.ejbserver.nameプロパティの値です。
なお,デフォルトの値から変更していない場合は,「ナビゲーション プラットフォームのJ2EEサーバ名」は「MyJ2EE」です。
<この節の構成>
4.8.1 セットアップの準備(検索機能をセットアップする場合)
4.8.2 ナビゲーション プラットフォームの停止
4.8.3 組み込みデータベースの追加設定
4.8.4 ナビゲーション プラットフォームのプロパティの追加設定
4.8.5 システム環境変数の追加設定
4.8.6 クライアント環境定義の追加設定
4.8.7 ナビゲーション プラットフォームの起動
4.8.8 データベース接続の追加設定
4.8.9 J2EEアプリケーションへの検索画面取り込み
4.8.10 検索用データの初期登録