次に示すデータは,月に1回を目安に定期的にバックアップすることを推奨します。運用に合わせて,バックアップを取得するタイミングを検討してください。
- 認証サーバに登録されたユーザ情報
バックアップの取得方法については,ご使用のディレクトリサーバまたはJP1/Baseのマニュアルを参照してください。
- 開発環境,編集環境および実行環境に登録された業務コンテンツ,およびアクセス権グループのデータ
npexportコマンド(業務コンテンツのエクスポート)およびnpaclexportコマンド(アクセス権グループのエクスポート)を実行することでバックアップを取得できます。業務コンテンツのエクスポートについては「6.6.1 業務コンテンツのエクスポート」を,アクセス権グループのエクスポートについては「6.5.4 アクセス権グループのエクスポートとインポート」を参照してください。
- 開発環境,編集環境および実行環境の業務コンテンツで使用している静的ファイルのデータ
業務コンテンツで使用している静的ファイルの格納場所については「6.9 業務コンテンツで使用する静的ファイルの管理」を参照してください。
- 開発環境,編集環境および実行環境のカスタム画面(新規画面)で使用しているJSPファイル
JSPファイルは,「ポータルプロジェクトディレクトリ¥ucnp¥custom」に格納されています。セットアップ時のポータルプロジェクトディレクトリは,ポータルプロジェクトディレクトリはユーザセットアッププロパティファイル(ucnp_setup_user.properties)のucnp.setup.server.ucnp.portalproject.pathプロパティの指定値で確認できます。
- 開発環境,編集環境および実行環境の次に示すディレクトリ下のデータ
- ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ¥conf
- 開発環境の次に示すディレクトリ下のデータ
- ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ¥pluginSDK
- ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ¥usrlib