Cosminexus V9 ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
(1) Portal Managerの起動
- Windowsのスタートメニューから[プログラム]−[uCosminexus Portal Framework]−[Portal Manager 起動]をクリックします。
Portal Managerが起動します。
- Portal Managerにアクセスします。
Webブラウザ上で次のURLを指定します。
http://ホスト名:ポート番号/PortalSetup/admin/portalsetup/index.jsp
- ホスト名
- Portal Managerがインストールされているマシンのホスト名またはIPアドレスです。ナビゲーションプラットフォームをセットアップしたマシンから接続する際のホスト名は,このマニュアルの手順どおりにセットアップした環境では「127.0.0.1」となります。
- ポート番号
- Portal Managerが使用するポート番号です。ユーザセットアッププロパティファイル(ucnp_setup_user.properties)のucnp.setup.server.portal.manager.http.portプロパティに指定した値になります。デフォルトの場合は「24710」です。
- 注意
- Portal Managerへのアクセスが拒否された場合
- 「下に表示されているWebサイトのコンテンツは,Internet Explorerセキュリティ強化の構成によってブロックされています。」とメッセージが表示されアクセスを拒否された場合は,次のように対処するとPortal Managerが利用できるようになります。
- 次のメッセージの横の[追加]ボタンをクリックします。
「Webサイトを信頼している場合,信頼済みサイトのゾーンに追加すると,低いレベルのセキュリティでサイトを実行できます。このWebサイトがローカルイントラネットにある場合,ヘルプの説明を参照して,ローカルイントラネットのゾーンにサイトを追加してください。」
- 次のメッセージの下の枠に「http://127.0.0.1」と入力し,横にある[追加]ボタンをクリックします。
「このWebサイトをゾーンに追加する」
(2) Portal Managerの設定変更
- Portal Managerのメニューから[ポータルプロジェクトの選択]を選択します。
メイン部に,[ポータルプロジェクトの選択]画面が表示されます。
- Portal Managerのメニューから[リポジトリの設定]−[接続情報]−[修正]を選択します。
[接続情報の選択]画面が表示されます。
- [接続情報の選択]画面で次の項目を入力します。
表5-4 [接続情報の選択]画面の項目名と設定内容
| 項目名 |
設定内容 |
| 接続先の種類 |
接続先のリポジトリの種類を,ドロップダウンリストから選択します。
指定例:LDAP |
| 接続先名称 |
リポジトリ情報を格納するディレクトリサーバの接続先名称を選択します。
指定例:LDAP-1 |
- [検索]ボタンをクリックします。
[接続情報の設定]画面が表示されます。
- [接続情報の設定]画面で次の項目を入力します。
表5-5 [接続情報の設定]画面の項目名と設定内容
| 項目名 |
設定内容 |
| 接続先URL |
ldap://ディレクトリサーバのアドレス:ディレクトリサーバのポート番号を指定します。
指定例:ldap://localhost:389 |
| 接続先ユーザー名 |
ディレクトリサーバ接続用ユーザのDNを指定します。
指定例:CN=user1,CN=Users,DC=hitachi,DC=jp |
| 接続先パスワード |
ディレクトリサーバ接続用ユーザのパスワードを指定します。
指定例:UCNPPASS |
- [登録]ボタンをクリックします。
接続情報が登録されます。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2012, 2013, Hitachi, Ltd.