csdmistopdeploy(デプロイ処理の中断)
形式
csdmistopdeploy {-i マスターイメージID|-n マスターイメージ名[.セクション]}
機能
実行可能ユーザ
オプション
- -i
- マスターイメージIDを指定します。
- マスターイメージID:<符号なし整数>1~99999999の範囲
- -n
- マスターイメージ名を指定します。セクションを定義している場合には同時に指定してください。
- マスターイメージ名:~<英数字記号>1~32文字
- セクション:~<英数字記号>1~32文字
戻り値
値 | 意味 |
---|
0 | 正常終了しました。 |
0以外 | 異常終了しました。 |
実行例
C:¥Program Files¥Hitachi¥uCSD¥mgr¥bin>csdmistopdeploy -n mi01
KFUD15057-I 業務システムの構築停止を受け付けました。マスターイメージID=3 |
注意事項
- このコマンドは非同期で実行されるため,このコマンドの実行状態はcsdmilsコマンドで業務システムstatusを確認してください。業務システムstatusは,「表1-16 業務システムのStatus一覧」を参照してください。
また,このコマンドの完了状態を確認する場合は,メッセージログを参照してください。
メッセージログの詳細については,マニュアル「uCosminexus Service Director メッセージ」を参照してください。
- <メッセージ出力例>
![[図データ]](figure/zu010600.gif)
- csdmistopdeployコマンドを実行した際に,構築中の仮想ホスト,セットアップ中のミドルウェア,削除中の仮想ホスト,アップデート中の仮想ホストが存在する場合は,実行途中の処理が終了してから,処理が中止されます。
- csdmistopdeployコマンドで処理を中断した場合,次のコマンドを実行できます。
- csdmideploy中止→csdmideployでデプロイ再開,csdmiundeployでデプロイ前の状態に戻します。
- csdmiundeploy中止→csdmideployでデプロイ再開,csdmiundeployでデプロイ前の状態に戻します。
- csdmiupdate中止→csdmiupdateで更新再開,csdmiundeployでデプロイ前の状態に戻します。