csdunsetup(uCSD運用環境のアンセットアップ)

形式

csdunsetup

機能

uCSDを運用するための実行環境をアンセットアップします。

実行可能ユーザ

PaaS提供者

オプション

なし

戻り値

意味
0正常終了しました。
0以外異常終了しました。

実行例

C:¥Program Files¥Hitachi¥uCSD¥mgr¥bin¥>csdunsetup
KFUD90308-Q アンセットアップを開始してもよいですか?(y/n)
y
KFUD90332-I uCosminexus Service Directorのアンセットアップを開始します。
KFUD90333-I uCosminexus Service Directorのアンセットアップが完了しました。
KFUD90332-I uCosminexus Service Director - Managerのアンセットアップを開始します。
KFUD90333-I uCosminexus Service Director - Managerのアンセットアップが完了しました。
KFUD90332-I uCosminexus Service Director - Manager DB Serviceのアンセットアップを開始します。
KFUD90333-I uCosminexus Service Director - Manager DB Serviceのアンセットアップが完了しました。
KFUD90301-I アンセットアップが正常に完了しました。

注意事項

  1. csdunsetupコマンドを実行すると,uCSDのデータベースが削除されます。再セットアップ時など,以前の蓄積データを引き継ぎたい場合は,csdunsetupコマンド実行前にデータベースをバックアップしておく必要があります。
  2. csdunsetupコマンドを実行するときは次のサービスが“停止”状態である必要があります。
    • uCosminexus Service Director
    • uCosminexus Service Director - Manager
    また,次のサービスが“停止”または“開始”状態である必要があります。
    • uCosminexus Service Director - Manager DB Service
  3. アンセットアップ中に,ウィンドウを閉じるなどの操作で,アンセットアップを強制的に中断しないでください。異常が発生した場合も,アンセットアップコマンドが終了するまで待ってください。
  4. このコマンドはuCSDの他コマンド実行中に実行しないでください。
    また,このコマンド実行中にこのコマンドを含むほかのコマンドは実行しないでください。
  5. このコマンドはuCSDのインストール・アンインストール実行中に実行しないでください。
    また,このコマンド実行中にuCSDのインストール・アンインストールは実行しないでください。
  6. このコマンドがエラーで中断した場合,トラブルシュートのために,次のログファイルを採取してください。

    uCSDのインストール先ディレクトリ¥mgr¥log¥csdunsetup.log