CsdU_XXXXX
ミドルウェア定義用パラメータファイル名は任意です。
注 ペアとなるテンプレートファイルと同じ名前を指定してください。
ミドルウェア定義用パラメータファイルの格納先は任意です。
ミドルウェア定義情報一式に存在する,ミドルウェア定義の値が記載されているファイルです。固定値が記載されているパラメータファイルとデフォルト値が記載されているパラメータファイルの2種類存在します。このファイルはコンポーネントテンプレートファイルに記載したミドルウェア単位で作成します。固定値のパラメータファイルの拡張子は「.fix」,デフォルト値のパラメータファイルの拡張子は「.default」です。
指定できるキーは各ミドルウェアのマニュアルを参考にしてください。
ミドルウェア定義用のパラメータファイルとテンプレートファイルによるミドルウェア定義ファイルの作成概要を次に示します。
図2-12 ミドルウェア定義ファイル作成概要
定義パラメータの値をテンプレートファイルに挿入する際の設定順番は次のようになります。
したがって,定義パラメータが重複している場合は次の設定順番で上書きします。
項番 | デプロイ先OS | ファイル種別 | 出力ファイルの文字コード | 出力ファイルの改行コード | |
---|---|---|---|---|---|
1 | Linux | テンプレートファイル(.vm) | UTF-8 | ¥n | |
2 | テンプレートファイル(.vm)およびパラメータファイル(.default/.fix)以外 | 文字コードの変換は行わない(元のファイルの文字コードを使用) | 改行コードの変換は行わない(元のファイルの改行コードを使用) | ||
3 | Windows | テンプレートファイル(.vm) | xml形式※ | UTF-8 | ¥r¥n |
4 | 上記以外 | MS932 | ¥r¥n | ||
5 | テンプレートファイル(.vm)およびパラメータファイル(.default/.fix)以外 | 文字コードの変換は行わない(元のファイルの文字コードを使用) | 改行コードの変換は行わない(元のファイルの改行コードを使用) |
注※ XMLパーサが正常に構文解析可能なら,テンプレートファイルがXML形式だと判断します。