csdmireserve(物理リソースの予約)
形式
csdmireserve {-i マスターイメージID|-n マスターイメージ名[.セクション]}
[-f リソース定義ファイルパス] [-s]
機能
リソース定義ファイルに定義した内容に従って,業務システムが使用するリソースの予約を行います。
リソース予約で決定したIPアドレスと仮想ホスト名を利用してhostsファイルを作成します。作成したhostsファイルは,csdmideployコマンドによるデプロイ処理で,仮想ホストへ配置されます。
このコマンドを実行可能な業務システムのstatusについては,「表1-5 業務システムのStatusと実行可能な運用コマンドの関係(1/2)」,および「表1-6 業務システムのStatusと実行可能な運用コマンドの関係(2/2)」を参照してください。
実行可能ユーザ
PaaS提供者,PaaS利用者が実行できます。
オプション
戻り値
値 | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了しました。 |
0以外 | 異常終了しました。 |
実行例
C:¥Program Files¥Hitachi¥uCSD¥mgr¥bin>csdmireserve -n mi01 -s |
注意事項
転送するhostsファイルの内容については,「2.3.9 hosts_templateファイル」を参照してください。