タプルログファイルに障害が発生したため,タプルログの出力先として使用できません。ファイル名=aa....aa,理由コード=bb....bb,詳細情報=cc....cc,保守情報=dd....dd
- aa....aa:障害が発生したファイル名
bb....bb:エラーの要因
BACKUP:既存の同名ファイルをバックアップできませんでした。
OPEN:ファイルのオープンまたは作成に失敗しました。
CLOSE:ファイルのクローズに失敗しました。
LOCK:ファイルの排他確保に失敗しました。
UNLOCK:ファイルの排他解放に失敗しました。
WRITE:ファイルへの出力に失敗しました。
SECURITY:セキュリティマネージャによってアクセスが拒否されました。
cc....cc:発生した障害に関する情報。情報を取得できない場合は「*」を表示します。
dd....dd:保守情報 - 説明
- タプルログファイルに障害が発生したため,タプルログの出力先から除外しました。
- システムの処理
- 該当するファイルを出力先から除外して,処理を続行します。
- 対処
- 理由コードに従って対策してください。
- クエリグループを一度停止して開始し直すことで,除外されたファイルを出力先として使用できるようになります。
- 表に理由コードがない場合など,問題を解決できないときは,管理者に連絡してください。
理由コード | 対策 |
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BACKUP | このメッセージの前に出力されているメッセージKFSP44302-Wを確認して,バックアップに失敗した要因を解決してください。 |
BACKUP,SECURITY以外 | 次の項目について確認してください。
- <運用ディレクトリ>¥trc¥tuplelogディレクトリがあるか。
- 対象ファイルを作成,読み込み,および書き込みできる権限があるか。
- 対象ファイルをほかのプロセスで使用していないか。
- <運用ディレクトリ>¥trc¥tuplelogディレクトリのファイルシステムのディスク容量が不足していないか。
- OSの制限(ファイルディスクリプタ数,作成するファイルサイズの上限値など)を超過していないか。
- ディスク障害が発生していないか。
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