カスタムアダプターを停止します。インプロセス連携の場合とRMI連携の場合では停止方法が異なります。それぞれの場合の停止方法について説明します。
sdpstopinproコマンドを実行してアダプターを停止します。
コマンドの引数には,インプロセス連携用プロパティファイル名に指定したカスタムアダプター名を指定します。
インプロセス連携用プロパティファイルについては,「8.9 インプロセス連携用プロパティファイル」を参照してください。
コマンドの実行例を次に示します。この例では,カスタムアダプター名をInproAppSampleとしています。
<運用ディレクトリ>¥bin¥sdpstopinpro InproAppSample
sdpstopinproコマンドについては,「7. コマンド」の「sdpstopinpro(インプロセス連携アダプターの停止)」を参照してください。
RMI連携の場合,Stream Data Platform - AFのコマンドでは終了できないため,カスタムアダプターの中で終了処理を実装してください。