ストリームデータ処理基盤 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework システム構築・運用ガイド

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付録A 各バージョンの変更内容

表A-1 変更内容(3020-3-V02-10) uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework 01-05

追加・変更内容
リレーションを生成しないで直接ストリームデータに対して演算(ストリーム間演算)を実行できるようにした。
また,CQLで,ユーザーがJavaでプログラミングした外部定義関数を使用できるようにした。
ストリームデータに対する演算機能の追加に伴い,操作系CQLに次の関数を追加した。
  • ストリーム間演算関数
  • 外部定義ストリーム間演算関数
システムコンフィグプロパティファイル,およびクエリグループ用プロパティファイルに,次のパラメーターを追加した。
  • engine.externalStreamFuncVerifyMode
また,次の定義ファイルを追加した。
  • 外部定義関数定義ファイル
Dashboard Serverの起動順序,および停止順序を変更した。
クエリグループの登録後にプロパティファイルの設定値を変更する場合の説明を変更した。
sdpstartinproコマンドの引数に,インプロセス連携のカスタムアダプターに渡す引数を追加した。また,この引数の注意事項を追加した。
sdptrcedコマンドの-timeオプションの形式を変更した。

表A-2 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework 01-01

追加・変更内容
適用OSにLinuxを追加した。
英語版のサンプルファイルを追加した。
メッセージの出力言語を変更できるようにした。
Dashboard ViewerのURLを変更した。
データ型種別がDATEの場合の表記規則で,指定範囲外の値が指定された場合の説明を変更した。
レコード間条件の判定で,レコード内の時刻情報が同一である複数のレコードが入力された場合の説明を追加した。