ストリームデータ処理基盤 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework システム構築・運用ガイド
戻り値定義(ReturnInformationタグ)では,外部定義関数の処理結果となる出力ストリームの各列の列名および型名を定義します。
この定義は関数定義ごとに3,000個まで記述できます。この定義は省略できません。
- <この項の構成>
- (1) 記述形式
- (2) 定義の詳細
<ReturnInformation name="<列名>"
type="<型名>">
</ReturnInformation >
- ReturnInformationタグ(全体情報の定義)
- 戻り値定義の全体情報を定義します。
- name="<列名>"
- 外部定義関数の処理結果となる出力ストリームの列を識別するための名称を1〜100文字の半角英数字,またはアンダーライン(_)で指定します。先頭の文字に指定できるのは,半角英字だけです。CQLの予約語と同じ名前は使用できません。この属性は省略できません。列名は,大文字小文字の区別なく,同一の関数定義内で一意となるように指定してください。
- type="<型名>"
- 外部定義関数の処理結果となる出力ストリームの列に対応する型名を大文字で指定します。型名に指定できるのは,CQLのデータ型です。
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