ストリームデータ処理基盤 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework システム構築・運用ガイド
このマニュアルは,uCosminexus Stream Data Platform - Application Frameworkの設計・構築・運用方法,および構築時に設定できる機能の詳細について説明したものです。uCosminexus Stream Data Platform - Application Frameworkの設計・構築・運用をすることで,ストリームデータの分析ができるようになることを目的としています。
uCosminexus Stream Data Platform - Application Frameworkの設計・構築・運用を実施するシステム管理者の方を対象としています。
また,次の知識をお持ちの方を前提としています。
なお,このマニュアルは,マニュアル「uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework 解説」を前提としていますので,あらかじめお読みいただくことをお勧めします。
このマニュアルで説明する機能は,適用OSの種類(WindowsまたはLinux)によって,異なる場合があります。OSによって機能差がある場合,OS名を明記しています。
なお,Windowsのパスの区切り文字として使用している「\」は,Linuxの場合には,特に断りのないかぎり,「/」に読み替えてください。
このマニュアルで使用している記号について次に示します。
記号 | 意味 |
---|---|
| | 横に並べられた複数の項目に対する項目間の区切りを示し,「または」を意味します。 (例) A|B AまたはBを指定することを示します。 |
{ } | この記号で囲まれている複数の項目のうちから一つを選択することを示します。項目が横に並べられ,記号|で区切られている場合は,そのうちの一つを選択します。 (例) {A|B} AまたはBのどちらかを指定することを示します。 |
[ ] | この記号で囲まれている項目は省略してもよいことを示します。複数の項目が横に並べて記述されている場合には,すべてを省略するか,記号{ }と同じくどれか一つを選択します。 (例1) [A] 「何も指定しない」か「Aを指定する」ことを示します。 (例2) [B|C] 「何も指定しない」か「BまたはCを指定する」ことを示します。 |
< > | この記号で囲まれている項目は,該当する要素やファイルなどを指定したり,該当する要素が表示されたりすることを示します。 (例) <パラメーター名> パラメーター名を指定します。またはパラメーター名が表示されます。 |
このマニュアルの図中で使用する記号を次のように定義します。
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