3.7 ダッシュボードへの出力

ストリームデータ処理の結果をダッシュボードに出力して表示する場合,出力用コールバックとしてダッシュボード出力コネクターを指定します。ダッシュボードに出力されたデータは,折れ線グラフや棒グラフで表示できます。

ダッシュボード出力コネクターでは,直前のコールバックから共通形式レコードを取得します。そのあと,ダッシュボード表示用データに変換し,Flex Dashboardに受け渡します。ダッシュボードへの出力でのコールバックの構成と処理の内容を次の図に示します。

図3-10 ダッシュボードへの出力でのコールバックの構成と処理の内容

[図データ]

<この節の構成>
3.7.1 Flex Dashboard
3.7.2 表示例