ここでは,このマニュアルでのメッセージの記述形式について説明します。
このマニュアルでのメッセージの記述形式を次に示します。
![[図データ]](figure/zu080100.gif)
このマニュアルでのメッセージ情報の説明の見方および注意事項を説明します。
- KMBX
- メッセージを出力したプログラム(レンダリングオプション)を示します。
- mm
- メッセージの分類です。それぞれのメッセージに2けたの番号が付いています。その番号の意味を次に示します。
- 10
- コマンドに関するメッセージであることを示しています。
- 11
- レンダリング変換処理に関するメッセージであることを示しています。
- 12
- レンディション変換プラグインに関するメッセージであることを示しています。
- 19
- レンダリングオプション共通のメッセージであることを示しています。
- nnn
- メッセージの番号(000~999)です。それぞれのメッセージに3けたの固有の番号が付いています。
- i
- メッセージの種類を表します。
- I
- システムの動作をユーザに通知する種類のメッセージです。
- W
- 処理は続行されますが,障害が発生したので警告する種類のメッセージです。
- E
- 障害が発生したので,処理が中断される種類のメッセージです。
- <Y>
- メッセージの出力先を表します。
- C
- Windowsのコマンドプロンプトに出力されます。
- E
- イベントログに出力されます。
- L
- エラーログに出力されます。
- 注意
- メッセージの出力先は,マニュアル内で使用している付加情報です。したがって,メッセージの出力先は,レンダリングオプションから出力されるメッセージには表示されません。
- メッセージテキスト
- レンダリングオプションから出力されるメッセージテキストを示します。メッセージテキストに表示される%n(nは挿入句の順番)は,メッセージが出力される状況によって変わる値です。
- 補足説明
- メッセージテキストに対する補足説明を示します。メッセージによっては記述しないものもあります。
- (S)
- レンダリングオプションの動作または処理を示します。
- (O)
- ユーザが実施する対策を示します。