付録B JP1/AJS2を使用してレンディション変換を自動化するための環境設定

ここでは,JP1/AJS2を使用して,レンディション変換を自動化するために必要な環境設定について説明します。

ここでは,次に示すシステム構成でJP1/AJS2と連携することを前提に説明します。

図B-1 JP1/AJS2と連携する場合のシステム構成例

[図データ]

環境設定の流れを次に示します。

  1. OSユーザの登録
  2. 「JP1/AJS2サービス」のアカウントの設定
  3. JP1/AJS2の環境設定
  4. ジョブネットの定義

JP1/AJS2の環境設定の詳細については,マニュアル「JP1 Version 6 JP1/Automatic Job Management System 2 運用・操作編」を参照してください。

注意事項
  • JP1/AJS2を使用してレンディション変換を自動化できるのは,PDF変換プラグインによる変換を実行する場合です。
  • レンディション変換実行中のレンディション変換用PCをログオフしないようにしてください。
<この節の構成>
付録B.1 OSユーザの登録
付録B.2 「JP1/AJS2サービス」のアカウントの設定
付録B.3 JP1/AJS2の環境設定
付録B.4 ジョブネットの定義