8.2.2 メッセージの記述形式

ここでは,このマニュアルでのメッセージの記述形式について説明します。

このマニュアルでのメッセージの記述形式を次に示します。

[図データ]

このマニュアルでのメッセージ情報の説明の見方および注意事項を説明します。

KMBX
メッセージを出力したプログラム(レンダリングオプション)を示します。
mm
メッセージの分類です。それぞれのメッセージに2けたの番号が付いています。その番号の意味を次に示します。
10
コマンドに関するメッセージであることを示しています。
11
レンダリング変換処理に関するメッセージであることを示しています。
12
レンディション変換プラグインに関するメッセージであることを示しています。
19
レンダリングオプション共通のメッセージであることを示しています。
nnn
メッセージの番号(000~999)です。それぞれのメッセージに3けたの固有の番号が付いています。
i
メッセージの種類を表します。
I
システムの動作をユーザに通知する種類のメッセージです。
W
処理は続行されますが,障害が発生したので警告する種類のメッセージです。
E
障害が発生したので,処理が中断される種類のメッセージです。
<Y>
メッセージの出力先を表します。
C
Windowsのコマンドプロンプトに出力されます。
E
イベントログに出力されます。
L
エラーログに出力されます。
注意
メッセージの出力先は,マニュアル内で使用している付加情報です。したがって,メッセージの出力先は,レンダリングオプションから出力されるメッセージには表示されません。
メッセージテキスト
レンダリングオプションから出力されるメッセージテキストを示します。メッセージテキストに表示される%n(nは挿入句の順番)は,メッセージが出力される状況によって変わる値です。
補足説明
メッセージテキストに対する補足説明を示します。メッセージによっては記述しないものもあります。
(S)
レンダリングオプションの動作または処理を示します。
(O)
ユーザが実施する対策を示します。