4.1.12  setSubTraceMode

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

主ファイルと関連ファイルについて操作するメソッドで,関連ファイルの監査証跡ログを出力するかどうかを設定します。

このメソッドを発行しない場合のデフォルト値は,false(出力しない)です。

DecmDocクラス内で,引数にoutputLogが必要なメソッドに対してfalseを指定した場合,このメソッドでtrue(出力する)を指定していても,関連ファイルの監査証跡ログは出力されません。

(2) 形式

void setSubTraceMode(
 boolean subTraceMode
)

(3) 引数

boolean subTraceMode
関連ファイルの監査証跡ログの出力するかどうかを指定します。
  • true:関連ファイルの監査証跡ログを出力します。
  • false:関連ファイルの監査証跡ログを出力しません。

(4) 戻り値

なし

(5) 例外

なし