4.1.23  deleteDocHistory

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

一般文書の履歴を削除します。

操作対象の一般文書に関連ファイルが存在している場合,関連ファイルの履歴も同時に削除します。

(2) 形式

void deleteDocHistory(
 String dvOiid,
 boolean outputLog
)

(3) 引数

String dvOiid
操作対象の一般文書のバージョンオブジェクトのOIIDを指定します。
null,または「""」(空文字)を指定した場合,最新バージョンの一般文書の履歴を削除します。
boolean outputLog
監査証跡ログの出力フラグを指定します。
  • true:監査証跡ログを出力します。
  • false:監査証跡ログを出力しません。

(4) 戻り値

なし

(5) 例外

DecmApiInvalidParamException
引数dvOiidがnull,または「""」(空文字)でなく「133桁OIIDの設定チェック」に失敗した場合
DecmApiInvalidInitialException
setOiidメソッドを発行していない場合
DecmApiLastVersionException
指定した一般文書の最後の1バージョンを削除しようとした場合(DbjLastVersionException)
DecmApiDocNotFoundException
指定した一般文書がすでに削除された場合,または存在しない場合
DecmApiAccessException
指定した一般文書に対してアクセス権限がない場合(DbjAccessControlException)
DecmApiNotSupport
指定した操作をサポートしていない場合
DecmApiDBException
文書管理サーバでエラーが発生した場合(DbjExceptionなど)