4.1.29  lockRead

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

文書に対する参照ロックの予約を行います。

このメソッドのコール後に文書データに対するアクセスを行うと,参照ロックが取得されます。

なお,1トランザクション中にこのメソッドとlockWriteメソッドを複数回コールした場合,最後にコールしたメソッドが有効となります。

(2) 形式

void lockRead()

(3) 引数

なし

(4) 戻り値

なし

(5) 例外

DecmApiInvalidInitialException
setOiidメソッドを発行していない場合