6.1.5  setTrashMode

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

検索対象とする文書を「通常文書」,「ごみ箱の文書」,「全ての文書」から設定します。

このメソッドを発行しない場合のデフォルトは,DecmSelect.TRASH_MODE_NORMAL(通常文書)です。

なお,参照以上の権限があるごみ箱の文書が検索対照となります。

(2) 形式

void setTrashMode(
 int trashMode
)

(3) 引数

int trashMode
検索対象とする文書を指定します。
指定できる値を次に示します。
  • DecmSelect.TRASH_MODE_NORMAL(通常文書)
  • DecmSelect.TRASH_MODE_DELETED(ごみ箱の文書)
  • DecmSelect.TRASH_MODE_ALL(全ての文書)

指定できる値以外を指定した場合,デフォルトのDecmSelect.TRASH_MODE_NORMAL(通常文書)が設定されます。

(4) 戻り値

なし

(5) 例外

なし