4.1.4  setDocProp

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

文書のプロパティを設定します。

文書作成前に,必ずこのメソッドをコールしてください。文書の作成,プロパティの更新,およぴチェックインの実行前にこのメソッドをコールすると,文書のプロパティ値の変更ができます。

文書種別マスタに定義されているプロパティ一覧と,docPropに設定しているプロパティの整合性についてはチェックを行いません。ユーザアプリケーション側で整合性を確保してください。

なお,マスタ型のプロパティに対しては指定値の妥当性チェックを行います。

(2) 形式

void setDocProp(
 DecmDocProp docProp
)

(3) 引数

DecmDocProp docProp
文書のプロパティを指定します。

(4) 戻り値

なし

(5) 例外

DecmApiInvalidParamException
  • 引数docPropに対する「通常オブジェクトの設定チェック」に失敗した場合
  • 引数docPropに対する「プロパティの設定規則チェック」に失敗した場合