この節では,文書を参照する操作の概要について説明します。
文書を参照する操作は,文書参照ユーザが実行できます。ただし,システム管理者によって文書をPDF形式に変換する設定がされている場合,登録されたときの形式で文書を参照する操作は,文書作成ユーザが実行できます。
また,文書のアクセス権を参照する操作は,文書作成ユーザが実行できます。
文書を参照する操作の流れを次の図に示します。
図10-1 文書を参照する操作の流れ
![[図データ]](figure/zu090100.gif)
- 文書を参照する操作
- DocumentBroker Standard GUIに登録された文書を参照したい場合は,文書をユーザのPCにダウンロードして参照します。
- 文書を直接参照したい場合は,Webブラウザで文書のURLを指定して参照します。
- 文書の情報を参照する操作
- 文書のプロパティを参照する
文書の作成者やコメントなどの文書のプロパティを参照します。
- 文書の更新履歴を参照する
文書の更新履歴を参照します。
- 文書のアクセス権を参照する
文書のアクセス権を参照します。
- 文書間のリンクを参照する
文書間のリンクを参照します。
そのほかに,文書のURLをコピーする操作についても説明します。