DocumentBroker Standard GUIで扱う情報のうち,各オブジェクトに関して次のものをDocumentBroker Serverのユーザ/グループの一括変更コマンド(EDMChUsrId(DocumentBroker Version 3と連携する場合)またはdbjchgusrid(DocumentBroker Version 5と連携する場合))を使用して一括で変更できます。なお,変更できるオブジェクトは,一般文書とフォルダです。
ユーザ/グループの一括変更コマンドでは,事前に作成しておいたユーザ識別子変更情報ファイル,グループ識別子変更情報ファイル,およびプロパティ変更情報ファイルを使用して実行します。ユーザ/グループの一括変更コマンドの詳細,ユーザ識別子変更情報ファイル,およびグループ識別子変更情報ファイルの詳細については,マニュアル「DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド」,または「DocumentBroker Version 5 システム導入・運用ガイド」を参照してください。なお,DocumentBroker Standard GUIでは,プロパティ変更情報ファイルのサンプルファイル({DocumentBroker Standard GUIのインストールフォルダ}¥sample¥ChUsrId¥EcmChUsrIdSample.txt)を提供しています。次の場合以外は,そのままご使用ください。
・ ・ ############################## #以下はご使用になっている機能に応じて行を削除するかコメントアウトしてください。 #リファレンスファイル文書化機能を使用していない場合,無効にする X,ecmClass_JobInfo #フォルダの容量制限機能を使用していない場合,無効にする X,ecmClass_FolderCapacity |