Groupmax Document Managerの文書実体ファイルが格納されているフォルダ以下のデータ(ISdocフォルダ以下の内容),「5.2.1 フォルダ情報と文書情報の出力」で出力した内容,および「5.2.2 複数グループアクセス権情報の出力」で出力した内容を,DocumentBroker Standard GUIがインストールされている環境にコピーします。
コピーする内容は,次のとおりです。
- Groupmax Document Managerの文書実体ファイルが格納されているフォルダ階層のデータ
Groupmax Document Managerの文書実体が格納されているフォルダ(ISdocフォルダを含みます。UNIX版の場合はdocフォルダとなります)階層のデータを,DocumentBroker Standard GUIがインストールされている環境にコピーします。コピー操作は,バイナリモードで実行してください。
なお,Groupmax Document Managerの文書実体が格納されているフォルダについては,Groupmax Document Managerのマニュアルを参照してください。
- フォルダ情報・文書情報
「5.2.1 フォルダ情報と文書情報の出力」で実行したISlsdocコマンドの出力結果を,DocumentBroker Standard GUIがインストールされている環境にコピーします。ISlsdocコマンドの-o指定に「c:¥WORK¥ISlsdoc」と指定した場合は,「c:¥WORK」フォルダ以下のすべてのファイルをコピーしてください。コピー操作は,テキストモード(ASCIIモード)で実行してください。
- 複数グループアクセス権情報
- 「5.2.2 複数グループアクセス権情報の出力」で実行したISdefmgaコマンドの出力結果を,DocumentBroker Standard GUIがインストールされている環境にコピーします。コピー操作は,テキストモード(ASCIIモード)で実行してください。