テキストインデクサーが定義する関数に従い，ユーザが作成したプラグインライブラリを使用してテキスト抽出する機能を，フィルタプラグイン機能といいます。この機能は，次の場合に利用してください。

• テキストインデクサーが対象としているドキュメント以外からテキスト抽出したい場合
• テキストインデクサーが前提としていないテキスト抽出フィルタを使用したい場合
• テキスト抽出後に文書オブジェクトのユーザプロパティ値を使用して，処理を実行したい場合

なお，フィルタプラグイン機能を利用するには，プラグイン環境設定ファイルを作成する必要があります。プラグイン環境設定ファイルの定義内容については，「3.8　プラグイン環境設定ファイル」を参照してください。また，テキストインデクサーが定義する関数については，「5.　プラグイン関数」を参照してください。