テキストインデクサーが定義するプラグイン関数
テキストインデクサーは,次のプラグイン関数を定義しています。
プラグイン関数一覧
テキストインデクサーの定義するプラグイン関数を次に示します。
関数名 | 機能概要 |
---|---|
dbrIdxTextFilter() | テキスト抽出する対象ファイルのテキストを抽出します。 |
XXXXXXXXX() | プラグイン環境設定ファイル(PlugInconfig.ini)のfunctionセクションのArgvエントリに指定したプロパティ値を取得します。 |
ヘッダファイルについて
テキスト抽出フィルタプラグインライブラリ,およびプロパティ値取得用プラグインライブラリを作成する場合,必ず次のヘッダファイルを使用してください。
ファイル名 | 内容 |
---|---|
EDM_Idx_com.h | 定義するプラグイン関数のプロトタイプを宣言するヘッダファイル |
コンパイルオプションについて
フィルタプラグイン機能を使用する場合は,Visual C++5.0 Service Pack 3以降を使用してコンパイルしてください。
/MD
ランタイムライブラリの利用[マルチスレッドDLL]
/Gd
呼び出し規則[_cdecl]
/GX
例外処理の有効化
/D
次のシンボルを設定してください。
WIN32
プラグイン関数の呼び出し規約について
プラグイン関数は,必ず次の呼び出し規約に従って作成してください。
関数名 | 呼び出し規約 |
---|---|
dbrIdxTextFilter() | __stdcall |
XXXXXXXXX() | __stdcall |