EDMCrtTIDF(テキストインデクサー定義ファイル生成)
機能
テキストインデクサーを実行するために必要な定義ファイルを自動生成します。
形式
EDMCrtTIDF ユーザID 〔-d 定義ファイル名〕
オプション
- ユーザID
- HiRDBにテーブルを作成した認可識別子を指定します。
- -d 定義ファイル名
- 生成する定義ファイルのパスを指定します。パスの指定方法については「3.2.2 文法」を参照してください。
- このオプションを省略した場合は,「.¥EDM_Tid_define.txt」が仮定されます。
注意事項
- このコマンドを実行できるユーザは,DocumentBroker Serverのシステム管理者です。
- このコマンドを実行する前にDocumentBroker Serverの動作環境が整っている必要があります。
- このコマンドを実行するときは,HiRDBを起動しておく必要があります。
- このコマンドは,EDMInitMetaコマンドを実行してHiRDBに登録されたメタ情報を参照し,メタ情報に定義されているユーザクラスとユーザプロパティをすべて出力します。したがって,テキストインデクサー実行時に必要な処理対象文書クラスおよび書誌情報プロパティ以外のクラスおよびプロパティも出力されます。