変換元(マッピング元)の値を変換先(マッピング先)の値に対応づけることをマッピングといいます。ここでは,データ変換(マッピング)の定義方法について説明します。
データ変換定義画面で,変換元の電文フォーマット定義ファイルおよび変換先の電文フォーマット定義ファイルを設定して,データ変換を定義します。データ変換定義画面は,アダプタ定義画面またはビジネスプロセス定義画面のデータ変換アクティビティから表示します。データ変換定義画面の画面構成を次の図に示します。
図3-8 データ変換定義画面
データ変換定義画面では,変換元スキーマツリービューアおよび変換先スキーマツリービューアが表示され,それぞれの要素を対応づけることができます。各電文の変換元と変換先の関係は次に示すとおりです。
データ変換の詳細は,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム 開発ガイド」の「7. データ変換の定義」を参照してください。