1.4.2 説明

idl2javaはJavaベースのプリプロセサで,IDLソースファイルをコンパイルして,IDL宣言に対するJavaマッピングを含むディレクトリ構造体を生成します。一般的に,一つのIDLファイルが複数のJavaファイルにマッピングされます。それは,Javaが一つのファイルに対して,一つのパブリックインタフェース,またはクラスだけを許可しているためです。IDLファイル名には,拡張子.idlを付けてください。

キーワード
キーワードは,次のオプションと処理対象のIDL入力ファイルの両方を含みます。
オプション

このほか,idl2javaのオプションとして,vbjのオプションを使用できます。vbjのオプションについては,「1.7 vbj」を参照してください。