旧バージョンのVisiBroker Naming Serviceでは,ネーミングサービスは変更のあったすべてのオペレーションをフラットファイルへロギングすることによってパーシステンスを維持しました。バージョン4.0以降は,ネーミングサービスはバッキングストアアダプタと連携動作します。すべてのバッキングストアアダプタがパーシステンスをサポートしているわけではないことに注意してください。デフォルトのInMemoryアダプタは非パーシステントですが,ほかのアダプタはパーシステントです。アダプタの詳細については,「14.10 プラガブルバッキングストア」を参照してください。