マルチスレッドでUAPが不正に終了したとき,UAPの終了に同期をとるために,ORBのDLLファイルの終了処理内でのSleepのタイマ値をミリ秒単位で設定します。
この機能を設定すると,メインスレッドが子スレッドより先に終了することで発生する異常終了やハングアップを回避できます。