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トランザクショナル分散オブジェクト基盤 TPBroker 運用ガイド
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ORB機能を使用している場合，使用しているCosminexus TPBrokerに応じて，バックアップを取得します。
次のファイルを作成しているときには，バックアップを取得します。ファイルの格納先は，環境変数VBROKER_ADMに指定されたディレクトリです。
なお，agentaddrファイル，localaddrファイル，clienthandleraddrファイルについては，環境変数VBROKER_ADMとは別の環境変数でファイルの格納先を変更できます。その場合，ファイルの格納先は次の表に示す環境変数を確認してください。
表9-2 格納先を変更できるファイルと環境変数の対応（Cosminexus TPBroker for C++ Version 3またはCosminexus TPBroker for Java Version 4）
| ファイル | 環境変数 |
|---|---|
| agentaddr | OSAGENT_ADDR_FILE |
| localaddr | OSAGENT_LOCAL_FILE |
| clienthandleraddr | OSAGENT_CLIENTHANDLERADDR_FILE |
次のファイルを作成しているときには，バックアップを取得します。ファイルの格納先は，環境変数VBROKER_ADMに指定されたディレクトリです。
なお，agentaddrファイル，localaddrファイル，およびhtc.clienthandleraddrファイルについては，環境変数VBROKER_ADMとは別の環境変数でファイルの格納先を変更できます。その場合，ファイルの格納先は次の表に示す環境変数を確認してください。
表9-3 格納先を変更できるファイルと環境変数の対応（Cosminexus TPBroker Version 5）
| ファイル | 環境変数 |
|---|---|
| agentaddr | OSAGENT_ADDR_FILE |
| localaddr | OSAGENT_LOCAL_FILE |
| htc.clienthandleraddr | HVI_OSAGENT_CLIENTHANDLERADDR_FILE |
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