トランザクショナル分散オブジェクト基盤 TPBroker 運用ガイド
ここでは,エラーログの出力ディレクトリとファイル名について説明します。
エラーログは次の表のとおりに作成されます。
表2-2 エラーログ(出力ディレクトリとファイル名の一覧)
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| 出力ディレクトリ | ${VBROKER_ADM}/../logj (%VBROKER_ADM%\..\logj) |
| ファイル名 |
|
エラーログの出力ファイルは,出力ディレクトリごとに二つ作成し,スワップさせながら使用します。一つのファイルの上限サイズは定義句HVI_ORBLOG_SIZEで指定できます。最後にエラーログを出力したあとのエラーログの出力ファイルのサイズが定義句HVI_ORBLOG_SIZEの指定値を超えた場合にスワップします。
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