2.2.5 仮想サーバ起動時ユーザスクリプトファイル

次のタイミングに各仮想サーバで実行する,ユーザが作成したファイルを仮想サーバ起動時ユーザスクリプトファイルといいます。指定できるファイルは,ゲストOSがWindowsの場合はバッチファイル,Linuxの場合はシェルスクリプトです。

仮想サーバ起動時ユーザスクリプトファイルには,これらのタイミングで,連携するJP1製品のコマンドなどを実行するように設定します。このファイルを使用する場合は,管理ユニットの作成時にコマンドの引数で指定します。