9.2.3 [仮想サーバマネージャ ログ]画面

[仮想サーバマネージャ ログ]画面を次の図に示します。

図9-6 [仮想サーバマネージャ ログ]画面

[図データ]

<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 表示手順
(3) 操作手順
(4) 画面詳細
(5) 注意事項

(1) 機能概要

仮想サーバマネージャで出力された,処理の実行結果をログとして一覧で参照できます。ログは各操作画面から表示できます。どの画面から表示しても内容は同じです。

(2) 表示手順

画面の表示手順を次に示します。

  1. 操作画面で[ログ]アンカーをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作はありません。

(4) 画面詳細

画面には,仮想サーバマネージャの処理結果が表示されます。これらのログから,処理実行時に発生したエラーの原因を知ることができます。

[仮想サーバマネージャ ログ]画面には,Management Serverのログファイル(<Managerのインストールディレクトリ>/log/mngsvr[n].log)に出力される,仮想サーバマネージャのログが表示されます。ただし,それぞれのログの日時が一致しないことがあります。

ログの出力形式の例を次に示します。仮想サーバマネージャでは,最新のログをいちばん上に表示します。

[図データ]

(説明)
YYYY/MM/DD hh:mm:ss TZ
メッセージが出力された日時(YYYY:年,MM:月,DD:日,hh:時,mm:分,ss:秒)と,タイムゾーン(TZ:タイムゾーン)を表示します。
メッセージID メッセージテキスト
メッセージIDは「KEOSnnnnn-Y」の形式で表示します。
メッセージテキストには,仮想サーバマネージャに関するメッセージが表示されます。メッセージの出力形式および対処方法については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ メッセージ 3」を参照してください。

(5) 注意事項