アプリケーションサーバ情報ディレクトリに登録する各ファイルのバージョンを管理するための設定をします。意図しないバージョンのアプリケーションサーバが,仮想サーバ上に構築されることを防ぎます。各ファイルのバージョン情報は,version.properties(インタフェースバージョン定義ファイル)で設定します。
version.propertiesを作成する場合,テンプレートファイルを使用できます。テンプレートファイルの格納場所については,「4.1.1 システムの構築・運用時に使用するファイル」を参照してください。
version.propertiesの設定例を次に示します。
ra.interface.version=085000 |
version.propertiesで設定できるプロパティを次に示します。プロパティは,「<プロパティ名>=<値>」の形式で設定します。
各プロパティを設定する場合の注意事項を次に示します。