仮想サーバマネージャGUIは,仮想サーバ運用管理ホスト上で,仮想サーバマネージャが起動している場合に使用できます。
仮想サーバマネージャGUIへは,Webブラウザからログインします。仮想サーバマネージャGUIのログイン画面を表示する方法を次に示します。
- WebブラウザでURLを指定してログイン画面を表示する方法
仮想サーバ運用管理ホスト上,または仮想サーバ運用管理ホストとネットワークで接続されているホスト上で,Webブラウザ上を起動して,URLに「http://<ホスト名>:<ポート番号>/vmxsvr/」を指定します。
URLの<ホスト名>には,仮想サーバ運用管理ホストのホスト名またはIPアドレスを,<ポート番号>は,仮想サーバマネージャのポート番号(Management Server接続HTTPポート番号)を指定します。
- ショートカットを実行してログイン画面を表示する方法(Windowsの場合)
Windowsの場合は,仮想サーバ運用管理ホスト上でショートカットを実行します。ショートカットは,「<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥manager¥vmx¥Virtual Server Manager Login」です。なお,ショートカットを使用する場合は,Management Server接続HTTPポート番号はデフォルトから変更しないでください。
仮想サーバマネージャGUIのログイン画面を次の図に示します。
図9-1 仮想サーバマネージャGUIのログイン画面
![[図データ]](figure/zu090100.gif)
仮想サーバマネージャGUIのログイン画面で,仮想サーバマネージャの管理ユーザIDとパスワードを入力して[ログイン]ボタンをクリックすると,[管理ユニットビュー]画面が表示されます。
- 参考
- 管理ユーザIDとパスワードは,仮想サーバマネージャのセットアップ時に設定します。設定方法については,「5.3(5) 仮想サーバマネージャのセットアップ」を参照してください。
仮想サーバマネージャGUIの各画面のアンカーメニューに表示されている[ログアウト]アンカーをクリックしてログアウトします。
再度ログインする場合には,ログアウト画面に表示される[ログイン画面へ]アンカーをクリックして,ログイン画面を表示させてください。