どの管理対象マシンを使用するか,何台の仮想サーバを配置するか,仮想サーバ停止時にログ取得をするかなど,業務(管理ユニット)ごとに決めた運用ルールを設定します。この運用ルールは,rule.properties(管理ユニット運用ルール)で設定します。ここでは,管理ユニット運用ルールの作成方法について説明します。ここで説明する作業は,すべてのシステム構成パターンで実施します。
管理ユニット運用ルールは,仮想サーバ運用管理ホストの任意の場所に作成します。このファイルのパスは,管理ユニット作成時に指定します。管理ユニット運用ルールを作成する場合,テンプレートファイルを使用できます。テンプレートファイルの格納場所については,「4.1.1 システムの構築・運用時に使用するファイル」を参照してください。rule.propertiesの詳細については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」を参照してください。
システム構成パターンごとに,代表的な業務についてrule.propertiesの設定例を示します。ここで説明していないプロパティはデフォルト値を使用します。なお,設定値については,次の個所を参照してください。
業務(テスト環境)A(管理ユニット:unit_a)の設定例を次に示します。
unit.error_monitoring.enabled=false |
業務A(管理ユニット:unit_a)の設定例を次に示します。
unit.error_monitoring.enabled=false |
業務A(管理ユニット:unit_a)の設定例を次に示します。
unit.error_monitoring.enabled=false |
業務A(管理ユニット:unit_a)の設定例を次に示します。
unit.vmlog.enabled=true |