パターン3の場合,仮想サーバ運用管理ホスト兼ハイパーバイザ管理ホストで,ローカルディスクを使用して仮想サーバマネージャとVMware vCenter Serverが動作します。障害に備えて予備系を準備します。仮想サーバ運用管理ホスト兼ハイパーバイザ管理ホストの障害に備えて,仮想サーバマネージャとVMware vCenter Serverの設定情報を定期的にバックアップします。取得したバックアップは,「5.3(13) バックアップ用ストレージの準備」で用意したバックアップ用ストレージに格納します。
仮想サーバマネージャを停止して,次のディレクトリのバックアップを取得します。
VMware vCenter Serverの設定情報のバックアップを取得する方法については,VMwareのドキュメントを参照してください。