4.11.2 バッチアプリケーションを実行するシステムを構築する場合

バッチアプリケーションを実行するシステムでは,次の論理サーバを定義します。

また,定義する論理サーバごとに,コンフィグレーション(<configuration>タグの定義)で指定できるパラメタが異なります。

また,それぞれの論理サーバに共通で指定できるパラメタがあります。論理サーバ共通のパラメタについては,「4.12 各論理サーバ共通で指定できるパラメタ」を参照してください。

定義する論理サーバの種類,および指定できるパラメタを表で示します。

表4-5 定義する論理サーバの種類,および指定できるパラメタの一覧(バッチアプリケーションの場合)

定義する論理サーバの種類指定できるパラメタ参照先
バッチサーバとしての論理J2EEサーババッチサーバ用ユーザプロパティを設定するパラメタ4.14.5
バッチサーバ用オプション定義を設定するパラメタ4.14.6
バッチサーバのJavaVMのシステムプロパティに設定できるパラメタ4.14.7
バッチサーバの拡張パラメタ4.14.8
運用監視エージェントプロパティを設定するパラメタ4.14.9
Managementイベント発行用プロパティを設定するパラメタ4.14.10
JP1連携を設定するパラメタ4.14.11
SecurityManagerの使用を設定するパラメタ4.14.12
論理パフォーマンストレーサ論理パフォーマンストレーサで指定できるパラメタ4.15
論理CTMドメインマネジャ論理CTMドメインマネジャで指定できるパラメタ4.17
論理CTM論理CTMで指定できるパラメタ4.18
論理スマートエージェント論理スマートエージェントで指定できるパラメタ4.19

注※ バッチサーバの場合,このパラメタは必ず指定してください。