Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス コマンド編
cmx_register_resource(リソースの登録)(互換用)
形式
- リソースアダプタを登録する場合
cmx_register_resource [共通引数] -f <RARファイル> [-c <Connector属性ファイル>] [-replace]
- JavaBeansリソースを登録する場合
cmx_register_resource [共通引数] -f <JARファイル> -c <JavaBeansリソース属性ファイル> [-replace]
機能
Management Serverが管理するドメインにリソースアダプタまたはJavaBeansリソースを登録します。
-fオプションの引数で指定したリソースアダプタまたはJavaBeansリソースの表示名と同じ表示名のリソースがすでに登録されている場合は,-replaceオプションを指定することによって,再登録できます。
引数
- -f <RARファイルまたはJARファイル>
- 登録するリソースアダプタのRARファイルまたはJavaBeansリソースのJARファイルのパスを指定します。
- -c <Connector属性ファイルまたはJavaBeansリソース属性ファイル>
- 登録するリソースアダプタのConnector属性ファイルまたはJavaBeansリソース属性ファイルのパスを指定します。JavaBeansリソースを登録する場合は,-cオプションでJavaBeansリソース属性ファイルを必ず指定してください。
- -replace
- リソースを再登録する場合に指定します。
入力例
cmx_register_resource -f App1.rar -replace
戻り値
- 0:
- 正常終了しました。
- 1:
- 警告終了しました。
- 64:
- 異常終了しました。
注意事項
- RARファイルとConnector属性ファイルで異なる表示名が指定された場合,Connector属性ファイルの表示名で登録します。リソースアダプタとJavaBeansリソースで同じ表示名が指定された場合はエラーになります。
- このコマンドは旧バージョンとの互換用のコマンドです。リソースの操作に関するコマンドは,08-00以降はサーバ管理コマンドを使用することをお勧めします。
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