Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス コマンド編
ここでは,バッチサーバで使用するコマンドの種類,プロバイダURLについて説明します。
バッチサーバで使用するコマンドの種類について説明します。
バッチサーバで使用するコマンドの種類と格納先を,次の表に示します。
表3-1 バッチサーバで使用するコマンドの種類と格納先
バッチサーバで使用するコマンドの種類 | コマンドの格納先 |
---|---|
バッチサーバを操作するコマンド |
|
バッチアプリケーションで使用するコマンド |
|
バッチサーバで使用するリソース操作コマンド |
|
バッチサーバで使用するそのほかコマンド |
CORBAネーミングサービスへのアクセスプロトコル,およびCORBAネーミングサービスが稼働しているホスト名称,ならびにそれが使用しているポート番号を次に示す形式で指定します。
<プロトコル名称>::<ホスト名称>:<ポート番号>
なお,該当するCORBAネーミングサービスは,接続先バッチサーバがネーミングサービスとして利用しているものです。サポートしているアクセスプロトコルはcorbanameだけです。
<ホスト名称>にはCORBAネーミングサービスが稼働しているホスト名称を指定します。ただし,接続先バッチサーバのusrconf.properties(バッチサーバ用ユーザプロパティファイル)でvbroker.se.iiop_tp.hostキーに値を指定している場合は,vbroker.se.iiop_tp.hostキーに指定した値を<ホスト名称>に指定します。
<ホスト名称>を省略した場合は次のようになります。
また,<ホスト名称>のデフォルト値は次のとおりです。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2008, 2010, Hitachi, Ltd.