Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス コマンド編
ここでは,J2EEサーバで使用するコマンドの種類,プロバイダURLについて説明します。
J2EEサーバで使用するコマンドの種類について説明します。
J2EEサーバで使用するコマンドの種類と格納先を,次の表に示します。
表2-1 J2EEサーバで使用するコマンドの種類と格納先
J2EEサーバで使用するコマンドの種類 | コマンドの格納先 |
---|---|
J2EEサーバを操作するコマンド |
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J2EEアプリケーションで使用するコマンド |
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J2EEサーバで使用するリソース操作コマンド | |
J2EEサーバで使用するそのほかのコマンド |
CORBAネーミングサービスへのアクセスプロトコル,およびCORBAネーミングサービスが稼働しているホスト名称,およびそれが使用しているポート番号を次に示す形式で指定します。
<プロトコル名称>::<ホスト名称>:<ポート番号>
なお,該当するCORBAネーミングサービスは,接続先J2EEサーバがネーミングサービスとして利用しているものです。サポートしているアクセスプロトコルはcorbanameだけです。
以前のバージョンで,iioplocまたはiiopnameを指定していた場合,corbanameに読み替えられます。
iioplocまたはiiopnameを指定する場合は,次の形式で指定します。
<プロトコル名称>://<ホスト名称>:<ポート番号>
<ホスト名称>にはCORBAネーミングサービスが稼働しているホスト名称を指定します。ただし,次の場合はvbroker.se.iiop_tp.hostキーに指定した値を<ホスト名称>に指定します。
<ホスト名称>を省略した場合は次のようになります。
また,<ホスト名称>のデフォルト値は次のとおりです。
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