3.1 Webコンソールサービスの設定

ここでは,Web管理コンソールを利用するために必要なWebコンソールサービスの設定情報について説明します。次に示す手順でWebコンソールサービスの設定情報を設定してください。

  1. Webコンソールサービスをインストールしたホストで環境設定ユティリティを起動する
    Webコンソールサービスをインストールしたホストで[環境設定ユティリティ]ダイアログボックスが表示されます。
    環境設定ユティリティの起動方法については,マニュアル「JP1 Version 9 JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 設計・構築ガイド」のセットアップ(環境設定ユティリティの起動)について記載されている章を参照してください。
  2. [Webコンソールサービス]タブをクリックする
    [環境設定ユティリティ]ダイアログボックスの[Webコンソールサービス]タブが表示されます。

    [図データ]

注意
Webコンソールサービスを利用する場合,WebサーバおよびWeb管理コンソールで,Java 2 Standard Edition Runtime Environmentを使用してください。Java 2 Standard Edition Runtime Environmentのバージョンについては,Readmeファイルを参照してください。
<この節の構成>
3.1.1 パスワードの設定(Webコンソールサービス)
3.1.2 接続先マネージャサービスの設定(Webコンソールサービス)
3.1.3 Webゲートウェイサービスが使用するパスワードの設定
3.1.4 詳細情報の設定(Webコンソールサービス)
3.1.5 仮想ディレクトリの設定
3.1.6 注意事項