2.5 エージェントサービス(KASM2nnnn,KASM6nnnn,KASM8nnnn,KASAnnnnn)
(1) Windowsサーバ
KASM63101
未支援のコマンドを受けました。
- 対処
- ご使用のエージェントサービスがこの機能をサポートしているかをご確認ください。
KASM63325-E
%sサービスの再起動に失敗しました。(%s)
- 対処
- 該当するLPARを再起動するか,またはエージェントサービス(SM_AgtSvcサービスおよびSM_AgtProviderサービス)を再起動してください。
KASM67101
ローカルでシャットダウン許可フラグが設定されていません。
- 対処
- シャットダウンを許可するにはサーバの環境設定ユティリティの[エージェントサービス]ダイアログボックスの詳細設定ボタンをクリックし,システム設定タブのシャットダウンの許可を「許可する」に変更してください。
KASM67102
シャットダウンを実行した結果エラーが発生しました。
- 対処
- シャットダウン命令を実行しましたが,シャットダウン中にエラーが発生しています。SVPが搭載されている場合は強制シャットダウンをしてください。
KASM67701
ファイルのアクセスに失敗しました。
- 対処
- メニュー情報が不正です。正しいメニュー情報を設定してください。
KASM67702
メニュー情報が不正です。
- 対処
- メニュー情報が不正です。正しいメニュー情報を設定してください。
KASM67703
ツール実行が失敗しました。
- 対処
- ツールの実行時間が長過ぎるため実行できません。メニューから登録を削除してください。
KASM67704
ツール実行に失敗しました。
- 対処
- メニュー情報が不正です。正しいメニュー情報を設定してください。
KASM67705
ファイル情報の取得に失敗しました。
- 対処
- エクスプローラでディスクのエラーチェックをしてください。
KASM67706
ファイル転送に失敗しました。
- 対処
- 転送ファイルが壊れているおそれがあります。転送ファイルを確認してください。
KASM67707
e-mail転送のため出力ファイルを使用中です。
- 対処
- しばらく待ってからもう一度実行してください。
KASM67708
他のコンソールから同じサーバに対して情報取得を実行中です。
- 対処
- しばらく待ってからもう一度実行してください。
KASM67C01
ファイル情報の取得に失敗しました。
- 対処
- ディスクにエラーが発生していないか確認してください。
- エージェントサービスの環境が不正です。エージェントサービスを再インストールしてください。
KASM64201~KASM64203,KASM68801~KASM68804
エージェントサービスの動作環境が不正です。再インストールしてください。
- 対処
- Agentを再インストールしてください。また,必要に応じてAdvanced Agentも再インストールしてください。
KASM68805~KASM68807
エージェントサービスの初期化に失敗しました。
- 対処
- 環境設定ユティリティを実行して,エージェントサービスを再起動してください。
KASM68901
エージェントサービスの下位モジュールでエラーが発生しました。
- 対処
- 動作環境を確認してください。必要に応じて,マシンの再起動またはエージェントサービス(SM_AgtSvcサービスおよび,SM_AgtProviderサービス)を再起動してください。
KASM6890B
DMIの準備が整っていません。
- 対処
- エージェントサービスの準備中です。しばらく待ってから再実行してください。
- または,Agentを再インストールしてください。Advanced Agentを使用している場合はAdvanced Agentも再インストールしてください。
KASM6890E
未定義のエラーが発生しました。
- 対処
- Agentを再インストールしてください。Advanced Agentを使用している場合はAdvanced Agentも再インストールしてください。
KASM6B501
処理済みのシステムイベントログを再検出しました。
- 対処
- 保守用のメッセージです。対処の必要はありません。
KASM6B502
障害情報読み込み処理でエラーが発生したため,ハードウェア障害監視ができない状態にあります。
- 対処
- マシンをいったん停止し,再起動してください。マシンを再起動してもこのメッセージが出力される場合は,保守担当者に連絡してください。
KASM8010A
DMIでエラーが起きました。(Row not found)
- 対処
- DMIのアトリビュートにRowが存在しませんでした。特に対処する必要はありません。
(2) Linuxサーバ
KASA0322A-W
The Watchdog Timer Function not operated. Power supply off monitoring function is end.
- 対処
- 電源OFF監視機能に必要なハードウェアを検出できませんでした。エージェントサービスを再起動してもこのメッセージが出力される場合は,ハードウェア障害のおそれがあります。保守担当者に連絡してください。
KASA0323A-W
The Watchdog Timer Function not operated. Reboot monitoring function is end.
- 対処
- リブート監視機能に必要なハードウェアを検出できませんでした。エージェントサービスを再起動してもこのメッセージが出力される場合は,ハードウェア障害のおそれがあります。保守担当者に連絡してください。
KASA0324A-W
The Watchdog Timer Function not operated. Watchdog Timer monitoring function is end.
- 対処
- 障害監視機能に必要なハードウェアを検出できませんでした。エージェントサービスを再起動してもこのメッセージが出力される場合は,ハードウェア障害のおそれがあります。保守担当者に連絡してください。
KASA0326A-E
A failed attempt to turn the system power off was detected.
- 対処
- 電源OFF監視に失敗しました。電源がOFFにされたことを確認してください。電源がOFFにされなかった場合,OSの状態を確認して,再度電源OFFを実施してください。
KASA0327A-E
A failed attempt to reboot (before OS startup) the OS was detected.
- 対処
- リブート監視に失敗しました。リブートされたことを確認してください。リブートされなかった場合,OSの状態を確認して,再度リブートを実施してください。
KASA0801A-E
%s1: %s2 failed, errno=%d
- 対処
- %s1の%s2で,エラーが発生しました。エラー番号は%dです。システム管理者に連絡してください。
KASA0801O-E
%s1: %s2 failed, errno=%d
- 対処
- %s1の%s2で,エラーが発生しました。エラー番号は%dです。システム管理者に連絡してください。
KASA10002A-I
JP1/ServerConductor/Agent %s is started.
- 対処
- %sが起動しました。対処は必要ありません。
KASA10005A-I
JP1/ServerConductor/Agent %s is stopped.
- 対処
- %sが停止しました。対処は必要ありません。
KASA10006A-W
The Agent Installer could not change %s1 service status. Please check it later.(target=%s2 obj=%s3 line=%d)
- 対処
- JP1/ServerConductor/Agentのインストーラは,競合する%s1サービスの状態を無効にできませんでした。
- 次のコマンドを実行して%s1サービスを停止し,スタートアップをoffに変更してください。
/etc/init.d/%s2 stop; chkconfig %s2 off
- ※ %s2にはメッセージに出力されたサービス名を入力してください。
KASA10007A-W
The Agent Installer could not store %s1 service status. Please note the service status when uninstall the product.(target=%s2 obj=%s3 line=%d)
- 対処
- JP1/ServerConductor/Agentのインストーラは,競合する%s1サービスの状態を保存できませんでした。
- このため,JP1/ServerConductor/Agentをアンインストール後に,競合する%s1サービスの状態を元に戻すことができません。
- JP1/ServerConductor/Agentをアンインストール後に%s1サービスを使用する場合,次のコマンドを実行して%s1サービスの状態を回復してください。
chkconfig %s2 on; /etc/init.d/%s2 start
- ※ %s2にはメッセージに出力されたサービス名を入力してください。
KASA10008A-E
IPMI or SEL Manager is running. smhagt could not be started. Please change the service status.(target=%s1 obj=%s2 line=%d)
- 対処
- IPMIサービスまたはSEL Managerサービスの自動起動設定が有効の場合,smhagtは起動できません。
- JP1/ServerConductor/Agentを使用する場合は次のコマンドを実行してIPMIサービスまたはSEL Managerサービスの自動起動設定を無効にしてください。
chkconfig %s1 off
- ※ %s1にはメッセージに出力されたサービス名を入力してください。
KASA10009A-E
IPMI or SEL Manager is running. smhagt could not be started. Please stop the service.(target=%s1 obj=%s2 line=%d)
- 対処
- IPMIサービスまたはSEL Managerサービスの停止に失敗しました。
- 次のコマンドを実施してサービスを停止してください。
/etc/init.d/%s1 stop
- ※ %s1にはメッセージに出力されたサービス名を入力してください。
- コマンドを実施してもサービスが停止しない場合,システム管理者に連絡してください。
KASA1000AA-E
IPMI is running. smhagt could not be started.(obj=%s1 line=%d)
- 対処
- IPMIサービスの停止に失敗しました。
- システム管理者に連絡してください。
KASA1000BA-E
%s1 file missing. smhagt could not be started.(obj=%s2 line=%d)
- 対処
- 処理の継続に必要なファイル%s1がありません。
- システム管理者に連絡してください。
KASA1000CA-E
Could not store the %s1. smhagt could not be started.(obj=%s2 line=%d)
- 対処
- 処理の継続に必要なファイルを保存できませんでした。
- 次のコマンドを実行してください。
/etc/rc.d/init.d/hsysmgr start
- コマンドを実行してもこのメッセージが出力される場合,システム管理者まで連絡してください。
KASA1000DA-W
The Agent Uninstaller could not store %s1 service status. Please note the service status.(target=%s2 obj=%s3 line=%d)
- 対処
- JP1/ServerConductor/Agentのアンインストーラは,既存の%s1サービスの状態を保存できませんでした。
- %s1サービスを使用する場合,次のコマンドを実行して%s1サービスの状態を回復してください。
chkconfig %s2 on; /etc/init.d/%s2 start
- ※ %s2にはメッセージに出力されたサービス名を入力してください。
KASA1000EA-W
The Agent Uninstaller could not store %s1 service status. Please note the service status.(obj=%s2 line=%d)
- 対処
- JP1/ServerConductor/Agentのアンインストーラは,%s1サービスの状態をインストール前の状態に戻せませんでした。
- %s1サービスを使用する場合,OSをリブートしてください。
KASA1000FA-W
The Agent Uninstaller could not change %s1 service status. Please check it later.(target=%s2 obj=%s3 line=%d)
- 対処
- JP1/ServerConductor/Agentのアンインストーラは,%s1サービスの状態をインストール前の状態に戻せませんでした。
- %s1サービスを使用する場合は,次のコマンドを実行して%s1サービスの状態を回復してください。
chkconfig %s2 on; /etc/init.d/%s2 start
- ※ %s2にはメッセージに出力されたサービス名を入力してください。
KASA10010A-W
The Agent Uninstaller could not change %s1 service status. Please check it later.(obj=%s2 line=%d)
- 対処
- JP1/ServerConductor/Agentのアンインストーラは,%s1サービスの状態をインストール前の状態に戻せませんでした。
- %s1サービスを使用する場合は,OSをリブートしてください。
KASA13B1A-E
The time-out was generated in mutual watch.
- 対処
- 障害監視に失敗しました。次のコマンドを実行してエージェントサービスを再起動してください。
/etc/rc.d/init.d/hsysmgr restart
- エージェントサービスを再起動してもこのメッセージが出力される場合は,システムをリブートしてください。
KASM20053-W
指定された日付のアラートログは既に削除されています。
- 対処
- コンソールメニューの「ホスト管理」-「アラートログ」を再実行し,日付の指定をやり直してください。
KASM61202-C
メモリが確保できません。
- 対処
- 幾つかのアプリケーションを終了してエージェントサービスを再起動してください。
KASM61302-C
エージェントサービスの動作環境が不正です。再インストールして下さい。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM63101-C
未支援のコマンドを受けました。
- 対処
- この機能を使用する場合は,最新のエージェントサービスを使用してください。
KASM63201-C
未支援のコマンドを受けたか,または要求されたコマンドを処理するためのモジュールが正しく組み込まれていません。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM63202-C
未支援のコマンドを受けました。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM63203-C
未支援のコマンドを受けました。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM63204-C
未支援のコマンドを受けました。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM63205-C
未支援のコマンドを受けました。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM64201-C
エージェントサービスの動作環境が不正です。再インストールして下さい。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM64202-C
エージェントサービスの動作環境が不正です。再インストールして下さい。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM64203-C
エージェントサービスの動作環境が不正です。再インストールして下さい。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASA6501A-E
Hardware checksum error(%s).
- 対処
- ハードウェア情報の取得時にチェックサムエラーが発生したため,括弧内の情報が正しく取得できませんでした。
- 次の条件を満たす場合は,保守員に連絡してください。
- 対象がPCIBIOSのとき,[インベントリ]ウィンドウで[イベントツリー]の[拡張スロット]-[PCI]の下にスロット情報が1つも表示されない場合
KASM65303-C
ディスクのポーリング値を取得しようとしましたが,まだディスクのポーリング値が設定されていません。
- 対処
- コンソールサービスを再起動したあと,再操作してください。この対処で現象が回復しない場合は,システム管理者まで連絡してください。
KASM65304-C
支援していないポーリングIDです。
- 対処
- この機能を使用する場合は,最新のエージェントサービスを使用してください。
KASM67101-C
コンソールサービスからのシャットダウン/リブート命令の許可設定が,「許可しない」に設定されています。
- 対処
- シャットダウンを許可にするには,環境設定コマンドの設定項目"ShutdownDemand"をTrueに変更してください。
KASM67102-C
シャットダウンを実行した結果エラーが発生しました。
- 対処
- /sbin/shutdownコマンドが存在しているか確認してください。また,存在している場合は,/sbin/shutdownコマンドの実行権限を確認してください。
KASM67202-C
アラートログファイルを削除できませんでした。
- 対処
- 指定されたアラートログファイルがすでに削除されている,またはディスクエラーのおそれがあります。ファイルが存在しているか,またディスクエラーのチェックを行ってください。
KASM67701-C
ファイルのアクセスに失敗しました。
- 対処
- ファイルシステムの空き容量が不足しています。ファイルシステム上の必要ないファイルを削除してください。この対処で現象が回復しない場合,ファイルが不正に削除されたおそれがあります。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM67702-C
メニュー情報が不正です
- 対処
- サーバは指定されたメニューを実行できません。サーバの環境がメニューの実行に十分な条件を満たしているか確認してください。この対処で現象が回復しない場合は,インストール環境が不正となっているおそれがあります。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM67703-C
ツール実行がタイムアウトになりました。
- 対処
- ツールの実行時間が長過ぎるため実行できません。コマンド送信タイムアウト値を現在値よりも長めに設定してください。
KASM67704-C
ツール実行が失敗しました。
- 対処
- サーバ側の環境や設定がツールの実行に十分な条件を満たしているか確認してください。ツールの実行に必要な条件は指定したツールにより異なります。
KASM67705-C
ファイル情報の取得に失敗しました。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM67706-C
ファイル転送に失敗しました。
- 対処
- 転送ファイルが壊れているおそれがあります。転送ファイルを確認してください。
KASM67709-C
ツールファイルの情報が不正です。
- 対処
- インストール環境が不正です。アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。
KASM67901-C
OS情報が取得できません。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67902-C
システム情報が取得できません。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67903-C
マウント情報が取得できません。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67904-C
ファイルシステムの情報が不正です。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67981-C
/procへのアクセスに失敗しました。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67982-C
キーボード情報の取得に失敗しました。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67983-C
/procへのアクセスに失敗しました。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67984-C
スロット番号定義ファイルのアクセスに失敗しました。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67985-C
IRQ情報の取得に失敗しました。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67986-C
CPU情報の取得に失敗しました。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67987-C
PCIデバイス定義ファイルのアクセスに失敗しました。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67988-C
スロット番号定義ファイルの解析に失敗しました。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM67989-C
/procへのアクセスに失敗しました。
- 対処
- Agentが対応しているKernelのバージョンであることを確認してください。Kernelのバージョンが正常の場合,OSが正常に動作していないおそれがあります。/procの空き容量,ファイル権限を確認したあと,OSをリブートしてください。この対処で現象が回復しない場合はOSを再インストールしてください。
KASM6B101-C
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B102-C
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B103-C
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B104-C
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B105-C
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B106-C
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B107-C
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B108-C
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B109-C
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B10A-C
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B2xx-C(xxは16進数値)
IPMIドライバへのアクセスでエラーが発生しました。
- 対処
- アンインストールしたあと,Agentを再インストールしてください。再インストールしても回復しない場合,システム管理者まで連絡してください。
KASM6B501-I
The processed system event log was detected again.
- 対処
- 保守用のメッセージです。対処の必要はありません。
KASA0216A-E
While a log file was written, an error occurred. The log file may be clashed. Check the log file.(%s)
- 対処
- ログファイルが破損しています。エージェントサービスを停止して,ファイル%sを別フォルダに退避したあと削除し,エージェントサービスを起動してください。
KASA0216O-E
While a log file was written, an error occurred. The log file may be clashed. Check the log file.(%s)
- 対処
- ログファイルが破損しています。エージェントサービスを停止して,ファイル%sを別フォルダに退避したあと削除し,エージェントサービスを起動してください。
KASA0905A-I
An alert occured at agent. (ID=0x%04x:LEVEL=%S:MSG=%S)
- 対処
- アラートが発生しました。IDに対応する「3. アラート」の対処に従ってください。
KASA0906A-W
An alert occured at agent. (ID=0x%04x:LEVEL=%S:MSG=%S)
- 対処
- アラートが発生しました。IDに対応する「3. アラート」の対処に従ってください。
KASA0907A-E
An alert occured at agent. (ID=0x%04x:LEVEL=%S:MSG=%S)
- 対処
- アラートが発生しました。IDに対応する「3. アラート」の対処に従ってください。
KASA1503A-E
BMC ErrorWatching is failed at startup. %s
- 対処
- 障害監視機能の起動に失敗しました。次のコマンドを実行してエージェントサービスを再起動してください。
/etc/rc.d/init.d/hsysmgr restart
- エージェントサービスを再起動してもこのメッセージが出力される場合は,システムをリブートしてください。
KASAB11EA-E
The collection of hardware information is failed.
- 対処
- ハードウェア情報の取得に失敗しました。次のコマンドを実行してエージェントサービスを再起動してください。
/etc/rc.d/init.d/hsysmgr restart
- エージェントサービスを再起動してもこのメッセージが出力される場合は,ハードウェア障害のおそれがあります。保守担当者に連絡してください。
(3) HP-UXサーバ
KASA0007x-W
%s:Configuration file busy -- %s
- 対処
- 設定ファイルを編集中です。設定ファイルの編集が終了したあと,エージェントサービスを再起動してください。
KASA0008x-E
%s:Can't open configuration file -- %s
- 対処
- 設定ファイルが存在するか確認してください。設定ファイルが存在する場合には,システム資源が不足しているおそれがあります。幾つかのアプリケーションを終了したあと,エージェントサービスを再起動してください。
KASA0009x-E
%s:Can't create temporary file
- 対処
- ファイルシステムがいっぱいになっているおそれがあります。不要なファイルを削除してください。
KASA0010x-E
%s:Can't update configuration file -- %s
- 対処
- ファイルシステムがいっぱいになっているおそれがあります。不要なファイルを削除してください。
KASA0011x-W
%s:Not enough memory
- 対処
- 幾つかのアプリケーションを終了してエージェントサービスを再起動してください。
KASA0012x-E
%s:Can't create child process
- 対処
- 幾つかのアプリケーションを終了してエージェントサービスを再起動してください。
KASA0016x-E
%s: Can't read configuration file -- %s
- 対処
- 設定ファイルの読み込みに失敗しました。再実行してください。
KASA0017x-E
%s: Can't search library required for %s
- 対処
- 外部プログラムの実行に必要なライブラリを見つけられませんでした。必要なライブラリをインストールしてください。
KASA0025x-E
%s: Failed to report an EMS message.
- 対処
- HP-UX EMSからのメッセージをマネージャサービスに通知できませんでした。システム管理者に連絡してください。
KASA0101x-W
%s:Line %d: Configuration file header error
- 対処
- 設定ファイルのヘッダ行に誤りがあります。修正してください。
KASA0102x-W
%s:Line %d: Unknown identifier -- %s
- 対処
- 設定ファイルに不正な識別子があります。修正してください。
KASA0103x-W
%s:Line %d: Duplicate definition -- %s
- 対処
- 設定ファイルに同一の識別子が複数あります。不要な設定を削除してください。
KASA0104x-W
%s:Line %d: Invalid parameter -- %s %s
- 対処
- 設定ファイルのパラメタが不正です。修正してください。
KASA0105x-W
%s:Line %d: Parameter Overflow -- %s %s
- 対処
- 設定ファイルのパラメタの値が有効範囲を超えています。修正してください。
KASA0106x-W
%s: Line %d: Too many definitions -- %s
- 対処
- 設定ファイルに記述されている複数設定できるパラメタの設定値の数が多過ぎます。余分な設定を削除してください。
KASA0107x-W
%s: Line %d: Duplicate parameter definition -- %s %s
- 対処
- 設定ファイルにすでに同じ設定があります。修正してください。
KASA0108x-W
%s: Line %d: Specified indispensable parameter -- %s
- 対処
- パラメタが設定されていません。システム管理者に連絡してください。
KASA0109x-W
%s: Specified indispensable identifier -- %s
- 対処
- パラメタが設定されていません。システム管理者に連絡してください。
KASA0110x-W
%s: Duplicate alert-ID definition -- 0x%X
- 対処
- 指定済みのアラートIDが再指定されています。システム管理者に連絡してください。
KASA0111x-W
%s: Duplicate process name definition -- %s
- 対処
- 指定済みのプロセス名が再指定されています。システム管理者に連絡してください。
KASA0201x-E
%s:Can't create log directory
- 対処
- /var/optディレクトリを書き込みできる状態にしてください。
KASA0202x-E
%s:Can't create log control file
- 対処
- ファイルシステムがいっぱいになっているおそれがあります。不要なファイルを削除してください。
KASA0203x-E
%s:Can't open log control file
- 対処
- ログ管理ファイルが破壊されたおそれがあります。ログ管理ディレクトリ(/var/opt/htcsma)内のすべてのファイルを別フォルダに退避したあと削除し,エージェントを再起動してください。
KASA0204x-E
%s:Failed to read log control file
- 対処
- ログ管理ファイルが破壊されたおそれがあります。ログ管理ディレクトリ(/var/opt/htcsma)内のすべてのファイルを別フォルダに退避したあと削除し,エージェントを再起動してください。
KASA0205x-E
%s:Failed to update log control file
- 対処
- ファイルシステムがいっぱいになっているおそれがあります。不要なファイルを削除してください。
KASA0206x-E
%s:Can't delete log file %s
- 対処
- ログファイルの削除に失敗しました。システム管理者に連絡してください。
KASA0208x-E
%s:Can't open log file %s
- 対処
- ログファイルを開けませんでした。システム管理者に連絡してください。
KASA0209x-W
%s:Failed to read log file %s
- 対処
- ログファイルが破損しています。コンソールサービスを操作して<s>ファイルを別フォルダに退避したあと削除してください。
KASA0210x-E
%s:Failed to add a log to %s
- 対処
- ファイルシステムがいっぱいになっているおそれがあります。不要なファイルを削除してください。
KASA0211x-E
%s:Failed to get status from %s
- 対処
- ログファイルの状態を取得できませんでした。システム管理者に連絡してください。
KASA0212x-E
%s:Unexpected error happened
- 対処
- 想定外のエラーが発生しました。このメッセージをシステム管理者まで連絡してください。
KASA0213x-E
%s: Failed to get status from log control file
- 対処
- ログ管理ファイルが破壊されたおそれがあります。ログ管理ディレクトリ(/var/opt/htcsma)内のすべてのファイルを別フォルダに退避したあと削除し,エージェントサービスを再起動してください。
KASA0214x-E
%s: Log control file is not regular file
- 対処
- ログ管理ファイルが不正なファイルと置き換わっています。ログ管理ディレクトリ(/var/opt/htcsma)内のすべてのファイルを別フォルダに退避したあと削除し,エージェントサービスを再起動してください。
KASA0215x-E
%s: Log control file has crashed
- 対処
- ログ管理ファイルが破損しています。ログ管理ディレクトリ(/var/opt/htcsma)内のすべてのファイルを別フォルダに退避したあと削除し,エージェントサービスを再起動してください。
KASA0403x-E
%s:%s failed, errno=%d
- 対処
- <s>の<s>で,エラーが発生しました。エラー番号は<d>です。システム管理者に連絡してください。
KASA0404x-E
%s:%s failed.
- 対処
- <s>の<s>で,エラーが発生しました。このエラーが頻繁に発生する場合は,エージェントサービスを再起動するか,システムをリブートしてください。
KASA0801x-E
%s:%s failed, errno=%d
- 対処
- <s>の<s>で,エラーが発生しました。エラー番号は<d>です。システム管理者に連絡してください。
KASA0802x-E
%s:%s failed.
- 対処
- <s>の<s>で,エラーが発生しました。このエラーが頻繁に発生する場合は,エージェントサービスを再起動するか,システムをリブートしてください。
KASA0803x-W
%s:Send Timeout.
- 対処
- 送信タイムアウトを検知しました。ネットワークの状態を確認してください。
KASA0810x-E
Cannot initialize log file.
- 対処
- ログファイルの初期化処理に失敗しました。エージェントサービスを再起動するかシステムをリブートしてください。
KASA0813x-W
Receive Timeout.
- 対処
- 受信タイムアウトを検知しました。ネットワークの状態を確認してください。
KASA0814x-W
Command Timeout.
- 対処
- コマンドタイムアウトを検知しました。ネットワークまたはマネージャサービスの状態を確認してください。
KASA0817x-E
Can't connect to addr=%x
- 対処
- 設定されたアドレスのマネージャサービスに接続できませんでした。該当のマネージャサービスが起動しているか,または設定したアドレスに誤りがないか確認してください。
KASA0818A-E
Can't start smhagt. TargetMachine must be set.
- 対処
- 設定項目TargetMachineが設定されていません。エージェントサービスの設定をしてください。
KASA0901x-I
shutdown -r call......
- 対処
- システムをリブートします。特に対処することはありません。
KASA0903x-I
shutdown -h call......
- 対処
- システムをシャットダウンします。特に対処することはありません。
KASA0904x-I
Run %s
- 対処
- エージェントが起動しました。特に対処することはありません。
KASA0905A-I
An alert occured at agent. (ID=0x%04x:LEVEL=%S:MSG=%S)
- 対処
- アラートが発生しました。IDに対応する「3. アラート」の対処に従ってください。
KASA0906A-W
An alert occured at agent. (ID=0x%04x:LEVEL=%S:MSG=%S)
- 対処
- アラートが発生しました。IDに対応する「3. アラート」の対処に従ってください。
KASA0907A-E
An alert occured at agent. (ID=0x%04x:LEVEL=%S:MSG=%S)
- 対処
- アラートが発生しました。IDに対応する「3. アラート」の対処に従ってください。
KASA0908x-I
Stop %S
- 対処
- エージェントが停止しました。特に対処することはありません。
KASA1001x-E
%s FileSize Over
- 対処
- 転送ファイルサイズが制限値を超えています。取得情報の数を調整してください。
KASA1002x-E
%s errno = %d
- 対処
- エラーが発生しました。エラー番号は<d>です。特に対処することはありません。システム管理者に連絡してください。
KASA1003x-E
%s %s errno = %d
- 対処
- エラーが発生しました。エラー番号は<d>です。特に対処することはありません。システム管理者に連絡してください。
KASA1004x-E
Unknown Command 0x%x
- 対処
- 規定外のリクエストコマンドを受信しました。ネットワーク障害のおそれがあります。
KASA1005x-E
Unknown SubCommand 0x%x
- 対処
- 規定外のリクエストサブコマンドを受信しました。ネットワーク障害のおそれがあります。
KASA1101x-E
%s: Cannot get memory, errno=%d
- 対処
- メモリ確保ができなかったために異常終了しました。システム管理者に連絡してください。
KASA1102x-E
%s: No command device found.
- 対処
- コマンドデバイスが見つかりませんでした。コマンドデバイスを作成してください。
KASA1103x-E
%s: Cannot initialize mutex, errno=%d
- 対処
- mutex資源の初期化に失敗しました。エラー番号は<d>です。システム管理者に連絡してください。
KASA1104x-E
%s: Cannot create thread, errno=%d
- 対処
- スレッドの生成に失敗しました。エラー番号は<d>です。システム管理者に連絡してください。
KASA1105x-E
%s: %s failed, errno=%d
- 対処
- <s>システムコールが失敗しました。エラー番号は<d>です。システム管理者に連絡してください。
KASA9101R-E
starting $daemon, exit code: $x.
- 対処
- <$daemon>のデーモンが正常に起動しませんでした。システムをリブートするか,このメッセージをシステム管理者まで連絡してください。
KASA9103R-W
cannot find the $daemon.
- 対処
- <$daemon>のデーモンに実行権限がありません。このメッセージをシステム管理者まで連絡してください。
KASA9104x-W
/etc/rc.config.d/htcsma defaults file MISSING
- 対処
- /etc/rc.config.d/htcsmaファイルがありません。htcsmaファイルが削除されているおそれがあります。smhautobootコマンドを使用してファイルを再作成してください。
KASA9202S-E
Cannot find the /sbin/init.d/htcsma.
Cannot find the /sbin/init.d/htcsmaa.
- 対処
- AgentまたはAdvanced Agentが正常にインストールされていないおそれがあります。再インストールしてください。
KASA9203R-E
stopping, $1 failed.
- 対処
- <$1>のデーモンが正常に停止しませんでした。当メッセージをシステム管理者まで連絡してください。
KASA9203S-E
Cannot kill the agent process.
- 対処
- デーモンが正常に停止できないため,バージョンアップまたは再インストールできません。当メッセージをシステム管理者まで連絡してください。
KASA9301R-E
usage: $0
{start|stop|start_msg|stop_msg}
- 対処
- 使用方法に従ってコマンドラインを正しく指定してください。
KASA9301S-E
Cannot find the sh functions library /usr/lbin/sw/control_utils.
- 対処
- HP-UX Software Distributor(SD-UX)が正常にインストールされていないおそれがあります。SD-UXを再インストールしてください。
KASA9302S-E
SW_ROOT_DIRECTORY is not root(/) directory.
- 対処
- HP-UX Software Distributor(SD-UX)が正常にインストールされていないおそれがあります。SD-UXを再インストールしてください。
KASA9303S-E
Cannot create the $file.
- 対処
- <$file>を作成できませんでした。ファイルシステムがいっぱいになっているおそれがあります。不要なファイルを削除したあと,再インストールしてください。
KASA9304R-E
cannot execute the $daemon.
- 対処
- <$daemon>のデーモンが実行できません。AgentまたはAdvanced Agentが正常にインストールされていないおそれがあります。再インストールしてください。