1.19 [HVM構成管理]ウィンドウ

[HVM構成管理]ウィンドウは,HVM構成管理機能を使用してHVMおよびLPARを管理するウィンドウです。

[HVM構成管理]ウィンドウを表示する手順を次に示します。

操作手順([ホスト管理]ウィンドウを使用する場合)

  1. コンソールサービスを起動し,[ホスト管理]ウィンドウの[HVM管理]メニューから[HVM構成管理]を選択する

操作手順([ラックマネージャ]ウィンドウを使用する場合)

  1. コンソールサービスを起動する
  2. [ホスト管理]ウィンドウで,[ラック管理]メニューから[ラックマネージャ]を選択する
  3. [ラックマネージャ]ウィンドウの[HVM管理]メニューから[HVM構成管理]を選択する

[HVM構成管理]ウィンドウを次の図に示します。

図1-68 [HVM構成管理]ウィンドウ

[図データ]

[HVM構成管理]ウィンドウの左側(左ペインと呼ぶ)には,[HVM構成管理]をルートノードとして,シャーシノードが表示されます。シャーシノードの下位にはそのシャーシに属するHVMノードが,HVMノードの下位にはそのHVMが管理しているLPARノードが,それぞれ表示されます。

[図データ]

表示項目表示内容
シャーシノード[ホスト管理]ウィンドウに登録されているサーバシャーシが表示されます。
HVMノード[ホスト管理]ウィンドウに登録されているHVMのうち,パーティションのOS種類がHVMのものが表示されます。
LPARノードHVMに作成済みのLPARが表示されます。

[HVM構成管理]ウィンドウの右側(右ペインと呼ぶ)には,左ペインで選択したノードの情報が表示されます。表示される項目は,左ペインで選択したノードの種類によって異なります。ノード別の表示項目について,次に説明します。

<この節の構成>
1.19.1 [HVM構成管理]ウィンドウの表示項目
1.19.2 [HVM構成管理]ウィンドウのメニューコマンド一覧
1.19.3 [HVM構成管理]ウィンドウの遷移
1.19.4 [HVM設定]ダイアログボックス
1.19.5 [PCI Device Scheduling Mode設定]ダイアログボックス
1.19.6 [LPAR作成ウィザード](開始画面)
1.19.7 [LPAR作成ウィザード](操作対象画面)
1.19.8 [LPAR作成ウィザード](Logical Partition Configuration画面)
1.19.9 [LPAR作成ウィザード](Processor Configuration画面)
1.19.10 [LPAR作成ウィザード](PCI Device Assignment画面)
1.19.11 [LPAR作成ウィザード](Shared FC Assignment画面)
1.19.12 [LPAR作成ウィザード](VNIC Assignment画面)
1.19.13 [LPAR作成ウィザード](最終確認画面)
1.19.14 [クローニング]ダイアログボックス
1.19.15 [LPAR構成変更]ダイアログボックス([操作対象]タブ)
1.19.16 [LPAR構成変更]ダイアログボックス([Logical Partition Configuration]タブ)
1.19.17 [LPAR構成変更]ダイアログボックス([Processor Configuration]タブ)
1.19.18 [LPAR構成変更]ダイアログボックス([PCI Device Assignment]タブ)
1.19.19 [LPAR構成変更]ダイアログボックス([Shared FC Assignment]タブ)
1.19.20 [LPAR構成変更]ダイアログボックス([VNIC Assignment]タブ)
1.19.21 [HVM構成のバックアップ・リストア]ダイアログボックス
1.19.22 [USB割り当て設定]ダイアログボックス