[BIOSポストログ]ウィンドウは,システム起動時にBIOSが検出したエラーを表示するウィンドウです。
- 注意
- [BIOSポストログ]ウィンドウは,管理対象がHA8000 Windowsサーバの場合に表示できます。ただし,機種によっては表示できない場合があります。参照できる機種については,Invent.xlsを参照してください。
[BIOSポストログ]ウィンドウを表示する手順を次に示します。
- 操作手順([ホスト管理]ウィンドウを使用する場合)
- コンソールサービスまたはローカルコンソールサービスを起動し,[ホスト管理]ウィンドウで,BIOSポストログを表示したいサーバを選択する
- [ホスト管理]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[BIOSポストログ]を選択する
- 操作手順([ラックマネージャ]ウィンドウを使用する場合)
- コンソールサービスを起動する
- [ホスト管理]ウィンドウで,[ラック管理]メニューから[ラックマネージャ]を選択する
- [ラックマネージャ]ウィンドウで,BIOSポストログを表示したいサーバを選択する
- [ラックマネージャ]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[BIOSポストログ]を選択する
[BIOSポストログ]ウィンドウを次の図に示します。
図1-29 [BIOSポストログ]ウィンドウ
![[図データ]](figure/rf060600.gif)
表示項目を次の表に示します。
表示項目 | 表示内容 |
---|
発生日時 | エラーが発生した日時が表示されます。 |
エラーコード | 発生したエラーのエラーコードが表示されます。 |
内容 | エラーの詳細情報が表示されます。 |
付属データ | BIOSポストログが付属データを持つ場合,その付属データが表示されます。付属データの内容はBIOSポストログの内容やエラー情報によって異なります。 |
- <この節の構成>
- 1.6.1 [BIOSポストログ]ウィンドウのメニューコマンド一覧