1.7 [SVPログ/装置ログ]ウィンドウ

[SVPログ/装置ログ]ウィンドウは,SVP機能が管理するSVPログ,またはIOEUが管理する装置ログを表示するウィンドウです。

SVPログを表示できる管理対象を次に示します。

装置ログを表示できる管理対象を次に示します。

注意
  • ローカルコンソールサービス,またはWebコンソールサービスから表示する場合,SVPログだけ表示できます。装置ログは表示できません。またウィンドウのタイトルバーには「SVPログ」と表示されます。
  • 検出できるアラート情報は管理対象によって異なります。検出できるアラート情報の詳細については,Invent.xlsを参照してください。
  • コンソールサービスのバージョンがマネージャサービスのバージョンより古い場合,アラートレベルが取得不可と表示されることがあります。

[SVPログ/装置ログ]ウィンドウを表示する手順を次に示します。

SVPログの場合の操作手順([ホスト管理]ウィンドウを使用する場合)
  1. コンソールサービスまたはローカルコンソールサービスを起動し,[ホスト管理]ウィンドウで,SVPログを表示できる管理対象を選択する
    SVPログを表示できる管理対象は,[ホスト管理]ウィンドウの「電源制御」の欄にSVPの種類が表示されています。
  2. [ホスト管理]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[SVPログ/装置ログ]を選択する
装置ログの場合の操作手順([ホスト管理]ウィンドウを使用する場合)
  1. コンソールサービスを起動し,[ホスト管理]ウィンドウでIOEUを選択する
  2. [ホスト管理]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[SVPログ/装置ログ]を選択する
SVPログの場合の操作手順([ラックマネージャ]ウィンドウを使用する場合)
  1. コンソールサービスを起動する
  2. [ホスト管理]ウィンドウで,[ラック管理]メニューから[ラックマネージャ]を選択する
  3. [ラックマネージャ]ウィンドウで,SVPログを表示できる管理対象を選択する
  4. [ラックマネージャ]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[SVPログ/装置ログ]を選択する
装置ログの場合の操作手順([ラックマネージャ]ウィンドウを使用する場合)
  1. コンソールサービスを起動する
  2. [ホスト管理]ウィンドウで,[ラック管理]メニューから[ラックマネージャ]を選択する
  3. [ラックマネージャ]ウィンドウで,IOEUを選択する
  4. [ラックマネージャ]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[SVPログ/装置ログ]を選択する

[SVPログ/装置ログ]ウィンドウを次の図に示します。

図1-30 [SVPログ/装置ログ]ウィンドウ

[図データ]

表示項目を次の表に示します。

表示項目表示内容
発生日時アラートが発生した日時が表示されます。
発生ホストアラートが発生したホストのコンピュータ名,またはサーバシャーシもしくはIOEUのシャーシIDが表示されます。
アラートレベル発生したアラートのレベルが表示されます。
内容アラートの内容が表示されます。
アラートIDアラートIDが表示されます。
発生部位「SVP」または「装置」が表示されます。
<この節の構成>
1.7.1 [SVPログ/装置ログ]ウィンドウのメニューコマンド一覧