1.19.22 [USB割り当て設定]ダイアログボックス

作成したLPARとUSBを対応づけます。また,対応づけの変更をします。LPARとUSBとの対応づけとは,USBコントローラをLPARに対してattachまたはdetachすることを示します。

注意
  • このダイアログボックスで作成したLPARとUSBを対応づける場合は,アドミニストレータでログインしてください。
  • HVMの電源状態がActiveであることを確認してから設定してください。
  • attachを実行する場合は,あらかじめLPARをActivate状態にしておいてください。

 

[図データ]

項目の内容を次の表に示します。

項目内容
USB接続一覧USBデバイスの接続状態の一覧が表示されます。
PCI Device NumberPCIデバイス番号が表示されます。
Slot NumberUSBが実装されているスロット番号が表示されます。
  • Ux:USBの場合(x:サーバモジュール番号[0~9])
  • UKx:KVMの場合(x:サーバモジュール番号[0~9])
Device NamePCIデバイス名が表示されます。
  • USB:USB Controller
LPAR識別子PCI デバイスがattach状態のLPARのLPAR識別子が表示されます。attach状態のLPARがない場合,「-」が表示されます。
接続先変更LPARを対応づける場合,または対応づけを変更する場合に,USBを対応づけるLPAR識別子を設定します。
接続解除すでにUSBに対してLPARが対応づけられている場合,このチェックボックスをONにして,接続先を解除します。
接続先LPAR識別子USBを対応づけるLPAR識別子をドロップダウンリストから選択します。選択状態のUSBデバイスが割り当て状態であるLPARのLPAR識別子だけが表示されます。
(凡例)
-:該当しない