1.19.8 [LPAR作成ウィザード](Logical Partition Configuration画面)

LPARの動作環境を設定します。

注意
このダイアログボックスでLPARの動作環境を設定する場合は,アドミニストレータでログインしてください。

 

[図データ]

項目の内容を次の表に示します。

項目内容
Logical Partition ConfigurationLogical Partition Configurationの情報を設定します。
Memory作成するLPARに割り当てるメモリの量(メガバイト単位)を256の倍数で設定します。256~[User Memory]に表示されているメモリ量の範囲で設定します。デフォルトは1,024メガバイトです。
Idle Detection論理プロセッサのアイドル検出機能の設定をします。アイドル検出機能を有効にする場合,ドロップダウンリストから[有効]を選択します。無効にする場合,ドロップダウンリストから[無効]を選択します。デフォルトは[有効]です。
Auto Activation OrderHVM起動時,LPARを自動的にActivateするかどうかを設定します。LPARを自動的にActivateする場合,ドロップダウンリストからActivateする順番を選択します。LPARを自動的にActivateしない場合,ドロップダウンリストから[無効]を選択します。デフォルトは[無効]です。
Auto ClearLPARの論理SELを自動的にクリアするかどうかを設定します。論理SELを自動的にクリアする場合,ドロップダウンリストから[有効]を選択します。無効にする場合,ドロップダウンリストから[無効]を選択します。デフォルトは[無効]です。
HVMの全LPAR状態HVMのすべてのLPAR状態についての情報が表示されます。
LPAR識別子LPARを識別するIDが表示されます。
LPAR NameLPAR名が表示されます。
StatusLPARの状態が表示されます。
  • Activated:電源ON状態
  • Deactivated:電源OFF状態
  • Failure:回復できない障害のため使用できない状態
  • Unknown:不明
MemoryLPARに割り当てられているメモリの量(メガバイト単位)が表示されます。
Auto Activation OrderAuto Activation Orderの設定が表示されます。
  • 1~99:LPARが自動的にActivateされる順番
  • 無効:LPARは自動的にActivateされない
User MemoryLPARに割り当てられるメモリの総量がメガバイト単位で表示されます。LPARに割り当てられるメモリの総量は,サーバモジュールに搭載されているメモリ容量からHVMが使用するメモリ容量を引いた値となります。
Pre-State Auto ActivationHVMシステムをシャットダウンしないでHVMを再起動した場合,LPARを再起動前と同じ状態に復帰させるかどうかの設定が表示されます。
(凡例)
-:該当しない