1.3.15 [レポート時間設定]ダイアログボックス

自動レポート通知機能の曜日や日時を設定します。

注意
このダイアログボックスで自動レポート通知機能のスケジュールを設定する場合は,アドミニストレータでログインしてください。

 

[図データ]

項目の内容を次の表に示します。

項目内容
設定名称設定するスケジュールの名称を入力します。デフォルトは「レポート時間設定n」(nはレポート時間設定の個数)です。
曜日設定曜日を設定します。
日~土設定したい曜日をクリックします。曜日を選択すると「毎週のその曜日」の設定となります。
特定日設定特定日を設定します。
年月特定日の年月を指定します。年に「-1」を入力すると,「毎年」の設定となります。
月リストから[毎]を選択すると,「毎月」の設定となります。デフォルトはこのダイアログボックスを開いたときのコンソールサービスが稼働しているマシンの年月です。
1~31特定日を指定します。設定したい日付をクリックします。
毎日その月の毎日の設定をする場合にクリックします。
1日のスケジュール1日のスケジュールを設定します。10個まで設定できます。
時刻レポート通知を実行する時刻を指定します。時刻は30分間隔で指定できます。デフォルトは「0時0分」です。
レポートを通知する指定した時刻にレポート通知を実行する場合,このラジオボタンをONにします。デフォルトはONです。
通知を除外する指定した時刻のレポート通知を実行しない場合,このラジオボタンをONにします。デフォルトはOFFです。
↓リストに追加指定したスケジュールをリストに追加する場合は,このボタンをクリックします。10個まで追加できます。指定したスケジュールは[1日のスケジュール]リストに追加されます。
1日のスケジュール指定した1日のスケジュールが表示されます。
リストから削除不要なスケジュールを削除する場合は,削除するスケジュールを選択してこのボタンをクリックします。選択したスケジュールが[1日のスケジュール]リストから削除されます。
設定→スケジュールを設定する場合,[1日のスケジュール]に設定したスケジュールを選択してこのボタンをクリックします。曜日スケジュールは7個,特定日スケジュールは10個まで設定できます。設定したスケジュールは,[設定済み曜日リスト]または[設定済み特定日リスト]に表示されます。
設定済み曜日リスト設定されている曜日のリストが表示されます。
リストから削除不要な曜日を削除する場合,削除する曜日を選択してこのボタンをクリックします。[設定済み曜日リスト]から削除されます。
設定済み特定日リスト設定されている特定日のリストが表示されます。
リストから削除不要な特定日を削除する場合,削除する特定日を選択してこのボタンをクリックします。[設定済特定日リスト]から削除されます。
マネージャサービスの現在時刻マネージャサービスの現在の時刻が表示されます。
(凡例)
-:該当しない

注意
  • [レポートを通知する]ラジオボタンをONにした場合,特定日の設定が優先されます。特定日設定と曜日設定の両方で「レポートを通知する」ラジオボタンをONに設定をした場合,設定時間に関係なく曜日設定は無効となります。
    (例)特定日「2008/01/16(水)9:00(通知)」,曜日「水曜日12:00(通知)」の場合,2008/01/16(水)の9:00にレポートが通知されますが,12:00にはレポートは通知されません。
  • [通知を除外する]ラジオボタンをONにした場合,特定日と曜日の設定に優先順位はありません。ただし,特定日設定で[レポートを通知する]ラジオボタンをONにし,かつ,曜日設定で[通知を除外する]ラジオボタンをONにしている場合,通知時間と除外時間が同じであれば,除外が優先されます。
    (例)特定日「2008/01/16(水)9:00(通知)」,曜日「水曜日9:00(除外)」の場合,2008/01/16(水)の9:00には除外が優先されるため,レポートは通知されません。
  • レポートスケジュール時間は,「1.3.42 [データベース更新スケジュール設定]ダイアログボックス」で設定した,データベース更新スケジュール時間よりもあとになるように設定してください。データベース更新後にレポートスケジュールを行うように設定すると,常に最新の情報がレポートされます。この場合,1時間以上の間隔を空けてください。
  • [レポートを通知する]ラジオボタンをONにした場合,設定間隔が30分よりも小さい場合,あとの設定がエラーになります。
  • [毎月]や[毎日]の設定をした結果,通知時間の間隔が30分未満となった場合はあとの設定が無効になります。