1.6 [BIOSポストログ]ウィンドウ

[BIOSポストログ]ウィンドウは,システム起動時にBIOSが検出したエラーを表示するウィンドウです。

注意
[BIOSポストログ]ウィンドウは,管理対象がHA8000 Windowsサーバの場合に表示できます。ただし,機種によっては表示できない場合があります。参照できる機種については,Invent.xlsを参照してください。

[BIOSポストログ]ウィンドウを表示する手順を次に示します。

操作手順([ホスト管理]ウィンドウを使用する場合)
  1. コンソールサービスまたはローカルコンソールサービスを起動し,[ホスト管理]ウィンドウで,BIOSポストログを表示したいサーバを選択する
  2. [ホスト管理]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[BIOSポストログ]を選択する
操作手順([ラックマネージャ]ウィンドウを使用する場合)
  1. コンソールサービスを起動する
  2. [ホスト管理]ウィンドウで,[ラック管理]メニューから[ラックマネージャ]を選択する
  3. [ラックマネージャ]ウィンドウで,BIOSポストログを表示したいサーバを選択する
  4. [ラックマネージャ]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[BIOSポストログ]を選択する

[BIOSポストログ]ウィンドウを次の図に示します。

図1-29 [BIOSポストログ]ウィンドウ

[図データ]

表示項目を次の表に示します。

表示項目表示内容
発生日時エラーが発生した日時が表示されます。
エラーコード発生したエラーのエラーコードが表示されます。
内容エラーの詳細情報が表示されます。
付属データBIOSポストログが付属データを持つ場合,その付属データが表示されます。付属データの内容はBIOSポストログの内容やエラー情報によって異なります。
<この節の構成>
1.6.1 [BIOSポストログ]ウィンドウのメニューコマンド一覧