エージェントサービスのネットワーク情報を設定します。
- 注意
- このダイアログボックスでネットワーク情報を設定する場合は,アドミニストレータでログインしてください。
![[図データ]](figure/rf120500.gif)
設定項目を次の表に示します。
設定項目 | 設定内容 |
---|
コマンドタイムアウト値 | 管理コンソールとコマンドを送受信するときのコマンドタイムアウト時間を秒単位で設定します。1~600の範囲で設定します。デフォルトは90秒です。 |
キープアライブ※ | - | マネージャサービスとの送受信時のキープアライブを使用するかどうかを設定します。キープアライブを使用する場合は,チェックボックスをONにします。デフォルトはOFFです。 キープアライブとは,各サービス間で回線が保持されているかどうかを定期的にチェックする機能です。 |
秒 | [キープアライブ]チェックボックスをONにした場合,キープアライブの間隔を秒単位で設定します。1~3,600の範囲で設定します。デフォルトは600秒です。 |
- (凡例)
- -:該当しない
- 注※
- キープアライブの設定をする場合,次の点に注意してください。
- キープアライブを設定するとコネクションが切断されないため,ダイヤルアップ回線など,接続時間に応じて課金される回線を使用している場合は,[キープアライブ]チェックボックスはOFFに設定してください。
- [キープアライブ]チェックボックスをONにすると,マネージャサービスが停止するなど,コンソールサービスとマネージャサービスとの間の回線が切断した場合,管理コンソールに次のようなポップアップダイアログが表示されます。
「ホスト名(マネージャサービス名)への接続が切断されました」
このメッセージが表示された場合は,管理コンソールからマネージャサービスに再ログインしてください。
- キープアライブ間隔を設定する場合,必ず[コマンドタイムアウト値]の設定値よりも大きい値を設定してください。