HVMを設定します。
項目の内容を次の表に示します。
項目 | 内容 | |
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HVM設定 | - | HVMを設定します。 初回設定時は,[VNIC System Number]だけ入力できます。 |
HVM識別子※1※2 | HVM識別子を1~16バイトの半角文字列で設定します。指定できる文字は次のとおりです。 英数字,~,@,#,$,%,^,-(ハイフン),+,=,_(アンダースコア),.(ピリオド),[,] デフォルトは「HVM0001」または「HVM_nnnnnnnnnnnn(nnnnnnnnnnnn:HVM IPアドレスの10進表記)」です。デフォルトのHVM識別子がどちらになるかは,ハードウェアの仕様に依存します。 HVM識別子は重複しないように指定してください。複数のHVMに対して同じHVM識別子が指定された場合,BSMで管理できなくなります。特に「HVM0001」をそのまま使用した場合,HVM識別子が重複するおそれが高いため,デフォルトから変更することをお勧めします。 | |
VNIC System Number※2※3 | 仮想NICシステム番号を1~128の整数で指定します。 デフォルトは0です。 複数のHVMを使用する場合,HVMごとに異なる値を設定してください。詳細については,マニュアル「BladeSymphonyユーザーズガイド」を参照してください。 | |
Pre-State Auto Activation | Pre-State Auto Activationの設定をします。有効にする場合,[有効]ラジオボタンをONにします。無効にする場合,[無効]ラジオボタンをONにします。 デフォルトは,[HVM構成管理]ウィンドウで選択したHVMノードのPre-State Auto Activationの値が表示されます。HVM初回起動時は[無効]ラジオボタンが選択されています。 | |
HVM Auto Shutdown | HVM Auto Shutdownの設定をします。有効にする場合,[有効]ラジオボタンをONにします。無効にする場合,[無効]ラジオボタンをONにします。 デフォルトは,[HVM構成管理]ウィンドウで選択したHVMノードのHVM Auto Shutdownの値が表示されます。HVM初回起動時は[無効]ラジオボタンが選択されています。 | |
System Time Zone | Time Zone | HVMのタイムゾーンをGMTとの時差で設定します。日本国内で使用する場合,+ 9:00を指定します。 デフォルトは,[HVM構成管理]ウィンドウで選択したHVMノードのTime Zoneの値が表示されます。 |
VNIC Accelerator Configuration | NIC Number/Port Number※4 | [VNIC Accelerator]の設定を変更する仮想NICネットワークセグメントの共有NIC番号とポート番号(A系またはB系)を選択します。
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VNIC Accelerator※4 | [NIC Number/Port Number]で指定したネットワークセグメントについて,DMAエンジンを使用できるようにするかどうかの設定をします。使用できるようにする場合,ドロップダウンリストから[有効]を選択します。使用できないようにする場合,ドロップダウンリストから[無効]を選択します。 | |
NIC Number/Port Number | 仮想NICネットワークセグメントの共有NIC番号とポート番号(A系またはB系)が表示されます。
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VNIC Accelerator | DMAエンジンが使用できるかどうかが表示されます。
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変更 | [VNIC Accelerator Configuration]の設定を変更した場合はこのボタンをクリックします。[VNIC Accelerator Configuration]の表示内容が,設定した内容に変更されます。 |