1.3.44 [マネージャサービス設定]ダイアログボックス([ストレージ設定]タブ)

ストレージ運用支援機能について設定します。

注意
  • このダイアログボックスを表示させる場合は,BSM Plusを使用している必要があります。
  • このダイアログボックスでストレージ運用支援機能を設定する場合は,アドミニストレータでログインしてください。

 

[図データ]

設定項目を次の表に示します。

設定項目設定内容
ストレージ運用支援機能ストレージ運用支援機能を有効にするか無効にするかを設定します。
有効にするストレージ運用支援機能を利用する場合は,このチェックボックスをONにします。デフォルトはOFFです。
ストレージ運用支援機能を利用していた環境から利用しない環境に変更する場合は,ホストグループ割り当てを解除してから,このチェックボックスをOFFにします。
Hitachi Device Manager Software設定ホスト登録(IP Address/ホスト名)Device ManagerのサーバをBSM Plusへ登録する際に必ず設定します。
Device ManagerがインストールされているIPアドレスまたはホスト名(半角1文字以上)を設定します。登録できるホストは1台だけです。
アクセスオプションDevice ManagerにHTTPSで接続する場合に選択します。
[アクセスオプション]チェックボックスをONにする場合は,Device ManagerのホストにSSLの電子証明書をインストールしてください。ホストにSSLの電子証明書をインストールする方法については,マニュアル「JP1/HiCommand Device Manager システム構成ガイド(サーバ編)」またはマニュアル「Hitachi Device Manager and Provisioning Manager Software システム構成ガイド」を参照してください。
接続PortDevice ManagerのサーバをBSM Plusへ登録する際に必ず設定します。
Device Managerのホストへ接続するポート番号を半角数字で設定します。1~65535の範囲で設定します。デフォルトは2001です。
ストレージ管理者ユーザIDDevice ManagerのサーバをBSM Plusへ登録する際に必ず設定します。
ストレージ管理者(Device Managerのアドミニストレータ権限を持つユーザ)のユーザIDを設定します。ユーザIDは,半角4文字以上で指定します。
ストレージ管理者ユーザパスワードDevice ManagerのサーバをBSM Plusへ登録する際に必ず設定します。
ストレージ管理者(Device Managerのアドミニストレータ権限を持つユーザ)のユーザパスワードを設定します。半角英数字4文字以上で指定します。
接続確認ストレージ運用支援機能の詳細を設定した場合,このボタンをクリックしてDevice Managerへの接続状況を確認します。接続の成功または失敗を知らせるメッセージが表示されます。
ホストグループ自動割り当て設定ホストグループ自動割り当ての情報を設定します。
ホストグループ割り当て定義ファイルのパスホストグループ一覧ファイルのホストグループ割り当て定義ファイルのパスを指定します。
参照ホストグループ一覧ファイルの名前を指定する場合,表示されるダイアログボックスからホストグループ一覧ファイルを選択して指定するときにこのボタンをクリックます。
エクスポートホストグループ一覧ファイルを作成する場合にクリックします。ファイル名を指定するダイアログボックスが表示されます。
インポートホストグループ一覧ファイルをインポートする場合にクリックします。ファイル名を指定するダイアログボックスが表示されます。
定義内容確認ホストグループの割り当て結果を確認する場合にクリックします。ホストグループ割り当て定義内容のCSVファイルを作成するダイアログボックスが表示されます。作成したCSVファイルでホストグループの割り当て結果を確認します。
(凡例)
-:該当しない
注※
Device Managerのバージョンによって,ユーザIDに使用できる文字が異なります。
●Device Manager6.2.1以降かつコンソールサービスのバージョンが08-80以降の場合に使用できる文字
「0」~「9」,「a」~「z」,「A」~「Z」,「+」,「-」,「_」,「.」,「@」,「#」,「!」,「$」,「%」,「&」,「'」,「(」,「)」,「*」,「=」,「¥」,「^」,「|」
●上記以外の場合に使用できる文字
「0」~「9」,「a」~「z」,「A」~「Z」,「+」,「-」,「_」,「.」,「@」,「#」