1.3.34 [エージェントサービス設定]ダイアログボックス([情報取得]タブ)

エージェントサービスの情報取得メニューを設定します。

注意
このダイアログボックスで情報取得メニューを設定する場合は,アドミニストレータでログインしてください。

 

[図データ]

項目の内容を次の表に示します。

項目内容
情報取得ツールメニューを追加する場合,情報取得ツールのメニュータイトルおよび実行ファイルを指定します。メニューは100個まで登録できます。
また,すでに登録されているメニューを[メニューリスト]から選択した場合,選択したメニューの内容が表示されます。
メニュータイトルメニューを追加する場合,メニューリストに表示するメニュー名称を設定します。
実行ファイルメニューを追加する場合,実行するファイル名および実行オプションを設定します。
  • Windowsサーバの場合
    実行ファイルは事前に管理対象サーバの「<ServerConductorのインストール先フォルダ>¥Tool¥UsrBin」に格納しておいてください。実行ファイルの出力結果は,環境変数%SmToolOutput%に定義されているディレクトリに出力してください。この環境変数は参照用のため変更しないでください。
  • Linuxサーバの場合
    実行ファイルは管理対象サーバの「/var/opt/hitachi/system_manager/tmp」に格納しておいてください。実行ファイルの出力結果は,実行ファイルの第1引数に指定されたディレクトリに出力してください。なお,「/var/opt/hitachi/system_manager/tmp」に格納した実行ファイルはAgent(Linux)のアンインストールのときに削除されます。
  • HP-UXサーバの場合
    実行ファイルは管理対象サーバの「/var/opt/htcsma/tmp」に格納しておいてください。実行ファイルの出力結果は「/var/opt/htcsma/collect」に出力してください。すでに古い情報が存在する場合は上書きされ,古い情報は削除されます。なお,「/var/opt/htcsma/tmp」に格納した実行ファイルはAgent(HP-UX)のアンインストールのときに削除されます。
追加メニューを追加する場合,メニュータイトル,実行ファイルを入力して,このボタンをクリックします。
設定したメニューが[メニューリスト]に表示されます。
変更メニューを変更する場合,[メニューリスト]から対象のメニューを選択して,メニュータイトル,実行ファイルを入力して,このボタンをクリックします。
削除不要なメニューを削除する場合,対象のメニューを選択してこのボタンをクリックします。[メニューリスト]からメニューが削除されます。
メニューリスト設定されているメニューが表示されます。
メニューを追加した場合は,追加したメニュータイトルが表示されます。
(凡例)
-:該当しない