[通知アラート]ウィンドウは,管理対象のホストやサーバシャーシからの通知アラートを表示するウィンドウです。
[通知アラート]ウィンドウを表示する手順を次に示します。
操作手順([ホスト管理]ウィンドウを使用する場合)
- コンソールサービスまたはローカルコンソールサービスを起動し,[ホスト管理]ウィンドウの[アラート管理]メニューから[通知アラート表示]を選択する
操作手順([ラックマネージャ]ウィンドウを使用する場合)
- コンソールサービスを起動する
- [ホスト管理]ウィンドウで,[ラック管理]メニューから[ラックマネージャ]を選択する
- [ラックマネージャ]ウィンドウの[アラート管理]メニューから[通知アラート表示]を選択する
[通知アラート]ウィンドウを次の図に示します。
図1-54 [通知アラート]ウィンドウ
![[図データ]](FIGURE/RF060300.GIF)
表示項目を次の表に示します。
| 表示項目 |
表示内容 |
| 発生日時 |
アラートが発生した日時が表示されます。 |
| 発生ホスト |
アラートが発生したホストのホスト名が表示されます。 |
| アラートレベル |
発生したアラートのレベルが表示されます。 |
| 内容※1 |
アラートの内容が表示されます。 |
| 確認状態※2 |
アラートについて調査や確認をしたかどうかが表示されます。 |
| アラートID |
アラートIDが表示されます。 |
| 発生部位※3 |
アラートが発生した部位(エージェントサービスなど)が表示されます。 |
- 注※1
- 通知アラートの内容に(SEL=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX)と表示されることがあります(「SEL=」以降の表示は,ご使用のファームウェアによって異なります)。これは,アラートに対応するSELの情報がないことを示しています。
- また,通知できるアラートメッセージの長さは255バイトです。メッセージが255バイトを超える場合は,255バイトに収まるように,メッセージの一部が「...」に置き換わって通知されます。
- 注※2
- 確認するアラートを選択して[確認]メニューの[確認]を選択した場合に確認状態が「済」になります。
- 注※3
- [発生部位]に「装置」と表示される場合,発生部位がIOEUのアラートであることを示します。
- <この節の構成>
- 1.16.1 [通知アラート]ウィンドウのメニューコマンド一覧
- 1.16.2 [通知アラート]ウィンドウの遷移
- 1.16.3 [SNMP Trap詳細]ダイアログボックス
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