JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 リファレンス

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1.16 [通知アラート]ウィンドウ

[通知アラート]ウィンドウは,管理対象のホストやサーバシャーシからの通知アラートを表示するウィンドウです。

[通知アラート]ウィンドウを表示する手順を次に示します。

操作手順([ホスト管理]ウィンドウを使用する場合)

  1. コンソールサービスまたはローカルコンソールサービスを起動し,[ホスト管理]ウィンドウの[アラート管理]メニューから[通知アラート表示]を選択する

操作手順([ラックマネージャ]ウィンドウを使用する場合)

  1. コンソールサービスを起動する
  2. [ホスト管理]ウィンドウで,[ラック管理]メニューから[ラックマネージャ]を選択する
  3. [ラックマネージャ]ウィンドウの[アラート管理]メニューから[通知アラート表示]を選択する

[通知アラート]ウィンドウを次の図に示します。

図1-54 [通知アラート]ウィンドウ

[図データ]

表示項目を次の表に示します。

表示項目 表示内容
発生日時 アラートが発生した日時が表示されます。
発生ホスト アラートが発生したホストのホスト名が表示されます。
アラートレベル 発生したアラートのレベルが表示されます。
内容※1 アラートの内容が表示されます。
確認状態※2 アラートについて調査や確認をしたかどうかが表示されます。
アラートID アラートIDが表示されます。
発生部位※3 アラートが発生した部位(エージェントサービスなど)が表示されます。

注※1
通知アラートの内容に(SEL=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX)と表示されることがあります(「SEL=」以降の表示は,ご使用のファームウェアによって異なります)。これは,アラートに対応するSELの情報がないことを示しています。
また,通知できるアラートメッセージの長さは255バイトです。メッセージが255バイトを超える場合は,255バイトに収まるように,メッセージの一部が「...」に置き換わって通知されます。

注※2
確認するアラートを選択して[確認]メニューの[確認]を選択した場合に確認状態が「済」になります。

注※3
[発生部位]に「装置」と表示される場合,発生部位がIOEUのアラートであることを示します。
<この節の構成>
1.16.1 [通知アラート]ウィンドウのメニューコマンド一覧
1.16.2 [通知アラート]ウィンドウの遷移
1.16.3 [SNMP Trap詳細]ダイアログボックス